ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2021年8月31日火曜日
クラブ診断…よくある話し
クラブ診断をさせて頂くと
以下の場面にたびたび遭遇します。
体調不良や諸所の事情などから数年、ゴルフを中断していた…
⇒久しぶりに復帰するのにゴルフクラブを新調
⇒加齢や体力不足を考慮し
軽くて「振り易い」だろう・・・
カーボン(グラファイト)シャフト 👉アイアンセット を選択
👉楽にしたはず・・・なのに上手く行かない……等々
多くのクラブ診断に来店される方が
復帰して、「クラブを購入後」に訪れるケースが後を絶ちません。
普通のゴルファー(アマチュア)は
ゴルフクラブのコトについて 『当然』詳しくありません。
自分の使っているシャフトの硬さや
ドライバーのロフト角度を知らない、もしくは覚えていない、
ケースも決して少なくありません。
シャフトの硬さがメーカーや機種、年代によっても
大きく異なっている、統一性がない のは「ほぼ全く」知られていませんが、
とりあえず、ゴルフバッグに入っている使用クラブ
10~13本のクラブの R…とか、SR…とか、
形式上、表示上 の硬さの名称 が
揃っているだけでも かなりの『ゴルフクラブ通』と言える程です。
『実はそのシャフトの硬さ表記は
そのシャフトの、そのクラブの R…、SR…、S…で
全てのゴルフクラブの共通のモノ ではありませんよー。』
と言っても 意味が分からない というか、通じないケースが
大半を占めるのです。
服のサイズ と同じで
そのメーカーや機種のテイスト、年代や対象によって
おなじ Ⅿサイズと言っても 異なる のと同じ です。
と説明し、やっと日本語として認識して貰える程度です。
…昔のアシュワースのサイズ感覚で今の服のサイズを買うと
交換必須と言ったところです。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
多くの方、おそらく全世界共通なんだと思いますが、
グラファイト/カーボンシャフト > スチールシャフト
楽ちん、もしくは飛ぶ と思い込んでいます。
まあ これは アインやウッドに関わらず、
メタル(ステンレス)ヘッド/フェースより
チタンヘッド/フェースの方が 飛ぶ
のと同じ感覚なんだと思います。
雑誌やカタログは はっきりとはそう言っていないんですが、
微妙に そのニュアンスを含んだ 扱いをしているコトが多いので
いつの間にか そう思い込んでいる のでしょう。
👉その答えから言えば
シャフトの素材がカーボンだから飛ぶ、もしくは楽
ヘッドやフェースの素材がチタンだから飛ぶ は ✖ です。
飛距離、そして楽かどうか について
単純な素材の差は皆無 と言って間違いないでしょう。
なので
久しぶり、数年ぶりにゴルフを再開した、
たぶん、体力は落ちている、距離は落ちている…だろうから
楽に振れるモノ というコトで
カーボンシャフトにした…… んだと思うのですが、
それは かなりの確率で裏切られるコト が多いでしょうね。
昔のように カーボンシャフトの特性を活かした、ヘッド重量に
なっておらず、ヘッドの重量はスチールと共有です。
例え 同じようなシャフト重量であっても
カーボンは実際、スチールよりも剛性が高く、強度が高いケースが
多いですから、シャフトが硬いケースが少なくありません。
職業的な目で言えば、楽か、どうかは
シャフトの硬さだ! と断言できる程の要素ですから
素材がグラファイトだろうが、見た目がチタンだろうが
シャフトが硬くなったら 望みとは真逆な
ハードな路線、オーバースペックな路線
になります。
振動数がすべて とは言いませんが、
楽をしたい、体を痛めたくない 場合、
今までのモノ、(がどの位硬いかにもよりますが)
よりも20cpm以上、柔らかい 👉振動数 ●cpmの数値の小さい
そして 出来るだけセット内に
一定の硬さの流れがあるか どうか が
使ってみて、楽で、結果も出易い 一つの指標です。
あと 多くの方が
ドライバーばかりに目が行きますが、
理解は出来ますが…
ドライバーを生かすも、殺すも、
✋バッグ全体、他のクラブ達と
ドライバーとの『互換性』
✋少なくとも 共通する『硬さ/柔らかさ』
✋ドライバーを上手く打たせる 硬さの流れ
にかかっている と言って間違いありません。
以下の場面にたびたび遭遇します。
体調不良や諸所の事情などから数年、ゴルフを中断していた…
⇒久しぶりに復帰するのにゴルフクラブを新調
⇒加齢や体力不足を考慮し
軽くて「振り易い」だろう・・・
カーボン(グラファイト)シャフト 👉アイアンセット を選択
👉楽にしたはず・・・なのに上手く行かない……等々
多くのクラブ診断に来店される方が
復帰して、「クラブを購入後」に訪れるケースが後を絶ちません。
普通のゴルファー(アマチュア)は
ゴルフクラブのコトについて 『当然』詳しくありません。
自分の使っているシャフトの硬さや
ドライバーのロフト角度を知らない、もしくは覚えていない、
ケースも決して少なくありません。
シャフトの硬さがメーカーや機種、年代によっても
大きく異なっている、統一性がない のは「ほぼ全く」知られていませんが、
とりあえず、ゴルフバッグに入っている使用クラブ
10~13本のクラブの R…とか、SR…とか、
形式上、表示上 の硬さの名称 が
揃っているだけでも かなりの『ゴルフクラブ通』と言える程です。
『実はそのシャフトの硬さ表記は
そのシャフトの、そのクラブの R…、SR…、S…で
全てのゴルフクラブの共通のモノ ではありませんよー。』
と言っても 意味が分からない というか、通じないケースが
大半を占めるのです。
服のサイズ と同じで
そのメーカーや機種のテイスト、年代や対象によって
おなじ Ⅿサイズと言っても 異なる のと同じ です。
と説明し、やっと日本語として認識して貰える程度です。
…昔のアシュワースのサイズ感覚で今の服のサイズを買うと
交換必須と言ったところです。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
多くの方、おそらく全世界共通なんだと思いますが、
グラファイト/カーボンシャフト > スチールシャフト
楽ちん、もしくは飛ぶ と思い込んでいます。
まあ これは アインやウッドに関わらず、
メタル(ステンレス)ヘッド/フェースより
チタンヘッド/フェースの方が 飛ぶ
のと同じ感覚なんだと思います。
雑誌やカタログは はっきりとはそう言っていないんですが、
微妙に そのニュアンスを含んだ 扱いをしているコトが多いので
いつの間にか そう思い込んでいる のでしょう。
👉その答えから言えば
シャフトの素材がカーボンだから飛ぶ、もしくは楽
ヘッドやフェースの素材がチタンだから飛ぶ は ✖ です。
飛距離、そして楽かどうか について
単純な素材の差は皆無 と言って間違いないでしょう。
なので
久しぶり、数年ぶりにゴルフを再開した、
たぶん、体力は落ちている、距離は落ちている…だろうから
楽に振れるモノ というコトで
カーボンシャフトにした…… んだと思うのですが、
それは かなりの確率で裏切られるコト が多いでしょうね。
昔のように カーボンシャフトの特性を活かした、ヘッド重量に
なっておらず、ヘッドの重量はスチールと共有です。
例え 同じようなシャフト重量であっても
カーボンは実際、スチールよりも剛性が高く、強度が高いケースが
多いですから、シャフトが硬いケースが少なくありません。
職業的な目で言えば、楽か、どうかは
シャフトの硬さだ! と断言できる程の要素ですから
素材がグラファイトだろうが、見た目がチタンだろうが
シャフトが硬くなったら 望みとは真逆な
ハードな路線、オーバースペックな路線
になります。
振動数がすべて とは言いませんが、
楽をしたい、体を痛めたくない 場合、
今までのモノ、(がどの位硬いかにもよりますが)
よりも20cpm以上、柔らかい 👉振動数 ●cpmの数値の小さい
そして 出来るだけセット内に
一定の硬さの流れがあるか どうか が
使ってみて、楽で、結果も出易い 一つの指標です。
あと 多くの方が
ドライバーばかりに目が行きますが、
理解は出来ますが…
ドライバーを生かすも、殺すも、
✋バッグ全体、他のクラブ達と
