2025年1月17日金曜日

よくあるアプローチ迷路、ウエッジ迷路

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ローバンス(バウンス)のウエッジ を好まれる方は…
IMG_1399

②ヘッドを振ってしまう場合が多いですので
 ヘッド重量も軽く、シャフトも硬めを選びがち…
  👉ヘッドが振り易い ですから😌

 少なめの…今風な言葉で言うと ローバンスなウエッジ
 と それらは大体、ひとくくり と考えて良いのかな…
 と思うのですが、
 バンス角度の少ないウエッジは
 ロフト角度が同じであっても バンス角度のあるモノ に
 比べ、飛距離が出し難くなっています。


 そして ヘッドが軽い、シャフトが硬い
 というのも ボールが飛ばない要素になりますし、
 ヘッドが軽い~シャフトが硬い は
 シャフトの運動性が低くなる為、
 よく言われる『抜け』があまり良くないのもあり、
 自分の技巧によって フォローを強く取るコトになります。


 総体として
 からだの正面ゴト、クラブを動かしている人に比べると
 同じ距離を打つのであっても
 どうしても スイングが 強く~か、速く~か、大きく…
 それらの混合か、ですが、 成ります。 
(クラブの、シャフトの廻し方の違い_Moment
 プロのショットで グリーンがすぐそばなのに
 大きく速く強く振る ロブショットを見たことが有ると思いますが、
 アレに近い、ああ言う系統のショットになる訳ですね。

 同じ距離を打つのでも 大きく、強く、速く 振れば
 当然…ですが、ミスの確率は高くなります。
 👉10mをパターで転がす を基準にすると
 高さを増やす、スピンを増やす…等、その度合いと比例して
 危険度は上がる訳です。

 また ふわりと上げるようなショットは
 色々な弾道要素が大きい 高い、スピンが多い、
 打ち出しが高い等 その割合も非常に微妙なコトで
 大きく変化してしまうので 上手く打てたとしても
 距離ソノモノが想定通りにならない可能性が高いです。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)











 その手のショットも ゴルフショットのひとつ
 ではありますが、常用と言えば良いのか、
 危険度と言う意味で
 基本とすべきショットではないのですが、
 ローバンス(バンス角度8°以下)を選ぶ方は
 そのショットを多用する場合が多いですので
 アプローチに苦労する可能性も高くなります。


 ウエッジは バンカーショットも含め
 (バンカーが苦手な人は 重いヘッド、柔らかいシャフト、
 SWではなく PSの使用をおススメします)
 ロフト角度、実ロフト角度が増えるほど
 確実性、安全度は下がります。
 本当に ごくごく普通に使うのであれば
 ロフトは56°まで
 実ロフト (ロフト角度 マイナス バンス角度) 45~46°、
 最大 48°まで と考えた方が良いと思います。

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