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ドライバーですと
45インチ基準で シャフトの硬さ₍振動数 240cpm
これに ヘッド重量が190g のモノが装着され
悶絶クラブですと 45インチ相当にすると 140pm
と100cpm柔らかいものに ヘッド重量 240g
が装着されているのですから
その柔らかさとヘッドの重さは比較しようがないほど
大きな差でしょう。
数値で書いていますが
かなり苦労して探しても
45インチで 振動数200cpmを切るモノもほとんどありませんし
ヘッド重量 240gは鉛では補いきれず 存在しません。
ドライバーでスイングを作るというのは ちと非現実ですが
シャフトの本当の性能 となると 振動数170cpm は下回らないと
どれもこれも ただの棒 ですので
シャフトの使い方を覚えたくとも 機能のない棒ですから 無理かも…。
しならない棒を 無意味にしならせて しなり戻して
希望のロフトで毎回打つなんてことにトライするなら
元々 しなる棒を使う方が合理的だと思いますがねー。
シャフトをしならして しなり戻して使う限り
飛ばすのに速く振る と 安定させる は生涯相反する関係なのでは?
まあ 正直 この手のクラブ(柔らかい・重いヘッド)が合わない人もいます。
合わないというよりも好まない人が正解かな…。
いますが、悶絶クラブを使って 体は傷める人は皆無。
市販のクラブで体を傷め、腰や肘などを傷めた人を
例外なく全員助けてきたのは大袈裟ではなく、事実です。
飛ばせるクラブというよりも
希望の距離を今までの 半分・・・は明らかにオーバーですが
6割とか7割の力感で打てるようになりますから
当然 安定度も高く、体も痛めなくなりますよね。
あとは 柔らかいシャフト・重いヘッドの効果は
フェアウェイウッドが苦手な人
バンカーショットが苦手な人
アプローチが苦手な人の改善に
ものすごく有効です。
嫌いだったフェアウェイウッドが好きになりますよ。
打ち比べてみると分かりますが
アプローチ、特にバンカーショットに関しては
正直 市販のシャフトの硬さ・ヘッドの軽さ では拷問
嫌いに、苦手にならない方がおかしい と言えるほど酷い。
バンカーショットでの最大の問題は足場です。
軽いヘッド、硬いシャフトでは
大きく 強く 速く振らなくてはなりません。
基礎体力というのは足腰に一番出ます。
まして体重の軽い女性には 大きく強く速く振らなくては出ない
サンドウエッヂは残酷な代物・・・。
のちのち その一本が影響して 波及してしまう
というコトは 往々にしてありますが(大歓迎ですが(^_-)-☆
せめて バンカー用の悶絶クラブ一本あるだけでも
ゴルフの楽しさは全然変わります。
ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2020年3月31日火曜日
謎のストーカースイング
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2020年3月30日月曜日
振らずに飛ばそう
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ほぼ全員に近いゴルファー は
クラブは振るモノ、シャフトは振るモノ、ヘッドは振るモノ
だと信じて止みません。
しかし、クラブを振る の本当の意味は
クラブを半径にして 円を描くものなのか、
自分とクラブの関係はほぼ固定し、自分が向きを変えるモノなのか
その「思い込み」を一度検証して欲しいのです。
自分で自分を検証してみて欲しい。
練習場やお庭、広いトコロで
片手・左手だけでスイング・素振り をして貰いたい。
おそらく こうやって振っているんだと思う。
打った後、クルンとクラブを回転させるのが特徴。
からだに対して 左腕をゾウさんの鼻のような使う。
実証してみました。
素振りにおいて その腕の振りだけを意識してみると…。
それ以外のトコロは何も意識していないけれど
写真 ㊧側
トップの切り返しから
俗に言う タメ という クラブの寝かしを行い、
からだに対し、左腕を遅らせています。
一方 寝かせない方は
からだの回転と左腕の進行が同期し、
〇ヘッドの遅れが ロフトの立ちに
左腕をゾウさんの鼻にするほうは
ヘッドも、グリップも遅れ、ヘッドの遅れがロフトの開きに
なっています。
どこかで見たことのある光景ですよね
ゾウさんの鼻スイングをする場合、
クラブを寝かせ、体に対し左腕を遅らせ、
インパクト付近で体をとめ、その反動で
左腕を振ります。
素振りの中で色々試してみると
なんとなく気付くことがあります。
アドレス時、シャフト・クラブと左腕には
ディッシュアングル、角度が付いています。
しかし、クラブを『ぶるん』と振るとなると
クラブ自身の重さ、それに加え運動による遠心力の増大から
どこかでおそらく 最大速度、最大加速時に
腕とクラブが一直線、
つまり 始めの状態よりも 長いモノになります。
そうなると アドレスの自分とボールの空間では
その長さを通すことが出来ませんから、クラブを遅らせ
からだを開き、長くなったクラブを通せる空間を確保してから
振りだす ことになります。
クラブや腕を振るには からだが止まっていないと出来ませんから
先にからだを開き、エンドが来てからの方が それも都合が良いのでしょう。
長くなったクラブで そのまま振ったのでは
地面をぶっ叩いたり、痛い思いをしてしまう本能的な動作
とも言えるので 馴染みやすいのかもしれません。
弊社は 打席部、作業部が入り口よりも 90センチ 低くなっている
二層構造です。 ですので 上の段の境に立って
ボールの置き場所 を下の層、つまり空間を置いておくと
からだを開いて 振れる空間を作ってから 振りだすのではなく
いきなり その空間にクラブを振る感じに出来ます。
そうなると ゾウさんの鼻スイングは、ショットの本来の目的、
『ボールを打つコトの為にクラブを振る』ではなく
『クラブを振るコトを主目的に、ついでにボールを打つ』に
なってしまいかねません。
ほぼ全員に近いゴルファー は
クラブは振るモノ、シャフトは振るモノ、ヘッドは振るモノ
だと信じて止みません。
しかし、クラブを振る の本当の意味は
クラブを半径にして 円を描くものなのか、
自分とクラブの関係はほぼ固定し、自分が向きを変えるモノなのか
その「思い込み」を一度検証して欲しいのです。
自分で自分を検証してみて欲しい。
練習場やお庭、広いトコロで
片手・左手だけでスイング・素振り をして貰いたい。
おそらく こうやって振っているんだと思う。
打った後、クルンとクラブを回転させるのが特徴。
からだに対して 左腕をゾウさんの鼻のような使う。
実証してみました。
素振りにおいて その腕の振りだけを意識してみると…。
それ以外のトコロは何も意識していないけれど
写真 ㊧側
トップの切り返しから
俗に言う タメ という クラブの寝かしを行い、
からだに対し、左腕を遅らせています。
一方 寝かせない方は
からだの回転と左腕の進行が同期し、
〇ヘッドの遅れが ロフトの立ちに
左腕をゾウさんの鼻にするほうは
ヘッドも、グリップも遅れ、ヘッドの遅れがロフトの開きに
なっています。
どこかで見たことのある光景ですよね
ゾウさんの鼻スイングをする場合、
クラブを寝かせ、体に対し左腕を遅らせ、
インパクト付近で体をとめ、その反動で
左腕を振ります。
素振りの中で色々試してみると
なんとなく気付くことがあります。
アドレス時、シャフト・クラブと左腕には
ディッシュアングル、角度が付いています。
しかし、クラブを『ぶるん』と振るとなると
クラブ自身の重さ、それに加え運動による遠心力の増大から
どこかでおそらく 最大速度、最大加速時に
腕とクラブが一直線、
つまり 始めの状態よりも 長いモノになります。
そうなると アドレスの自分とボールの空間では
その長さを通すことが出来ませんから、クラブを遅らせ
からだを開き、長くなったクラブを通せる空間を確保してから
振りだす ことになります。
クラブや腕を振るには からだが止まっていないと出来ませんから
先にからだを開き、エンドが来てからの方が それも都合が良いのでしょう。
長くなったクラブで そのまま振ったのでは
地面をぶっ叩いたり、痛い思いをしてしまう本能的な動作
とも言えるので 馴染みやすいのかもしれません。
弊社は 打席部、作業部が入り口よりも 90センチ 低くなっている
二層構造です。 ですので 上の段の境に立って
ボールの置き場所 を下の層、つまり空間を置いておくと
からだを開いて 振れる空間を作ってから 振りだすのではなく
いきなり その空間にクラブを振る感じに出来ます。
そうなると ゾウさんの鼻スイングは、ショットの本来の目的、
『ボールを打つコトの為にクラブを振る』ではなく
