2017年8月13日日曜日

フェアウェイウッドの苦手の解消~体の回転

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フェアウェイウッドが苦手…とも共通する話なのだが
クラブを体の回転で動かす という意識が
今のゴルファーにはとても希薄と感じる。
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体の回転はクラブを動かすキッカケ
腕を振るためのキッカケ としているようで
体の回転でダイレクトにグリップを動かす観念は
殆どないような気がする。

例えば
クラブ(ヘッド)を上から入れる と
クラブ(ヘッド)をインサイドから入れる は
話のテーマが異なっているだけで
元々は全く同じ意味を指す言葉。
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スイングの基本機能、基本機構として
スタート時(アドレス時)に前傾姿勢があって
それに体の回転が重なる。
それによって
右を向けば 右側のモノの方が左側より高く
左を向けば 左側のモノの方が右側より高くなる。

ダウンスイング~インパクトの期間は
概ね 右向き~正面向きの期間であるから
インサイドからクラブ(ヘッド)が入ってくる訳で
右向き~正面向きの期間であるから
進行方向の左側が低くなっているから
クラブ(ヘッド)が入ってくる。

スナップショット 4 (2013-06-22 2-38)

➡これが クラブがインサイドから、
上から入ってくるメカニズムであって
このメカニズムはダイレクトに体の動作によって作られるモノ‼
それを手先で作るものではない。

フェアウェイウッドであれば
その形状 奥行きのある形状が地面に干渉して
上手く打てないというのは
そのまま 体の回転でクラブを動かしていないことを指す。
体の回転でクラブを動かしていれば
多少のズレやブレがあったとしても
右向き~正面 であれば
進行方向である左サイドは低いので
「地面」に対してはロフトの立った状態で
ボール付近までやってくる筈。
ロフトが寝た状態というのは
明らかに左サイドが高く、右サイドが低くなってから
インパクトに入ってくるとか
クラブが動き始めることを指している。
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ここの部分に気付かずに
ただ手先でその動かし方を変えようとしても
手先では 軌道のインもアウトも
ヘッド姿勢のロフトも立ちも寝も
いくらでも作る出せるが
その双方の両立は不可能だから
ロフトを立てようとすると外から入って来てしまうし
インから入れよるとするとロフトは寝てしまう。


その根本的なクラブの移動を
体の回転で行うか、手先で行うか
というところを始めから考えてみるべきだと思う。

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