ゴルフクラブの場合
ちゃんと扱っていても ロフト角度が大きくなると
こすり気味になるのは仕方がなく
製品ロフトが45度を超える辺りから
捕まえて打つのはかなり難しくなります。
次に
5番アイアン 26度のロフトのクラブ と
PS(アプローチウエッヂ) 51度 の
ボールの痕を比較してみましょう。
ある程度ちゃんと打っていると
しっかりディンプル痕が残り
ちゃんとしたロフト効果で
ロフトが立っている分 ボール痕の上下のディンプル痕は
概ね均等です。
どのあたり とは言い切れませんが、
このような 上下均等な感じが
ロフトが寝てくる・増えてくると 下側が崩れ
上側だけディンプル痕 に徐々になってきます。
9番アイアン以降はロフトが寝ますから、仕方ないにしても
5番から7番位のアイアンで
ディンプル痕が残らず ウエッヂのような
爪の痕、縦に流れる 崩れた痕 では
かなりまずいです。
ドライバーでディンプル痕が残らないのは深刻です…。
厳密にする必要は一切ありませんが、
ロフトの立ったクラブ程(ティーアップは除き)
打痕は上側に付き スコアライン下から4~6本目
ロフトの寝たクラブ程
打痕は下側 リーディングエッジから~2本目位。
単純に ロフトが立っていると 下側が引っ込んでいて
ロフトが寝ていると 下側が前に出ています。
がロフトをちゃんと使って入る目安で
何本なんてのは どうでもいいですが
ロフトによって ちゃんと打点が上下に移る
という事は認識しておいてください。
こすり球~抜き球を打つ人は
ロフトのに関係なく 概ね
この高さの打点に揃います。
(もっと高い人も多いですね…)
ロフトというものをちゃんと
使っていない証です。
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