☞ハミングバードスポルテ本店
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店長「ドライバーは その飛距離がゴルフ最大の魅力 そして 魔境への入り口 と言う楽しいモノです。」質問「ですね。」店長「つい先日も書いたと思いますが、 ドライバーを飛ばす方法でよく言われる 『8分位の感じで振る、全力、マン振りしない』 というのが 昔から言われますが それは基本、正解であり、正当な道です。 ソレは何故か と言うと 現代のドライバーは 元々の球質やスピード、打ち出される角度等 によっても多少異なりますが、 基本、ボールの縦回転 この場合はバックスピンですね、 これは 1500回転位に落ちても 浮力は維持出来ます。 20年位前のドライバーですと 2500回転位は必要でしたから 今は死語になった? 「高打ち出し 低スピン化」 が極まった… が故に 用語として使われなくなった とも言えます。 まあ 1500回転は少々、危険が伴いますから 1800回転位としましょう。 コレを上回る 縦回転、 そして 横回転は 飛距離の妨げ となります。 よく言われる スライスは飛ばない、フックは飛ぶ は スライス回転の場合、 ロフト効果も大きくなり、縦回転が増えるから 飛距離が伸びないのであって それを フックに変えて、フックだから飛ぶのではなく 縦回転が減った分が伸びた に過ぎません。 究極には そのフックの横回転も 飛距離に対しては妨げ です。 だから 真っ直ぐを打ちましょう は 実現できる、続けることの出来る目標としては あまりに 機械的、マシン化なので現実的ではありませんが〇40㎳のヘッドスピードの人が 38㎳
〇37㎳のヘッドスピード人が 35ms 位になる感じの 微妙に落とした位のヘッドスピードで ドライバーを打つと
無駄な 縦回転、横回転も きっちり減ります。 勿論、身体的にも、精神的にも負荷が増えはしないので 継続性、再現性を期待することも出来ます。 それが 飛距離アップ の 正しい道 です。 飛距離をアップしようと思って より速く振ろうとすると 多くの場合、インパクト付近を強く入れよう と 腕周りの、手回りの感覚が強くなると思います。 H/S 40→41.5㎳になったとしても 回転が 1800→2400rpm になれば ボールスピードが多少増えたとしても 飛距離としては変らない、場合によっては 落ちてしまう も多々発生しますし、 継続する、続ける、再現性からはどんどん離れていきます。 で、話しをスライスを防止する、に戻すと 方向として 開いていたフェースを閉じようとする は 回転数全般を減らす ではなく 回転数を 右回転を左回転にすり替えるだけ なので まあ それに伴う ロフト減少の効果はあっても ヘッド姿勢も変わる、スイング軌道も変わる、 という 再現性の低い挑戦 に変わりはないので ちゃんとした技術として 定着させるには 常識を超えた練習量やメインテナンス量は必要になります。」
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店長「ゴルフクラブの変遷 今回の場合 ドライバーに注目ってトコロなんだけど 200yd飛ぶか、飛ばないかの時代が 今につながる、 飛距離の歴史って言うのは 如何にスピンを減らすか、 飛距離ってリニアに スピンの減り具合 とつながっている。 ドライバーの場合、それは 飛距離と密接につながっているけど スイング全般で言うと ショットって言うのは スピンコントロール、如何にスピンをコントロールするか と考えても 間違いでは無いと思います。」質問「スピンコントロール❓」
店長「これは 数年前の 全米の女子プロのデータですけれど 飛距離とスピンの量~縦回転は 比例と言えば良いのか、つながった関係にあるのが 分かるでしょ❓」
