☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
店長「シャフトをしならせて しなり戻して振る
 は 外から振るコトにもつながりますし
 あおり打ちやしゃくり打ち など
 必要以上に緩い入射(アタックアングル)
 ~上から打てる時期を逸してしまいます。
 皆さんの嫌がる 手打ち の別な名称と言っても良い位…😵」
質問「避ける方法はあります❓」
店長「まず、 用具~ゴルフクラブかも知れません。
 過度に 軽いヘッド、硬いシャフトは避けたいトコロです。
 多くの場合、練習、スイング形成、ゴルフを覚えるのは
 ウッド・ドライバーでなく アイアンやウエッジで行われます。
 昨今のドライバーは ヘッドも大きく(460cc)なり
 シャフトも昔のモノ(20年前以上) よりもかなり柔らかくなりました。
 一方、アイアン・ウエッジの方はヘッドの小振り化が進み、
 シャフトの硬さは昔と大きく変わっていません。
  ヘッドの小振り化 は 重心距離や重心深度が小さな値に
 成っているモノも多く、それはヘッドを軽くしているのと同意語です。
 ドライバーの重心距離…
 ヘッドの重量の中心点からシャフトまでの距離 は
 40㎜を越えたモノが殆どですが、
 アイアンの重心距離の平均値は 37mm 程度。
 近くはなって来ましたが、使い勝手や振り応え などを
 考えると 本来は アイアンの方がクラブが短い分、
 若干、長い重心距離の方は互換性は良いです。
 長いクラブのドライバーの方が重く感じ易く
 短いクラブのアイアンの方が軽く感じ易くなってしまいます。
 シャフトの硬さ…でいいますと
 各各の長さなどにもよりますが、
 45インチのドライバー と 38インチのアイアン(#5.6番相当) の
 硬さの差、この場合は振動数ですが、
 その数値の差は 20cpm以内
 ドライバーが 230cpmなら アイアンは250cpm
 の数値位が 互換性をもたせられる最大値 です。
 軽いヘッド+硬いシャフトのクラブは
 自然な遅れが造り難いですから
 インパクトでロフトが立ち難くなり
 飛距離が出にくいですから
 シャフトを意図的にしならせて~しなり戻すスイングを
 身につけやすくなります。
 軽い~小さなヘッドで
 硬いシャフトのアイアンで覚えたスイングで
 重い~大きなヘッド(重心距離の長い)
 かなり柔らかいシャフトのドライバーを打つのです。
👉しならせて しなり戻して は タイミングが命
 になりますが、 二つのクラブは性質が大きく異なる為
 そのタイミングが全く別…😧
 予想通り、大きなヘッド、柔らかいシャフトのドライバーの方が
 遅い、時間のかかるモノになります。
 上手く行かないのは 必然 と言っても良いかと…😵
 どちらかが良い時、一方が良くない に
 なるような 呉越同舟のクラブセッティングを
 多くのアマチュアゴルファーが使っています。
➀出来るだけ 互換性、共通な『流れ』の
 クラブセッティングはする✋
 願わくば
➁放っておいても ヘッドが遅れる
 硬くないシャフト、ある程度の重さの有るヘッド
 のクラブで スイングは覚えたい…
 シャフトを意図的に しならせたり~しなり戻したり
 しないで 打つコトを覚えたい…😌 ですけど
 現実には ➁は難しいのでしょうね。
 正しく クラブ(シャフト)の使い方を覚えれば
 腕力とか、体力に依存しないショットが可能なんですが、
 基本、シャフトをしならせて~しなり戻すスイングは
 腕力、体力等本人の運動性能次第です😢」
質問「😧 😧 😧」
店長「また、上手になったら 硬いシャフトを使う🙄🙄🙄
 硬いシャフトのクラブに変える😶
 という 愚の骨頂のような風潮がゴルフ界には蔓延しています。
 柔らかめのクラブで折角覚えた クラブ(シャフト)の使い方を
 硬いモノにすると またやり直しで覚え直さなくてはならなくなる
 のですけど…  すごく多いパターン だと思います。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「アウトサイドイン等 必要以上に意識するのは 良く無いとは思うのですが…➀シャフトをしならせっ放しのまま、ボールに入るのと