ドライバーとの『互換性』
✋少なくとも 共通する『硬さ/柔らかさ』
✋ドライバーを上手く打たせる 硬さの流れ
にかかっている と言って間違いありません。
2021年8月30日月曜日
クラブセッティングと呼んで良いのか…
まあ 今となっては
売れない「アイアン」の単価を下げるための方策、と呼べる
軽量スチールシャフト装着のアイアンですが…
10~15年位前からでしょうか
アイアンは スイング破壊兵器の軽量スチールが
主流になってしまいました。(ゴルファーのとっての悲劇と言えます)
スチールシャフトは単一素材の為
強度を局所的に補強することが難しく
全体の太さ、金属の肉厚で強度を出しています。
軽量化は 主に手元の金属の肉厚を薄くしていますので
元々そうだった 先端重、手元軽 と言うのがより強調されています。
強度に非常に不安があるので
重いヘッドや重心距離の長い(ヘッドが重いのと同じ)を嫌い、
避ける傾向が強いため
どうしても 軟鉄系の小ぶりなヘッドになります。
👉軟鉄ヘッドの製造コストの激減というのもありますね
しかし 相変わらず ドライバーは大型460㏄前後のヘッド。
また ネックを変更、交換できるタイプが多いため
横壁(サイド)のあるディープなタイプよりも
製造上の問題で シャローのうすべったいタイプが多くなります。
つまり 重心距離の長いタイプです。
それに小振りなアイアン、場合によっては
マッスルバックのアイアンを使っている人も少なくありません。
平均的には ドライバー42mm
アイアン36mm以下
(マッスルバックでは 32mm以下なんて言うのも少なくありません。)
という組み合わせです。
ドライバーには 振動数240cpm のグラファイト それに重心距離42mm
アイアンには 振動数280cpm のスチール それに重心距離36mm
長いドライバーの方が シャフトが柔らかめ ヘッド重め 重心距離長め
短いアイアンの方が シャフト硬め ヘッド軽め 重心距離短め
最新のセットの組み合わせを使わざるを得ない 契約プロは
好き嫌いに関わらず この組み合わせでゴルフをしなくてはなりません。
ある程度 均一なスイングが出来る人であれば
☑ドライバーは普通に打てれば
アイアンは フック気味、左に行き易く、トップし易く、タイミングが早くなりガチ
☑アイアンが普通に打てれば
ドライバーは スライス気味、右に行き易く、ダふり易く、タイミングが遅くなりガチ
ですので
双方を使えるようにするには
それぞれ 別なタイミングやボールの置きどころ など工夫が必要です。
そのクラブを使いこなす仕事 も契約金に含まれるプロの真似を
お金を払ってクラブを買う アマチュアがする必要はありません。
ゴルフクラブは 硬すぎても 柔らかすぎても 軽すぎても 重すぎても
全体の統一、共通性があれば 苦労はシンプルで済みますが
多種多様なものが混在するほど 複雑で、絡み合う問題が生まれてしまいます。
売れない「アイアン」の単価を下げるための方策、と呼べる
軽量スチールシャフト装着のアイアンですが…
10~15年位前からでしょうか
アイアンは スイング破壊兵器の軽量スチールが
主流になってしまいました。(ゴルファーのとっての悲劇と言えます)
スチールシャフトは単一素材の為
強度を局所的に補強することが難しく
全体の太さ、金属の肉厚で強度を出しています。
軽量化は 主に手元の金属の肉厚を薄くしていますので
元々そうだった 先端重、手元軽 と言うのがより強調されています。
強度に非常に不安があるので
重いヘッドや重心距離の長い(ヘッドが重いのと同じ)を嫌い、
避ける傾向が強いため
どうしても 軟鉄系の小ぶりなヘッドになります。
👉軟鉄ヘッドの製造コストの激減というのもありますね
しかし 相変わらず ドライバーは大型460㏄前後のヘッド。
また ネックを変更、交換できるタイプが多いため
横壁(サイド)のあるディープなタイプよりも
製造上の問題で シャローのうすべったいタイプが多くなります。
つまり 重心距離の長いタイプです。
それに小振りなアイアン、場合によっては
マッスルバックのアイアンを使っている人も少なくありません。
平均的には ドライバー42mm
アイアン36mm以下
(マッスルバックでは 32mm以下なんて言うのも少なくありません。)
という組み合わせです。
ドライバーには 振動数240cpm のグラファイト それに重心距離42mm
アイアンには 振動数280cpm のスチール それに重心距離36mm
長いドライバーの方が シャフトが柔らかめ ヘッド重め 重心距離長め
短いアイアンの方が シャフト硬め ヘッド軽め 重心距離短め
最新のセットの組み合わせを使わざるを得ない 契約プロは
好き嫌いに関わらず この組み合わせでゴルフをしなくてはなりません。
ある程度 均一なスイングが出来る人であれば
☑ドライバーは普通に打てれば
アイアンは フック気味、左に行き易く、トップし易く、タイミングが早くなりガチ
☑アイアンが普通に打てれば
ドライバーは スライス気味、右に行き易く、ダふり易く、タイミングが遅くなりガチ
ですので
双方を使えるようにするには
それぞれ 別なタイミングやボールの置きどころ など工夫が必要です。
そのクラブを使いこなす仕事 も契約金に含まれるプロの真似を
お金を払ってクラブを買う アマチュアがする必要はありません。
ゴルフクラブは 硬すぎても 柔らかすぎても 軽すぎても 重すぎても
全体の統一、共通性があれば 苦労はシンプルで済みますが
多種多様なものが混在するほど 複雑で、絡み合う問題が生まれてしまいます。
2021年8月29日日曜日
ヘッド=重いモノの取り扱い
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
試したコトの無い人には理解出来ない…
のかも知れませんが、
一般的な市販品パターのヘッド重量は 300g強 、
👉L型改良版ブリストルで 470g
👉ピン型『デール9』で 520g
単純な重さで言うと 1.6~1.7倍あります。
パッティングに限りませんが、
スイングの、ショットの イヤな部分は
アドレスの静から動に移る 動き出しの部分で
特に パッティングの場合、
この1mのパットを入れれば ハーフ50を切る とか、
初の100切り や ベストスコア更新、念願のバーディなど
決して不可能でない「小さな幸せ」が
本当に目の前に待っています。
期待半分、残念半分、精神的に圧が高くなるので
より一層、その動き出しの部分がし難くなります。
常識的に考えると 1.6倍、1.7倍重たいヘッドの方が
動き出しが、「重い」が故にし難く思える。。。のですが、
重いヘッド使用 の経験がある人ほど
軽いヘッドは 『圧倒的に動き出しが難しい』 のです。
パットだけに限りませんが、
やはり グリップを動かす事が、結果、ヘッドの動きになる
というコトだと思うのですが、
軽いヘッドだと グリップを動かすのが難しいのか、
どうやっても スムースが動き出しが出来ません。
真っ直ぐ引く…コトが正しいとは言えませんが、
グリップを動かす事がヘッドを動かす ではなく
ヘッド単体を動かそうとすると
どうしても 思い描いているラインや方向に
ヘッドが動きません。
外に膨らむように動いてしまったり、
想定以上に フェースが開いてしまったり…
スムースに 違和感なく ヘッドを動かす というコトは
行き着くところ グリップを動かすコト なんだと思います。
その点で ヘッド重量のしっかりしているモノは
ものすごく安心して 動き出し が取れます。
ヘッドが重いので グリップが動かし易い…でしょうか…。
パターイップス…嫌な言葉ですが、
この典型は 実はグリップが動かせないコト、
ヘッドを動かすために ヘッド単体を動かそうとすると
前述のように 変な方向や姿勢になり 違和感があります。
ヘッドを動かすために グリップを動かす というコトを
忘れてしまっている…のでしょう。
ヘッドの重たいものは 絶対と言って良い程、それは起こりません。
それと同じ発想ですが、
例えば、です 一般的な34インチ のパター というコトになると
長さは 90cm弱です。
その長さの棒で 砂に絵や字を書こうとします。
手元を動かさず、先端部分だけを動かそうとすると
あまりに繊細な動きが必要になり、なかなか上手くいきません。
