ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2013年9月26日木曜日
二度打ち…
ゴルフクラブやスウィングの計測器 に
ミート率 と評されるモノがあります。
正直 ミート率 と言う名称を付けるには
疑問があるにはあるのですが
これは何を表すか というと
ボールのスピード(初速) を
ヘッドスピード で割ったモノを 指します。
ですから ボールの初速 54ms
ヘッドスピード 40ms
ですから 数値は 1.35 となります。
ヘッドスピードを ボールスピードに変換
する という単純発想で考えれば
ロフトが立っているものの方が その数値は高く
ゴルフショップで計測しながら
クラブを販売する場合の常套手段として
用いられます。
とは言え、ドライバーの場合
通常のヘッドスピードと言うか
一般的な運動性能やスピードで使える
クラブにはある程度、限界がありますので
数値が闇雲に高ければ 飛ぶ! とか
ミート率が良い! と言う訳ではありません。
数値的には 1.4を超えれば 上出来ですし
1.5 を超すことも可能ですが
余程のスピードがあっても 1.55以上になってくると
スピンの極端に少ない 恐い弾道になりがちです。
その逆に ロフトを増やしてくると
その数値は ある規則性を持って 下がってきます。
。。。ですから ミート率 と言う言葉は
適切ではないかと思うんですが。。。
ちゃんと ボールを打てば
ボールスピードが ヘッドスピードを下回る
ことは なかなか起らないのですが
計測値の値で出るのは 水平の移動距離で
ボールの道のりではありません。
ロフトの大きなクラブほど
スピンも多く 出球も高くなっていきますので
平面上 水平移動距離はより減っていきます。
60度~65度以上になると
かなり ボールスピードとヘッドスピードに
差が無くなってしまい
本日のお題の 二度打ち が現実になってきます。
二度打ち すると言うことは
双方の 水平移動距離が ボールの方が遅い
(実際には ボールの道のりではまだ速くとも)
と言うコトです。上記の数値で言うと
1.0 以下の数値になったということです。
サンドウエッヂやロブウエッヂに限らず
もう少し ロフトの立ったクラブであっても
クラブを円に振ってしまったり
入射角度が存在するのに 地面に対して製造ロフトを
維持してしまったりすれば
実質60度以上のインパクトは出来上がってしまいます。
ちょっと 深いラフから
ウエッヂで ボールの根っこを切るように
振った時に 草などのボールへの減速要因も
含め 起り易いショットです。
。。。その場合 ヘッドを地面と平行に入れる
=ボールの根っこを切る そんな風にすると
実質ロフトはどんどん増えてしまい
二度打ちの危険性が上がります。
ハミングバード的には 重いヘッドで
ボールを半個~一個右に置き 普通 もしくは
普通よりキツイ入射角度で打てば
良いだけと考えています
昨日の記事と少々かぶりますが
ロフトを増やしてしまう 最大の要因は
ヘッドを円で振って ボールの下側を
打とうとするコトです。
ヘッドを振り子のように動かして
円で ボールの下側、マットとボールの間に
フェースを入れるような打ち方をすれば
8番アイアンや7番アイアンでも
二度打ちの可能性は否めません。
(寝かして打つことになる バンスの邪魔で
ソール打ち(トップ)になる可能性の方がはるかに高いですが)
練習方法 ですけれど
ウエッヂで テークバックを取らずに
2mとか 3m ボールを打って下さい。
ホントに 転がす だけ
というか 移動させるだけです。
ここで ヘッドだけを動かして
ボールを打とう? とすると
二度打ち が発生したりします。
2013年9月24日火曜日
クラブの形はスイングの形
ゴルフクラブ、クラブヘッドの形状は
自分側に 鎌首をもたげているのです。
この形状の意味は
クラブヘッドの重さ、長さも含めたその重さを
使い手に伝え、その重さで グリップ
そして ゴルフクラブを動かさせ
使い手の動きすら 動かす(指示する)
コトに有るのです。
本来の使い方をすれば
ゴルクラブを動かす方向や 動かす時期ですら
その重さは 使い手に伝える訳で
回転のタイミングや シフトのタイミングですら
ある種 オートマチックにすることが出来るのです。
しかし、現在主流のオンプレーンスウィング。。。
ヘッドローテーションの腕振りスウィングにしてしまうと