➁シャフトをしなり戻して ボールに入るのでは 当然、後者の方が 軌道が大きくなる、 入射が緩くなる、になる訳ですが… 早い段階で 軌道が大きくなれば クラブが長くなるのと同じで 重さのあるヘッドが自分から遠いトコロになる。 当然、と言えば当然ですが。 そうなると クラブは重くなり、 場合によっては それによって グリップ自体も自分から離れて 更に長く、さらに重くなります。 一般的なアウトサイドインの基準 は アドレス時のターゲットラインの外から入ってくる… と思われガチですが、 しなりっ放しの状態でボールに入ってくる に比べると 早めのリリース、しなり戻しは 大きな弧 👉外から入ってくる が正しい意味で ソレが大きくなった末の話しに過ぎません。 ややこしいですけれど ターゲットラインの内側から入って来ても 外から入ってくる ~アーリーリリース で その実害は 外から入ってくるのと大差はないのです。 もしかすると ターゲットラインの外から入ってくる よりも 実害は複雑化し易いので 性質は悪いかも知れません。 よく言われる 『ヘッドを上から入れる』 は 事象として ヘッドが下がっている過程で インパクトに入って来られるコト を指して 動作として『上から打つ』ではありません。 何が違いで、何がポイントか というと スイングは 傾きの有る円弧である為、 ヘッドが下がっている時も上がっている時もありますから 下がっている『時間』にインパクトがある、 つまり 時間の問題 で 😧手でヘッドを振るのであれば どうにでも出来るので 理屈を超えた世界 ですが、 からだの向き、正面を変える動きで クラブ自体を扱いたい のであれば その時間に間に合うために 軌道を必要以上に大きくしない、通り道を長くしない、 時間が掛からないように、 速く ではなく 早く 👉短時間 で済むように考える必要があります。 しならせ~しなり戻して となると まず 第一に ソレを行うために ヘッドの動きを からだの向きとは切り離すコトになりますし、 通る道のりが長くなる 👉時間が掛かります ので 理想的なヘッドの軌道、入射より 後の時間にならざるを得ません。 開いてモノを閉じて しならせたものをしなり戻して ソレが成功する~したとなると、 同時に 上から打つコトはタイミング的に不可能 になります。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「シャンク…ヘッドの根元にボールが当たってしまうのと フェースのソコソコの場所に当たるのでは 距離で言うと 2~3センチの違いでしかありません。 シャフトをしならせて しなり戻す と言う打撃は シャフト・クラブそのものの長さも異なりますが、 ソレをする動作も伴いますので   …👉(コッチの方が大きいでしょうね🙄) しならせっ放しのまま ボールを打つのと しなり戻して ボールを打つのでは かなりの長さ、 自分の身体のどこかの基準点とヘッドとの距離は 異なって来ます。 如意棒のように 長さが変わるクラブで 振ってみないと…打ってみないと… 長さが分からない・確定しないクラブ。 打ってみないと 入射角度も含めたロフト角度が 確定しないクラブ。 アマチュアの悩みのひとつに 『ショット時の伸び上がり』が有ると思いますが、 シャフトをしならせて しなり戻して打つ打撃では クラブも腕も姿勢も アドレス時よりも 遠いトコロ、離れたトコロに有る ヘッドでボールを打つ、長くなっ(ちゃっ)たクラブで ボールを打つのですから ソレを出来るだけの空間、距離が必要になる… その必然として の 伸び上がりの可能性は 非常に高いと思うんですね。 今から打つ そのショットにも問題が起こり易い ですが 同時に 打ってみないと長さもロフト効果も変わり易い シャフトをしならせて しなり戻して打つ 打撃法 では 距離感が体に刷り込まれ難くなります。 10年も20年も 数で言うとなん千球、万を超えるショットを して来たのに 距離感が営まれていない のは そう言う理由があるかも知れません。
