2025年2月3日月曜日

間髪入れず からだを開くと『分かるコト』

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「トップの位置から 間髪入れず、
 右打ちの人であれば 一気に左を向くと
 今まで クラブの動かし方 だと
 よく言う 大外から入ってきてしまう人
 も 少なくないかと思います。」

質問「あああ、確かに。」

店長「そこで 外から入ってきてしまう、
 アウトサイドイン になるから と言って
 左を向くのを辞める、左を向くのを止める、
 もしくは 左を向くのに一呼吸入れる、 のは
 そこからさらに一歩、前進する、向上するの妨げ になります。
((Kさんのお悩み❓_Moment
 変えるべきは ✋左を向くコトを躊躇する ではなく、
 一気にからだを廻した時に
  どうクラブを、どう腕を振っているのか❓  の方で
 クラブや腕が外から入って来てしまっている は
 腕やクラブを横移動させる為に
 からだを廻している要素が強い 
というコト です。

 トップの位置から 間髪入れず『左を向く』の本質は
 結果、として ヘッドスピード向上、飛距離アップ、
 からだの回転をメインにクラブを動かす です。

 腕やクラブの横移動の為に からだを廻してしまうと
〇腕やクラブが早い段階で長くなり過ぎて ブレーキになる
〇腕やクラブが早い段階で長くなり過ぎて 道のりが長過ぎ

 結果としては からだが開いても まだ打っていないので
 最後、手で振らなくてはならない
 これでは 本質から外れてしまうので
 からだを廻しても 遠回りにならない、
 腕やクラブの長さ・重さが 回転の妨げにならない
 からだの回転での腕の振り方、クラブの振り方 を
 探さなくてはなりません。」

質問「どうしたら良いですか❓」

店長「一気に 望み通りのスイングに到達出来る、のは
 かなり難しいですので、段階を踏んで進めてみましょう。

 トップ位置からインパクトへ、
 インパクトのゴール、本来は通過地点ですが、
 インパクトはこういう場所、こういう形って言うのを
 うっすらとでも 思い浮かべている、想像、願望している
 と思うのですが…。」

質問「はい。」
スクリーンショット 2023-04-23 202551
店長「多くの方は アドレス時、当たりのクラブの位置、
 グリップの位置 を インパクトで再現
 アドレスの形 に戻ってくる、を
 想像しているのではないかと思います。」

質問「おぼろげ…ですが、ハイ。」

店長「そこでは 中過ぎる、
 右打ちの人であれば 右過ぎます。

 アドレス時のクラブのある場所、
 もしくは 自分のスタンスとボールを結んだ線を
 ブレイクラインと仮称します。

 そのブレイクラインに クラブを持ってくる、
 のではなく、
 ブレイクラインよりも左(右打ち)に
 グリップエンドを行かせる のではなく、
 クラブ全体を ブレイクラインよりも左、
 ヘッドが遅れていますから
 ハンドファーストになっている分、
 想像よりもかなり左に グリップ、グリップエンドが
 ある感じ 
です。
2021-12-06_22-21-54_Moment(4)
 私個人のイメージでは
 インパクト時のグリップエンドの位置は
 アドレスと比較すると 1m位 左な感じです。

 実体験として
 ヘッドを動かそう、ヘッドを振ろう、
 ヘッドを前に出そう、とすればするほど
 グリップエンド、クラブ全体の インパクト位置は
 中に、右打ちであれば右に右に来てしまいます。
 ゴルフ中継でよく使われる
 「あああ からだが止まりましたネ…。」と言う奴です。

 インパクトで アドレスよりも1mも
 グリップエンドを左に、前に持ってくるには
 正直、1mmもヘッド単体を動かない、
 シャフトに 角度運動をさせない ようにしないと
 クラブは構造上、ヘッド単体を動かす、角度運動をさせると
 その動きは直ぐに増幅し、止まらなくなりますから
 引きずる以外の動きを『1mm』も入れない
 0か、100、しか無いと考えて下さい。」

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