手元 で絵や字を書くつもりで動かすと
スムースに先端が動きますので そのイメージを持ってください。
のかも知れませんが、
一般的な市販品パターのヘッド重量は 300g強 、
👉L型改良版ブリストルで 470g
👉ピン型『デール9』で 520g
単純な重さで言うと 1.6~1.7倍あります。
パッティングに限りませんが、
スイングの、ショットの イヤな部分は
アドレスの静から動に移る 動き出しの部分で
特に パッティングの場合、
この1mのパットを入れれば ハーフ50を切る とか、
初の100切り や ベストスコア更新、念願のバーディなど
決して不可能でない「小さな幸せ」が
本当に目の前に待っています。
期待半分、残念半分、精神的に圧が高くなるので
より一層、その動き出しの部分がし難くなります。
常識的に考えると 1.6倍、1.7倍重たいヘッドの方が
動き出しが、「重い」が故にし難く思える。。。のですが、
試したコトの無い人には理解出来ない…のかも知れませんが
👉👉👉実際には その真逆で、重いヘッド使用 の経験がある人ほど
軽いヘッドは 『圧倒的に動き出しが難しい』 のです。
パットだけに限りませんが、
やはり グリップを動かす事が、結果、ヘッドの動きになる
というコトだと思うのですが、
軽いヘッドだと グリップを動かすのが難しいのか、
どうやっても スムースが動き出しが出来ません。
…正直、イップスになりそうです。
真っ直ぐ引く…コトが正しいとは言えませんが、
グリップを動かす事がヘッドを動かす ではなく
ヘッド単体を動かそうとすると
どうしても 思い描いているラインや方向に
ヘッドが動きません。
外に膨らむように動いてしまったり、
想定以上に フェースが開いてしまったり…
スムースに 違和感なく ヘッドを動かす というコトは
行き着くところ グリップを動かすコト なんだと思います。
その点で ヘッド重量のしっかりしているモノは
ものすごく安心して 動き出し が取れます。
ヘッドが重いので グリップが動かし易い…でしょうか…。
パターイップス…嫌な言葉ですが、
この典型は 実はグリップが動かせないコト、
ヘッドを動かすために ヘッド単体を動かそうとすると
前述のように 変な方向や姿勢になり 違和感があります。
ヘッドを動かすために グリップを動かす というコトを
忘れてしまっている…のでしょう。
ヘッドの重たいものは 絶対と言って良い程、それは起こりません。
それと同じ発想ですが、
例えば、です 一般的な34インチ のパター というコトになると
長さは 90cm弱です。
その長さの棒で 砂に絵や字を書こうとします。
手元を動かさず、先端部分だけを動かそうとすると
あまりに繊細な動きが必要になり、なかなか上手くいきません。
手元 で絵や字を書くつもりで動かすと
スムースに先端が動きますので そのイメージを持ってください。
重いモノ は 基本 動きたがらない のですから、
無理に動かそうとせず、手元や自分が動いた分 動く
そう考えるのが自然だと思います。
2021年8月28日土曜日
アプローチ/ショット 短期集中講座➂
全員に確かめては居ないので、あくまでも推測ですが、
スイングを造る、覚える、学ぶ 場面において
『ヘッドととボールがどんなコンタクトをすると
繰り返し、狙った距離/方向に打てるか』
『ゴルフクラブという偏重した道具をどのように使う方が良いか』
『どんな姿勢、どんな角度で当たると良いのか』
「フェースとボールのコンタクトの仕方」のイメージ…では無くて
既に打っている人の 見た目のゴルフスイングの真似 を
なぞって ゴルフスイングを覚える人…
見た目の恰好を作るコトがゴルフスイング造り…
……が大半な気がします。
ですので そのルーティンを壊すコト から始めてみましょう。
➀ゴルフスイングと考えなくて問題ありません。
ボールの置き位置、構え、アドレス
見た目のゴルフスイングとの相似 など無視してください。
ボールの置き位置も右足よりも右でも
どの向きにどう構えても構いません。
✋お家では通常のボールではシャンクなどの危険性があるため、
ピンポン玉、スポンジボールなどをご利用ください。
テークアウェイらしきモノ、助走は取らない
準備を多少取ったとしても 出来るだけ少なく、
テークアウェイ、など助走に近いモノをほとんど取らず
決して、ヘッドでは無く✋
クラブそのものを地面に押し付ける ようなイメージで
ほぼ真上から フェースとボールをコンタクトさせます。
フェースと地面、マットに挟まれて 『逃げ場のなくなった』
🥎ボールは地面とロフトのすきま に飛び出します
👉これが 超-大袈裟ですが つかまえるの原点 です。
スイング・ショットにおいて
実際にこのような動かし方で ボールを移動、打つコトはしませんが、
フェースとボール、ロフトとボールとのコンタクトのイメージ、
ボールをつかまえるのイメージは 限りなく、コレに近いものがあります。
ですので 通常、一般的な「つかまえる」のイメージ
多くの人が信じている つかまえる作法、
つかまえるクラブの動かし方、その反意語である『こする』を含め
全く異なる、異世界のモノに近い感じだと思います。
➁では次に そのイメージとゴルフスイング を馴染ませてみましょう
✊これは 練習場でするのがベター だと思います。
普通のアプローチショット位のアドレス、
ボールの置き位置は 通常よりもずっと右、
カラダの真ん中から右足かかとの間のどこか位でしょう。
20~30ヤード位を打つ感じの 右向き、テークアウェイを取ります。
この際、前傾+右向き分、だけヘッドは高さを増すだけで、
ヘッドやグリップをそれ以上、上げる必要は「一切ありません」
尚、ヘッドを高く上げる、上げる必要はありませんが、
逆に下げてはいけません。 飛球線後方より見るアングルで
アドレス時のディッシュアングル通り、グリップの移動するラインよりも
ヘッドラインは上を移動する、そのラインより下には入らない は
アプローチだけでなく スイングのイメージとしては鉄則です。
➂前傾姿勢+右向き でクラブ、ヘッド、グリップは移動しますが、
グリップの移動分、ヘッドの外周分以上
ヘッドを動かす(横方向:フェースを開く・縦方向:ヘッドを上げる) は
手さばき が入ってしまいます。ここで手さばきが入ると
帰りのダウンスイングで 重くなったヘッドをより多く、より強く
手さばきで戻さなくてはならなくなりますので 意図的なモノは厳禁です。
④前傾姿勢+右向き で クラブ、グリップ、ヘッドが移動しましたので
前傾姿勢分、スイングの円弧の傾き分、フェースはやや下向き、
円弧に対して ほぼ垂直な状態というか、アドレスの関係通り、
✋よりも少し多め、多少、多めににフェースの下向き を作ってください。
⓹そのクラブ姿勢、フェースの下向きのまま、それを維持するイメージのまま、
からだの向きを変え、グリップを移動させてください。
ユルユルと言うわけではありませんが、ヘッドの重さには頓着せず、
グリップの移動分、移動なりにヘッドも移動するイメージ、
空中を スイングの円弧なりに からだの回転で引き摺る に近い感じです。
➅ボールへのコンタクト、接触の仕方は
からだの回転次第、からだの回転によるグリップの移動具合次第です。
手の仕事は からだの回転による移動を拒否しない程度(実は重要) で
手でグリップを送ったり、押したり、右手でシャフトを押したり、
は一切必要ありません。
手は全く何もしない のではありませんが、
手でなにかすれば からだの姿勢が崩れ、安定した円弧、移動、
軌道通りにグリップ、そしてヘッドは動きませんし、
再現性を著しく失うことになります。
⑦テークアウェイの頂点~この場合のトップの位置で 出来た
クラブアングル、シャフトアングル を 少なくとも
ボールとコンタクトするまで 維持(スナップロック)します。
スイングを造る、覚える、学ぶ 場面において
『ヘッドととボールがどんなコンタクトをすると
繰り返し、狙った距離/方向に打てるか』
『ゴルフクラブという偏重した道具をどのように使う方が良いか』
『どんな姿勢、どんな角度で当たると良いのか』
「フェースとボールのコンタクトの仕方」のイメージ…では無くて
既に打っている人の 見た目のゴルフスイングの真似 を
なぞって ゴルフスイングを覚える人…
見た目の恰好を作るコトがゴルフスイング造り…