 シャフトをしならせっ放し、遅らせっ放しのまま ボールを打つのであれば だいたいではありますが、 クラブの長さ、自分からどの位ヘッドが離れているか、 は一定…似たモノになり易い ですが、 シャフトをしならせ~しなり戻す は そのやり易さ、例えば傾斜などにより 異なり易くなりますから、 毎回長さやロフト効果の変化するクラブを使っているのと 同じになってしまいます。 この打撃方法ですと ドライバーショット◌空中にあるボールを打つ◌ショットの中でもヘッドスピードの数値が高い ので 言葉は悪いですが、そこそこ誤魔化せてしまいますが 通常の地面から打つショットは それに比べると◌地面からボールを打ち◌ほとんどが傾斜地でのショット で◌ヘッドスピードの数値も低く、 場合によっては 👉より加減も必要になります。 アマチュアの多くが 空中のあるボールを打てるドライバーはなんとかなるけれど
 地面からのショット、特にアプローチを長年、苦手としている が そのまま当てはまるような部分だ と思うんですね。」質問「😧 😧 😧」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「シャフトをしならせて しなり戻して使う は
 上手に出来た…としても 飛ばない、伸びない、
 スピンが効かない と言う弾道に成り易い のですが、
 それと同時に  同じ球、似た球を打つのが ものすごく難しい方法になります。 ゴルフと言うゲーム性を考えると 後者の方が問題になると思います。 繰り返しますが、 先っちょに重さの付いた棒 を 人間が振った時、意図的にしない限り、 先端は 長さ~重さと速さ 分 👉遅れる のが 自然な摂理 です。 それを意図的に 遅らせない、遅れを取り戻す 動きは ゴルフクラブの打撃部分に 角度 と言うモノがあるのを 無視することになります。 飛ばす為 角度と言う存在を半ば無視して 先っちょを振る コトになる シャフトをしならせて~しなり戻して打つ は 禁止と言っても良い程 色々な問題を生み出します。 今、 Kさんが苦労しているのも一つの例 ですが、
 Kさんも加齢により 微妙にヘッドスピードが落ちて来て
 ドライバーの距離が落ちてきています。
 ヘッドスピードを上げようとすると
 ボールが左に、低く飛び、左に曲がります。
 それを避けようとすると ヘッドスピードが下がります。
 叩こうとすると 低い、左へ、左曲がりの球 で
 安全に行こうとすると 高い、右の弱い球…😢😢😢
 少なくない人が同じ悩みをもっているか…と。
 グリップを、クラブ全体を、自分自身の運動を、 上げることが 便宜上、ヘッドスピードアップ と呼ばれるのですが、 この場合は その言葉の通り、 『ヘッド』スピードを上げようとしているので 当然、ヘッドのみが先走り… Kさんは右打ちですので、シャフトのしなり戻しが 成功してしまうと ヘッドが左を向きになり、 ロフトの少ない状態でインパクトを迎えますので そう言う結果になります。 しならせたシャフトをしなり戻して打つ習慣が強いので 地面から打つショットの多くが イッチョ噛んだ状態~軽く先にダふった状態 で当たるので 距離が落ちやすく、 雨~ぬかるみ などのコンディションに左右され易い・・・ 👉ヘッドスピードがあった(遅くなかった)時 は 多少、ダフリが入っても ロスはスピードでカバー出来たのですが、 今は そうは行かなくなってきている。 ドライバーの弾道・距離だけでなく スコアメイクする アイアンやウエッジショットにも かなり大きく影響します。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「この入射角度の問題は 結構根深くて
 ヘッドスピードによっても
 打つクラブのロフトによっても その作用が異なります。
 プロと比べると 高くないヘッドスピードのアマチュア
 特に アバウトではありますが、38㎳を下回るヘッドスピードと
 それより上では かなり作用が違います。
 例えば…ですけれど
 40°位のクラブ(9番アイアン相当)を打った場合、
 入射角度がキツイ場合と…上から入ってくると言えば良いのか
 入射角度が緩い場合 では 弾道も距離もかなり異なります。
 本来、ウエッジやアイアンなど
 ロフトの大きなクラブは
 製品のクラブの長さが短く なっていますから
 放っておいても 入射角度キツクなる。。。筈😌。。。ですが
 アマチュアの実情を反映させて言えば
 入射角度が『取れる』長さの筈…なんですが、