その 鎌首を自分の方にもたげた形状は
単なる 運動の負荷、邪魔とも言える 負担にしか
ならず 軽量なヘッド 伝える機能のない硬いシャフトを
使うことを余儀なくされてしまいます。
ヘッドを開けば クラブは右に重さを作り出します
シャフトを寝かせば やはり右には重力方向に
左サイドには 反重力方向/上に行く チカラが掛かります。
この写真のように クラブを左腕で右に移動させ
ロフトを開いた トップオブスウィングでは
本来 前傾姿勢の有る状態での右向きで
起る筈の 左右の高さ関係は そのクラブの作り出してしまう
不必要な負荷・不可抗力によって
崩されてしまうのです。。。
この状態は クラブを最大に重く使う方法。。。
それも ボールに対し ボールを飛ばすことに重く
使うのではなく 自分の体や運動に対し
一番重く使う方法になってしまいますから
筋肉、関節等 からだへの負担も最大になるのです。
知的ゲームで有る筈のゴルフ。。。
そのスポーツ選手の低年齢化 や 選手寿命の低下
も ひとえに その誤った理論と それに基づいた
ゴルフクラブの普及と言う 悪いスパイラルの中です。
クラブの重さを利用して打つ クラブヘッドの重さを利用して打つ
そんな言葉が本当であるのなら
テークバックと言う 重力に逆らって
クラブやヘッドの位置エネルギーを増やす
高さを生み出す行為では 重さを感じたとしても
重さを運動の負荷としたとしても
重量を使って行える筈の 「ダウン」スウィング時に
重くなることは あり得ない と考えるのが
妥当なのではないだろうか。。。
本当に クラブの重さが ボールを打つことに
利用されるのならば 「ダウン」スウィングで
クラブが重くなる 重く感じるコト が
おかしい? と考えるのが普通じゃないのだろうか
2013年9月23日月曜日
クラブの作り出す不可抗力と市販のクラブ
クラブを持たないシャドースイングで有れば
ボールを打たなければ出来る
しかし、いざクラブを持つと
ボールを打つとなると 思っている通りに出来ない。
これは何度も述べている通り
クラブの姿勢や位置によって作り出される重さ
そして、その方向と人間がボールを打つために
アレンジする融合 というコトになるのです。
であれば。。。
そのクラブの作り出す「不可抗力」を無くせば
スイングがうまく行くのでしょうか?
ヘッドを軽く、シャフトを撓らなくすれば
スイングはうまく行くのでしょうか?
現在、市販されている多くのクラブは
スイングすることの邪魔を出来るだけ排除し
「振りやすい」コト、「動かしやすい」コト、
「スイングの邪魔をしない」コト
を主眼に置いて、作られています。
そうで無いと、売れないからです。
ヘッドを軽くして行ったり、
シャフトを硬くしていく方が
作り側としての「コスト削減」も可能ですから
双方のニーズを満たしている とも言えます。
スイングの目的は スイング ですか?!
スイングの目的はボールを出来るだけ遠くへ
出来るだけ安定して、狙った方向に打つこと
なのではありませんか?
スイングすることの抵抗とならず
スイングが「し易く」なることが
道具としてのクラブの役割ではないと思います。
ゴルフクラブの道具としての役割はボールを出来るだけ遠くへ
出来るだけ安定して、狙った方向に打つこと です。
ですから、打撃部分であるヘッド部分は出来るだけ重たい方が
遠くへ飛ばすことには有利ですし、
ミスヒットにも強くなります。
ボール以外の他のモノもどかさなければいけない
ラフやバンカーなどにも強くなります。
シャフトは柔らかいほど
使い手の動きを助け、動きそのものやその運動速度の
補助になりますから、それもまた有効です。
クラブの機能を活かす使い方が出来れば
使い手の体力以上の結果が出る
練習成果以上の結果が出る『ご褒美がある』
しかし、クラブの機能を殺す使い方をすると
使い手の体力以下の結果を出すような罰がある。
ヘッドが重くなって、シャフトが柔らかくなってくるほど
その 信賞必罰さは極端になって来ます。
使い方が絞られてくるとも言えます。
ヘッド重量もシャフトの柔らかさも
ゴルフクラブを「自分で動かしたいか」
ゴルフクラブに「自分が動かされたいか」
の度合い、好み次第とも言えます。
自分の動き を優先し
それを邪魔しないゴルフクラブを選んで
クラブの使い方、機能の活かし方を
憶えていかないゴルファーが
クラブの機能を基準に、クラブを選択し、購入する
というコトに 矛盾を感じませんか?