……が大半な気がします。
ですので そのルーティンを壊すコト から始めてみましょう。
➀ゴルフスイングと考えなくて問題ありません。
ボールの置き位置、構え、アドレス
見た目のゴルフスイングとの相似 など無視してください。
ボールの置き位置も右足よりも右でも
どの向きにどう構えても構いません。
✋お家では通常のボールではシャンクなどの危険性があるため、
ピンポン玉、スポンジボールなどをご利用ください。
テークアウェイらしきモノ、助走は取らない
準備を多少取ったとしても 出来るだけ少なく、
テークアウェイ、など助走に近いモノをほとんど取らず
決して、ヘッドでは無く✋
クラブそのものを地面に押し付ける ようなイメージで
ほぼ真上から フェースとボールをコンタクトさせます。
フェースと地面、マットに挟まれて 『逃げ場のなくなった』
🥎ボールは地面とロフトのすきま に飛び出します
👉これが 超-大袈裟ですが つかまえるの原点 です。
スイング・ショットにおいて
実際にこのような動かし方で ボールを移動、打つコトはしませんが、
フェースとボール、ロフトとボールとのコンタクトのイメージ、
ボールをつかまえるのイメージは 限りなく、コレに近いものがあります。
ですので 通常、一般的な「つかまえる」のイメージ
多くの人が信じている つかまえる作法、
つかまえるクラブの動かし方、その反意語である『こする』を含め
全く異なる、異世界のモノに近い感じだと思います。
➁では次に そのイメージとゴルフスイング を馴染ませてみましょう
✊これは 練習場でするのがベター だと思います。
普通のアプローチショット位のアドレス、
ボールの置き位置は 通常よりもずっと右、
カラダの真ん中から右足かかとの間のどこか位でしょう。
20~30ヤード位を打つ感じの 右向き、テークアウェイを取ります。
この際、前傾+右向き分、だけヘッドは高さを増すだけで、
ヘッドやグリップをそれ以上、上げる必要は「一切ありません」
尚、ヘッドを高く上げる、上げる必要はありませんが、
逆に下げてはいけません。 飛球線後方より見るアングルで
アドレス時のディッシュアングル通り、グリップの移動するラインよりも
ヘッドラインは上を移動する、そのラインより下には入らない は
アプローチだけでなく スイングのイメージとしては鉄則です。
➂前傾姿勢+右向き でクラブ、ヘッド、グリップは移動しますが、
グリップの移動分、ヘッドの外周分以上
ヘッドを動かす(横方向:フェースを開く・縦方向:ヘッドを上げる) は
手さばき が入ってしまいます。ここで手さばきが入ると
帰りのダウンスイングで 重くなったヘッドをより多く、より強く
手さばきで戻さなくてはならなくなりますので 意図的なモノは厳禁です。
前傾姿勢分、スイングの円弧の傾き分、フェースはやや下向き、
円弧に対して ほぼ垂直な状態というか、アドレスの関係通り、
✋よりも少し多め、多少、多めににフェースの下向き を作ってください。
⓹そのクラブ姿勢、フェースの下向きのまま、それを維持するイメージのまま、
からだの向きを変え、グリップを移動させてください。
ユルユルと言うわけではありませんが、ヘッドの重さには頓着せず、
グリップの移動分、移動なりにヘッドも移動するイメージ、
空中を スイングの円弧なりに からだの回転で引き摺る に近い感じです。
➅ボールへのコンタクト、接触の仕方は
からだの回転次第、からだの回転によるグリップの移動具合次第です。
手の仕事は からだの回転による移動を拒否しない程度(実は重要) で
手でグリップを送ったり、押したり、右手でシャフトを押したり、
は一切必要ありません。
手は全く何もしない のではありませんが、
手でなにかすれば からだの姿勢が崩れ、安定した円弧、移動、
軌道通りにグリップ、そしてヘッドは動きませんし、
再現性を著しく失うことになります。
⑦テークアウェイの頂点~この場合のトップの位置で 出来た
クラブアングル、シャフトアングル を 少なくとも
ボールとコンタクトするまで 維持(スナップロック)します。
ピン型『デール9』ロング-スラントネックパター 販売開始!
(以後 デール9 と呼んであげて下さい)
ロフト角度 3度
ライ角度 71度
重心角度 75度
ヘッド重量 515~525g
材質 軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
2021年8月27日金曜日
アプローチ/ショット 短期集中講座➁
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
コチラを先に書く…べきだった のかも知れませんが、
ショットの基本は正に これらの写真に ⇩ に集約されています。
現実的ではありませんが、イメージとして
少々極端にすると こんな感じです。
これ等が ゴルフスイング、ゴルフショットを結びついて行かない
おそらく 結びつかない のではと思いますが、
その原因は スイングの円弧、スイングの軌道を
『クラブを振って作る~回転させて造るイメージを持っている』からです。
言葉で、そのニュアンス伝えるのは本当に難しい のですが、
スイングのクラブを動きを時計の針、自分を時計自身と仮定し、
述べさせて頂くと…
➀アドレス時はこのような状態です。
➁テークアウェイを取ると
時計の針が10~11~12時 と廻り
➂ダウンスイングではそれが戻ってきて
④インパクト以降 6~4~2時 となっていく
時計の針/クラブが回転して円弧を作るイメージではないでしょうか❓
そうであれば 当然
インパクトイメージがこうなる に結びつきません。
クラブが縦、もしくは横や斜めに回転するモノ
と思い込んでいるからです。
クラブ扱い、スイングの原点は
時計の針 が 回転するのではなく
時計の針と時計は常時、固定 で
自分自身である 時計そのものが回転する
それが からだの回転 です。
ですので あくまでもイメージですが、
フェースと地面(マット)でボールを挟む、
フェースでボールを地面におさえる…は誤解を生みそうなので
クラブと自分は固定、自分が向きを変えて、
その横移動する 下向きのフェース によって
球体であるボールの順回転させる…か、
地面にあるボールを からだの回転でさらう、突っかける
そんなイメージだと この画像とスイングが結びつく…でしょうか
インパクト、もしくはインパクト以降の
クラブの慣性(勢い)の少ない アプローチなどのショット
であれば その状態を維持するイメージのまま
フィニッシュまで到達出来ます。
クラブや腕は固定、
カラダの向きの変更のみで クラブ、ヘッドを移動させる
クラブの慣性が強くなるショットでは
インパクト、もしくはインパクト以降は、その慣性をフリーにする
(ここで初めてクラブは回転しますが、打った後の処理にすぎません)
そのイメージが馴染んでくると
つかまえる は自動的に付いてきますし、
インパクトでの打撃ロフト、ヘッドの進入角度は一定し易く、
距離、安定性、再現性を同時に実現する可能性がグンとあがります。
特にアプローチはそのイメージが確立できれば
血のにじむような練習無しで アプローチ嫌い
から脱出が可能ですが…、
世の「アプローチ嫌い~苦手」は
ほぼ、例外なく クラブ自身が回転するイメージで
スイング、ショットを形成しています。
ショットの基本は正に これらの写真に ⇩ に集約されています。
現実的ではありませんが、イメージとして
少々極端にすると こんな感じです。
これ等が ゴルフスイング、ゴルフショットを結びついて行かない
おそらく 結びつかない のではと思いますが、
その原因は スイングの円弧、スイングの軌道を
『クラブを振って作る~回転させて造るイメージを持っている』からです。
言葉で、そのニュアンス伝えるのは本当に難しい のですが、
スイングのクラブを動きを時計の針、自分を時計自身と仮定し、
述べさせて頂くと…
➀アドレス時はこのような状態です。
➁テークアウェイを取ると
時計の針が10~11~12時 と廻り
➂ダウンスイングではそれが戻ってきて
④インパクト以降 6~4~2時 となっていく
時計の針/クラブが回転して円弧を作るイメージではないでしょうか❓
そうであれば 当然
クラブが縦、もしくは横や斜めに回転するモノ
と思い込んでいるからです。
クラブ扱い、スイングの原点は
