【質問】
ゴルフをやって 20年以上になりますが、
フェアウェイウッドが苦手です。
何か良い、ベターな解決方法はあるでしょうか❓
【店長】
フェアウェイウッドが苦手なヒト…
あまり 好きでない と言う人は多いかと思います。
スイング、振り方の傾向で言うと
フェースローテーションの強い方、
すくい打ち、こすり打ち傾向の強い方が
苦手としているようですが。。。 とりあえず
そちらは 改善目標というコトで 道具から 考えてみましょう。
ココに ロフト角度18度のフェアウェイウッド があります。
シャフトの硬さは ご自分に適した 硬くないモノ。
フェアウェイウッドで ロフト18度 ですと、
名称としては 廃れてしまいましたが、4番バフィー か
5番クリーク というコトになります。
と、同時に ロフト18度のアイアン を用意します。
番手、番号で言えば #①、もしくは#② というコトになります。
18度のアイアンとなれば、
今の年齢では タイガーウッズでも
ティーアップ以外 使うことは無いかと思います。
私たちが使えば 上手く当たっても 強いゴロ になるだけ です。
一方、フェアウェイウッドであれば ミスを除けば
チカラの無い人、女性であっても 18度であれば 使えると思います。
ボールの浮き、高さも アイアンに比べると
かなりの高さ、そこそこの最高到達点に至るのではないでしょうか。
同じロフトの ユーティリティであれば
その中間になる感じでしょうか。
同じロフトであっても
アイアンでは浮かない、使えないのに
フェアウェイウッドであれば 使える理由、要因 は
大きく分けて 二つ です。
まず 一つ目は その構造、
〇重量の中心点(重心)が深いコト(重心深度がアル)です。
ですので 重心深度の浅い、重心深度の無い
ロフト18度のアイアンは 薄い板形状 で
フェアウェイウッド は ソールの大きい、
奥行きの有る箱形状になります。
では 重心が深い と 何をもたらすか というと
ゴルフクラブには 運動をさせると
重さが直線状に揃おう、とする 特徴があります。
それにより 重心が深い分、ヘッドが前に出よう とする、
✅ロフトが付こうとする働き です。
また、それとの相乗効果 なのですが、
ヘッドが前に出ようとするコト によって
ヘッドが前に出ない(重心深度が無い、浅い)モノに比べ
✅ヘッドのボールへの入射角度が緩くなる があります。
ヘッドの入射角度が緩くなると ボールの打ち出し(飛び出し)角度が
取れやすくなり、ロフトは少ないにもかかわらず
ボールを上げ易くなります。
もう一つの機能 は
〇クラブが長いコト です。
18度のアイアンと比べた時、
18度のフェアウェイウッドは
長さで言うと3~4インチ
ヘッドスピードにすると 2~3m/s 速くなります。
ここで 注意✋ ですが、
当たり前のことなのですが、クラブが長くなるから
数値としてヘッドスピードが高くなる のであって、
フェアウェイウッドだから 強く振る、速く振る、必要は
一切無いのです。 ✋逆✋と考えた方が良いでしょう😊
また、クラブが長いコト によって
前項と同じく、入射角度が緩くなり、
小さなロフトでも 打ち出し角度 が取れやすくなります。
つまり フェアウェイウッドには
ヘッドの構造(重心深度)として、
そして クラブの構造(長さ)として、
入射を緩くして 小さなロフトでも、少ないスピンでも
ボールを上げ易くする 機能、効能があります。
ココの部分が アイアンとの最大の違い です。
#18度のアイアンを 『ヘッドスピード 3ⅿ/s速い人』が
を使っても 18度のフェアウェイウッドよりも
高さを確保できる可能性は低いでしょう。
ところが、
その 入射角度を緩くする という Wの効果 が
実は アマチュアのフェアウェイウッド嫌い を
生み出している と言っても過言ではありません。」
ゴルフをやって 20年以上になりますが、
フェアウェイウッドが苦手です。
