ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2018年11月30日金曜日
頑張ってるクン 11月編
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
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ゴルフスイング◇捻転? 体捻転って病気かい?
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多くのゴルファーが「非常に大きな勘違い」
「非常に危険な勘違い」をしているのが、体の回転 と言う言葉。
練習場やコースで耳にする 「体が硬いんだよね~」って…。
誤解を生み易いゴルフ用語に「捻転」ってのがありますが、
そのニュアンスは消しゴムを捻るような、
ぞうきんを絞るような、そんな感じがあります。
しかし、体の構造は多少の遊びは有ったとしても
通常 雑巾のように体を絞ることも出来ませんし、
それが捩じる戻るのにパワーが発するとも思えません。
(もし、そうだとしても痛める可能性と引き換えには出来ない)
背骨にはひねる機能が原則論、ない訳ですから
「体、硬いんだよね~」って言うのは正常な話で
背骨を捩じって、ふにゃふにゃってのは
生きている限り、かなり無理があると思います。
裸でスイングすることも、それを見る機会も
あまりない訳ですから、衣服としてズボンは
回っていなくとも、ズボンの中での骨盤は回っています。
上半身の向きを無理なく変えるのには、
フットワークでの骨盤の運動が不可欠です。
よく下半身は45度、上半身は90度なんて
言葉も耳にする訳ですが、
それも両膝や太もものラインが45度に対して、
上半身(この場合はへそのライン)が90度 と
考えるべきです。
腰は45度、両肩は90度というのは
肩の動きが加わるにしても、背骨を積極的に
捻る動きになりますから、お勧めしません。
現代のスイング論(流行りのスイング論)では
既に無視された存在になっていますが
肩辺りと腰あたりの背骨の捩じり
上半身~胴体のひねり というのは
人間の背骨に「臼」のような機能、関節が存在しないため
どうしても水平な回転差にならず
複雑に胴体が捩じられた姿勢が伴ってしまいます。
昔に比べると インパクト時の左サイドの伸びあがりが
プロアマ問わず 激しくなっているのは
その一例に過ぎません。
これでは 結果として軸になる筈であった背骨が
軸として機能しなくなってしまいます。
背骨が軸として機能しないスイングは
当然 向きの変更もどき と 体重移動は
近接した隣り合った行為ではなくなってしまうので
体重を移動しないスイング論が横行してしまいます。
パッティングなどの練習の多いプロにとっては
腰痛は職業病なのかもしれませんが、
首を痛める(特に左サイドの)ゴルファーが
この数年で急増しているのは
看過できない部分だと思います
スイングを考える時
それに特化することは悪いことではありませんが
もう少し科学的なことや身体的なこと
その「当たり前」的な部分を無視するべきではありません。
そう言った意味でも 利き肘の外に張るクランチの動き や
顔を右に向ける動きと言うのは
フットワークで体(骨盤)の向きを変えるのには
非常に良い エッセンスになると思います。
特に グリップやヘッドを常時、体の幅の中に
収めておきたい と考える限り
腕のローリング(回転)を抑えるためにも
肘のクランチの動きは憶えたいものです。
多くのゴルファーが「非常に大きな勘違い」
「非常に危険な勘違い」をしているのが、体の回転 と言う言葉。
練習場やコースで耳にする 「体が硬いんだよね~」って…。
誤解を生み易いゴルフ用語に「捻転」ってのがありますが、
そのニュアンスは消しゴムを捻るような、
ぞうきんを絞るような、そんな感じがあります。
しかし、体の構造は多少の遊びは有ったとしても
通常 雑巾のように体を絞ることも出来ませんし、
それが捩じる戻るのにパワーが発するとも思えません。
(もし、そうだとしても痛める可能性と引き換えには出来ない)