自分の動きを優先し、軽いヘッド、小振りなヘッド
小さなロフト、しならないシャフトを使う人ほど
クラブの購入頻度は高くありませんか?
クラブそれぞれに 機能や特色が存在したら
そんなに頻繁に買い替えられるのでしょうか?
自称 上級者…と呼ばれる人ほど
ゴルフバッグの中には、硬さもヘッド重量も
正確も異なるものを混載していることが多く見られますが
機能を活かす扱い方をしていれば
それはゴルフを難しくしているのではありませんか?
柔らかいシャフト
多くのゴルファーは 柔らかいシャフトは飛ぶと言う認識「は」持っています。
と同時に やわらかいシャフトは曲がると言う認識も持っています。
撓るシャフトを撓らせて~しなり戻して
ボールを弾く・・・そんな発想が根本にあるのだと
思います。
悶絶クラブを使っていらっしゃる方でも
シャフトを大人しく使う ゆっくり使う程度で
撓らせて しなり戻して使う と言う発想は
捨てきれていないのかも知れません。
常軌を逸脱するヘッド重量の装着された
悶絶クラブのシャフトを 撓らせ しなり戻して
使おうとすれば シャフトは しなりきった姿勢で
張り付いてしまうような状態に陥ってしまい
ある種 硬い 撓らないシャフトを同じ に
なってしまいますから ボールが飛ぶ
弾道が伸びると言う状況でなくなってしまいます。
悶絶クラブを上手に使う人の
映像などを見ると
テークバック~切り返しをせずに
トップオブスウィングの状態から
ボールを打っている場面を目にすることも
あると思うのですが
柔らかいシャフトの正しい使い方は
シャフトを撓らせない ことにあります。
長さに対する グリップ部とヘッドの部の
相違はあるにしても グリップの運動量、移動量と
ヘッドの運動量、移動量と同じにする
特に気にして欲しい部分は
ヘッドの移動して欲しいと思う方向と
グリップの移動する「方向」をそろえるコトに有るでしょう。
もっと 突っ込んで言えば
ヘッドの重さを使って グリップを動かす
ヘッドの重さを使って ヘッドを動かさない
ということになるでしょうか・・・
流行のスウィングの多くは
インパクト付近でグリップを止めるコトが
多くあります。それは ヘッドの重さ、それが作り出す
不可抗力と闘う。。。筋力の闘いになりがちです。
正しくゴルフクラブを使う と言う点に置いては
体の向きの変更(脚の動き)
肘による クラブの横スライド
この双方を使って グリップ部を常時 常時
動かしているコトに有ります
如何にシャフトを撓らせない か
ここら辺を追求することが
クラブを上手く使い
ヘッドの重さで ボールを移動させる(破壊力)
事に直結して行きます
シャフトの柔らかさ
シャフトの役割は
ヘッドの形状 ヘッドの重さを
グリップ部に伝えるコトで
それによって クラブの役割である
重さを使って クラブの使い手に
クラブの移動させる方向を伝達する
シャフトの柔らかさは
グリップを基準として ヘッドを動かす為のものでは無く
ヘッドを基準として グリップを動かさせるために
存在すると言うコトになります。
ですから シャフトの必要以上に硬いモノは
クラブからの指示 クラブの形状の意味を
一切 使い手に伝えず
使い手は 単に反復練習によって
クラブを無視する「動作」を刷り込んでいく
という 大変無機質なモノになってゆく訳です。
ある日の練習風景 (+playlist)
ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう! を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております
