☞ハミングバードスポルテ本店
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スイング破壊兵「軽量スチールシャフト」の入っている
バンカーイップス製造機である
35.5インチのウエッヂのヘッド重量は 290g です。
ロフトがあり、スピードで解決できる35.5→290gなんです。
それよりも2インチ近く短い 34インチのパターの
ヘッド重量が 300g はあまりに軽すぎます。
・・・・・・・・届くわけない
ショットよりも ヘッド重量による打撃の依存度が高い
パターストロークで それは無いですね。
これでは 急がなくていい筈のパターストロークを
結局 速く動かさなくてはならなくなります。
それに加え ショルダーストロークを採用すると
どんどん上を向いてストロークして トップ気味に打つのです。
知らないとは思いますが
10mのパッティングをするのに
打たれる ボールの初期回転数は 200~500回転/分 です。
ところが トップすると
その回転数は一気に 3倍以上~10倍 まで増えます。
それは そのまま ブレーキになります。
本来よりも より強く打たなければいけないので
よりトップしやすい というスパイラルに入る訳です。
パターヘッドが軽く
意味不明なショルダーストローク、
にはまると、ここまでパッティングが難しくなるのです。
上腕なり、肘で横に押してあげるストロークにすると
こんな所も変わってきて
それがショットに『良い意味で影響』して来ます。
その軽いパターヘッドが原因か
ショルダーストロークが原因か
はたまた ショットが始まりなのか
人それぞれかもしれませんが
その打ち方であれば ボールの置きどころは限定されます。
ショルダーストロークもオンプレーンスイングも
左グリップ、左手を横移動を止めて
ヘッドを行かせるショットになるので
『正しい位置』と比較すると
インパクト時のグリップの位置 は
右に来易くなります。
それが ショットでのボールの置き位置にも反映します。
パターでもそうですが、
ボールの置き位置の正しい場所は左足かかと付近 です。
ウエッヂショットであっても
アプローチであっても
ボールを中寄り、右寄りに置く癖があると
気が付かないうちに 左右のグリップがルーズ
上下に離れるようになります。
左足かかとに置いていれば
その上下のルーズの分、アドレス姿勢が崩れるので
腰のラインに比べ 肩のラインが上向き~左向き
になるので、自動修正がかかります。
グリップの上下のゆるみ
アドレスのボールの位置
そして クラブの扱い
これは密接に関係するもので
どれか一つが崩れ始めると3つ同時に崩れ始めます。
パターにも関係しますが、
左サイドが高い ということは
その高い分、体を開くことになります。
体が高くなり、体を開く ということになれば
左腕の付け根 は ボールからどんどん離れる訳ですから
より一層 左グリップをそこに留める
左グリップの横移動を出来るだけしない
ストロークなり、ショットなりになって行きます。
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