『クラブを振るコトを主目的に、ついでにボールを打つ』に
なってしまいかねません。
からだの回転で打つためのドリル
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ゴルフ◆スイング改造
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色々な悩みがあって スウィング改造をする場合、
目に見えるスウィング…動きの症状は
決して触ってはイケマセン。
例えば あの「サクラ」ちゃんのような
俗に言う オーバースウィング。
トップの位置が深いのが目につきます。
スライスなどのミスが出たりすると 同伴者などから
その目につく部分の指摘があったり、します。
そこの部分を浅くすると解決する! でしょうか…
答えは NO です。
では、次…
よく リゾート地などへ行くと スウィングの分解写真を
取ってくれたりします。
自分のスウィングを客観的に見たりすると
大抵、幻滅するものです。
良く見かける のは ショットの後
フォローで 左肘が抜けてしまっている映像…
これも 多くの人の頭の中に・・・
左肘が抜けるアウトサイドイン
と言う符号が一致してしまいますし
何より、あんまり「かっこのいい」モノじゃない…
これも、変な日本語ですが
左肘が抜ける のを直すことを
左肘が抜ける ことで解決してはイケマセン。
。。。不可能ですし…
双方ともに、必然として行っていて
それをしなければ打てませんし
オーバースウィングを直すのに
トップの位置の深さを浅くしてしまったら
リズムも何もなくなってしまいます。
実は双方ともに
原因は 体と腕の動いている時間が
別々なコトが原因です。
ですから この目に見える動きは
もしかすると 両方持ち備えている可能性も
少なくないと思います。
オーバースウィングは
体を回し、体が止まったら
腕を動かし始めます。。。
ある部分 動く~止まる という反動を
使って ヘッドの重さでテークバックするのですから
トップの位置の深さが 自分のイメージよりも
かなりかけ離れて、深い人は少なからず
言葉としては適切では無いかも知れませんが
反動感覚を使って テークバックしています。
体を回して クラブを横に振り
体が止まった反動でクラブを上げ始めれば
二つの運動エネルギーが重なり、加速しますので
当然、自分の想定より大きく動く・・・
それが オーバースウィングの原因です。
ま、フォローでの左肘の左への抜けも
それと同じ原因なのですが
自分の体に巻き付くように振るのですから
左肘を左に抜かなければ、痛めてしまいます。
ダウンスィングも 体を動かし~そして止め
その反動でスウィングするのですから
左肘を抜かないと 遠心力の付いたクラブの
行きどころが無くなってしまいます。
ですから 動作 と言う面では
体と腕の動く時間帯に時差というか
交互になっていることが原因ですが
その諸悪の根源にあるのが
実は、大いなる勘違いのせい、なのかも知れません。
ショット、スウィングは遠心力を使って!
と思えば 遠心力を造り出し易い円の動きや
動く~止まる と言う反動の動きを
しやすくなってしまう と思うのです。
僕は やっぱり 人間とは意志の生き物 ですので
自分の思っている根本のあるコトを
ゴルフのショットでも表現してしまうと
思っています。
色々な悩みがあって スウィング改造をする場合、
目に見えるスウィング…動きの症状は
決して触ってはイケマセン。
例えば あの「サクラ」ちゃんのような
俗に言う オーバースウィング。
トップの位置が深いのが目につきます。
スライスなどのミスが出たりすると 同伴者などから
その目につく部分の指摘があったり、します。
そこの部分を浅くすると解決する! でしょうか…
答えは NO です。
では、次…
よく リゾート地などへ行くと スウィングの分解写真を
取ってくれたりします。
自分のスウィングを客観的に見たりすると
大抵、幻滅するものです。
良く見かける のは ショットの後
フォローで 左肘が抜けてしまっている映像…
これも 多くの人の頭の中に・・・
左肘が抜けるアウトサイドイン
と言う符号が一致してしまいますし
何より、あんまり「かっこのいい」モノじゃない…
これも、変な日本語ですが
左肘が抜ける のを直すことを
左肘が抜ける ことで解決してはイケマセン。
。。。不可能ですし…
双方ともに、必然として行っていて
それをしなければ打てませんし
オーバースウィングを直すのに
トップの位置の深さを浅くしてしまったら
リズムも何もなくなってしまいます。
実は双方ともに
原因は 体と腕の動いている時間が
別々なコトが原因です。
ですから この目に見える動きは
もしかすると 両方持ち備えている可能性も
少なくないと思います。
オーバースウィングは
体を回し、体が止まったら
腕を動かし始めます。。。
ある部分 動く~止まる という反動を
使って ヘッドの重さでテークバックするのですから
トップの位置の深さが 自分のイメージよりも
かなりかけ離れて、深い人は少なからず
言葉としては適切では無いかも知れませんが
反動感覚を使って テークバックしています。
体を回して クラブを横に振り
体が止まった反動でクラブを上げ始めれば
二つの運動エネルギーが重なり、加速しますので
当然、自分の想定より大きく動く・・・
それが オーバースウィングの原因です。
ま、フォローでの左肘の左への抜けも
それと同じ原因なのですが
自分の体に巻き付くように振るのですから
左肘を左に抜かなければ、痛めてしまいます。
ダウンスィングも 体を動かし~そして止め
その反動でスウィングするのですから
左肘を抜かないと 遠心力の付いたクラブの
行きどころが無くなってしまいます。
ですから 動作 と言う面では
体と腕の動く時間帯に時差というか
交互になっていることが原因ですが
その諸悪の根源にあるのが
実は、大いなる勘違いのせい、なのかも知れません。
ショット、スウィングは遠心力を使って!
と思えば 遠心力を造り出し易い円の動きや
動く~止まる と言う反動の動きを
しやすくなってしまう と思うのです。
僕は やっぱり 人間とは意志の生き物 ですので
自分の思っている根本のあるコトを
ゴルフのショットでも表現してしまうと
思っています。
2020年3月29日日曜日
ゴルフクラブの行きたがる方向と『自分の行きたい方向』
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例えば ダウンスウィングで
ヘッドを振ってしまう動き
この動きは ヘッドがグリップよりも動いている
グリップが止まっているから 出来る のです。
確かに ヘッドには落下したいチカラ が働いています。
クラブの 鎌首を自分の方にもたげた姿勢
を考えれば その ヘッドが落下したいチカラは
クラブ自身を下に下げたい になっておかしくない
のですが、多くのゴルファーは グリップに掛かる
負荷を筋力や握力でねじ伏せて、グリップを
止めてしまい ヘッドの重さで ヘッドを動かして
しまいます。
勿論 それを「しなければ ボールに当らない」
なにかの 事前な動きがあるのも確かですが
どちらにしても ゴルフクラブのような重量を
使って何かする物体を動かせば なにがしかの
逆らえない力が 働きます。
クラブはその動かし方によって
長さなどを変え、結果として 重さ
打つ人に対する負荷 を変化させます。
そして 忘れがち ですが
その負荷には 必ず ベクトル 方向が
伴ってきます。
これから ボールを打つ
そして 動作として 左を向く とか
左に体重を移したい のに
クラブを 右脚の前で、体の右側で
重く、もしくは 長くしてしまったら
いったいどうなるのでしょう。。。
ダウンスウィングで クラブを円に
腕周りで振ってしまうと
創られる遠心力は 右下方
ボールを打つのとは おおよそ 反対の
負荷になります。
クラブが右脚の前で 外に 下に
重くなったら。。。
ボールを目標の方向に打つ のには。。。
そうですね
その掛かる重さと方向の
真反対の力で相殺するしか
方法はないでしょう。
ですから クラブを右側で円に振る
(腕を使って ヘッドを振る)
その行為をしてしまうゴルファーは
その時点で 体も開いて
左上方にクラブを引きつける動きで
そのクラブの作り出す不可抗力を
相殺する動きを 必ず します。
そう考えると すこし それにヒントが
あると言うコトです。
自分の特徴的な あまり芳しくない動きは
その 真反対の負荷を相殺する動き
と考えれば クラブの作り出す
その時のその方向への「不可抗力」を
消してあげれば それは自然に消える可能性も
秘めているということです。
そして もう一歩進んで考えれば
左に行きたければ
左に行かなければならない
クラブ姿勢 を作り出していけば
自分で意識しなくても 自然に
必然的に左へ行くことになる