質問「そうですね~。」店長「製品のロフト角度も 少なくなれば スピン~縦回転の量も減る。 製品のクラブ長が長くなれば アタックアングルが緩くなるから これも 縦回転の量が減る。 ドライバーをもっと飛ばしたい という 万人に共通の願望の 答えは この スピンの量をどう管理するか にあるんですね。」質問「飛距離の❓」店長「そうですね。 勿論 スピンを減らす と言っても 最低限 この位まで って下限はあるけど 何度も言っていますが、 アバウトですが その下限に向けて 500回転減らせば10ヤード それは縦回転でも、横回転でも 500回転減らすことが出来れば⑩ヤード飛距離は伸ばせます。」質問「500回転10ヤード」店長「ですです。 故に ヘッドスピードを伸ばそう とすると 強く打とうとすると 回転が増える。 逆に言えば 500回転増えれば⑩ヤード飛距離は減ります。 よく言う 軽く振った方が飛ぶよ、
って言うのは そういう仕組み ってコトですね。 ハミングバードの取り扱いのドライバーであれば SYB の EZ-05改のドライバー は 普通の方、ヘッドスピード35ms位であっても 1000台の回転数でも 浮力は維持出来ます。 1000台の回転数って 20年前のドライバーであれば 必ず失速~落下していたのに…です。 だから 常時、1000台はよっぽど 曲げない人でないと 怖いけれど 2000回転ちょぼちょぼで十分、ボールは浮く。 それに対して 3000回転もかかっちゃったら 1000回転分~20ヤードは無駄にしている。 回転が多い分、パラシュートを開きながら飛んでる って状態になる訳ですね。」
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店長「あと コレも笑い話だけど
ウッドって フェース面が膨らんでいる曲面 でしょ❓
アイアンは平らと ルールで制限されているのに。」
質問「そう言われればそうですねー。」
店長「ルールでも 左右(バルジと呼びます)はこの位
上下(ロールと呼びます)はこの位
って箱型形状に限り 許されているけど
それって 何故だと思う❓」
質問「ギア効果で 先に当たるとこう…とか
ヒールに当たると こう…とか
そんなのがあったような…。」
店長「コレ?」
質問「あッ そうそう。」
店長「コレね…
言って良いのかな…
まるっきり 無いわけじゃないけど
スライスとか、フックとか、
そう言うモノを是正出来るほどの効果は・・・
ゼロよ。」
質問「ええええええ😧
だって プロとかも言ってますよ。」
店長「そういう働きはない訳じゃない…嘘じゃあないからね…。
でも ま 無いの方に限りなく近い んだけどねぇ…。
特に 現代の超強烈慣性モーメントのヘッド では
その話が 矛と盾 そのものでしょ⁈」
質問「ま、確かに。」
店長「それ信じているのも スイング造りに超悪影響。
それを考えて スイングしてるなんて
✋百害、千害、億害あって コンマ.1利も無い✋
だって フェースのふくらみの理由はもっとシンプル。
あっけない程に幼稚な話だもん。」
質問「理由があるんですか❓」
店長「そのバルジとかロールの膨らみッて
パーシモン製ヘッドだったことが由来しているのよね。
木製ヘッドは打っていると
ソコが摩耗してくるの
すり減ってきたり、へこんでしまったり、
だから フェース・打面には
ソールのプレートと同じく、
木製で無い別の素材(eye-o-maticとか)がはめ込まれていて
取り換えられるようになっていたり、するんだけど
工業製品であった メタル の場合、 そこのふくらみを調整するのは 当時、難しかったの。 あるには有ったけど ほんの少し。 そうすると 『フェースが凹んでる』『歪んでる』 って言われて 売れないのよ😌」質問「へ?」店長「ヘッドの剛性が高く出来無くて
割れ頻発もあったから、結果的には
売る方にも、都合が良かったんだけど
パーシモン製のモノよりも もっと強い膨らみ
をフェースに施すようになりました、チャンチャン👐
つまり パーシモンの時は
使ってると フェースが凹んでいくから
あらかじめ 膨らましてあった✋ と言うだけのコト。
まあ パーシモン時代は そのふくらみの効果
ボールに対する影響は無かったわけじゃないけど