時計の針 が 回転するのではなく
時計の針と時計は常時、固定 で
自分自身である 時計そのものが回転する
それが からだの回転 です。
ですので あくまでもイメージですが、
フェースと地面(マット)でボールを挟む、
フェースでボールを地面におさえる…は誤解を生みそうなので
クラブと自分は固定、自分が向きを変えて、
その横移動する 下向きのフェース によって
球体であるボールの順回転させる…か、
地面にあるボールを からだの回転でさらう、突っかける
そんなイメージだと この画像とスイングが結びつく…でしょうか
インパクト、もしくはインパクト以降の
クラブの慣性(勢い)の少ない アプローチなどのショット
であれば その状態を維持するイメージのまま
フィニッシュまで到達出来ます。
このイメージが「パンチショット」のイメージ…
であれば、からだの回転で打つ には辿り着けません。
クラブや腕は固定、
カラダの向きの変更のみで クラブ、ヘッドを移動させる
クラブの慣性が強くなるショットでは
インパクト、もしくはインパクト以降は、その慣性をフリーにする
(ここで初めてクラブは回転しますが、打った後の処理にすぎません)
そのイメージが馴染んでくると
つかまえる は自動的に付いてきますし、
インパクトでの打撃ロフト、ヘッドの進入角度は一定し易く、
距離、安定性、再現性を同時に実現する可能性がグンとあがります。
特にアプローチはそのイメージが確立できれば
血のにじむような練習無しで アプローチ嫌い
から脱出が可能ですが…、
世の「アプローチ嫌い~苦手」は
ほぼ、例外なく クラブ自身が回転するイメージで
スイング、ショットを形成しています。
この動画はそのイメージで
クラブや腕は固定、からだの回転でボールをさらう
を強調しているドリルです。
2021年8月26日木曜日
アプローチ/ショット 短期集中講座➀
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
これは弊社の 重いヘッド、柔らかいシャフト に限らず、
本当は すべてのクラブに共通する おさえるべきポイントです。
多くの場合、(コレには軽いヘッド、硬いシャフトを使っている人、いた人、
その手のクラブでゴルフスイングを覚えた人も含まれますが…)
それらのクラブのお陰で スイングが造られてしまった だけでなく、
刷り込まれた 誤ったスイングの認識、クラブの認識が
現在のスイングに色濃く スイングに影を落としています。
そういう意味では 技術的な問題や肉体的、身体能力の問題ではなく、
頭の中の ゴルフショットの打撃のイメージや概念、認識の変更が
スイング改良、改造そのもの です。
➀シャフトは意図的・作為的にはしならせない
長さ、があり、先端に特出した重さ(ヘッド)の備わった
ゴルフクラブは 当然、運動させれば その重さは運動の二乗倍増えます。
その重さの分、ヘッドが遅れるのは仕方ありません。
その分以上『意図的に』シャフトをしならせないコト。
➁自然なヘッドの遅れ は放っておく
それを取り返そうとしないコト、放っておくコト。
➂ヘッドの遅れを『ロフトの立ち』になるように仕向ける
➀➁の流れですが、放っておく ヘッドの遅れ を
ロフトの立ち、フェースの下向きになるよう仕向ける。
👉まず、第一に、テークアウェイにおいて
それが小さなショット であっても
クラブを捩じらない=フェースを開かない
具体的には、テークアウェイを肩で行っても、腰で行っても、
脚で行っても そのいずれや複合で構いませんが、
両腕の長さの調整、てさばきで上げないようにするコト。
この時点で シャフトを捻じってしまう、フェースを開いてしまうと
インパクトに向けてのヘッドの遅れは
更なるフェースの開き や ロフトの開き、トゥアップ になってしまい
もうひと手間掛けないと ボールを打つコト、ボールを飛ばすコト、
狙った方向に、狙った距離を打つコトが出来ませんし、
そのひと手間は テークアウェイで手でヘッドをあげた、高くしたのと
同じように 手でヘッドをボールに当てるコトになるので、
フェースにボールが当たっても、その番手、ロフトなりの距離が出にくく、
安定した距離、安定した方向を得るには
本来要らない筈の無駄な練習量が必要になります。
また 上記のインパクト前の打撃の余計な『ひと手間』 は
グリップの移動を止め、左右の腕の長さ変更やスナップの解きに
よって行われるが為、クラブやヘッドの移動とからだの回転が分離します。
それも相まって 本来の意味のからだの回転とは全く異なった、
見てくれだけ似ている「からだの回転」を覚えることになります。
👉小さなショットであれば、ヘッドを下げない のと同じく
からだの向きの変更と前傾姿勢があるので
向きを変えるだけで ヘッドの高さは十分 取れます。
位置エネルギー上昇と言う意味の 上げる手作業は要りません。
本当は すべてのクラブに共通する おさえるべきポイントです。
多くの場合、(コレには軽いヘッド、硬いシャフトを使っている人、いた人、
その手のクラブでゴルフスイングを覚えた人も含まれますが…)
それらのクラブのお陰で スイングが造られてしまった だけでなく、
刷り込まれた 誤ったスイングの認識、クラブの認識が
現在のスイングに色濃く スイングに影を落としています。
そういう意味では 技術的な問題や肉体的、身体能力の問題ではなく、
頭の中の ゴルフショットの打撃のイメージや概念、認識の変更が
スイング改良、改造そのもの です。
➀シャフトは意図的・作為的にはしならせない
長さ、があり、先端に特出した重さ(ヘッド)の備わった
ゴルフクラブは 当然、運動させれば その重さは運動の二乗倍増えます。
その重さの分、ヘッドが遅れるのは仕方ありません。
その分以上『意図的に』シャフトをしならせないコト。
➁自然なヘッドの遅れ は放っておく
それを取り返そうとしないコト、放っておくコト。
➂ヘッドの遅れを『ロフトの立ち』になるように仕向ける
➀➁の流れですが、放っておく ヘッドの遅れ を
ロフトの立ち、フェースの下向きになるよう仕向ける。
👉まず、第一に、テークアウェイにおいて
それが小さなショット であっても
クラブを捩じらない=フェースを開かない
具体的には、テークアウェイを肩で行っても、腰で行っても、
脚で行っても そのいずれや複合で構いませんが、
両腕の長さの調整、てさばきで上げないようにするコト。
この時点で シャフトを捻じってしまう、フェースを開いてしまうと
インパクトに向けてのヘッドの遅れは
更なるフェースの開き や ロフトの開き、トゥアップ になってしまい
もうひと手間掛けないと ボールを打つコト、ボールを飛ばすコト、
狙った方向に、狙った距離を打つコトが出来ませんし、
そのひと手間は テークアウェイで手でヘッドをあげた、高くしたのと
同じように 手でヘッドをボールに当てるコトになるので、
フェースにボールが当たっても、その番手、ロフトなりの距離が出にくく、
安定した距離、安定した方向を得るには
本来要らない筈の無駄な練習量が必要になります。
✋ココの部分は、実はとても重要で
手で円弧を描く その両腕の使い方 は
肩を廻しているのではなく、腕を横に振った
副産物で からだなり、肩の向きが変わっただけ です。
言葉として伝わり難いかも知れませんが、
カラダや肩が向きを変えた(体の回転)ことによって
腕の付け根である肩が動いたから、腕が「振られたように見える」
のとは似ていますが、月とスッポン以上に違います。
小さなショット から始まる 自分だけ肩を廻した「つもり」
からだの回転を使った「つもり」 は 後々
ほぼすべてのスイングの悩みの根源、毒の沼になります。
また 上記のインパクト前の打撃の余計な『ひと手間』 は
グリップの移動を止め、左右の腕の長さ変更やスナップの解きに
よって行われるが為、クラブやヘッドの移動とからだの回転が分離します。
それも相まって 本来の意味のからだの回転とは全く異なった、
見てくれだけ似ている「からだの回転」を覚えることになります。
👉小さなショットであれば、ヘッドを下げない のと同じく
からだの向きの変更と前傾姿勢があるので
向きを変えるだけで ヘッドの高さは十分 取れます。
位置エネルギー上昇と言う意味の 上げる手作業は要りません。