と言うコトです。
今の クラブの姿勢 クラブの位置が
次のアクションの殆どを決めてしまう
と言うコトですから
感触と共に、想像力、推察力 というのは
必要になるでしょう。
こうなってると 次は こうなって
という 展開力が スウィングを創っていく
と言えるのかも知れません。
そうなると トップから始めろ とも
トップで一度止まりなさい とも
言いませんが バックスウィング
テークアウェイ~テークバックの
勢いをつけるような動き は
クラブを ボールを打つ方向とは
反対方向に重く しかも ずれを
大きく作る動きになるのですから
せめて そこだけでも 改善して頂く のは
如何でしょうか。。。。。。。。。
例えば ダウンスウィングで
ヘッドを振ってしまう動き
この動きは ヘッドがグリップよりも動いている
グリップが止まっているから 出来る のです。
確かに ヘッドには落下したいチカラ が働いています。
クラブの 鎌首を自分の方にもたげた姿勢
を考えれば その ヘッドが落下したいチカラは
クラブ自身を下に下げたい になっておかしくない
のですが、多くのゴルファーは グリップに掛かる
負荷を筋力や握力でねじ伏せて、グリップを
止めてしまい ヘッドの重さで ヘッドを動かして
しまいます。
勿論 それを「しなければ ボールに当らない」
なにかの 事前な動きがあるのも確かですが
どちらにしても ゴルフクラブのような重量を
使って何かする物体を動かせば なにがしかの
逆らえない力が 働きます。
クラブはその動かし方によって
長さなどを変え、結果として 重さ
打つ人に対する負荷 を変化させます。
そして 忘れがち ですが
その負荷には 必ず ベクトル 方向が
伴ってきます。
これから ボールを打つ
そして 動作として 左を向く とか
左に体重を移したい のに
クラブを 右脚の前で、体の右側で
重く、もしくは 長くしてしまったら
いったいどうなるのでしょう。。。
ダウンスウィングで クラブを円に
腕周りで振ってしまうと
創られる遠心力は 右下方
ボールを打つのとは おおよそ 反対の
負荷になります。
クラブが右脚の前で 外に 下に
重くなったら。。。
ボールを目標の方向に打つ のには。。。
そうですね
その掛かる重さと方向の
真反対の力で相殺するしか
方法はないでしょう。
ですから クラブを右側で円に振る
(腕を使って ヘッドを振る)
その行為をしてしまうゴルファーは
その時点で 体も開いて
左上方にクラブを引きつける動きで
そのクラブの作り出す不可抗力を
相殺する動きを 必ず します。
そう考えると すこし それにヒントが
あると言うコトです。
自分の特徴的な あまり芳しくない動きは
その 真反対の負荷を相殺する動き
と考えれば クラブの作り出す
その時のその方向への「不可抗力」を
消してあげれば それは自然に消える可能性も
秘めているということです。
そして もう一歩進んで考えれば
左に行きたければ
左に行かなければならない
クラブ姿勢 を作り出していけば
自分で意識しなくても 自然に
必然的に左へ行くことになる
と言うコトです。
今の クラブの姿勢 クラブの位置が
次のアクションの殆どを決めてしまう
と言うコトですから
感触と共に、想像力、推察力 というのは
必要になるでしょう。
こうなってると 次は こうなって
という 展開力が スウィングを創っていく
と言えるのかも知れません。
そうなると トップから始めろ とも
トップで一度止まりなさい とも
言いませんが バックスウィング
テークアウェイ~テークバックの
勢いをつけるような動き は
クラブを ボールを打つ方向とは
反対方向に重く しかも ずれを
大きく作る動きになるのですから
せめて そこだけでも 改善して頂く のは
如何でしょうか。。。。。。。。。
2020年3月28日土曜日
ゴルフスイング💛達人のココ!
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達人 リートレビノ の
「ここがインパクトだよ!」の先でボールを打つと
その先があると どうなるのか と言うと 段階があります。
❶始めは単なるキャスティングです。
だって ボールに当たらない…届かないもん。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
そりゃ そうだ。
❸当たると スライスか、ハイボール
飛ばねー
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
それは必須になるよね
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習
❻引っかけをドローと呼んじゃう
その道の うーん 呼ぶべきかどうか ですが 達人
またの名を曲芸打ちの達人
…だって 本当はからだの回転でするのを手で真似るんだから さ。
とここまでに 相当な苦労、球数が要ります。
・・・・・・数千では足らない? 万 は打つかも?
スイングに関係なく、放っておいても
ゴルフのスコア上、上級者と呼ばれる、自称する人は
それを乗り越え、その練習を継続します。 ご苦労様です。
練習も少な目、月一ゴルファーの場合は
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習 ⇒ ❺~❻の繰り返し
10年…長年、やっても 大きな変化はなかなか出ません…
同時に この 本来、スイングには存在しない、要らない部分 で
ボールを打つコト は 低いスピードで打つ、調整したスピードで打つ
アプローチにミスの頻度、確率、確実性の低さ から逃れられません。
ドライバーショットをコースでスライスさせない練習の
何倍もアプローチの練習が必要になり、継続、持続は必須です。
そうでないと 飛距離だけでなく
スコアの歩留まりもかなり早くに来て、その先が見えません。
また 悲しいことに このクラブ使いだと
クラブの機能が殺されてしまうので
クラブによる違いも出にくい、場合によっては出ませんから
ネームバリューに頼るしか 選択はないのでしょうね。
クラブだけでなく、スイングにも多様性が見いだせなくて
非常に 均一な、多数決的な価値観になりがちです。
達人 リートレビノの道に進むと
それはそれで練習は必要ですが、上の ❶~❻が全くありません。
❶始めは単なるキャスティングです。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
❸当たると スライスか、ハイボール
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
❺コースでは やっぱり スライス
❻引っかけをドローと呼んじゃう …ドライバーは打ててもアプローチがね…
距離に関しては クラブ次第 と言うのもありますが、
自分の体力で出せる距離は得ることが出来ますし、
俗に言う スライス系のこすり球 を打つのは困難、
よほどのの当たり損ねをしない限り、か
思いっきり意図的でない限り
ゴルフクラブ本来の性質、左回転のボールしか打てません。
スコアを突き詰めるには
勿論コースでの慣れや練習は必要ですが、
一旦 進んでいけば 体力よる緩やかな低下を除けば
不安定であったり、出たとこ勝負 ではなくなります。
苦手なクラブが少なく からだを傷め難い・・・
おまけに 教え上手 と呼ばれる可能性もあります。
ゴルフスイングを始めから覚える場合は
達人 リートレビノの真似をするだけで コト足りますが
一旦 それ以降を持ったスイングをして来て
それで一応なりともゴルフが出来る、
もしくは ちょっと腕に自信があるような場合、
条件反射的に覚えている 「あるコト」が 抜けないので
真似ても ボールは打てません。当たりません。
ご連絡、ご来店お待ちしております
達人 リートレビノ の
「ここがインパクトだよ!」の先でボールを打つと
その先があると どうなるのか と言うと 段階があります。
❶始めは単なるキャスティングです。
だって ボールに当たらない…届かないもん。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
そりゃ そうだ。
❸当たると スライスか、ハイボール
飛ばねー
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
それは必須になるよね
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習
❻引っかけをドローと呼んじゃう
その道の うーん 呼ぶべきかどうか ですが 達人
またの名を曲芸打ちの達人
…だって 本当はからだの回転でするのを手で真似るんだから さ。
とここまでに 相当な苦労、球数が要ります。
・・・・・・数千では足らない? 万 は打つかも?