メタルヘッドの場合、その効果はプラシーボでしかない。 って言うのが 本当のお話し で フェースの膨らみ(メタルヘッドの)によって ボールの回転が是正される は あとから湧いてきた かなり セールストーク色の強いお話し です、 というコト。」
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店長「パーシモン製ウッドが高額だった… 高級品だったが故に…か メタル製ウッドへの移行 かなり大変だったね。 もう 根本の反発係数が強烈に違う。 にもかかわらず、その謎は当時は分かっていない。 同じような形状の 同じようなロフトの 同じような長さの メタル製ウッドにすると 上がる 上がる 上がる 上がる だけど 全然、飛ばない。 パーシモンドライバー とは 全く弾道が異なる。 そして 全然、飛ばない。 パーシモンは素材が柔軟で 中身も詰まっていた けど それを重い鉄、当時だとステンレスだよね、 ソレで作ると中身がスカスカ、 どの位の金属の厚みにして良いか、誰も分からない から パカパカ ヘッドが壊れる。 当時の消費税、物品税やゴルフクラブの輸入の関税が 撤廃された時期も相まって 高級品のゴルフクラブが 工業製品に変わったから 割と誰もがゴルフクラブを買えるようになって ゴルフはブームになっていたから 町の至る所に練習場があって 営業終了時、ボールを回収すると 割れたヘッドが 100個あった なんてのは ごくごく普通に聞く話し。 最新鋭の 下水みたいにボールを集める仕組みのある 練習場だと 数時間に一回位の割で ソコを点検しないと 割れたヘッドで詰まっちゃう、 雨水・排水溝 が割れたヘッドで詰まっちゃう、 それほど ヘッドは割れてましたね。」質問「ひょえ~~~、ですね。」店長「で あんまりにも割れる、 そんな中 そのまんまだった 12°のロフトを10°にして 割れないように ヘッド廻りにドットを入れた テイラーメイドが爆発的に売れたの。 オリジナルはファウンダースクラブだけど そこはアメリカお得意のお金で丸ごと買っちゃう みたいな奴で😌 今の常識になっている ドライバーのロフト角度が定着したのは そこだよね。」質問「へぇ~😶」
店長「びっくりするほど 小さなヘッドで 今のユーティリティ位の大きさのドライバー、 その位のサイズでないと 当時の工業技術では 壊れちゃう。 パーシモン時代には 30㎜位まで伸びた重心距離が 一気に20mm台に入って… スピンの入りにくぱーしもんから ものすごいスピンの入り易いメタルヘッドに変わって 超短重心になって… ヘッドを回転させ易い短重心なのに、 そうすると より一層スピンが入ってしまうメタル スイングを混迷期に引き入れてしまったメタル創世記 って感じ。」
店長「パーシモン・木製ウッド(言葉が変)の話し…の続き になるけれど その時代にも ちゃんと 重心 って感覚があって 言葉としては重心 じゃなくて 錘・おもり なんだけど パーシモンヘッドって ソールにプレート、あれ 真鍮なんだけど 付いてるじゃない⁈」質問「そんな感じですね。」店長「アレって ダふったりして ウッドが傷つかないようにするため ってのもあるんだけど ネジ打たれるてるでしょ❓」質問「ですね。」店長「あのネジ外すと ただ真鍮のプレートがはめ込まれてる んじゃなくて 中に空間があるのよね。 アソコに 溶かした鉛流し込んだりして 今で言うトコロの 重心の位置を変える訳。」質問「へぇ~😧」店長「上がり難かったり、過度にスライスしちゃったり するのを その重心位置調整でするのよ、ね。 あともう一つの目的は その頃の ウッドって強烈、高額なのよ。 ほとんどが 舶来品(死語)😶😶😶 で 1本25万円なんてのは ゴロゴロあった。」質問「1本25万😧😧😧」店長「うん。 1番、3番、5番 3本買って80万なんてのは ちらほら耳にしたかな。 で ヘッドが木製でしょ。 ミスして 端っこにボール当たっちゃうと ヘッドが欠けたり、割れたりしちゃう訳ヨ。」