2019年9月17日火曜日

ヘッドアップも体の回し方次第

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腰の使い方・・・いえ 使わない方は
色々な問題を解決しますので、ゆっくり、少しづつでもいいので
素振りから始め、ドリルをしてみて下さい。
 
IMG_0736_Slomo_Moment

自分の背中に縦長の長方形 両肩と両股関節、お尻でも良いです
この長方形のイメージをもって
ゆっくりした動きで 出来るだけこれを捩じらず
長方形のその形を維持したまま 向きを変えます。
 

 
❶例えば インパクトのヘッドアップも これが原因

インパクトでヘッドアップしてしまう…の多くもこれが原因
切り返しから 左腰を切る

…その方向はボールとは反対の、ボールから離れる方向になります。

からだはひねられるコトになって、上半身は腰の上に乗っていますから

上半身、含む顔や頭もボールから離れるのは必然。

もう悪手の連続になりますが、そこで㊧の壁 を作って
腰のボールから離れる横の動きに逆らい、肩回り、を残そうとすれば
肩回り、当然肩より上の顔や頭は上に逃がすしか道がありません。
自然にしていれば ボールから離れる、横に離れていくのが
縦にはなれることになりますから 傍から見れば
頭、顔の位置は高くなります。
 
IMG_0770_Slomo_Moment(5)
 

それを無理やり残す ボールからの距離を維持しようと
横にも、縦にも離れないようにすれば 首や背中を痛めるコト になります。
 
アドレスを基準に、テークバックしていけば
スイングは回転ですから、『顔なり、ボールと目との距離』は横に離れます。
アドレス時の後方方向に ボールから遠ざかります。
ですので 当然、切り返してからインパクトまでは
その離れた分、近づいて、一番近づいた辺りがインパクト です。
それは体自体も同じです。
厳密にする必要はありませんが、
ダウンスイングからインパクトに掛けては
ボールに近づき、一番近くなる辺りがインパクト です。
 
ですので からだの回転の仕方を変えず
無理やり ヘッドアップを治すのは からだを痛めるという危険が伴うのです。

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