スイングに関係なく、放っておいても
ゴルフのスコア上、上級者と呼ばれる、自称する人は
それを乗り越え、その練習を継続します。 ご苦労様です。
練習も少な目、月一ゴルファーの場合は
❺コースでは やっぱり スライス
更なる練習 ⇒ ❺~❻の繰り返し
10年…長年、やっても 大きな変化はなかなか出ません…
同時に この 本来、スイングには存在しない、要らない部分 で
ボールを打つコト は 低いスピードで打つ、調整したスピードで打つ
アプローチにミスの頻度、確率、確実性の低さ から逃れられません。
ドライバーショットをコースでスライスさせない練習の
何倍もアプローチの練習が必要になり、継続、持続は必須です。
そうでないと 飛距離だけでなく
スコアの歩留まりもかなり早くに来て、その先が見えません。
また 悲しいことに このクラブ使いだと
クラブの機能が殺されてしまうので
クラブによる違いも出にくい、場合によっては出ませんから
ネームバリューに頼るしか 選択はないのでしょうね。
クラブだけでなく、スイングにも多様性が見いだせなくて
非常に 均一な、多数決的な価値観になりがちです。
達人 リートレビノの道に進むと
それはそれで練習は必要ですが、上の ❶~❻が全くありません。
❶始めは単なるキャスティングです。
❷空振り、チョロ、ダフリ、トップに苦しむ
❸当たると スライスか、ハイボール
❹フェースローテーション、ヘッドの返しの必要性
❺コースでは やっぱり スライス
❻引っかけをドローと呼んじゃう …ドライバーは打ててもアプローチがね…
距離に関しては クラブ次第 と言うのもありますが、
自分の体力で出せる距離は得ることが出来ますし、
俗に言う スライス系のこすり球 を打つのは困難、
よほどのの当たり損ねをしない限り、か
思いっきり意図的でない限り
ゴルフクラブ本来の性質、左回転のボールしか打てません。
スコアを突き詰めるには
勿論コースでの慣れや練習は必要ですが、
一旦 進んでいけば 体力よる緩やかな低下を除けば
不安定であったり、出たとこ勝負 ではなくなります。
苦手なクラブが少なく からだを傷め難い・・・
おまけに 教え上手 と呼ばれる可能性もあります。
ゴルフスイングを始めから覚える場合は
達人 リートレビノの真似をするだけで コト足りますが
一旦 それ以降を持ったスイングをして来て
それで一応なりともゴルフが出来る、
もしくは ちょっと腕に自信があるような場合、
条件反射的に覚えている 「あるコト」が 抜けないので
真似ても ボールは打てません。当たりません。
ご連絡、ご来店お待ちしております
2020年3月27日金曜日
ヘッドスピードはまだまだ上げられる
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L型ブリストルパター Q&A 令和版
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Q:グラファイト(カーボン)シャフトを採用していますが なぜ ですか?
A:ハミングバードでは 特に スチール/グラファイト に対する
こだわりはありません。
パターだから だけでなく、アイアンやウッドに関しても
オジサンゴルファーによって 楽! 簡単! スイング覚えやすい!
モノであれが どの素材でも良いと思います。
日本のゴルファーの特徴なのか、どうかは調査のしようもありませんが、
素材に対するこだわりがとても強い気がします。
スチールだから どう・・・ とか、 カーボンだから どう・・・だとか
この二つにシャフトとしての性能差はありません。
素材としての特徴 ですが、
スチール素材の最大の利点は 工業生産性が高いコト!
つまり 同じモノが大量に安価で作り易いコト です。
そして 最大の弱点は 単一素材であるが故にレパートリーが多くないコト です。
意外に思うかも知れませんが、
スチールとカーボンでは 圧倒的にカーボンの方が「強く作れます」
ですので 軽く造る限界も 柔らかく造る限界も スチールの方がすぐそこに…。
造れない というコトです。
一方、カーボン素材のシャフトは 形状の制約、外径内径の制約 以外
かなりの自由度があります。 カーボン自体 元々アクリルを焼いたモノなので
軽いですから 逆に重くする時 内径が取れない という制約の為
重くする限界が有ったりします。
ブリストルパターでは パッティングもショットと考えの元、
出来るだけ小さく、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり であっても
必要な距離を打てるようにする方が 簡単、 楽 と考え
より転がりの良い、より遠くに飛ぶパッティング になるような
シャフトの柔らかさを求めた結果、グラファイトに行き着いたに過ぎません。
(カラーは傷の目立ちにくい ガンメタリック 黒に近い灰色のメタリックです)
Q:ヘッド重量480gと聞いていますが、L字型特有の厚みのない形状 なのでしょうか
全体のサイズ感を教えてください。
A:ヘッド素材は S15C 軟鉄の中でも柔らかい素材ですが、
比重はごくごく普通の鉄 と変わりません。
その素材で 通常のパターヘッドの 1.6倍 の重さを造るには
厚く、高く、大きなものにするしかありませんが、
ネックの高さにはルール的な制約があります。
パターの形状は 心理にとても大きく影響しやすいので
落ち着いた 安定した形状が必要ですが、
だから と言って 大き過ぎるのは 格好悪いでしょう。
(1986年マスターズ優勝時の ジャックのパターには吹きました)
全体のバランスを考え 形状を造りました。
まあ パターの形状を比較すると
このパターの特徴が良くわかるかも知れません。
ボールが良く飛ぶ、良く転がるのは
確かに 300g強の一般パターヘッドと 480gの重量差
そして シャフトの柔らかさ もあると思いますが、
一般のパターは パターヘッド下部に重量を集め過ぎています。
俗に言う 低重心化 ですが、
ボールを上げる必要のない パッティングに 低重心化 深重心化 する
意味合いが私には見えません。
より良い転がり、より良いライナーを求めるのなら
許せる限り 高重心化 するべきではないか と思い
この形状にしました。
好みの問題もある とは思いますが、
最近のマレットの 低重心化、深重心化したパターは
その重心の意図は 設計者になにがしかの考えが有ってのこととは思いますが
構えた時に どこにヘッドの引かせるのかイメージしにくい
パターストロークの動きが把握し辛いデザインに感じます。
引く、動かす、移動させるイメージをさせやすい
パッティング、ストロークに迷いが出てしまいにくい形状にこだわりました。
空中ではなく 地面の上を
という意味で 飛ばすにこだわった重心配分、重量、シャフト
構えやすい、安心できる形状
既にロングセラーになっているだけのコトはありますよ。
Q:グラファイト(カーボン)シャフトを採用していますが なぜ ですか?
A:ハミングバードでは 特に スチール/グラファイト に対する
こだわりはありません。
パターだから だけでなく、アイアンやウッドに関しても
オジサンゴルファーによって 楽! 簡単! スイング覚えやすい!
モノであれが どの素材でも良いと思います。
日本のゴルファーの特徴なのか、どうかは調査のしようもありませんが、
素材に対するこだわりがとても強い気がします。
スチールだから どう・・・ とか、 カーボンだから どう・・・だとか
この二つにシャフトとしての性能差はありません。
素材としての特徴 ですが、
スチール素材の最大の利点は 工業生産性が高いコト!