2013年9月21日土曜日
L型ブリストルパターのご案内
L型ブリストルパターのご案内です。
✪ヘッド重量は 470g強
✪シャフトは硬さに応じて3種類御座います。
柔らかめ 素材 グラファイト
重量 90g
振動数 34インチ基準で 170~190cpm
*お使いのクラブセッティングに準じます
総重量 グリップなどにもよりますが 640g前後
普通(弊社基準) 素材 グラファイト
重量 100g
振動数 34インチで 210~230cpm
*お使いのクラブセッティングに準じます
総重量 650g前後
硬め
素材 スチール(アルミ)
重量 150g(34インチ)
振動数 34インチで 280cpm以上
*スチール使用は33.5インチ以上の『長め』を
お薦めいたします
総重量 700gを超えます
✪ヘッドの仕様は4種類です
Wニッケル仕上げ(シャンパンゴールド)
弊社オリジナルアイアンのスタンダード
…写真はアイアンです。
クロム仕上げ(シルバーのサテン)
正式にはパールクロム
下地にシングルニッケルが入っています
テフロンブラック(黒の艶消し)
下地にはWニッケルが入っています
ボロンブラック(黒の艶消し)
下地にはニッケルクロムが入っています。
サンプル
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2013年9月20日金曜日
ヘッドスピードの『造り方』
ヘッドスピード。。。
アマチュアがこだわるヘッドスピード
大きな意味があるようで、あまり意味が無かったりする。。。
計測に重点をおいて
「ヘッドスピード」だけを上げよう とするのなら
ロフトを開いて、こすって打った方が
「ヘッドスピード」 は 上がる(数値として^^)
でも、これで距離にならない。
総じて、アマチュアゴルファーが
「振ったぁ」と言う自己満足を満たす
ヘッドスピードを上げようとする動作をした場合
99%以上、その動作はロフトが増える動きになってしまう。
飛ばそうとして、てんぷらになったり
当たっても、ただ高くなったり
スピードを上げる が スライスの度合いと比例してしまったり
の経験は殆ど人が体験しているだろう。
正しいロフト、
入射角度なりの正しいロフトで打てる と言う条件の上では
ヘッドスピードは 37ms で
キャリーボール実測215~220ヤード
ランを含めれば 240ヤード打つことが可能である。
その上で、ヘッドスピードをロフトを増やさずに
増やすことが出来るのなら
それは そのまま距離につながっていく。
で、出来るだけ少ない労力で
出来るだけ少ない筋力や瞬発力で
ヘッドスピードを確保する方法 というのもある。
ま、、、市販のクラブにはそれを望むことは出来ないが。
それは、ゴルフクラブ最大の機能
「ヘッド重量」 である。
トップの位置から、インパクトまでは
俗に 「ダウン」スイング と呼ばれる訳で
ヘッドが動作などの筋力によって移動するモノだけでなく
重量がヘッドを落とす、落下させるスピードを
加算させれば、当然、運動のスピードにプラスアルファー
が生まれる訳だ。
最近の雑誌などに掲載されるスイング理論 は
ダンスのように人間の各所各所、各コマ各コマの
ポジションを追及することばかりに重点をおき
クラブの及ぼす影響と言うのを無視しすぎる。
ヘッドやシャフトの機能の無いクラブ だから そうなるのか
はたまた、クラブの機能を利用しないスイング理論が中心だから
ゴルフクラブの機能が急激にダイエットし始めているのかは