質問「1本25万が😧😧😧」店長「普通に使っていても 傷入ったり 乾いて ささくれ立ったり して来ちゃう。 で まあ 使い込むと ヘッドが小さくなっていく… 使い込んだ包丁みたいな感じに。 そしたら 1番を3番に 3番を4番に、5番を6番に 加工し直すことを考えている。 ソールプレートは その時の重量調整出来る補助ペースなんだよね。」質問「今よりも エコ なような…。」店長「1本25万だからね😌 プロやゴルフ好きな人は その傷の修正や ロフトの変更の為に せっせと ヘッドを削る訳ヨ。 そうしている内に ああ こうすると構えやすいなぁ… とか あ! なんだか スライスし難い感じがするなぁ…とか だいぶ 座りがよくなったぞ って ヘッドの顔を気にするようになったのよね。 パーシモンの場合、目、年輪模様もあるから 余計、 そうなったんだと思うけどね。」
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店長「コメント(もっちゃん₎にもありましたが、 パーシモン…ドライバーやフェアウェイウッドの材質が 言葉通り、そのまんま ウッド・木製だった時代 特にシャフトがスチール時代 江戸時代? っていうほど 昔の感覚だけど、 パーシモンって 反発係数が強烈、高い😫」質問「え😧 反発係数 高いんですか❓
チタンは硬い
パーシモンは柔らかい
…から 弾かないんじゃないの❓」店長「まあ 反発 って言葉で言うとそうだけど アレは インピーダンス理論 で 衝突する二つの物体のヤング率、歪み率が近いと 双方が変形し難い、 ゴルフで言うと ボールも変形し難い、 ヘッドの歪みが少ないと その分、ボールは沢山歪み、 ヘッドの歪みが多いと ボールの変形は少なく済む、 と言う科学的なモノで パーシモン製ヘッドは歪むから ボールが変形しない、 変形しないので スピンが入らない、入り難い、 ボールの初速は出るけど、回転足らずになっちゃう そういうことなのね。 だから パーシモンのドライバーの 平均的なロフトは 12° 位 10°とかを使えるのは プロの中でも かなりのマッチョな 力持ちの人だけ だった。 そして パーシモン時代と今の時代の最大の違い は パーシモン時代は ゴルフクラブヘッドのその形状の フェースの向きとロフト角度 は 非常に近しい関係のモノで、 両方をまぜこぜにして使う必要があったのよね。 そうじゃないと ボールに必要十分な回転が入りきらない から 今は フェースの向きはフェースの向き、
ロフト角度はロフト角度、って別で利用出来るコト。 分かり難い、イメージし難いんだと思うけど ロフトじゃなくて フェースを少し開いた分、 位の プラスアルファ―のロフト増加 の状態で かつ しっかり入射をとって 入れてこないと ボールが空中を飛んでくれない。 ボールが空中浮遊の時間が取れない。 アタックアングルが無いと ボールが浮かない。 パーシモンはボールがつぶれにくいのに 球離れは遅い…どの位遅いかは忘れちゃったけど… その球離れの時間の間に フェースを閉じない と 回転は入るけど どどどどどスライスになっちゃう。 ボールがフェースをスライド、 ハイドロプレーン現象みたいに ボールがつぶれず スキッドしている刹那の時間の間に フェースを閉じないとイケナイ。 と言う 超絶技巧の遊びだった のよね。 だから 普通のアマチュアは〇開いて入れて来る ⇔ 上から入れられない
〇上から入る ⇔ ボールが上がらない
〇ボールを上げようとする ⇔ スライスしか出ない
と言う無限ループの中に 囚われちゃうので 結構、チカラのある人であっても キャリー170yd 行くか、行かないか、 スライスしないで ボールが宙を飛ぶ だけ で 📯📯拍手喝さい👏👏のスポーツ だったのよね 12°以上のロフト & 43in以下のモノが ドライバー ドライビングクラブ なんだから そりゃあ そうなるのよね❓」質問「まあ 確かに…。」店長「昔は フェースの向きもロフトの一部、 数ミリ程度の出し入れが必要な遊び。 それと比べると 今は遥かに簡単。 欲さえなければ、ね😌 放っておいても ボールは浮くし、 ボールを浮かせるのと スライスは関係ないし 必要以上にアタックしなければいけない アタックアングルを 意識する必要もない。 昔は 命を懸けた争い だった 刀の世界 が 今は楽しいスポーツになった剣道…ッテ位 の差はあるんじゃないかな🙄 ホンの50年位前の話し だけどね😌」