 多くの方は 入射角度が『取れていません。』」
質問「😧 😧 😧」
店長「入射角度が取れている というコトは
 その分、シャフトが前、飛球線側に倒れている状態です。
➀数値で言うと アバウトな例ですが、
 5°の入射角度が取れていると
 5°シャフト・クラブが前に倒れている
 用語で言うと ハンドファースト・ヘッドレイトの状況です。
 一方、多くのアマチュアは
➁入射角度が 0°、  取れておらず
 場合によっては
  入射ではなく仰射になっている場合も多くあり
 アドレス時と似た状態でインパクトを迎えています。
 この二つの差は ➀が打ち出しの角度は低く、スピンは多い
 ➁は打ち出しの角度は高く、スピンが少ない
 ➀の方が 5° ロフトが立ったような状態でインパクトするので
 ボールの速度(初速)が速くなります。
 一見すると、スピンが少ない➁の方が良さそうに…🙄
 飛びそうに感じます🙄が、ヘッドスピードの高くない人
 にとっては 球が遅く、スピンが少ない は
 ボールの失速につながり かなり距離が落ちます。
 そして、それは 製品のロフト角度が多くなる程
 ロス率が大きくなるので 距離の落ち加減は増えます。」


質問「😧 😧 😧」
店長「よく言われている シャローな打撃 とかは
 ヘッドのスピードの高い人には有効かも知れませんが、
 平均的なアマチュアには ほぼ良いことは無く、
 逆に害悪の方が多い位です。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「この入射角度の問題は 結構根深くて
 ヘッドスピードによっても
 打つクラブのロフトによっても その作用が異なります。
 プロと比べると 高くないヘッドスピードのアマチュア
 特に アバウトではありますが、38㎳を下回るヘッドスピードと
 それより上では かなり作用が違います。
 例えば…ですけれど
 40°位のクラブ(9番アイアン相当)を打った場合、
 入射角度がキツイ場合と…上から入ってくると言えば良いのか
 入射角度が緩い場合 では 弾道も距離もかなり異なります。
 本来、ウエッジやアイアンなど
 ロフトの大きなクラブは
 製品のクラブの長さが短く なっていますから
 放っておいても 入射角度キツクなる。。。筈😌。。。ですが
 アマチュアの実情を反映させて言えば
 入射角度が『取れる』長さの筈…なんですが、
 多くの方は 入射角度が『取れていません。』」
質問「😧 😧 😧」
店長「入射角度が取れている というコトは
 その分、シャフトが前、飛球線側に倒れている状態です。
➀数値で言うと アバウトな例ですが、
 5°の入射角度が取れていると
 5°シャフト・クラブが前に倒れている
 用語で言うと ハンドファースト・ヘッドレイトの状況です。
 一方、多くのアマチュアは
➁入射角度が 0°、  取れておらず
 場合によっては
  入射ではなく仰射になっている場合も多くあり
 アドレス時と似た状態でインパクトを迎えています。
 この二つの差は ➀が打ち出しの角度は低く、スピンは多い
 ➁は打ち出しの角度は高く、スピンが少ない
 ➀の方が 5° ロフトが立ったような状態でインパクトするので
 ボールの速度(初速)が速くなります。
 一見すると、スピンが少ない➁の方が良さそうに…🙄
 飛びそうに感じます🙄が、ヘッドスピードの高くない人
 にとっては 球が遅く、スピンが少ない は
 ボールの失速につながり かなり距離が落ちます。
 そして、それは 製品のロフト角度が多くなる程
 ロス率が大きくなるので 距離の落ち加減は増えます。」


質問「😧 😧 😧」
店長「よく言われている シャローな打撃 とかは
 ヘッドのスピードの高い人には有効かも知れませんが、
 平均的なアマチュアには ほぼ良いことは無く、
 逆に害悪の方が多い位です。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「トゥダウンの件もそうですけれど
 シャフトの使い方、利用の仕方、付き合い方で
 一番 よろしくない、お薦め出来ないのが
 『シャフトをしならせて しなり戻して』 使う  ですね😨」
質問「よく聞く言葉ですよね😌」
店長「困ったモノ…ですけれど……ですね~
