2024年7月7日日曜日

体験版~『上から打つ』

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「上から打つ、ボールをつぶす、つかまえる、
 これらは完全にイコールじゃないけれど
 非常に似た、アマチュアの多く方に必要な
 ショットのエッセンス だと思うんですね。

 それを体験する ドリル が有るんです。

 ボールを上から打つ のその言葉通りに
 右打ちの人であれば 右腕のリリースで
 クラブ・ヘッドを下に振ってしまうと
 ややこしいですけど ボールを上から打つ の
 本意とは真逆の『こする』の典型的な例になってしまいます。
〇soko
 まあ バンカーショットやロブショットで
 使う機会はあるかも知れませんけれど
 通常のショットとしては 覚える・体験する よりも
 知らない方が 良いことは多いんじゃないか と思うんですね。」

ST「やらない方が良いです❓」

店長「はい。通常のショットに対して
 悪影響の方が圧倒的に多いですし、
 余程の練習量が無い限り、コースで
 ほぼ間違いなく、失敗する事になる と思います。
 どダフリがOKな バンカーのみ って感じでしょうか…。

 で、『上から打つ』を体験してみるのに
 一番良いドリルは その言葉とは全く結びつかない
 『ズリズリドリル』 ヘッド・クラブを引き摺るドリル
 なんですね。」

ST「え?! 上から打つのに…ですか❓」

店長「はい。
 これ 実際に現場の
 アプローチでトライする人は少ないか、

 と思いますけれど、お家でも可能なドリルです。

①まず アドレスで構えて
②手でも、からだの回転でも良いですから
 ヘッドを 30~50㌢ 手前に 地面に置きます。
スクリーンショット 2024-06-16 221223
ST「宙に浮かせるのではなく、地面に置くんですね❓」

店長「はい。
③そこから 手でも良いですし、からだの回転でも良いですから
 クラブを動かし、ヘッドをボールに『ぶつける
 そんな感じですね

 ②の状態でハンドファーストになっています。
 ヘッドは地面にありますので
 手のリリースであっても、からだの回転であっても
 それより 下にヘッドを、クラブを振るコトが出来ません。
 地面の上を 同じ高さで 引き摺る しか出来ません。

 ボールとヘッドをコンタクトさせるにも
 ヘッドを前に出す…
 ハンドファーストだったのを ヘッドファーストに
 入れ替えることが不可能です。
スクリーンショット 2024-06-07 170808
 全体が 同じ高さのまま『スライド』して
 ボールとコンタクトする他 手がないんです。」





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