PIN型『デール9』 ロングースラントネックパター 販売開始
ヘッド重量515~525g
推奨ロフト角度 3度(調整可)
推奨ライ角度 71度(調整可)
推奨振動数 170cpm(34インチ)
重心角度 75度
ヘッド素材 軟鉄 S15C
製法 鍛造後NC
【SYB EG-05】37msで230y 46msで300yが狙える⁈
久しぶりのゴルフショップらしい
ブログ記事です♪
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)橋爪晃彦プロに手伝って頂きました。
ありがとうございました🤗
主な目的は プロのような速いヘッドスピードであっても
ボールが吹け上がらず 噂通り飛ぶのか です。
テストに使った SYB EG-05 は
ロフト角度-11度 ライ角度-59度 フェース角度-0度
👉カチャカチャによる仕様変更無し
ドライバーのスペックは
🔴ヘッド重量 237g
🔴クラブ長さ 44.25inカット
🔴シャフト硬さ 145cpm
…245cpmじゃないよー
ヘッドスピードを 46~47ms位 に抑えて頂いています。
⚠動画は 305ヤードを記録したモノ です。
元々の球質もありますが、
目一杯ヘッドスピード上げて頂いても
吹き上がらず傾向の球は皆無で、左回転が強くなる程度…
👉テストドライバーの振動数は 145cpmでしたが、
127cpmのモノは フックが強過ぎて距離は伸びませんでした。
今回の計測で 最高飛距離 322ヤード...だったかな
🏆コレはそのまま 当ショップの最高飛距離記録となります。
✋✋挑戦者乞う✋✋
スイングや球質にもよりますが、
このスペックであれば ヘッドスピード46msあれば
300ヤード超を狙えます。
まあ なんという時代でしょう🙀🙀🙀
本来 46msと言うヘッドスピードで
300ヤードを超すには
ボール初速、打ち出し角度、スピン量
それぞれが ほぼ最高のデータ
それがほぼ完璧に噛み合わないと出ない
奇蹟の一発、人生最高の唯一無二の一発 になる筈…だったのですが、
SYB EG-05 と 弊社オリジナルのニューシャフトの組み合わせは
かなり高い頻度で それが可能です。
✋特に、右回転気味、スライス気味、右への打ち出し
でミスや悩みの多いタイプの方に最適
✋逆の ひっかけ、左回転、フックの方は
非常にスピン抑制の強い ミステリーCF-455 がお薦めです
作った自分が言うのもなんですが…ホント、すごい時代になったモノです。
…ちなみに…ではありますが、
別な日、別な方で 同じスペックのSYB EG-05 で
ヘッドスピード41ms超 で 260ヤード超 を、
弊社ブログやYOUTUBEでも
常連さんの自称:慢性飛ばない病 MR.K も
ヘッドスピード36ms強 で 220ヤード越えを、
それぞれ、かなり高い頻度で記録しています。
2021年8月25日水曜日
『開いて上げて、閉じて降ろす』の罪
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
そもそも 「開いて、閉じる」 。。。と
一体、誰が言い出したのか、わかりませんが、
その人を ムチ打ちの刑にしたい位、です。
スイングの基礎動作は からだの向き です。
それが肩であっても、腰(お尻)であっても、足であっても
体の向きが変わる。。。俗に言う からだの回転が始まり、です。
アドレス から始まり、
テークアウェイをすると
フェースは 飛球線に対し、右を向きます。
フェースは右を向きますが、
フェースを開いたわけ では ありません。
体の向きを主体としていれば、
フェースの向きは変っても、ロフトは開きません。
クラブを、ヘッドを回転させて
ロフトも開き、フェースも右を向ける には
クラブ、フェースが捩じられる動きが加わるので
根本的な違いがあります。
『飛球線とフェースの向き』に焦点を当てれば、確かに
⚠テークアウェイで、フェースの向きは右を向き、
⚠ダウンスイングで元に戻り始め、
⚠インパクト付近では アドレスの状態
(これをスクエアと呼ぶのかは疑問ですが)
⚠インパクト以降、フォロー側では
フェースの向きは左を向きますが、
これは単に、単にクラブを持った打ち手の向きが変わっただけ、
であって、フェースが回転したのでも、クラブが回転したのでも
ありません。
これのどこが 「開いて上げて 閉じて降ろす」につながっていくのか、
皆目見当が付きません。
一般的に 手打ちよりも良いであろう、とされている
体の向きの変更の基礎的な部分です。
これを 本当に 開いて上げて、閉じて降ろす を実行しようとすると
からだの回転、からだの向きと関係なく、
両方の腕のロール によって行うコトになりますから
この時点で 手振り と からだの回転に 真っ二つに分かれます。
🔴からだの回転で テークアウェイを取った場合、
飛球線に対し、フェースは右を向いていますが、
フェース も ロフト も大きく変化しておらず、
からだの向きも戻せば アドレスに近い状態でボールに当たります。
🔴一方、手のロールで テークアウェイの真似をした場合、
飛球線に対し、フェースが開いているだけでなく
フェース も ロフト も開いており、
切り返し という 動作方向の逆転の際、
クラブが一番重たい状態になります。
体を右に向けた訳では無いので、
ソコから体を廻すと アドレスの状態から動き始めるのですから、
どんどん体が左を向いてしまい、
フェースの右向き、ロフトの開きも増える一方です。
ココから先は お決まりのパターンで
どこかで グリップの移動を止め
ヘッドを、フェースを回転させる必要が生まれてきます。
テークアウェイ で 飛球線に対し、フェースが右を向く のと
ヘッドを、フェースを開くのでは 天と地ほど差がある訳で
大きく左カーブしている道路で
道に沿って 車の向きは随時、変って行きますが、
側面が上を向いたり、車体の底が上を向いたりはしません。
常時、道路に車体の底が向いて、タイヤで接地しています。
それと同じです。
正直、テークアウェイを開いて上げて… の方を
ゴルフスイング…の分類の一つ と考えて良いのか悩むトコロですが、
とりあえず どちらのスイングの方が簡素化されているか、
複雑化されているか、難易度が高いか は 一目瞭然の差だと思います。
一体、誰が言い出したのか、わかりませんが、
その人を ムチ打ちの刑にしたい位、です。
スイングの基礎動作は からだの向き です。
それが肩であっても、腰(お尻)であっても、足であっても
体の向きが変わる。。。俗に言う からだの回転が始まり、です。
アドレス から始まり、
テークアウェイをすると
フェースは 飛球線に対し、右を向きます。
フェースは右を向きますが、
フェースを開いたわけ では ありません。
体の向きを主体としていれば、
フェースの向きは変っても、ロフトは開きません。
クラブを、ヘッドを回転させて
ロフトも開き、フェースも右を向ける には
クラブ、フェースが捩じられる動きが加わるので
根本的な違いがあります。
『飛球線とフェースの向き』に焦点を当てれば、確かに
⚠テークアウェイで、フェースの向きは右を向き、
⚠ダウンスイングで元に戻り始め、
⚠インパクト付近では アドレスの状態
(これをスクエアと呼ぶのかは疑問ですが)
⚠インパクト以降、フォロー側では
フェースの向きは左を向きますが、
これは単に、単にクラブを持った打ち手の向きが変わっただけ、
であって、フェースが回転したのでも、クラブが回転したのでも
ありません。
これのどこが 「開いて上げて 閉じて降ろす」につながっていくのか、
皆目見当が付きません。
一般的に 手打ちよりも良いであろう、とされている
体の向きの変更の基礎的な部分です。
これを 本当に 開いて上げて、閉じて降ろす を実行しようとすると
からだの回転、からだの向きと関係なく、
両方の腕のロール によって行うコトになりますから
この時点で 手振り と からだの回転に 真っ二つに分かれます。
🔴からだの回転で テークアウェイを取った場合、
飛球線に対し、フェースは右を向いていますが、
フェース も ロフト も大きく変化しておらず、
からだの向きも戻せば アドレスに近い状態でボールに当たります。
🔴一方、手のロールで テークアウェイの真似をした場合、
飛球線に対し、フェースが開いているだけでなく