 YouTubeなどを見ると シャフトのしならせ方 とか
 しなり戻し方 なんかも…🙄かなり 多数あります…。」
質問「なにが問題なんです❓」
店長「滅茶苦茶 大きな問題です。 ざっくりとした意味で 上手に打てるをプロの様… 上手に打てないのをアマチュアの様… と規定すると その差が プロとアマチュアの違い とも言えるかも知れないほどの差になります。 ドライバーでも、アイアンでも、ウエッジでも なんでも良いんですけど データを取りながら打ったコト ってあります❓」質問「はい。」店長「似たようなデータ数値、弾道、距離 を 続けて打つのって かなり大変ですよね。」質問「一球一球 違う数値、弾道、距離になっちゃいますね。」
店長「それに 一番影響が大きい✊のが アタックアングル、ヘッドのボールに入ってくる
 入射角度なんですね。
 インパクト時のロフト姿勢も…ですけれど アタックアングル(入射角度)も ロフト角度の一部、 半分とも言えます。 クラブって 当たり前ですけれど シャフトって言う棒、長さがあって 先っちょに打撃点、ヘッド…重さが付いています。 重力での落下は使えない訳では無いですけど やはり 運動、移動、動力の最大の源は 自分が動くコト、 具体的にはからだの向きを変えるコト になります。 自分が正面の向きを変える クラブは長さがあって 先っちょに重さが付いています。 自分とクラブの接点はグリップになりますから その重さと長さは 自然と遅れ となり シャフトのしなり、たわみ となります。 ✋シャフトがしなる って クラブが短くなるコト
 とほぼ同意語、似た意味合いです。


 😧逆に シャフトをしなり戻す ッテコトは
 その短くなったものを 元の長さに戻す
 と言う行為です。➀クラブだけでも そうなんですけれど クラブが、シャフトが しなったまま ボールとヘッドがコンタクトする と➁その しなったシャフトをしなり戻して 元の長さに戻して ボールとコンタクトする では ソレを行う使い手、打ち手の動作も異なり ➀-しならせたまま打つ を行う動作に比べると ➁-しなり戻して打つ を行う動作は より大きな円弧 自分の胸とか、ミゾオチとか どこか基準点を決めるとすると ソコとヘッドとの距離がかなり大きく異なります。 そして シャフトをしなり戻す イコール グリップが動いた分、ヘッドも移動する では無く グリップの移動よりも たくさんヘッドを動かさなくてはなりませんから 運動の源が からだの向きでは無く なにがしかの 手作業にならざるを得ません。 その上で 同じように 入れて来れるのか❓ 考えてみるべき なんですね。」質問「😧 😧 😧」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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質問「ゴルフクラブの見た目 からすると
 棒・シャフト・握る部分とヘッドの打点にズレがあるので
 そのズレを計算したくなります。
 そもそも そのズレは必要なんですか❓」店長「はい。絶対に✋です。」質問「それは 何故❓なのです❓」店長「基本的には安全性の問題です。 過去に 何度も何度も デンデン太鼓のような 重心距離の無い 長いテニスラケットような 握りの先に打点のあるドライバーは売りに出されました。
ルールには抵触していません。ですが、本当に短い期間で 販売中止、場合によっては 全品回収というコトも起こったそうです。 重心位置が握りの延長線上に無い、 重心距離があり、L型の形状をしていれば ヘッドがどちらを向いているか、どうなっているか、 感覚的に判別するコトが可能です。 『トゥダウン』現象が起こって 運動中、 握りの延長線上にヘッドの重さが揃おうとする働きが 有ったとしても その具合を感知するコトが出来ます。 ところが 重心距離の無い、 ヘッドの重心位置が握りの延長線上に無い と ヘッドがどこを向いていても
 その差を感知するコトが出来ません。 フェースの向き、ロフトの向き だけでなく ヘッドの角の部分 や アイアンであればバックフェースが ボールの方に向いていても その差は感覚としては 掴めません。 練習場で ヘッドの角にボールが当たり、
 前の打席の人 や 
