ハーフスイングとは言わないまでも
30ヤード~50ヤード位のランニングアプローチが
スイングのすべて と言っても良いでしょう。
後々₍1週間後か~半年後か₎わかると思いますが
シャフトが立っていて クラブが短くなり
ヘッドの重さでグリップを移動させやすい状況の方が
スイングは格段に簡単で
中途半端にクラブを起こす₍シャフトを立てる~重力に逆らう₎
アプローチの方が難易度は高いのです。
シャフトが立って ヘッドの方が明らかにグリップが高ければ
その重さによって グリップの移動の補助が入りますが、
中途半端な位置関係のアプローチでは その補助が曖昧です。
その分、自分の動作、アクションでしなければいけないので
ここでスイングを覚えてしまいましょう。
スイングで 飛ばないやミスが多い、うまく打てない などの
重さ原因は 振り遅れ~美味しい時期を逸しているコト です。
定義付けしておきますが、
振り遅れ ではない 適切な時期は
概ね 体がボールと正対した時期にインパクトを迎える というコトで
振り遅れ とは それを逸し、体が開き始め
左サイドが上がり、右サイドが下がり始めるコト です。
それを防ぐためにやらなくてはならないのは
体が開かないように 体を止めるコト では決して!なく!!!
(その行為はオジサンおばさんゴルファーには自傷行為になります)
その時期まで間に合えるクラブ使い、道のり、時間使いをすることです。
①その一つ として
しっかり骨盤を右に向けましょう。
これはある程度の距離を打つアプローチでも絶対です。
その打つ距離に対し 多すぎる右向き で悪いことは何一つありません
右向きは イコール
進行方向が低い(右サイドよりも左サイドが低い)
インサイドから打てる
ですので、多ければ そのチャンスは多く、
少なければ そのチャンスは少なくなります。
←このように手だけ、肩だけで上げる(単にクラブを捻っただけ)と
上から打つチャンスも
インサイドから打つチャンスも 存在していません。
ですので アプローチであっても
出来るだけ 骨盤・秀二は右を向けましょう。
振り遅れ で勘違いしやすいのは
クラブを体の正面に置いておく というコトだと思います。
この場合 クラブとはグリップのコトを指すので
ヘッドは忘れてください。
振り遅れ とは 手遅れ のコトで
向きを変えていく体の正面、その体の幅の中に
手~グリップを収めておくこと で
ヘッドはその長さや運動速度、それ自体の重さ分
体の右に遅れるのは自然なコト。
それを取り戻そうとしたり、
無理に阻止するようなことをする必要はありません。
どの道 つながっているのですから ついてきます。
アプローチはスイング基本、スイングそのものです。
そして このドリルなり 練習の良い所は
スピードで誤魔化すことが出来ないことです。
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