この話題も遠い記憶の中で
どこかで書いたような気がするんですが
気のせい だと思って 進めましょう。
戦国時代の合戦で 脇を固めろ とか
すいませ~ん、ダンプが出てくるんで
ちょっと脇に寄ってくれませんか? とか
そこで使われている 脇 という
言葉の意味とゴルフ用語の脇は
全く同じです。
多くの人が本来の 脇 を わきの下 と
ものすごく大きく勘違いしています。
例えば このテークバック
右の「わきの下」は締まっていますが 左の「脇」は がら空きです。
脇とは 原則 端のコト を指すわけで
人間の部位 で言えば 側帯 でしょう。
また 言葉の通り わきの下
と言う言葉には わき「の」下 と言う
「の」 が入っているのですから
わき ではない というコトです。
僕「の」自転車
自転車は僕ではありませんよね
言葉遊びは兎も角
スポーツ用語では
わきの下も含まれる人間の側帯は
非常に弱い部分ですから
そこをガードするように
腕を配置しておくことを指します。
ですから 上の写真では
わき(左)は空いてしまっているのです。
その右腕は ボクシングで言えば
ロープ際で滅多打ちされている
ガード を意味してしまう腕使いです。
アクション をするには左の写真の腕使い、脇を手と肘で挟んでいる姿勢…クランチでないと 右の写真の姿勢では 利き腕は全く使えませんし 使えば 元の位置には戻せません。
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