2020年7月6日月曜日

アプローチショット◇ボールの速度とヘッドの速度

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/ アプローチショットなどで、距離感 をどう養うの? という質問がありましたが。。。 簡単に言えば、距離感を打撃の強さ ではなく スピード で掴むこと だと思います。 (ボールスピードと動作スピード グリップ₍へっど₎スピード の相関関係) これも説明が難しいのですが そのスピードとは、よく言われるヘッドスピードではなく 人間の動作スピードというコトです。 アプローチショットを動作スピード 別な言い方をすれば「フットワーク」で出来るようになると ショットもかなり向上していくと思います。 多くのアマチュアゴルファーは アプローチショットに限りませんが 練習場のマットの幅、マットの間 ショットで言うところの一番肝心なボールを打つ前後の ヘッドの動きを手さばきというか ヘッドの動きを「フリー」にする振り子で 打たれています。 時計でいうところの 8時から~4時までの針の動き これを手を、グリップを止めて ヘッドだけ振る というか ヘッドをその勢いのまま 行かせる 方法では ロフトの変化も激しく、一定のロフトが作り難くなります。 ロフトを大きくする動きになりますから 距離よりも、スピンや高さにエネルギーが転換されやすく 強い打撃エネルギーが必要になりますが、 手を、グリップを止めて、ヘッドに任せる方法では スピードの制御(コントロール)は簡単では無く 相当な練習量も必要ですし、出来るようになってからも メインテナンスとしての練習が必要です。 シャフトの動き⇒角度として 時計の針 8時~4時までを 体の向きの変更でのみ 行えば このスピードコントロールは、すべて打ち手の管理下 です。 シャフトの角度の振れ はロフトの変化に直結しますし 同時にヘッドの高さの変化にも直結します。 その双方の変化が少なければ、少ないほど ミスショットの出る確率を少なく出来ますし、 何度のロフトでインパクトするか、イマイチ掴みづらい 振り子のショットに比べ、スピードのコントロールも 自分の動き次第に出来ますので、より安定するか…と。 さらに 刷毛塗の動きを入れれば より一層シャフトの角度の振れ は少なくなります。 20~30ヤード位のランニングアプローチ 8番アイアン~ピッチングウエッヂを使って この距離感の練習をしていくことが ショット向上につながっていくかと思います。 .

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