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店長「①ドライバーのロフトやフェースの向きを半ば固定、 トップの姿勢のまま半固定、 そのドライバーを持った自分が回転する、 ヘッドの重さの分、ヘッド自体は遅れますが、 引きずられる形で付いてくる・・・・ のと②フェースを、ヘッドを回転させるため グリップよりもヘッドの方を意図的にたくさん動かす ヘッドがグリップを追い越して打つ… では の二つで (…答えは知っているとは思いますが) ゴルフクラブの効能・機能って同じになると思います❓」 質問「ならない、 なり得ない ですよね⁈」店長「はい。 クラブの効能、ヘッドの機能、など ほぼ 真反対 になると考えて良いと思います。 一番分かり易い のが シャフトの硬さ じゃないですか❓①であれば ヘッドが遅れますが、使用しているシャフトの
柔らかさで起こる しなりの最大値 の状態で
固定されたまま、ボールを打つコトになります。②ですと フェースを開いて閉じる そういう動きが スイングの主体 になりますので シャフトのしなり幅は ヘッドの重さ分であったり、 重量点のズレ(重心位置)で有ったり、 捻じれ、よじれの要素が入ってしまうので 増幅されてしまいます。 しかし、シャフトがねじれたまま、しなったまま、 別な言い方をすると クラブが最短、一番短くなった 状態は フェースが一番開いている状態 ですので それを閉じるには ゴルファーの大好きな言葉 『シャフトをしなり戻し』をしなくてはならず、 それは クラブの長さを元の状態、 この使い方では アドレスよりもより長い状態 にしなければ スライス…ミッション失敗 です。①は長さの変化幅が最小値
②は長さの変化幅が最大値 クラブの長さ変化だけで ものすごい違い です。 当然、長さの変化幅が大きければ スライス、引っかけ、テンプラ、トップ など ミスショットの可能性はかなり高くなります。 同じショットを繰り返せる可能性はとても低い… になりますので②の道を進むと 自ずと「必要以上に硬いシャフト」 を選択していくゴルフ人生になります。」
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店長「はい。
ボールに右回転が入る と言う意味のスライスではなく
打ち損じ と言うか、初心者のボール と言う意味での
スライスは 副作用に過ぎません。
ドライバーが
打撃力をボール速度に転化し易いのは
ロフトが小さい から です。
決して クラブが長く、
それによって ヘッドスピードが数値として高い が
主人公ではないのですが・・・
飛ばない~飛ばせない は ロフトを増えるように、
その番手の製品ロフトで得られるロフト効果、
よりも 大きなロフトにして打ってしまうコト で
クラブヘッドの形状上、それには
フェースの開き(左右方向)も伴ってしまいます。
ロフトが増えてしまう(ロフト効果が増えてします)の
副作用としてのスライスに 囚われる…コト
無意味な『スライスへのこだわり』が始まります。
ゴルフクラブは非常に勘違いされ易い その見た目 から
本来 やらなければいけない 課題
〇ロフトを増やさない
元のロフト通りに ボールをヒットする ではなく
〇フェースを開かない
ヘッドの向きを 元の状態にして ボールをヒットする
にすり替わってしまい
その副作用を 永遠に追いかけることになりガチ です。
ココからの部分が うっすらとでも
イメージできると ドライバーショットだけでなく
ショット全般が良くなる可能性があるのですが
〇ショットは クラブを引き摺って動かす のが基本です。