窺い知れないが、本来クラブの機能を利用すれば
少なくとも、人並みの飛距離は歯を食いしばらなくとも
稼ぐことが出来る様になっている。
ご自分でクラブを持ってテストしてみれば
分かるのだけれど
ダウンスイングで ヘッドがどこにあるか
フェースがどうなっているか によって
手、腕、体にかかる重さは異なる。
そして、そのクラブの作り出す、重さの方向も異なってくる。
これから 自分はどの方向に行きたいのか
どこにクラブを持っていきたいのか は
その時点で クラブの作り出す重さとその方向によって
概ね決まってしまう。
逆に言えば、写真のように、体の姿勢ばかりを追いかけて
スイングを作ってみても、結局のところ
このクラブの作り出す重さとその方向によって
作用されてしまうのだから、イメージとは
全く違うスイングになってしまう。
次に行きたいところ
最終的に行きたいところに
行きやすい重さのかかり方を
感覚として、つないでいけば
誰に教わらなくとも、クラブから指示が来る。
スピードの上がりやすいクラブ位置、ヘッド姿勢
スピードの下がりやすいクラブ位置、ヘッド姿勢
というのが有って、始めの 動作…打ち手の運動能力としての
ヘッドスピード37msを基準とすると
この二つによって、加算~減算の差は 4msにもなる。
動作として 37ms であっても
ヘッドスピードが下がりやすい状態から始めれば
結果として 35msのヘッドスピードになるし
その動きは総じて、ロフトも寝る…
ヘッドスピードの上がりやすい状態から始めると
結果として 39msのヘッドスピードになるし
その動きは総じて、ロフトも立ちやすい
その飛距離の差は 30ヤード以上になってしまう…
そんな秘密がクラブには隠されているのだ。
2013年9月9日月曜日
あるゴルフクラブのお話し
あるお客様が友人に頼まれ
ゴルフクラブの修理を持って来た
ま 良くある シャフトが抜けちゃった
というパターンだけれど
接着し直し 必要はなかったのだけれど
何気なく 計測 してみると
なんと スウィングウエイト
C-3
これは 女性用でも ジュニア用でもなく
れっきとした 成人男性用・・・
悶絶クラブとは
50g以上のヘッドが軽い・・・
聞いてみると
初心者の男性が
購入したセットで
セットでまるごと「幾ら」のモノ…
価格の問題や
シャフト、ヘッドの素材の問題 よりも
ここら辺が ゴルフを盛り下げる
大きな原因になっている と思う。
このクラブで ゴルフを始めれば
スウィングを覚えられない
練習場で打ってみて
上手く打てなくても
上手く打てても
それの判別は打った結果でしか
判断出来ず
今 こういう感触 → ナイスショット
今度はこういう感触 → ミスショットというのが 存在しない
それだけ ではなく
今度は 上手く打てた時に
飛 ば な い
若者が 隣のおじさんの負けじと
飛ばそうとすれば それには
スピードも力も必要になる
軽いヘッドのクラブは
地面、マットに置いてあるボールを
拾うメカニズムである
トゥダウンが少ないので
強く振る → 届かない
届く → 飛ばない
届かせる → スライスするの無限地獄から抜け出せない
そして 極めつけが
この季節に練習すると
異様に
痛い
痛くて 疲れて
難しく タイシテ 飛ばなくて
その上 先輩が 偉そうに
講釈をたれ始める
やってらんないよね
ホームセンターの廉価セットだけでなく
大手クラブメーカーの
メイン機種の殆ど同じ
これが 女性用
ジュニア用になると
もっと 凄まじく
まるで 羽毛布団の宣伝か?
