☞ハミングバードスポルテ本店
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店長「万歳ドリル の目的は 手で振るコトを出来るだけからだの回転、 結果、として 円が描かれるスイングの その動力源を 出来るだけからだの向きに任せよう、 というコトなのですが。。。 手で振るスイングのデメリットは 円弧が小さくなる。。。のとは微妙にニュアンスが違うのですが、 腕を使って円弧を描く場合、 右打ちの人で言えば 右腕(肘)が曲がる、たたまれる、短くなる ので クラブを反転させ、 右腕(肘)を伸ばす、長くなる によって 逆方向にクラブを反転(返し)させますから 腕も含めたクラブの長さ変化が 非常に急激になります。
特に問題なのは、加速や遠心力の加わった フォロー側 でして…。 ヘッドが急上昇したり、急にインに切り込んだり これが 縦も、横も 回転数を増やしてしまい 飛距離アップの妨げ になっています。 縦の回転ほど 劇的ではないですが、 横の回転も〇500回転減らせば 5ヤード
〇1000回転減らせられれば 10ヤード そのエネルギーは距離になると考えて良いと思います。 クラブを腕で反転させるスイングは 1回の円で良いゴルフスイングに 円を2回造っているのと同じですから 理想的な状態で インパクトを迎えるのも難しいですし 同じ球を繰り返すことも当然、難しくなります。 ですので 今のヘッドスピードよりも 5~10% 数値として低くなったとしても 回転数を抑えられれば 以前より飛ぶようになりますし、 万歳ドリルで からだを廻すコトを掴めれば いずれ その方法でもヘッドスピードは上がります。 クラブの反転が無くなる とは言い切れませんが、 少なくなりますから ショットは安定し易い ですし、 ドライバーであれば ボールが曲がり難くなる、 曲がりの幅が抑えられる、 逆球が出ない は より安心して振れるようになるので 以前より ヘッドスピードが出せるようになる可能性があります。」質問「!!!!!」店長「一般的な 『よ~~し 飛ばしてやる』 と腕まくりして ヘッドスピードを上げる ドラコントライ は 単に 回転数を増やして 空回り するような 縦の回転が 1000回転増えれば 20ヤード減。
横回転が 1000回転増えれば 10ヤード減、 両方、同時に起こったら 30ヤードも損するんです。 ですので わざと 飛ばさないようにしているトライ、 エンジン全開🚀 でも パラシュートも開きます、
アクセルは踏むけど サイドブレーキも引く、 と言っているのと同じ なんですね。 ここが ゴルフの面白いトコロで 脳筋で解決せずに 知識で闘える部分です。 大人の飛ばし方 って奴ですね。 故に 万歳ドリル で なんだか チカラ入れられない チカラで解決出来ない っていうのは もうそろそろ卒業してもいいんじゃないか という お年頃ってことなんですね😌」 今、ちまたで シャロースイング というのが 流行っているんですけれど〇シャロー ~緩やかな その反意語で〇スティープ ~急激な 立体的な円弧を緩やかにしてあげるコト によって 飛距離を伸ばせるようになる だけでなく 急激な 軌道変化やヘッド姿勢変化を防ぐコト によって 飛んで、曲がらないスイングを というコト、 それを てさばき(手の返し)~ローテーションスイング に 組み込もうとしているから こんがらがっちゃうんですね。
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店長「自分でやってみると こうはなりませんが、 頭の中のイメージはこんな感じ・・・ 腕も曲げない、肘も曲げない、 腕、特に右腕を出来るだけ上げ、 下向きのフェースのまま、クラブは高くなるだけ。 とりあえず ここが トップオブスイング です。 無理に、ではないですけど 右腕上腕を上げる と 右を向く を同時進行で行うと かなり 深い右向きが体感出来ます。 自分自身のオリジナルのテークアウェイと比べ 右腕の曲げ、右肘の曲げ での クラブの反転で 如何にからだの回転を奪っているか を感じられるのはとても良いと思います。 えええええ こんなんじゃぁ 打てないよ。
チカラも入らないよ。 って思いますよね❓」質問「はい。」店長「それで正解です。