フェース も ロフト も開いており、
切り返し という 動作方向の逆転の際、
クラブが一番重たい状態になります。
体を右に向けた訳では無いので、
ソコから体を廻すと アドレスの状態から動き始めるのですから、
どんどん体が左を向いてしまい、
フェースの右向き、ロフトの開きも増える一方です。
ココから先は お決まりのパターンで
どこかで グリップの移動を止め
ヘッドを、フェースを回転させる必要が生まれてきます。
テークアウェイ で 飛球線に対し、フェースが右を向く のと
ヘッドを、フェースを開くのでは 天と地ほど差がある訳で
大きく左カーブしている道路で
道に沿って 車の向きは随時、変って行きますが、
側面が上を向いたり、車体の底が上を向いたりはしません。
常時、道路に車体の底が向いて、タイヤで接地しています。
それと同じです。
正直、テークアウェイを開いて上げて… の方を
ゴルフスイング…の分類の一つ と考えて良いのか悩むトコロですが、
とりあえず どちらのスイングの方が簡素化されているか、
複雑化されているか、難易度が高いか は 一目瞭然の差だと思います。
2021年8月24日火曜日
ヘッド重量活かす---パッティングの ひ・み・つ
『ピン型デール9』で ヘッド重量 520g
『L型ブリストルパター』で 470g と
平均的なパターヘッド重量の 1.6~1.7倍 有ります。
こう考えてみましょう。
成人男性の平均体重は 70㌔弱 です。
1.6倍で110㌔ 1.7倍で120㌔ ですので
ちょっと小柄なお相撲さんサイズ、
同じ速度でぶつかられれば お相撲さんサイズの方が
当然、ダメージは大きい訳で、パッティングストロークにおいて
同じ距離を打つのであれば 遅めの速度で十分でしょう。
遅めのヘッドスピード、となれば
小さめのストロークで済む…かも、ですので
慣れは必要であれど、当然、簡単さは増します。
ヘッド重量とヘッドスピード その掛け算が
ボールを打つ「打撃力」になる訳ですが、
それが ロフトと軌道によって
素直に距離になれば良いですが、
無駄なボールの上がり、や 回転になれば
ヘッド重量のメリットが生きてきません。
多くの人が 「真っ直ぐ引いて 真っ直ぐ出す」
そればかりを気にしているように 思えるのですが、
ヘッドの移動軌道だけでなく
ボールとヘッドがどうコンタクトするか、は
意外と無視されていますが、かなり重要です。
これは 一般的に知られていないコト ですが、
平均的な ピンタイプのパターの重心高さ は 約13mm です。
マレットタイプ…になれば それより低い可能性もあります。
『ピン型 デール9』は特出した高重心 で 重心高さ 約17mm 有ります。
・・・L型ブリストルとほぼ同等です✊
重心位置、重心高さの作用は
運動させた時、ヘッド姿勢に働くので
重心の低いものは ロフトが増え易く、
重心の高いモノは ロフトが立ち易く、なります。
アイアン…で、同じロフトであれば
重心の低いモノの方が 総じて易しい…上がり易い ので
重心の低いものは だいたいストロングロフト…です。
当たり場所と重心の関係!とは言い切れませんが、
ミドル~ショートアイアンで ティーアップしてショットし、
ボールがフェースの上めに当たって、上がるけど 飛ばない、
勢いのない球になってしまう と言う経験を
している方も少なくないか、と思いますが、
種明かしをすれば、当たった箇所…の問題では無く
ロフトが付いていて、それが故に 緩い入射になった為、
くぐり抜けたような、勢いの付かない球になるのですが、
パッティングにおいても それに類似した球は かなり頻繁に出ます。
ですので
ボールの赤道部を打つ、
もしくは 少しオーバーですが、
ボールを赤道で切って、南半球にティーアップされた
北半球だけを打つ…位のつもりで ストロークしてみて下さい。
😓パターの歯でボールの赤道付近…は多少オーバーではありますが
少なくとも 下側、南半球を打とうとすると
ロフトも付く(リーディングエッジが前に出る)ので
予想以上にボールの下目に当たる…それよりはマシです✋
それでは ボールに良い回転は入りません。
ボールとヘッド(ピン型デール9)の関係です。
10円玉6枚で1cm弱、7枚で1㎝強の厚さがあります。
地面に沿って 動かすよりも
1cm高いラインを通った方が
ボールは良い転がりになり易いですし、
故に ボールも伸びます。
ヘッド重量が活きます
また、そういうイメージの方がロフトも立ち易く
シャフトの柔らかさの効果も有効です。
『L型ブリストルパター』で 470g と
平均的なパターヘッド重量の 1.6~1.7倍 有ります。
こう考えてみましょう。
成人男性の平均体重は 70㌔弱 です。
1.6倍で110㌔ 1.7倍で120㌔ ですので
ちょっと小柄なお相撲さんサイズ、
同じ速度でぶつかられれば お相撲さんサイズの方が
当然、ダメージは大きい訳で、パッティングストロークにおいて
同じ距離を打つのであれば 遅めの速度で十分でしょう。
遅めのヘッドスピード、となれば
小さめのストロークで済む…かも、ですので
慣れは必要であれど、当然、簡単さは増します。
ヘッド重量とヘッドスピード その掛け算が
ボールを打つ「打撃力」になる訳ですが、
それが ロフトと軌道によって
素直に距離になれば良いですが、
無駄なボールの上がり、や 回転になれば
ヘッド重量のメリットが生きてきません。
多くの人が 「真っ直ぐ引いて 真っ直ぐ出す」
そればかりを気にしているように 思えるのですが、
ヘッドの移動軌道だけでなく
ボールとヘッドがどうコンタクトするか、は
意外と無視されていますが、かなり重要です。
これは 一般的に知られていないコト ですが、
平均的な ピンタイプのパターの重心高さ は 約13mm です。
マレットタイプ…になれば それより低い可能性もあります。
『ピン型 デール9』は特出した高重心 で 重心高さ 約17mm 有ります。
・・・L型ブリストルとほぼ同等です✊
重心位置、重心高さの作用は
運動させた時、ヘッド姿勢に働くので
重心の低いものは ロフトが増え易く、
重心の高いモノは ロフトが立ち易く、なります。
アイアン…で、同じロフトであれば
重心の低いモノの方が 総じて易しい…上がり易い ので
重心の低いものは だいたいストロングロフト…です。
当たり場所と重心の関係!とは言い切れませんが、
ミドル~ショートアイアンで ティーアップしてショットし、
ボールがフェースの上めに当たって、上がるけど 飛ばない、
勢いのない球になってしまう と言う経験を
している方も少なくないか、と思いますが、
種明かしをすれば、当たった箇所…の問題では無く
ロフトが付いていて、それが故に 緩い入射になった為、
くぐり抜けたような、勢いの付かない球になるのですが、
パッティングにおいても それに類似した球は かなり頻繁に出ます。
ですので
ボールの赤道部を打つ、
もしくは 少しオーバーですが、
ボールを赤道で切って、南半球にティーアップされた
北半球だけを打つ…位のつもりで ストロークしてみて下さい。
😓パターの歯でボールの赤道付近…は多少オーバーではありますが
少なくとも 下側、南半球を打とうとすると
ロフトも付く(リーディングエッジが前に出る)ので
予想以上にボールの下目に当たる…それよりはマシです✋
それでは ボールに良い回転は入りません。
ボールとヘッド(ピン型デール9)の関係です。
10円玉6枚で1cm弱、7枚で1㎝強の厚さがあります。
地面に沿って 動かすよりも
1cm高いラインを通った方が
ボールは良い転がりになり易いですし、
故に ボールも伸びます。
ヘッド重量が活きます
また、そういうイメージの方がロフトも立ち易く
シャフトの柔らかさの効果も有効です。
是非 プロのトーナメント…
トーナメントの中継って パターばかりで退屈ですので
どの高さ を打っていて、
どの高さ を打っている人が ボールの転がりが良いか
確認してみて下さい。
適切な高さ(ボールとのコンタクト)では無いと
想定よりボールは伸びません……切れる…というコトです。
距離を合わそうと 強く打つと
下目 で打っていますから
ロフトが付いている👉フェースが左を向いている ので
ひっかっかる…というのがカラクリなのです。
適切な高さ(ボールとのコンタクト)では無いと
想定よりボールは伸びません……切れる…というコトです。