背骨にはひねる機能が原則論、ない訳ですから
「体、硬いんだよね~」って言うのは正常な話で
背骨を捩じって、ふにゃふにゃってのは
生きている限り、かなり無理があると思います。
裸でスイングすることも、それを見る機会も
あまりない訳ですから、衣服としてズボンは
回っていなくとも、ズボンの中での骨盤は回っています。
上半身の向きを無理なく変えるのには、
フットワークでの骨盤の運動が不可欠です。
よく下半身は45度、上半身は90度なんて
言葉も耳にする訳ですが、
それも両膝や太もものラインが45度に対して、
上半身(この場合はへそのライン)が90度 と
考えるべきです。
腰は45度、両肩は90度というのは
肩の動きが加わるにしても、背骨を積極的に
捻る動きになりますから、お勧めしません。
現代のスイング論(流行りのスイング論)では
既に無視された存在になっていますが
肩辺りと腰あたりの背骨の捩じり
上半身~胴体のひねり というのは
人間の背骨に「臼」のような機能、関節が存在しないため
どうしても水平な回転差にならず
複雑に胴体が捩じられた姿勢が伴ってしまいます。
昔に比べると インパクト時の左サイドの伸びあがりが
プロアマ問わず 激しくなっているのは
その一例に過ぎません。
これでは 結果として軸になる筈であった背骨が
軸として機能しなくなってしまいます。
背骨が軸として機能しないスイングは
当然 向きの変更もどき と 体重移動は
近接した隣り合った行為ではなくなってしまうので
体重を移動しないスイング論が横行してしまいます。
パッティングなどの練習の多いプロにとっては
腰痛は職業病なのかもしれませんが、
首を痛める(特に左サイドの)ゴルファーが
この数年で急増しているのは
看過できない部分だと思います
スイングを考える時
それに特化することは悪いことではありませんが
もう少し科学的なことや身体的なこと
その「当たり前」的な部分を無視するべきではありません。
そう言った意味でも 利き肘の外に張るクランチの動き や
顔を右に向ける動きと言うのは
フットワークで体(骨盤)の向きを変えるのには
非常に良い エッセンスになると思います。
特に グリップやヘッドを常時、体の幅の中に
収めておきたい と考える限り
腕のローリング(回転)を抑えるためにも
肘のクランチの動きは憶えたいものです。
ハナちゃんのチャレンジ 修正後
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2018年11月29日木曜日
ゴルフクラブ◆足りないヘッド重量
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足りないヘッド重量を人為的にヘッドを動かすことで
補おうとする意識が
スウィングの中心に成ってしまいがち
パターが一番分かりやすいのかも知れないが、
軽いヘッドを使っていると、
テークバックの初期、
どうクラブを動作させたらいいのか
どこへ移動させたらいいのか
分からなくなってしまう。
行き着く所、ヘッドをどこへあげたらいいか
どう動かしたらいいのか
と ヘッドを動かすことばかり
考えるようになってしまう。
軽いヘッドを使っていると、
テークバックの初期、
どうクラブを動作させたらいいのか
どこへ移動させたらいいのか
分からなくなってしまう。
行き着く所、ヘッドをどこへあげたらいいか
どう動かしたらいいのか
と ヘッドを動かすことばかり
考えるようになってしまう。
正直なところ パターやアプローチのイップスの大半の原因は
ヘッド重量不足にあると思う。
足りないヘッド重量を人為的にヘッドを動かすことで
補おうとする意識が
スウィングの中心に成ってしまいがち
市販のアイアンは今や軽量スチール主流がゆえに
より一層軽いんだが。。。
兎にも角にもインパクト時
ボールをどかしてくれない。
ボールの質量に負けている
インパクト時に急激にヘッドが止まってしまう。
それも事前にヘッドをたくさん動かしておく
ことによって、補っておかないと
飛ばないし、打撃の感触として
良い感じがしない(痛い)