つまり 同じモノが大量に安価で作り易いコト です。
そして 最大の弱点は 単一素材であるが故にレパートリーが多くないコト です。
意外に思うかも知れませんが、
スチールとカーボンでは 圧倒的にカーボンの方が「強く作れます」
ですので 軽く造る限界も 柔らかく造る限界も スチールの方がすぐそこに…。
造れない というコトです。
一方、カーボン素材のシャフトは 形状の制約、外径内径の制約 以外
かなりの自由度があります。 カーボン自体 元々アクリルを焼いたモノなので
軽いですから 逆に重くする時 内径が取れない という制約の為
重くする限界が有ったりします。
ブリストルパターでは パッティングもショットと考えの元、
出来るだけ小さく、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり であっても
必要な距離を打てるようにする方が 簡単、 楽 と考え
より転がりの良い、より遠くに飛ぶパッティング になるような
シャフトの柔らかさを求めた結果、グラファイトに行き着いたに過ぎません。
(カラーは傷の目立ちにくい ガンメタリック 黒に近い灰色のメタリックです)
Q:ヘッド重量480gと聞いていますが、L字型特有の厚みのない形状 なのでしょうか
全体のサイズ感を教えてください。
A:ヘッド素材は S15C 軟鉄の中でも柔らかい素材ですが、
比重はごくごく普通の鉄 と変わりません。
その素材で 通常のパターヘッドの 1.6倍 の重さを造るには
厚く、高く、大きなものにするしかありませんが、
ネックの高さにはルール的な制約があります。
パターの形状は 心理にとても大きく影響しやすいので
落ち着いた 安定した形状が必要ですが、
だから と言って 大き過ぎるのは 格好悪いでしょう。
(1986年マスターズ優勝時の ジャックのパターには吹きました)
全体のバランスを考え 形状を造りました。
まあ パターの形状を比較すると
このパターの特徴が良くわかるかも知れません。
ボールが良く飛ぶ、良く転がるのは
確かに 300g強の一般パターヘッドと 480gの重量差
そして シャフトの柔らかさ もあると思いますが、
一般のパターは パターヘッド下部に重量を集め過ぎています。
俗に言う 低重心化 ですが、
ボールを上げる必要のない パッティングに 低重心化 深重心化 する
意味合いが私には見えません。
より良い転がり、より良いライナーを求めるのなら
許せる限り 高重心化 するべきではないか と思い
この形状にしました。
好みの問題もある とは思いますが、
最近のマレットの 低重心化、深重心化したパターは
その重心の意図は 設計者になにがしかの考えが有ってのこととは思いますが
構えた時に どこにヘッドの引かせるのかイメージしにくい
パターストロークの動きが把握し辛いデザインに感じます。
引く、動かす、移動させるイメージをさせやすい
パッティング、ストロークに迷いが出てしまいにくい形状にこだわりました。
空中ではなく 地面の上を
という意味で 飛ばすにこだわった重心配分、重量、シャフト
構えやすい、安心できる形状
既にロングセラーになっているだけのコトはありますよ。
2020年3月26日木曜日
あなたを迷宮へと誘う『振り子のアプローチ』
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ダフリ と トップ のメカニズム
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意味不明に感じるかも知れませんが、
少々噛み気味(厚めに当たる)になるものを除けば、
ゴルフショットの「ダフリ」というのは
ボールにヘッドが届きすぎている
と考えるのは大きな誤解です。
ドライバーショットで 10センチも手前を
ダフってしまっているのは
実は ボールに届いていないのです。
ボールに届いていない
という言葉は 単にヘッドとボールの上下関係
高さの違い を連想させますが、
「届く」という言葉はも勿論、立体です。
移動中の空母に着艦しようとしている艦載機は
上下左右 甲板に届かなければ着水してしまいます。
ヘッドがボールのその所定の高さに到達していても
そのポイントが手前になってしまえば
当然、それも「届いていない」に該当します。
ヘッドの高さがボールに届いていないのではなく
ヘッドのその横移動が足らずに、ボールに届いていないのです。
ゴルフクラブは本来
そのヘッドの形状などの作用によって
グリップが動かされる という働きを持っています。
軽いヘッド、硬いシャフト、のクラブは
その作用が少なく、グリップを進行方向に押す力が足りません。
ヘッド高さにも作用しますが
インパクトは 所定のグリップ位置(上下前後左右)
というのがある訳なのですが、
そこへ到達する補助をクラブがしないので
ボールに届かなくなるわけです。
ですから 少々噛み気味に当たるのを除けば
ダフリ というのは所定の左右位置にグリップが到達しておらず、届いていない結果であって
「届きすぎている」と間違った解析は
当然 間違った修正を生みます。
ヘッドを振るスイングにとって
届かない と考え ヘッドをもっと振ろうとすれば
体が上を向くか、クラブヘッドがあがり軌道に入りますから
より一層「届かなく」なります。
それをさらに ボールを中に置いたり
体を早く回して結果ボールを中に置いたり
という間違いで塗りつぶしていくことになるのです。
根本は ボールに届かせるには
空間ではありますが、グリップの位置が所定の
ところに届いている必要があります。
それを補助する役割はクラブにはとても多く
その補助能力が足らない というのは
スイングを形成する上で ものすごく大きなデメリットです。
グリップが左に押されて
所定のヘッドの高さの時に、所定のグリップの左右位置
という機能がクラブに薄ければ
それを人間の技術で補わなければならなくなります。
ボールを中に入れて打つ
や 体を早めに開いて打つ となると
体の開いた分を勘案して ヘッドの姿勢を作らないと
思い通りの方向に行きません。
体が早めに開く といのはイコール
体が早めに上を向く ということですから
届いていない「ダフリ」はウサギと亀の追いかけっこで
いつもいつもついて回ります。
これは トップのミスも全く同じで
アマチュアの9割9分の「トップ」ショットは
ヘッドの高さが ボールに届いていないのではなく
インパクトの グリップの左右位置が右にずれていて
ヘッドがあがり軌道で当たっているに過ぎません。
ボールは球体で、打撃面にはロフト角度が存在しますから
単にヘッドとボールの高さ関係が届いていないのなら
薄く当たっても 球体は角度のある所に逃げます。
左右位置が右、所定のところに届いていないから
ヘッドがあがり軌道になり、オーバーに言えば
フェース面の歯、角ではなく
ソールで打とうとしている過程で当たったに過ぎません。
ヘッドを振ろうとしている人には
何を言っても始まらないのですが
そうでない人にとって この「届かない」というメカニズムを
ちゃんと理解するのはとても大切です。
意味不明に感じるかも知れませんが、
少々噛み気味(厚めに当たる)になるものを除けば、
ゴルフショットの「ダフリ」というのは
ボールにヘッドが届きすぎている
と考えるのは大きな誤解です。
ドライバーショットで 10センチも手前を
ダフってしまっているのは
実は ボールに届いていないのです。
ボールに届いていない
という言葉は 単にヘッドとボールの上下関係
高さの違い を連想させますが、
「届く」という言葉はも勿論、立体です。
移動中の空母に着艦しようとしている艦載機は
上下左右 甲板に届かなければ着水してしまいます。
ヘッドがボールのその所定の高さに到達していても
そのポイントが手前になってしまえば
当然、それも「届いていない」に該当します。
ヘッドの高さがボールに届いていないのではなく
ヘッドのその横移動が足らずに、ボールに届いていないのです。
ゴルフクラブは本来
そのヘッドの形状などの作用によって
グリップが動かされる という働きを持っています。
軽いヘッド、硬いシャフト、のクラブは
その作用が少なく、グリップを進行方向に押す力が足りません。
ヘッド高さにも作用しますが
インパクトは 所定のグリップ位置(上下前後左右)
というのがある訳なのですが、
そこへ到達する補助をクラブがしないので
ボールに届かなくなるわけです。
ですから 少々噛み気味に当たるのを除けば
ダフリ というのは所定の左右位置にグリップが到達しておらず、届いていない結果であって
「届きすぎている」と間違った解析は
当然 間違った修正を生みます。
ヘッドを振るスイングにとって
届かない と考え ヘッドをもっと振ろうとすれば
体が上を向くか、クラブヘッドがあがり軌道に入りますから
より一層「届かなく」なります。
それをさらに ボールを中に置いたり
体を早く回して結果ボールを中に置いたり
という間違いで塗りつぶしていくことになるのです。
根本は ボールに届かせるには
空間ではありますが、グリップの位置が所定の
ところに届いている必要があります。
それを補助する役割はクラブにはとても多く
その補助能力が足らない というのは
スイングを形成する上で ものすごく大きなデメリットです。