と思う程 軽いヘッドが
装着されていて
これなら
プラスチックのおもちゃの方が
罪が無いんじゃないかと思う
振り易い
振り易い
って 道具の役割は
打ち易い
事であって
使う人が振り易いを
求めているのは
動きやすい って事で
それなら
エアゴルフにすればいい
昔も書いたけれど
あまり景気の良くない現状で
無駄にクラブにお金も掛けられないし
上手くないのに クラブを選ぶ
なんて おこがましい気も
するだろうし
上手く打てないのは自分のせい
って風潮も当然あるし
初心者の人が
よく分らないけど
安い中古とかセット物を
買うのは致し方ないコト…
それを誰かが教えてあげないと
今は昔と違って
面白くなくて 辛ければ
辞めちゃうよ
若いゴルファーの会話では
辞めた 辞めたい 辞めようかな
は あいさつレベルに
頻繁に登場してくる
余程 クラブに恵まれているか
余程 運動性能が高いか
余程 負けん気が強いか
そのいずれかしか
ゴルファーには残らないのだから
人口が減っていくだけ
じゃ済まないって
ゴルフに携わるすべての人が
考えていかないと
無くなってしまう可能性も
否めないと思う 今日この頃である
2013年9月3日火曜日
マイゴルフスイング20130528
ゴルフに関する 世の中で 常識 と思われていること それにも すべて疑問を投げかけ クラブ 体 物理 心理 レッスン あらゆる側面から 考察し 研究する 究極のゴルフ「クラブ」マニアなページ クラブの秘密を解明することが、スウィングの解明! クラブに振らされてしまう! 打たされてしまう! を基本に、日々 ゴルフクラブを創っております
2013年9月2日月曜日
L型ブリストルパター
アマチュアの方のパッティング というのを
長く見てきました。
思い出してみると ピンパターがあり
ファットレディ なんてのもありましたし
ジャンボの少し変わったパター
なんかもありましたよね・・・
そして マレット全盛時代になり
オデッセィ、ツーボール
そして 今年の前半に流行った
総称 では スパイダー と言うのでしょうか
僕は 年齢的には 割にまだ若いんですけど
オーソドックスなレトロなモノが好きで
パッティングストロークするのに
ケバケバシイ色や形はなんとなく グリーンの上での
ひとホール ひとホールの
締めの儀式 として そぐわないような
そんな気がしていましたし
あそこまで 機能的に見える物体でパッティングが改善されたという話を微塵も聞きません。
アプローチも含め
(勿論 ショットもですが)
パターストロークの極意
というか 基本は
人間の体の中にある
微妙な距離感を
如何に表現するかという事だと思うのです
緊張する必要はありませんが
自分を楽しませてもくれ
苦しませてもくれた
そのホールの終わり
締め
ですから
ある部分神聖な気持ちで
終わりたいと思うのです。
そういう意味合いで
人間の感覚に一番近いような
人体の延長のような
人の肌感のあるような
そんなイメージを抱いて
今回のパターを創りました。
勿論 カラミティジェーンや
アイアンマスター、
ジョージローなんかも
参考にしましたが
あくまでも
人間の感覚、そして
パターストロークも
「ショットである」
というのを念頭に
置いたつもりです
ドライバーも含め
パターまで
ゴルフはボールを移動させる
目的地に到着させるゲームです
ボールを打つ
と言う行為は
クラブの行う機械的な行為ですが
目的の距離を打つ
と言うのには血の通った人間の感覚というのが重要になります
自分の過去の経験を活かし体内にある ボールのスピードを
具現化する
その為の最高の部位
人間の新たな部位と言う色合いを強く意識してみました
良く耳にする
テークバックをどう引く
どこへ引くか…をしっかりガイドするよう
そんな形状…
従来では考えられない程
柔らかく しかも
手元をどんと緩めたシャフトです
現場で 素振りすれば
速く動かしても
ヘッドは反応せずゆっくり動かすことを
促すシャフトにしました
リズムも ラインも
パター任せで良いと思います
バックブレードがインを向いていると
フェースが視覚的に引っ張られて
開いて見える(錯覚)
それをどのように打ち消すか
シンプルなデザインの中で
それを感じさせない。
ネックが太いから
グースっぽい 感じですが
実際のフェースは
数ミリ前に出ています。
構えた時に
ややグースっぽい方が
安心感があるのですが
それをどこで表現するか…
そして 大きな課題は
弊社の悶絶アイアンと
シルエットを共通にさせたい
ある意味0番アイアンとして使って貰いたい
ゆえに グリーン周りからの
アプローチにも最高だと思います。
何せ ロフトも立ってますし
バンスもあります。
ヘッド重量がありますから
多少のラフとか問題ないですし
距離感は養ってください
その距離感も
今までよりも
遅いボールで飛ぶ? 転がるので
そのボールスピードに合わせた
ストロークにして下さい。
従来 L型パターは
繊細で難しいと
考えられていましたが
重量が作る モーメントは
強大です。(計測していませんが)
多分 大型マレットよりも
モーメントは高い筈…
ストロークのラインが
正しければ
当たる場所は
ほぼ関係ない と考えて
良いと思います。
非常に直進性の高いパターです
以前の ベティナルディ
の比ではない程真っ直ぐ一本やり!