距離を合わそうと 強く打つと
下目 で打っていますから
ロフトが付いている👉フェースが左を向いている ので
ひっかっかる…というのがカラクリなのです。
2021年8月23日月曜日
パッティングはトップブレードで
ピン型『デール9』をデザインするにあたり
一般的な クランクネックよりも
テークバックの動かし易さ、引き易さ、
構えた時のすっきりした感じ、を考え
スラントネックを採用しました。
ピン型『デール9』、L型ブリストルパター双方ですが、
一般的なパターヘッド重量の 1.6倍~1.7倍あります
ルールに抵触していない、そのインチキ加減は
ヘッド重量とシャフトの柔らかさによる
ボールの伸び~ボールの転がり です。
ヘッド重量とシャフトの柔らかさ が無いと
生み出すコトの難しい 独特の ボールの転がりを持っています。
小さな・ゆっくりしたストロークでも
ボールには良い転がりが入り易く
意外かも知れませんが、下りや速いグリーンに
大きく効果を発揮します。
パッティングの最優先事項は
自分の思っている距離、望んでいる距離を打つコト
です。
それを実現するには、パッティングだけに限らず
ショットも同じですが
逆球が出ないようなストローク・ショットをすることです。
パッティングもショットもミスは出ます。
ミスが出るからこそ 逆球が出ないようにしておく必要が
あります。
一般的に逆球 というと
左右方向の 右/左
ボールの曲がりの スライス/フック
思われがちですが
パッティングストローク・ショットともに
最優先事項の 逆球は
上がり過程 で打つか
下がり過程 で打つか です。
逆球の球筋を相互の比較論で言うと
上がり過程 でボールを打つと
打ち出しは高めになり スピンは少なくなり
下がり過程 でボールを打つと
打ち出しは低めになり スピンは多くなります。
この二つは全く別な球筋。
ゴルフクラブは空中にあるドライバーを除き
全てのクラブで 下がり過程でボールを打つコトを基準に
設計・意図されています。
ショットで言うと 手にしている番手・クラブ の
出るべく球とは全く異なる 違う番手での球筋になります。
パターの場合でも
上がり際で打つと
リーディングエッジがボールに当たることになり
トップボールと同じ球になる可能性も高く
トップボールは全ショットの中で最大のスピンが入りますので
ブレーキがかかり易くなります。
硬質なインパクト音がして
ボールの伸びがなく、カップ際でブレーキがかかるのは
こんな理由があるのです。
ヘッド重量のしっかりした
ピン型デール9、L型ブリストルパターをより活かしていくには
イメージと言うか 視覚的に
トップブレードでボールを打ってしまう
そんな感じで使うと
上がり際で打つコトをかなり抑制出来ます。
手前味噌ではありますが、魔法のような転がりを
実現するには 是非やってみてください。
一般的な クランクネックよりも
テークバックの動かし易さ、引き易さ、
構えた時のすっきりした感じ、を考え
スラントネックを採用しました。
ピン型『デール9』、L型ブリストルパター双方ですが、
一般的なパターヘッド重量の 1.6倍~1.7倍あります
ルールに抵触していない、そのインチキ加減は
ヘッド重量とシャフトの柔らかさによる
ボールの伸び~ボールの転がり です。
ヘッド重量とシャフトの柔らかさ が無いと
生み出すコトの難しい 独特の ボールの転がりを持っています。
小さな・ゆっくりしたストロークでも
ボールには良い転がりが入り易く
意外かも知れませんが、下りや速いグリーンに
大きく効果を発揮します。
自分の思っている距離、望んでいる距離を打つコト
です。
それを実現するには、パッティングだけに限らず
ショットも同じですが
逆球が出ないようなストローク・ショットをすることです。
パッティングもショットもミスは出ます。
ミスが出るからこそ 逆球が出ないようにしておく必要が
あります。
一般的に逆球 というと
左右方向の 右/左
ボールの曲がりの スライス/フック
思われがちですが
パッティングストローク・ショットともに
最優先事項の 逆球は
上がり過程 で打つか
下がり過程 で打つか です。
逆球の球筋を相互の比較論で言うと
上がり過程 でボールを打つと
打ち出しは高めになり スピンは少なくなり
下がり過程 でボールを打つと
打ち出しは低めになり スピンは多くなります。
この二つは全く別な球筋。
ゴルフクラブは空中にあるドライバーを除き
全てのクラブで 下がり過程でボールを打つコトを基準に
設計・意図されています。
ショットで言うと 手にしている番手・クラブ の
出るべく球とは全く異なる 違う番手での球筋になります。
パターの場合でも
上がり際で打つと
リーディングエッジがボールに当たることになり
トップボールと同じ球になる可能性も高く
トップボールは全ショットの中で最大のスピンが入りますので
ブレーキがかかり易くなります。
硬質なインパクト音がして
ボールの伸びがなく、カップ際でブレーキがかかるのは
こんな理由があるのです。
振り子で振らないと飛ばない 市販のパターをお使いの方には
申し訳ないですが、それではパター苦手から脱せマセン。ヘッド重量のしっかりした
ピン型デール9、L型ブリストルパターをより活かしていくには
イメージと言うか 視覚的に
トップブレードでボールを打ってしまう
そんな感じで使うと
上がり際で打つコトをかなり抑制出来ます。
手前味噌ではありますが、魔法のような転がりを
実現するには 是非やってみてください。
2021年8月22日日曜日
ピン型『デール9』 ロングスラントネックパターの選び方
✋試打クラブ 貸し出しクラブあります
お問い合わせ下さい
〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
☎046-804-1480
【ヘッド重量】
長さによります。
🔴33インチ以下 525g
🔴33インチ以上 515~520g
まずは 【長さ】を選びましょう長さは32~36インチ…と言ったトコロです。
ただ 32インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
33.5インチ以上が良いかと思います。
☆身長や構え などにもよりますが 推奨長さ 33.5~34.0
【ヘッドの仕上げ】を選びましょう
今回のパターは オイルコーティングブラック(墨黒)と
数量限定バージョン ゴールドバージョン(サテン)の二種です
【シャフトの硬さ】を選びましょう
市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
振動数で言うと 320cpm以上
①オリジナルのスチール 125g 260cpm位
②オリジナルグラファイト 100g 200cpm位
③オリジナルグラファイト 80g 170cpm位
④オリジナルグラファイト 60g 140cpm位
➁➂④の色はガンメタリック(ヘッドの仕上げと非常に似た色です)
かなりシャフトが硬いですから、ヘッドが効いている というより
全体の重いパター…と言う感じでしょう。
➁の総重量は 670gになるでしょう。
市販のクラブ(アイアン/スチールシャフト)との
組み合わせには丁度…と言ったトコロです。
➂推奨スペック:このヘッドの重さ、シャフトの柔らかさによる
異次元のボールの伸び、転がりを味わいたい、のであれば
➂もしくは④の組み合わせが良いと思います。
この位の硬さから ボールの転がりが段違いに違います
✋手元が締まったタイプのシャフトなので 数値(振動数)の割に
扱いやすい、振り易い と思います。
④推奨スペック:シャフトの硬さも更に柔らかいですが、
シャフトのタイプも 全体に均等にしなる、
一般では体験できない 手元の緩さ があります。
悶絶セットとの組み合わせを推奨いたします。
ヘッドが効いていますので、やや太め以上、やや重め
のグリップをお薦めします。
✋太さ…で選ぶよりも 形状にご注目下さい
㊧ プロオンリー レッド ピストル型ラバー やや太め/72g
㊥ プロオンリー ブルー △形状コード 太め/88g
㊨ ツアーセンサー パドル型ソフトラバー かなり太め/90g
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