グリップが左に押されて
所定のヘッドの高さの時に、所定のグリップの左右位置
という機能がクラブに薄ければ
それを人間の技術で補わなければならなくなります。
ボールを中に入れて打つ
や 体を早めに開いて打つ となると
体の開いた分を勘案して ヘッドの姿勢を作らないと
思い通りの方向に行きません。
体が早めに開く といのはイコール
体が早めに上を向く ということですから
届いていない「ダフリ」はウサギと亀の追いかけっこで
いつもいつもついて回ります。
これは トップのミスも全く同じで
アマチュアの9割9分の「トップ」ショットは
ヘッドの高さが ボールに届いていないのではなく
インパクトの グリップの左右位置が右にずれていて
ヘッドがあがり軌道で当たっているに過ぎません。
ボールは球体で、打撃面にはロフト角度が存在しますから
単にヘッドとボールの高さ関係が届いていないのなら
薄く当たっても 球体は角度のある所に逃げます。
左右位置が右、所定のところに届いていないから
ヘッドがあがり軌道になり、オーバーに言えば
フェース面の歯、角ではなく
ソールで打とうとしている過程で当たったに過ぎません。
ヘッドを振ろうとしている人には
何を言っても始まらないのですが
そうでない人にとって この「届かない」というメカニズムを
ちゃんと理解するのはとても大切です。
2020年3月25日水曜日
振り易いクラブ というのはどういうクラブでしょう
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
振り易いクラブ というのはどういうクラブでしょう…。
一般的には「軽い」というのが振り易いクラブに
該当するのでしょうか…。
ここの部分、勘違いしなくてはいけないのは
ゴルフクラブの役割として重要なのは
やや言葉遊びになってしまいますが
「打ち易い」ことであって「振り易い」ことではありません。
少ない労力・体力で 出来るだけ遠くへ飛ばす
ということを考えれば
振り易いクラブ…一般的な振り易い(軽いクラブ)は
打ち手にとって速い動きがしやすい というだけで
打ち易いとは違う意味合いです。
自分の動きがしやすいという意味で
振り易い というのはあるとは思いますが
軽いクラブは ボールをどかす ボールを移動させる
ということをするのに、クラブ自身にその力が
多くない ということを指します。
自分が力がないから、非力だから
軽いクラブを選ぶというのは
一見すると正解なように思えますが、
その実 軽いクラブで自分が速く動かなくては「飛ばない」
ということを見落としがちです。
私自身もそういう年齢になってきましたが、
若い…とは言えなくなってくると
「速く」動く行為はとても苦手になります。
怖い・・・が付いて回ります。
何かを落としたりして 反応、反射で
素早く体を動かした時 痛めたりし易くなります。
と同時に忘れてはいけないのは
ゴルフというゲームは ショットの連続性
ということの方が重要なのです。
一発、単発打つ というのではなく
ある程度時間は置いたとしても
数十回のショットの積み重ねです。
ですので コンボとして 安定的な連続性と創りだすには
出来るだけ 似たような感触のゴルフクラブを
バックの中にいれ 流れを統一化しておいた方が
それを具現化しやすいでしょう。
先端に重さの無いもので
もしも打撃をしようとした時
繰り返す…ということを前提にすると
当てることそのものが最優先になり
同じような方向や同じような距離を打つのは
二の次、三の次になってしまうでしょう。
人間は感覚の生き物ですから
動作中に何かの目安になる感覚というのに
重さは大変役に立ち、それが繰り返しの元になると思います。
→ まあ クラブを正しく使うと
重いヘッドのクラブを軽く感じるように扱う
重く扱わない ということにはなるですが…。
クラブヘッドには重心位置と言って
握る棒(シャフト・グリップ)の延長線上には実質的な
重さは無く、ズレたところに位置しています。
それが故に クラブ全体の姿勢や位置
ヘッドの姿勢や位置が把握しやすく、感覚として掴みやすく
同じことをしやすくなっているのです。
多くの人が勘違いしている ゴルフクラブの扱い方
ショットの概念
遠心力を増やして 破壊力をたくさん作る(な訳ないんですが)
というのは
多分、軽いクラブを重くして使う方法
軽いクラブを長くして重く使う方法 だと思います。
クラブを作る側、売る側の人の考え不足も深刻ですが
軽いクラブを重くして使う のは
結果、打ち手の労力や故障として問題が多いです。
ケガのしにくい、いろいろ柔軟で筋力のある若い人向けの
クラブであり、スイング論ばかりが流行り
でも、ゴルフを実際にプレイする年齢は
どんどん上がっている 若い人が減っている という
洒落にならない 現状が進んでいます。
私は どのゴルフクラブであっても どのスイングであっても
ゴルフを楽しんでいる人は皆ゴルフ仲間だと思っています。
う~ん 言葉は悪いですが
こと ゴルフにとって「悪い」は
ゴルフに興味をもたない人やゴルフをあきらめてしまった人で
(体や家庭の事情などいろいろな理由はあるとは思いますが)
ゴルフ仲間を批判するつもりも、非難するつもりもありません。
一般的に流通しているゴルフクラブや
一般的に言われているゴルフスイングに
自分の活路の見いだせない、矛盾から抜け出せない方
是非 弊社の悶絶クラブと対話してみて下さい。
きっと 今までとは真逆な、正反対の何かが見え
ゴルフやゴルフクラブ、ゴルフスイングを
違う角度からの視点で見れるようになると思います。
振り易いクラブ というのはどういうクラブでしょう…。
一般的には「軽い」というのが振り易いクラブに
該当するのでしょうか…。
ここの部分、勘違いしなくてはいけないのは
ゴルフクラブの役割として重要なのは
やや言葉遊びになってしまいますが
「打ち易い」ことであって「振り易い」ことではありません。
少ない労力・体力で 出来るだけ遠くへ飛ばす
ということを考えれば
振り易いクラブ…一般的な振り易い(軽いクラブ)は
打ち手にとって速い動きがしやすい というだけで
打ち易いとは違う意味合いです。
自分の動きがしやすいという意味で
振り易い というのはあるとは思いますが
軽いクラブは ボールをどかす ボールを移動させる
ということをするのに、クラブ自身にその力が
多くない ということを指します。
自分が力がないから、非力だから
軽いクラブを選ぶというのは
一見すると正解なように思えますが、
その実 軽いクラブで自分が速く動かなくては「飛ばない」
ということを見落としがちです。
私自身もそういう年齢になってきましたが、
若い…とは言えなくなってくると
「速く」動く行為はとても苦手になります。
怖い・・・が付いて回ります。
何かを落としたりして 反応、反射で
素早く体を動かした時 痛めたりし易くなります。
と同時に忘れてはいけないのは
ゴルフというゲームは ショットの連続性
ということの方が重要なのです。
一発、単発打つ というのではなく
ある程度時間は置いたとしても
数十回のショットの積み重ねです。
ですので コンボとして 安定的な連続性と創りだすには
出来るだけ 似たような感触のゴルフクラブを
バックの中にいれ 流れを統一化しておいた方が
それを具現化しやすいでしょう。
先端に重さの無いもので
もしも打撃をしようとした時
繰り返す…ということを前提にすると
当てることそのものが最優先になり
同じような方向や同じような距離を打つのは
二の次、三の次になってしまうでしょう。
人間は感覚の生き物ですから
動作中に何かの目安になる感覚というのに
重さは大変役に立ち、それが繰り返しの元になると思います。
→ まあ クラブを正しく使うと
重いヘッドのクラブを軽く感じるように扱う
重く扱わない ということにはなるですが…。
クラブヘッドには重心位置と言って
握る棒(シャフト・グリップ)の延長線上には実質的な
重さは無く、ズレたところに位置しています。
それが故に クラブ全体の姿勢や位置
ヘッドの姿勢や位置が把握しやすく、感覚として掴みやすく
同じことをしやすくなっているのです。
多くの人が勘違いしている ゴルフクラブの扱い方
ショットの概念
遠心力を増やして 破壊力をたくさん作る(な訳ないんですが)
というのは
多分、軽いクラブを重くして使う方法
軽いクラブを長くして重く使う方法 だと思います。
クラブを作る側、売る側の人の考え不足も深刻ですが
軽いクラブを重くして使う のは
結果、打ち手の労力や故障として問題が多いです。
ケガのしにくい、いろいろ柔軟で筋力のある若い人向けの
クラブであり、スイング論ばかりが流行り
でも、ゴルフを実際にプレイする年齢は
どんどん上がっている 若い人が減っている という
洒落にならない 現状が進んでいます。
私は どのゴルフクラブであっても どのスイングであっても
ゴルフを楽しんでいる人は皆ゴルフ仲間だと思っています。
う~ん 言葉は悪いですが
こと ゴルフにとって「悪い」は
ゴルフに興味をもたない人やゴルフをあきらめてしまった人で
(体や家庭の事情などいろいろな理由はあるとは思いますが)
ゴルフ仲間を批判するつもりも、非難するつもりもありません。
一般的に流通しているゴルフクラブや
一般的に言われているゴルフスイングに