何か良い、ベターな解決方法はあるでしょうか❓
【店長】
フェアウェイウッドが苦手なヒト…
あまり 好きでない と言う人は多いかと思います。
スイング、振り方の傾向で言うと
フェースローテーションの強い方、
すくい打ち、こすり打ち傾向の強い方が
苦手としているようですが。。。 とりあえず
そちらは 改善目標というコトで 道具から 考えてみましょう。
まず フェアウェイウッドの 良くも悪くも特色 です。
ココに ロフト角度18度のフェアウェイウッド があります。
シャフトの硬さは ご自分に適した 硬くないモノ。
フェアウェイウッドで ロフト18度 ですと、
名称としては 廃れてしまいましたが、4番バフィー か
5番クリーク というコトになります。
と、同時に ロフト18度のアイアン を用意します。
番手、番号で言えば #①、もしくは#② というコトになります。
18度のアイアンとなれば、
今の年齢では タイガーウッズでも
ティーアップ以外 使うことは無いかと思います。
私たちが使えば 上手く当たっても 強いゴロ になるだけ です。
一方、フェアウェイウッドであれば ミスを除けば
チカラの無い人、女性であっても 18度であれば 使えると思います。
ボールの浮き、高さも アイアンに比べると
かなりの高さ、そこそこの最高到達点に至るのではないでしょうか。
同じロフトの ユーティリティであれば
その中間になる感じでしょうか。
同じロフトであっても
アイアンでは浮かない、使えないのに
フェアウェイウッドであれば 使える理由、要因 は
大きく分けて 二つ です。
まず 一つ目は その構造、
〇重量の中心点(重心)が深いコト(重心深度がアル)です。
ですので 重心深度の浅い、重心深度の無い
ロフト18度のアイアンは 薄い板形状 で
フェアウェイウッド は ソールの大きい、
奥行きの有る箱形状になります。
では 重心が深い と 何をもたらすか というと
ゴルフクラブには 運動をさせると
重さが直線状に揃おう、とする 特徴があります。
それにより 重心が深い分、ヘッドが前に出よう とする、
✅ロフトが付こうとする働き です。
また、それとの相乗効果 なのですが、
ヘッドが前に出ようとするコト によって
ヘッドが前に出ない(重心深度が無い、浅い)モノに比べ
✅ヘッドのボールへの入射角度が緩くなる があります。
ヘッドの入射角度が緩くなると ボールの打ち出し(飛び出し)角度が
取れやすくなり、ロフトは少ないにもかかわらず
ボールを上げ易くなります。
もう一つの機能 は
〇クラブが長いコト です。
18度のアイアンと比べた時、
18度のフェアウェイウッドは
長さで言うと3~4インチ
ヘッドスピードにすると 2~3m/s 速くなります。
ここで 注意✋ ですが、
当たり前のことなのですが、クラブが長くなるから
数値としてヘッドスピードが高くなる のであって、
フェアウェイウッドだから 強く振る、速く振る、必要は
一切無いのです。 ✋逆✋と考えた方が良いでしょう😊
また、クラブが長いコト によって
前項と同じく、入射角度が緩くなり、
小さなロフトでも 打ち出し角度 が取れやすくなります。
つまり フェアウェイウッドには
ヘッドの構造(重心深度)として、
そして クラブの構造(長さ)として、
入射を緩くして 小さなロフトでも、少ないスピンでも
ボールを上げ易くする 機能、効能があります。
ココの部分が アイアンとの最大の違い です。
#18度のアイアンを 『ヘッドスピード 3ⅿ/s速い人』が
を使っても 18度のフェアウェイウッドよりも
高さを確保できる可能性は低いでしょう。
ところが、
その 入射角度を緩くする という Wの効果 が
実は アマチュアのフェアウェイウッド嫌い を
生み出している と言っても過言ではありません。」
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