2019年2月13日水曜日

◇回転を覚えるのにボールから目を離せ

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体を回転させるの苦手、
上手に回転出来ないというゴルファーが
その原因が「単なる勘違い」や
「誤解」から生まれるケースもある。


➡ボールから目を離すな
➡頭を動かすな

単体では決して間違えではないゴルフ標語も
➡ボールから目を離すな
 ☆視界の中にボールをいれておけ という意味で
 ✖ボールを凝視、ボールと目の距離を変えるな ではないし

➡頭を動かすな
 ☆頭は軸になる背骨の延長線上の後頭部で
  顔や目ではない

まあ どちらかというと
体を回すのがあまり得意ではない
上手に回転できない人は 素振りだけでも
ボールから目を切ってしまう方がいいだろうし、
(ボールを見ないで 視線を切ってしまう)
慣れてしまえば ボールなんかロクに見なくても
大きな違いはない。
ボールを見ないで、体の向き通り/胸の向き通りに
顔を動かした方が 体はムリなく回せるので
慣れは必要ではあるけれど、メリットの方が多いとも言える。


実際にボールを打つときは見る…としても
この理屈というか、感覚は覚えておいて損はないと思う。

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まず一つ目
スイング動作の軸になるのが背骨なのは
だいたいイメージがつくと思う。
その背骨は「理由」があって前傾姿勢➡傾きがあるので
その背骨の延長線上は
「お尻の真下ではない」 ということ

その二
同じく前傾姿勢というのがあるので

67392268もしも 練習というか、ドリルで
骨盤~胴体の向きの変更通りに
ボールから目を切って、顔を動かして素振りしてみると   顔というか、
例えばおでこは この赤い円に沿って動く位
大きな移動である ということ






 その3
スナップショット 2 (2016-06-27 23-07)これも同じく前傾姿勢があるので
体の向き通りに顔を動かすと
傾きがあるので
アドレス時よりも
 目の位置は微妙に高くなる ということ

そう考えていくと
ボールに平面上の遠近という意味でも
高低上の遠近という意味でも
アドレスの位置を比べると
目の位置は結構ボールから離れていく のが
分かると思う。

そう考えてみると
自分のスイングは 目とボールの距離が一定過ぎて
それが「うまく体を回せない要因」になっている
本来は テークアウェイの度合い、深さによって
立体的にボールから目は遠くなる(離れる)筈なのに
その距離が近すぎる のに気付くのではないだろうか

だから 素振りだけであっても
ボールから目を離せ というのは 二重の意味があるんだ。

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