 自分にすらボールが飛んでくる可能性があります。 それを防ごうとする だけでなく 似たような距離や弾道を打つのには ものすごく強く握らねばならず 結果としては 全然飛ばないクラブになってしまいます。 握力の無い方や女性、子供では かなり辛い、扱い切れないモノになるそうです。 また、ロフトの立ったクラブであれば 大丈夫なのですが、 ロフトの大きなクラブ に 重心位置ズレ がないと 自分にボールが飛んでくる可能性があります。  ヘッドの位置や姿勢の把握が出来、 何種類ものロフトとの組み合わせ、 そして 安全性 の為、重心位置ズレは必須なのです。」質問「ああああ なるほど、なるほど。」店長「そして 適切な柔らかさのシャフトであれば 止まっている時、遅い速度の時は ヘッドの位置や姿勢を把握出来、 運動が激しくなると そのズレが解消される とても便利な 二重構造を持っているのです。」質問「シャフトが硬く無ければ✋ ですね。」店長「はい。  ゴルフクラブの設計は その 重心位置のズレ が そのクラブの特性 です。 フェアウェイウッドの箱形状がアイアンの板形状よりも ボールが上げ易い、浮かせ易い ----は その形状が 重心の深さを生み出していることから生まれます。 重心が深い は 運動させると ヘッドが前に出ようとする働きを生むため、 入射角度が緩くなり(👈主にはコチラです) ロフトが付きます。  しかし 硬いシャフトを 無理やり ライ方向に トゥアップ~トゥダウンさせて、 言い方を替えれば シャフトをしならせて~しなり戻して 使ったのでは その働きが発揮されない、か、 急激に ヘッドが跳ねあがるようになってしまいます。 そう使ったのでは 本来、味方の筈の重心深度が 使い難さの元になってしまいます。」 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
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店長「今時期とは反対に
 気温が下がる時期に起こ易いコトなのですが、
 強く打たないアプローチなどで
 当然、軽く振ります から トゥダウン量は減ります。
 本来であれば、ソコに重心位置が来てくれるはずのモノだ
 トゥダウン不足、つまり ネック寄りに当たって…
 シャンクなんてコトが起こる訳です。
 ですので 全体にセットの流れ よりも
 ウエッジなんかは 柔らかめ の方が使いやすい
 というのは そう言う部分もあったりします。」
質問「気温が下がると シャンク出易い ですよね…。」店長「そもそも なんですが、 多くの方は シャフトをしならせて・しなり戻して使うモノ と 思っているフシが少なくないと思うのですが…。」質問「ソレ ありますね。」店長「多くのゴルファーの クラブの動かし方 というか、 シャフトの使い方 って シャフトを ライ角度方向に沿って トゥアップ方向にしならせて、
 トゥダウン方向にしなり戻そう、 としていますが・・・ それが悩みの始まり だったりします。 ゴルフクラブの機能の殆どは 使い手が ソレを意識しなくても 動かせば… 正確には ゴルフクラブを持って、 ゴルフクラブ『を』動かすのではなく ソレを持って 自分が動けば 機能するよう出来てます。 トゥダウン…握りの延長線上に自動的に打点が来る働き は クラブを持って 自分が向きを変えれば それに伴い、クラブには遠心力が掛かるので 自動的に それは成されます。
 逆に それを意図的に『トゥダウンするように』動かしたら トゥダウンは必要以上に発生してしまい、 スイングの横方向への動き 回転は阻害されてしまいます。 阻害されないように トゥアップ・トゥダウンを 腕を捻って行えば(横にして行えば) 今度は フェースがボールを向きません。 どんどん 複雑に…、後処理が面倒に、、、 インパクト付近での もうひと手間が必要になります。」質問「言われてみれば テークアウェイは
 ライ方向にトゥアップするように上げていますし、
 ダウンスイングもトゥダウン方向に振っている気がします。」店長「フルスイングをそうやっている方が ハーフショットのアプローチにしたら トゥダウンが生まれませんから ボールのトコロに打点でなく ネックが来てしまう… シャンクになりますよね。」