トップの位置 でこの位置で クラブを手放す と位置もアレですが、当然、クラブはボールよりもずっと手前に落っこちます。 ちなみに…ですが、 ヘッドに重さがあるから と言って ヘッドから先に落ちるコトはありません。 離した時の姿勢のまま、地面に落ちます。 ニュートン先生の教え です😌 これでは ボールを打てませんので クラブを離して 落としたとしても ボールのトコロに行くように からだの向き~回転で グリップを移動させて下さい。

インパクトポイントは 単なる通過地点 ですので そこで止まるとか、待つとかは ありません。 ボールが当たるであろう ポイントを通過させる 運動を持続させ続けるコトが重要です。 自分が運動をして移動させられるのは 接触している グリップ部 だけですので ヘッドの動きには意識的には関与してはイケマセン。〇フェースが下向き ヘッドの重心がシャフトよりもボール側 にあると ヘッドの落ちるチカラが グリップを前に押すチカラに使えます。〇また ヘッドが落ちて行こうとするチカラ を 利用して グリップを下げる のではなく その力を『グリップを上げる』に利用する意識だと より一層 グリップの進行がハカドリます。 👉そうすると からだの回転は 動作としても、クラブの動きとしても 結果として、傍目には円運動に見えますが、 グリップを移動させるコト、
その移動速度と移動距離を稼いでいるコト、 が重要であって、 これはクラブだけでなく、腕も角度運動させているのではなく 『単に移動させているだけ』と感じる人もいるか と思います。 ✋正解です。 このドリルは色々な面で勉強になると思います。 そして これはドリルではなく、自分のスイングそのもの にすることも可能です。 基本、からだの向き以外 大きな動きはありません。 強く振る、強く叩く と言った 腕の感覚は 非常に希薄だと思います。 そして コレは意外…真反対に感じると思うんですが、 ドライバーも含め、全体の飛距離アップにつながっていきます。」
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店長「仮称を バンザイで‼ と言っているだけで 腕を高く、たくさん上げることが目的ではなく ✋からだの向きをしっかり使いましょう
左右、特に右の腕の付け根も移動させましょう
✋腕周りでのクラブの反転で からだの向きの
仕事を奪ってしまうのは辞めましょう というコトなので 腕を上げる量はあれば良い で構わないと思います。
😧四十肩、五十肩防止にはドリルでは上げた方が良いかも😧 右打ちの人の多くは右利きなので その右腕のたたみで 左手で押して
クラブをヒョイッとあげてしまい
からだの仕事を奪ってしまう例が多い、
安易なクラブの反転によって
その戻り 反転し直しが手打ちの要因
になってしまいますよ、
というのを再確認して頂きたい と言う意図です。
スイングを修正、改善する場合、
切り返し以降、ダウンスイングやインパクト、フォロー辺りは
何か変えようと思っても ボールに当てる為、
ボールを打つ為、からだを守る為、
必然 や 反射 で行っている行動が多く、
動作速度も速いですから 治すことは非常に困難ですし、
再現性、反復性が乏しい。
グリップやポスチャア、アドレスの向き、ボールの位置、
などの修正のし易い 静止状態、
運動の準備としてのテークアウェイを修善していく
というのが 最も現実的な改造 です。」
質問「なるほど。」
店長「右打ちの場合ですが、右ひじを曲げる場合
肘を下に向け タテに曲げる(腕相撲のスタート状態)には
✅左腕と右腕の移動量、
✅左腕の付け根(肩)と右腕の付け根(肩)の移動量
に差が出来ます。


左手の方がたくさん動かないと
右手の方がどこかで止まらないと縦に曲げられません。
それは 左右の腕の付け根(肩)の移動量に繋がります。
からだの向きは 正しく周れた場合、
当然ですが、肩、左右の腕の付け根の移動量は
等しくなる筈ですが、
右の肘を縦に曲げる・たたんでしまうと
それは からだの回転を邪魔してしまいます。
故に 肘は曲げないでバンザイ、
からだの向きだけで を優先すると
必要最低限の 右ひじの曲がり方 が身に付く、
右腕を曲げない位の感じが 右腕の感じ です。