自分の活路の見いだせない、矛盾から抜け出せない方
是非 弊社の悶絶クラブと対話してみて下さい。
きっと 今までとは真逆な、正反対の何かが見え
ゴルフやゴルフクラブ、ゴルフスイングを
違う角度からの視点で見れるようになると思います。
2020年3月24日火曜日
飛距離とクラブのスペック
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
参考例…なのですが、
似たような年齢の 女性ゴルファー、
もしくは 男性シニア?(65歳以上)ゴルファーで
飛ぶ人と飛ばない人では
ゆうに 30ヤード以上離れてしまうケース は
決して少なくありません。
で、これは全部のケースと言う訳ではないですが
飛んでいる人のクラブと
飛んでいない人のクラブ
を比較すると、
飛んでいない人の方が
✋ハードなモノ…
(*_*;ロフトも立っており
(*_*;シャフトも硬く(例えば女性なら男性用だったり…)
というのが少なくないのです。
だいたいのケース
大きなロフトや柔らかめのシャフト
そして 重たいヘッド重量
と使えている人の方が
飛ばし…というモノを体得し易い…というのもありますが、
そこはまず注意して貰いたいところです。
例えば…ですが、
30ヤードの距離を ヘッドスピードで解決しようとしたら
10ms はアップしないといけない訳で
それはまず現実的ではない です。
メーカーに踊らされて
長尺にすれば ヘッドスピードが上がる…
内実はヘッド重量が下がっているので、何も変わりはないですが、
数値だけがあがったとしても、
1インチ長くなって上がるヘッドスピードは1~2㎳
30ヤードを逆転するには 5インチ以上長いモノ
45インチに対し …50インチ ( ゚Д゚)
が必要になったりしますから
こうなると もう ギャグ の世界です。
また ドライバーの飛距離不足に悩む人は
バンカーも悩むことが少なくありません。
こちらは長尺ではどうにもならないですね。
大きなロフトでも飛ばせる
柔らかいシャフトもでも飛ばせる人は
ヘッドの重たさも苦にしないことが多いです。
よって ウエッヂも重たいヘッドが使えるので
本人が「飛ばし◯◯」にならなければ
アプローチやバンカーを苦手とすることは少ないのです。
とりあえず バンカーが嫌いにならない
バンカーから出ることを最優先にする
というのであれば、
ウエッヂのヘッドの重さが十分ありさえすれば
楽々 バンカーは対処できます。
(ヘッド重量最低330g…は欲しいですかねー)
軽いクラブ
長尺なクラブは
最後は それをいかに速く動かせるかの
本人次第ですから それでは解決しません。
重いヘッドのクラブを使えれば
その使い方の工夫次第で
運動能力とはちょっと別です。
ゴルフクラブで飛ばすヒントを探す時、
自分が身体的に頑張らなくてはイケナイ
というのが 論外である と言うコトを念頭に置くべきです。
参考例…なのですが、
似たような年齢の 女性ゴルファー、
もしくは 男性シニア?(65歳以上)ゴルファーで
飛ぶ人と飛ばない人では
ゆうに 30ヤード以上離れてしまうケース は
決して少なくありません。
で、これは全部のケースと言う訳ではないですが
飛んでいる人のクラブと
飛んでいない人のクラブ
を比較すると、
飛んでいない人の方が
✋ハードなモノ…
(*_*;ロフトも立っており
(*_*;シャフトも硬く(例えば女性なら男性用だったり…)
というのが少なくないのです。
だいたいのケース
大きなロフトや柔らかめのシャフト
そして 重たいヘッド重量
と使えている人の方が
飛ばし…というモノを体得し易い…というのもありますが、
そこはまず注意して貰いたいところです。
例えば…ですが、
30ヤードの距離を ヘッドスピードで解決しようとしたら
10ms はアップしないといけない訳で
それはまず現実的ではない です。
メーカーに踊らされて
長尺にすれば ヘッドスピードが上がる…
内実はヘッド重量が下がっているので、何も変わりはないですが、
数値だけがあがったとしても、
1インチ長くなって上がるヘッドスピードは1~2㎳
30ヤードを逆転するには 5インチ以上長いモノ
45インチに対し …50インチ ( ゚Д゚)
が必要になったりしますから
こうなると もう ギャグ の世界です。
また ドライバーの飛距離不足に悩む人は
バンカーも悩むことが少なくありません。
こちらは長尺ではどうにもならないですね。
大きなロフトでも飛ばせる
柔らかいシャフトもでも飛ばせる人は
ヘッドの重たさも苦にしないことが多いです。
よって ウエッヂも重たいヘッドが使えるので
本人が「飛ばし◯◯」にならなければ
アプローチやバンカーを苦手とすることは少ないのです。
とりあえず バンカーが嫌いにならない
バンカーから出ることを最優先にする
というのであれば、
ウエッヂのヘッドの重さが十分ありさえすれば
楽々 バンカーは対処できます。
(ヘッド重量最低330g…は欲しいですかねー)
軽いクラブ
長尺なクラブは
最後は それをいかに速く動かせるかの
本人次第ですから それでは解決しません。
重いヘッドのクラブを使えれば
その使い方の工夫次第で
運動能力とはちょっと別です。
ゴルフクラブで飛ばすヒントを探す時、
自分が身体的に頑張らなくてはイケナイ
というのが 論外である と言うコトを念頭に置くべきです。
2020年3月23日月曜日
初めてのゴルフクラブ
☞ハミングバードスポルテ本店
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ゴルフを始めて、初期の頃は
借り物で練習場というのはお約束のパターンです。
仲間のだれかがクラブを持っていたり
仲間の誰かのお父さんのクラブだったり
そんな場合も多いかと思います。
そして、ゴルフに興味を持ち
「よし!自分もゴルフをやってみよう」となった時に
初めて 自分のクラブを購入するわけですが、
その初めてのクラブ、初めてのセットが
それからのゴルフ人生に大きく影響を及ぼします。
クラブを売る立場の人間が言うと
手前味噌感が強くなってしまうかもしれませんが、
ゴルフクラブにはある法則がありまして
初めてのセットを買うであろう
あまり予算のない方用のゴルフクラブ
例えば、、、バッグも含めて全部で『〇9800円』
と言うセットの場合、
とても硬いシャフト、
軽いヘッドが装着されていることが
多いと考えてよいと思います。
シャフトは総じて 硬いものの方が強度は高く
壊れにくくなっています。
ヘッドは廉価なものは鋳鉄、ステンレスが多く
なぜか明確な理由はわかりませんが、
驚くほど軽量なものも少なくありません。
メーカーロゴなどが入っていても
多くのものは オープンヘッド・オープンシャフト
と言って、ロゴの入っていない部材メーカーものに
メーカーがロゴを入れているに過ぎません。
その軽いヘッド、硬いシャフト
そして セッティングと言って
ドライバーからパターまでの流れ を
完全に無視した 単に本数としてバッグに収まっている
セットを使う弊害は
かなり大きなものです。
軽いヘッドはボールを遠くに飛ばす力を
クラブが持っていませんから、
打ち手がどの位 強く、速く振れるかの教育の道具です。
上手く当たったとしても
ボールと衝突時の減速、衝撃は
十分な重さのあるヘッドのクラブと比べると
かなり大きいですから、かなり痛く
特に冬は練習したくなくなりますね。
現場へ出た時に だふってしまったり
ラフからボールを打つ場合など
ボール以外のモノも一緒にどかさなければならない場合
更に その軽いヘッドの悪い効果は発揮されてしまうので
非常にミスヒットに弱く
悪環境にも弱くなります。
故に 多くのアマチュアゴルファーは
バンカーが嫌いか 苦手であったりする訳です。
硬いシャフト装着のクラブでゴルフをはじめた場合
本来 ゴルフクラブの一番の特徴は
棒の先に打点である重さの付いた棒 な筈なのですが
(軽いヘッドというのもありますが)
単に棒状の物体を振る という事を覚えてしまうので
それはかなり大きな違いです。
ゴルフクラブは 各番手間が数度の角度の違いで、
それによって距離を打ち分けるゲームなのです。
しかし、それには
その角度の付いているヘッドの位置や姿勢などが
ある程度把握できなければいけない筈なのですが
軽いヘッド、硬いシャフトでゴルフを覚えてしまうと
そういったことは二の次、三の次で
兎も角 棒を速く動かすことが スイングの主
になってしまうのは、大きな弊害です。
厳密には廉価盤のクラブは仕方ないかも知れませんが
クラブのセッティングの流れ というものが
存在しないクラブでゴルフを覚えると
ドライバーはこうやって打つ
アイアンはこうやって打つ
と クラブの機種などによって打ち方を変える
という事を覚えてしまうというか
そういうものだと誤解してしまうのもよくないと思います。
クラブが ウッドやアイアン 長さや角度などが
違うのは、一つの方法でクラブを変えるだけで
距離や球筋、弾道などが変わるためのモノで
それをスイングやボールの位置、構え方などを
変えていたので、本来クラブが何本も存在する意味が
なくなってしまうのです。
流れがある程度あるセットで覚えれば
クラブは一つの打ち方で クラブを変えて
距離など対応する という事を覚えていきます。
しっかりした重量のあるヘッド、
