☞ハミングバードスポルテ本店
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よくある例でお話しします。
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1956775.html
カット打ち、こすり打ち、アウトサイドイン
映像、画像で見ると
先に体が開いています から
より意識することになるのです。
この姿もそうです。
この体の姿勢からすると
「とっく」に打ち終わっていて
フィニッシュの手前位であっても良いのに
まだ ボールを打っていません。
単に「打ち遅れている」に過ぎません。
自分の映像などを見て
体が開いてしまっているから
その体の開きを止める練習をすれば、
それはそのまま 「体を痛める行為」に進みます。
体が開いてしまうことが原因ではありません。
✋開くことそのものが打つことになっていないコト
が原因なのです。
体は動いていて 回転している…
向きを変えているのに
その体から生えている腕が留まったまま
その位置に残っているのが問題なのです。
このように 体は使い切っていても
まだボールを打っていませんから、
必然的に「手打ち」にならざるを得ません。
この手のスイングを追いかけても
単に手打ちが上手くなるだけ…褒められたものではありません。
インパクト直前~インパクト
の写真ですが、
この時点で既に
体は開ききっています。
ここからフィニッシュまでに
動いているのは 「自分」では
体と思っているのでしょうが、
肩と腕だけに過ぎません。
典型的な「パワフル手打ち」です。
どんな理屈をつけても 教科書に載るべきスイングでは
無いと思います。
本人は 体をどこだと思っているのでしょうか?
腰は開ききってしまっていて
その位置に上半身が有っては
左手がボールを打つのに届きませんから、
胴体とは違う方向の上に左肩を動かす
左肩を縦に逃がすことによって
届かない筈の左手を届かせる、横移動を消す
この方法はアマチュアにとっては
自殺行為は大袈裟としても自傷行為です。
ゴルフクラブは両手で持っています。
そして 概ね両腕の長さの都合がついている時、
そのクラブの上下左右の方向は製品通りになります。
体を歪め、腕の長さの都合がつかなくなる方法は
上手く打てないだけでなく、非常に体に痛めやすいでしょう。
スイングを修正する根本を間違えてはいけないのです
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