テークアウェイ、トップの位置での
感覚としての フェースの下向き(シャット)
を からだの姿勢で作る、
それも 左右の腕の移動量、
左右の腕の付け根の移動量が揃っていないと
維持出来ません。 ソレも大事です。
右腕の曲げないでバンザイ
右腕上腕のバンザイと右向きがリンクする
かなり 右腕の付け根を上方め ⇗
に動かさないと出来ません。
右ひじを曲げてクラブを反転…タイプの方は
右腕の付け根が斜め上方に動かず
左肩ばかりが動いてしまうので
結果として 左サイドが高くなり
右サイドにかぶるようになってしまいます。
両腕共にまげず 万歳で右を向く、
右腕上腕をからだの回転とリンクさせて下さい✋
ヒトによっては コレがそのままスイング・ショット
に出来る場合が有ると思います。
少なくとも アプローチ程度の速度、
スイング強度であれば コレで打つコトは可能です。
腕は、特に上腕ですが、高くするだけ。
それによって クラブも上にスライド、高くなりますが、
肘から先はほとんど何も使わない、何もしない、
そういう準備でないと 結果、手で振るコトになります。
スイング全般において 手イタズラの多いタイプの方 には
とても良いドリル、練習になりますし、
からだの向きは ここまで多い😧
右サイドがこんなに移動する😧 と感じられるのは
とても役に立つと思います。」
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店長「過去に 何度か実験したコトがあるんですよ。 ゴルフ経験の無い女性に 簡単なスイングレクチャーをして いきなり 打って頂く・・・。 ある程度のヘッドの重さ、
ある程度 柔らかいシャフト であると まず 苦労なく 『当たるんですね』 スライスとか、フックとか、右とか、左とか、 そういうのは 有るとは思いますけど フェースとボールがコンタクトするんです。 ところが その後、 市販の 女性用の 軽いヘッド、 数値としては 少し柔らかいけど 軽いヘッドが付いているので 振り易い、負荷の無い ただの棒みたいなクラブ ソレに変えると 途端に フェースにボールが当たらなくて ネックや先っぽ、大ダフリ、超トップ、と ヘッドには当たるけど フェースとボールがなかなかコンタクトしない、 そして、それをしばらく打っていると フェースでボールを当てたい から 段々 振りが遅くなっていくんです。 振り始め…ダウンスイングの入りは同じなんですけど 途中で減速が入るように、加速しなくなる なんと言えば良いのか、途中で減速して ヘッドの通過地点を調整するような… ボールとのコンタクトを探っているような…。 あああ 適切なトゥダウンがないから 重心位置のズレを考慮して 通過の仕方を調整してるんだな って。 柔らかいシャフトで打っている時は そういうの 全く考えず、初めてなのに かなり 振っていたのに…。 まあ コッチは 棒の延長線上に打点が自然に来るので
そう言う調整要らない ですからね。 女性だけに限らず、始めて間もない人って ダウンスイング、インパクトの前で減速しがち じゃないですか、 これって ヘッドの位置調整してるんだなぁ って。 女性が なかなかスピードを上げる行程に入れない のって
コレが原因の一つ、大きな要因じゃないか と思うんです。 フェースに当たって 右とか左、フックとかスライスなら まだ 前にボール飛ぶから良いですけど、 ヘッドの角、ネックとか、先に当たると 真横に飛んだりするじゃないですか、 そういうのって 女性や初心者には怖いと思うんですよ。 当然ですけど、男性用の硬いシャフト が原因なんて 思いもよりませんし、それをさせている男性も 分かっていれば そのクラブ打たせないですから…。 結構、勇気のある、思いっきりの良い人・女性だけが それを乗り越えられて、ごく普通の人は その体験したら、私…ゴルフセンスないんだわ って 引いてしまうんじゃないですかねぇ。」 質問「女性が 思い切りよく振れない のは
そう言う理由だったんですか。」
店長「全員じゃあないでしょうけど、少なからず そう言う要素は強いと思いますねー。 握っている棒と打点がズレている遊びって 多くないですから、それを解消してあげる、あげられる ゴルフクラブを使う方が良いんじゃないですか。」