2025年2月21日金曜日

ゴルフスイング ~そりゃ 力むコトになるわね

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


今回の Hさんの場合、
 頭が低くなって行く 
(表現として…ですが)
 その区間で インパクトを迎えるタイミング が
 からだの正面の向きを変えるコトでボールを打つ
 望ましいタイミング です。
ゴルフ備忘

ところが そこから 利き腕である右腕を伸ばし
 クラブを からだの回転とは別の、
 からだの回転とクラブの関係を切り離し

 腕を含めた 別の回転(クラブの回転)で
 クラブや腕を長くして振るので
 空間を造る~伸び上がる と言う行程が
 加わっている(無意識) というのが実態です。 

これは Hさんに限らず とても多くある事例で
 多くのアマチュアがこれに陥り、
 そして より その手さばきを重要視していくので
 より一層の抜け出し難い『手打ち』の沼に
 ハマっていく訳です。

幸か不幸か、Hさんは その手打ちの沼 の淵(入口)で
 止まっているので 比較的、難易度が低く
 からだの正面の向きを変える を主にした
 スイングに移行出来るんではないかな、と考えています。

ソレに移行する為の ドリルと幾つかの予備知識があると
 スムースに移行し易い、移行期間が短くし易い
 のではないかと思うんですね。

❶クラブがリリースされる
 ヘッドに遠心力が掛かる
 遠心力を開放する


 はインパクト以降、
✋打った後のモノ
✋打撃する動力源ではなく
✋からだの回転で派生する遠心力の逃がし先

  …とお考え下さい。


 無理にそれを制御する必要も無いですし
 スイング全体のスピードが増し、その遠心力が御せない
 のであれば行かせてしまってOKです✊・・・ が
 それは インパクト以降に訪れる。

 厳密には インパクトにもかかるかも知れませんが、
 その リリース~開放 は打撃の主エンジンではありません


❷おそらく ですけれど

 今のイメージは アドレス時の からだの向き に平行に
 からだの向き(スタンスの向き)に沿って~
 『
スタンスの向き通りにボールを打ちだす
フェアウェイウッドと仲良くしましょう - frame at 0m36s
 そう言う打ち出しのイメージだと思うんですが、
 『からだの正面の向きを変えるコトでボールを打つ』に
 移行していくと 打ち出しの方向のイメージが
 90° 変わります。 90°右になります。
Linn Grant - frame at 1m12s
 その方向は ものすごくアバウト…線ではなく
 あっちの方 位の感じで良いのですが、
 Hさんも私も 右打ちですので
 右側から左側 スタンスの向き通りに飛ぶ 👉✘ のでは無く
 自分のお腹が向いている方向に飛ぶ 👉◎ イメージです。


 コレって かなり大きな違いだと思うんですね

 例えば…ですけれど
 右を90°(度数は適当で良いですが)向いて 左を90°向く
 今までは それに伴い クラブ・シャフトも 180°ターンする
 イメージがあったと思うのですが
👉右を90°向いて 左90°向く 合計180°
 けれども ヘッドやクラブの重さ分、ヘッドの移動量は減り
 クラブやシャフトは 60°位しか ターンしない
 😌そんな感じ になります(数値自体は非常にアバウトです)
 😶180° で 90°… 半分もターンしない✊んですね。
 それだけ ヘッドの重さや運動による負荷の加算積算は大きい
 というコトになるんですけれど

 自分が 30°ターンして やっと10° 動く程度です。

 だから
 90°ターンして クラブも90°

 180°ターンしたら クラブも180° って
2025-01-17_14-50-52 - frame at 0m14s
 180°して クラブは90°とか、60° しか動かさないに比べると
 90°も 120°も 余計
 クラブ(先端に重さの有る棒)…
ものすごく重いモノ
 を動かすコトになるので


 『リキム』のは当然
  力まざるを得ないですね😌

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