その意味は どの場面であっても 立体的な軌道 に
対しては クラブ姿勢・ヘッド姿勢はほぼ同じ状態 です。
立体的な軌道 クラブ全体が移動しているだけ です。
〇ところが フェースの向き のコトを考えると
先端を動かす、ヘッドを引き摺って動かさないが故に
クラブの軌道とヘッド姿勢が
常時、ランダムに、とても複雑に変化します。
ヘッド姿勢は軌道にも影響されますし、
軌道はヘッド姿勢の変化にも影響されます。
✋写真を見ると分かると思いますが、
ヘッドを引き摺って移動させる は
フェース姿勢を変えるは アドレスやボールの位置等
動作の事前準備で変更可能
シンプルにスイング軌道は 同じ状態まま
その位置をずらす程度 です。


😢ところが ヘッドを動かす、ターンさせる側は
軌道を変える・ヘッド姿勢を変える いずれも動作が始まってから、
しかも ショットの佳境に近い部分で
それは双方ともに 相互に影響しあってしまう為、
無限の組み合わせが発生してしまいます。
同じことを繰り返すのが難しい、
上手く行っても すべて動作中のなにか である為
それを繰り返す目安がありません。
クラブが長く
スライスだけでなく
先端部 ヘッドスピード と言うのも気になりますので
より ソレに拍車がかかっていくのですが、
ゴルフショットは
〇クラブを単体で動かさず それを持った自分が動く
ではなく
〇クラブの先端部を『速く』動かす
と言うモノにハードランディングしてしまう・・・😵😵
ドライバーがスライスする
から始まる ドライバーだけでなく
ショット全般が クラブの扱い方が全然別なモノ
別な世界 パラレルワールドをさまよい続けるコトになる訳です。」
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店長「ゴルフを初めて いきなりドライバーから打ち始める、 と言う人は 多くはない、居ないに等しい と思うのですが…。」質問「そうでしょうね😌」店長「アイアンをある程度打てて、ステップアップ的に ドライバー。。。となる訳ですが、 ドライバーは その打撃力をボール速度に転化できる能力が高いが故に 直ぐに夢中になっていきます。〇ドライバーはゴルフ用品の長い歴史、進化、 そして ゴルファーの飽くなき欲のお陰?で ゴルフクラブ全体のロフト角度推移 多い→少ない の中では 特出して クラブの長さが長くなりました。 アイアンからの、そのままの流れ よりも 見た目の印象も含め 長いですから 上げる下げるの上下変化で打つ というよりも 円運動も含めた ヨコ変化、横移動で打つイメージが 強くなります。 特に始めの頃は 地面に、マットに置かれたボールよりも ティーによって 空中に浮いているボールを、 一番自分から離れたヘッドで当てなければなりません から 結構、不安だと思うんですね。」質問「でしたね~😵」店長「そうなると まぁ 払って打つというか、 あまり上下変化を付けず さらうように打つ のを選択される率が高いと思います。 上からドスンとボールに入れるのは怖い。 まあ 実際、ちゃんと打てるようになっても 長いですから 入射角度は0°~~ ティーアップされている分、3度位のアッパーに成ったりする んですけど 上下変化は存在しているので 同じではない(特に抜き側)ですね。 ヨコ払いに近い動作だと スイングの円の動きは フェースの開閉、 クラブを移動させながらの クラブの捻じり になるので スライスの発生率は高くなります。
当たったとしても 右打ちの右へのプッシュスライスか、 左への引っ掻けフック のいずれかの道に。 そして そのいずれもが良い道じゃないんですけど スライスは悪、フックは正義 みたいな道に足を踏み入れる。 ドライバーを持っているのに 飛ばない のは スライスしているから✊ では無くて ドライバーのロフト角度通りに打てない から なんです。 スライスはその副作用として付いてきているだけで 問題の本質、悪の親玉ではないんです。」質問「スライスって 副作用…なんですか❓」