ミドルレンジの距離で
通常 カップ一つ とか
二つ とか外したいものですが
それを カップの中に打てるか?!
勇気が試されます
楽しんでくださいね☆
長く見てきました。
思い出してみると ピンパターがあり
ファットレディ なんてのもありましたし
ジャンボの少し変わったパター
なんかもありましたよね・・・
そして マレット全盛時代になり
オデッセィ、ツーボール
そして 今年の前半に流行った
総称 では スパイダー と言うのでしょうか
僕は 年齢的には 割にまだ若いんですけど
オーソドックスなレトロなモノが好きで
パッティングストロークするのに
ケバケバシイ色や形はなんとなく グリーンの上での
ひとホール ひとホールの
締めの儀式 として そぐわないような
そんな気がしていましたし
あそこまで 機能的に見える物体でパッティングが改善されたという話を微塵も聞きません。
アプローチも含め
(勿論 ショットもですが)
パターストロークの極意
というか 基本は
人間の体の中にある
微妙な距離感を
如何に表現するかという事だと思うのです
緊張する必要はありませんが
自分を楽しませてもくれ
苦しませてもくれた
そのホールの終わり
締め
ですから
ある部分神聖な気持ちで
終わりたいと思うのです。
そういう意味合いで
人間の感覚に一番近いような
人体の延長のような
人の肌感のあるような
そんなイメージを抱いて
今回のパターを創りました。
勿論 カラミティジェーンや
アイアンマスター、
ジョージローなんかも
参考にしましたが
あくまでも
人間の感覚、そして
パターストロークも
「ショットである」
というのを念頭に
置いたつもりです
ドライバーも含め
パターまで
ゴルフはボールを移動させる
目的地に到着させるゲームです
ボールを打つ
と言う行為は
クラブの行う機械的な行為ですが
目的の距離を打つ
と言うのには血の通った人間の感覚というのが重要になります
自分の過去の経験を活かし体内にある ボールのスピードを
具現化する
その為の最高の部位
人間の新たな部位と言う色合いを強く意識してみました
良く耳にする
テークバックをどう引く
どこへ引くか…をしっかりガイドするよう
そんな形状…
従来では考えられない程
柔らかく しかも
手元をどんと緩めたシャフトです
現場で 素振りすれば
速く動かしても
ヘッドは反応せずゆっくり動かすことを
促すシャフトにしました
リズムも ラインも
パター任せで良いと思います
バックブレードがインを向いていると
フェースが視覚的に引っ張られて
開いて見える(錯覚)
それをどのように打ち消すか
シンプルなデザインの中で
それを感じさせない。
ネックが太いから
グースっぽい 感じですが
実際のフェースは
数ミリ前に出ています。
構えた時に
ややグースっぽい方が
安心感があるのですが
それをどこで表現するか…
そして 大きな課題は
弊社の悶絶アイアンと
シルエットを共通にさせたい
ある意味0番アイアンとして使って貰いたい
ゆえに グリーン周りからの
アプローチにも最高だと思います。
何せ ロフトも立ってますし
バンスもあります。
ヘッド重量がありますから
多少のラフとか問題ないですし
距離感は養ってください
その距離感も
今までよりも
遅いボールで飛ぶ? 転がるので
そのボールスピードに合わせた
ストロークにして下さい。
従来 L型パターは
繊細で難しいと
考えられていましたが
重量が作る モーメントは
強大です。(計測していませんが)
多分 大型マレットよりも
モーメントは高い筈…
ストロークのラインが
正しければ
当たる場所は
ほぼ関係ない と考えて
良いと思います。
非常に直進性の高いパターです
以前の ベティナルディ
の比ではない程真っ直ぐ一本やり!
ミドルレンジの距離で
通常 カップ一つ とか
二つ とか外したいものですが
それを カップの中に打てるか?!
勇気が試されます
楽しんでくださいね☆
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