そのヘッドの位置や姿勢などを感知することのできる
柔らかさのシャフト
それでゴルフを覚えていけば
ただ 打った弾道で良し悪しを決めるのではなく
人間の感覚、感触がそれとマッチし
クラブの重さ感などでスイングを形成して
行けるようになりますし、
それが目安となって、反復することができるようになります。
ゴルフを始めて、初期の頃は
借り物で練習場というのはお約束のパターンです。
仲間のだれかがクラブを持っていたり
仲間の誰かのお父さんのクラブだったり
そんな場合も多いかと思います。
そして、ゴルフに興味を持ち
「よし!自分もゴルフをやってみよう」となった時に
初めて 自分のクラブを購入するわけですが、
その初めてのクラブ、初めてのセットが
それからのゴルフ人生に大きく影響を及ぼします。
クラブを売る立場の人間が言うと
手前味噌感が強くなってしまうかもしれませんが、
ゴルフクラブにはある法則がありまして
初めてのセットを買うであろう
あまり予算のない方用のゴルフクラブ
例えば、、、バッグも含めて全部で『〇9800円』
と言うセットの場合、
とても硬いシャフト、
軽いヘッドが装着されていることが
多いと考えてよいと思います。
シャフトは総じて 硬いものの方が強度は高く
壊れにくくなっています。
ヘッドは廉価なものは鋳鉄、ステンレスが多く
なぜか明確な理由はわかりませんが、
驚くほど軽量なものも少なくありません。
メーカーロゴなどが入っていても
多くのものは オープンヘッド・オープンシャフト
と言って、ロゴの入っていない部材メーカーものに
メーカーがロゴを入れているに過ぎません。
その軽いヘッド、硬いシャフト
そして セッティングと言って
ドライバーからパターまでの流れ を
完全に無視した 単に本数としてバッグに収まっている
セットを使う弊害は
かなり大きなものです。
軽いヘッドはボールを遠くに飛ばす力を
クラブが持っていませんから、
打ち手がどの位 強く、速く振れるかの教育の道具です。
上手く当たったとしても
ボールと衝突時の減速、衝撃は
十分な重さのあるヘッドのクラブと比べると
かなり大きいですから、かなり痛く
特に冬は練習したくなくなりますね。
現場へ出た時に だふってしまったり
ラフからボールを打つ場合など
ボール以外のモノも一緒にどかさなければならない場合
更に その軽いヘッドの悪い効果は発揮されてしまうので
非常にミスヒットに弱く
悪環境にも弱くなります。
故に 多くのアマチュアゴルファーは
バンカーが嫌いか 苦手であったりする訳です。
硬いシャフト装着のクラブでゴルフをはじめた場合
本来 ゴルフクラブの一番の特徴は
棒の先に打点である重さの付いた棒 な筈なのですが
(軽いヘッドというのもありますが)
単に棒状の物体を振る という事を覚えてしまうので
それはかなり大きな違いです。
ゴルフクラブは 各番手間が数度の角度の違いで、
それによって距離を打ち分けるゲームなのです。
しかし、それには
その角度の付いているヘッドの位置や姿勢などが
ある程度把握できなければいけない筈なのですが
軽いヘッド、硬いシャフトでゴルフを覚えてしまうと
そういったことは二の次、三の次で
兎も角 棒を速く動かすことが スイングの主
になってしまうのは、大きな弊害です。
厳密には廉価盤のクラブは仕方ないかも知れませんが
クラブのセッティングの流れ というものが
存在しないクラブでゴルフを覚えると
ドライバーはこうやって打つ
アイアンはこうやって打つ
と クラブの機種などによって打ち方を変える
という事を覚えてしまうというか
そういうものだと誤解してしまうのもよくないと思います。
クラブが ウッドやアイアン 長さや角度などが
違うのは、一つの方法でクラブを変えるだけで
距離や球筋、弾道などが変わるためのモノで
それをスイングやボールの位置、構え方などを
変えていたので、本来クラブが何本も存在する意味が
なくなってしまうのです。
流れがある程度あるセットで覚えれば
クラブは一つの打ち方で クラブを変えて
距離など対応する という事を覚えていきます。
しっかりした重量のあるヘッド、
そのヘッドの位置や姿勢などを感知することのできる
柔らかさのシャフト
それでゴルフを覚えていけば
ただ 打った弾道で良し悪しを決めるのではなく
人間の感覚、感触がそれとマッチし
クラブの重さ感などでスイングを形成して
行けるようになりますし、
それが目安となって、反復することができるようになります。
2020年3月22日日曜日
達人のココを盗め
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からだ(左腰)が開いてしまう、逃げてしまう原因は?
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テークバックの右向きは 肩と骨盤の一体化、
骨盤と腕の関係の同期
グリップの位置、ヘッドの位置などが同期していれば
その角度・量は大きな問題ではないと思います。
90度で無くても、ある程度の量があれば大丈夫でしょう。
とは言え 理解し難いので 90度 としておきましょう。
【からだ(左腰)が開いてしまう、逃げてしまう原因考察】
❶クラブの開きと重さで 必然で開く
右向き(テークバック)の時点で
既に ヘッドだけでなく、グリップまでも 自分の右側
自分のからだの幅 の右寄り ではなく
自分のからだの幅の外、右にズレてしまった時点で
「振り遅れ」「手遅れ」は確実です。
ヘッド自身は その重さから
からだの回転に対しての 遅れ は
ロフトの立ち にすることも可能ですが、
テークバックの時点で 手で動かしてしまう限り
もろ開き状態になってしまっているから
このまま 開いたままではフェースでボールは打てません。
ヘッドを回転させなくては打てません。
このテークバック 上げ方 では
フェースを開く のと、クラブを寝かしてしまう ので
ヘッドの重さも、クラブの長さ も 最大の、
正しく上げるモノの何倍もの負荷になります。
それを ダウンスイング以降戻すのです……
力むのも致し方ないでしょうね…
ヘッドをたくさん、そして速く動かさないといけないですから
からだの回転の軸は
からだのセンターに置くのではなく
右端を軸に 左サイドを素早く たくさん動かさぜるを得ない
のではないでしょうか
❷からだの回転とは一つのユニットではなく
ゴムのように順次動いていくと考えているケース
こう考えている人は少なくないのではないでしょうか
からだをひねり 足…下半身のリードだ! から順に
上の方がひねり戻り 最後にクラブ、ヘッドをリリースする。
肩を振るために 腰をボールに向け
そこから 肩を振りますから 当然腰は止まっている訳には行かず
腰は開き…肩までそれにつられると ボールに届かないので
横移動を抑え 肩は上に逃げる・・・
そう言う感じでしょう。
この場合、よく見られるケースは
足と腰を分けて使うことが出来ず(股関節が使えない)
足と腰ゴト 回ってしまうケースですね。
テークバックの右向きは 肩と骨盤の一体化、
骨盤と腕の関係の同期
グリップの位置、ヘッドの位置などが同期していれば
その角度・量は大きな問題ではないと思います。
90度で無くても、ある程度の量があれば大丈夫でしょう。
とは言え 理解し難いので 90度 としておきましょう。
【からだ(左腰)が開いてしまう、逃げてしまう原因考察】
❶クラブの開きと重さで 必然で開く
右向き(テークバック)の時点で
既に ヘッドだけでなく、グリップまでも 自分の右側
自分のからだの幅 の右寄り ではなく
自分のからだの幅の外、右にズレてしまった時点で
「振り遅れ」「手遅れ」は確実です。
ヘッド自身は その重さから
からだの回転に対しての 遅れ は
ロフトの立ち にすることも可能ですが、
テークバックの時点で 手で動かしてしまう限り
もろ開き状態になってしまっているから
このまま 開いたままではフェースでボールは打てません。
ヘッドを回転させなくては打てません。
このテークバック 上げ方 では
フェースを開く のと、クラブを寝かしてしまう ので
ヘッドの重さも、クラブの長さ も 最大の、
正しく上げるモノの何倍もの負荷になります。
それを ダウンスイング以降戻すのです……
力むのも致し方ないでしょうね…
ヘッドをたくさん、そして速く動かさないといけないですから
からだの回転の軸は
からだのセンターに置くのではなく
右端を軸に 左サイドを素早く たくさん動かさぜるを得ない
のではないでしょうか
❷からだの回転とは一つのユニットではなく
ゴムのように順次動いていくと考えているケース
こう考えている人は少なくないのではないでしょうか
からだをひねり 足…下半身のリードだ! から順に
上の方がひねり戻り 最後にクラブ、ヘッドをリリースする。
肩を振るために 腰をボールに向け
そこから 肩を振りますから 当然腰は止まっている訳には行かず
腰は開き…肩までそれにつられると ボールに届かないので
横移動を抑え 肩は上に逃げる・・・
そう言う感じでしょう。
この場合、よく見られるケースは
足と腰を分けて使うことが出来ず(股関節が使えない)
足と腰ゴト 回ってしまうケースですね。
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