ゴルフクラブの使い方として
とても大きな間違いなんだけど、
例えどんなシャフトであろうと
自動的に、ヘッドがシャフトを追い越すこと
は不可能である。
人為的にグリップ部を減速、停止させない限り
ヘッドは『絶対に』グリップを追い抜かない
遅らせて、元に戻す とか
開いて、閉じる なんて
それだけで動作が二つもあるのに
帰りが足らないと 急いだり、増やしたりする。
動作二つでも上手くこなすことが出来ないのに
さらに難しくしようとするなんて
奇蹟への挑戦をしてるのと変わらない。
ヘッド重量の足らない市販のクラブは
まるで エンジンが乗せられていない車に
載っているのと同じ。
そう感じてしまうのは少々オーバーかも
しれないが、正直なところだ
より一層軽いんだが。。。
兎にも角にもインパクト時
ボールをどかしてくれない。
ボールの質量に負けている
インパクト時に急激にヘッドが止まってしまう。
それも事前にヘッドをたくさん動かしておく
ことによって、補っておかないと
飛ばないし、打撃の感触として
良い感じがしない(痛い)
ゴルフクラブの使い方として
とても大きな間違いなんだけど、
例えどんなシャフトであろうと
自動的に、ヘッドがシャフトを追い越すこと
は不可能である。
人為的にグリップ部を減速、停止させない限り
ヘッドは『絶対に』グリップを追い抜かない
遅らせて、元に戻す とか
開いて、閉じる なんて
それだけで動作が二つもあるのに
帰りが足らないと 急いだり、増やしたりする。
動作二つでも上手くこなすことが出来ないのに
さらに難しくしようとするなんて
奇蹟への挑戦をしてるのと変わらない。
ヘッド重量の足らない市販のクラブは
まるで エンジンが乗せられていない車に
載っているのと同じ。
そう感じてしまうのは少々オーバーかも
しれないが、正直なところだ
2018年11月28日水曜日
ゴルフクラブ◇重心位置と「力み」
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ゴルフクラブ、クラブヘッドには
重心位置 というのが存在します。
これは ヘッド重量の中心点・軸点ということで
それは それにつながるシャフトの延長線上ではなく
ずれたところに位置しています。
この「ずれた」というのは
実はスイングにとっては とても大切で
ずれているから スイングがよりしやすくなる
というか、スイングの形そのものが形成されるのです。
ですが、現代 主流になっているスイング論は
その「ずれた」位置にある重心位置を邪魔者
として扱うスイングです。
が 故に軽いヘッドになり、
それを感じにくい、イエそれを感じられないシャフトの硬さ
にするのだと思います。
確認はしてませんが、日本のそこそこ有名なプロが
ごく最近 重心位置のずれていない
重心距離ゼロのクラブを発売したそうですが、
ああ この人はスイングも
ゴルフクラブもわかっていないんだなぁ と
非常に残念に思いました。
ま それは兎も角
この重心位置のずれをどう使うかが
スイングとも言えます。
自分のクラブの扱いの中で
シャフトに対し 重心位置をどこに位置させているか
によって 次の動作が決まっていくものです。
知っての通り スイングは自分の思い描いている動作
だけでは済みません。
その自分の動かしている(正確には移動させている)
そのクラブの位置やクラブ、クラブヘッドの姿勢が
作り出す不可抗力
その半々の関係、もしかすると不可抗力の方が
結果的にはスイングに作用する要素としては
多いかも知れないくらいです。
思い描いているスイング自体が間違っている可能性も
否めないのは否めないのですが
まずは その重心位置がどのように次の位置へ誘うか
ちゃんと感じておく必要があります。
よく言う 自分の行きたい(移動~動作したい)方向 と
クラブの行きたい方向が 出来るだけ同じ~近似値
であることが理想的です。
自分の行きたい方向とクラブの行きたい方向に
「ずれ」がある時、クラブは必要以上に重くなりますから
「力み」が発生します。
これが力みの原因です。
力んでいるスイングというのを解決するのは
力まないこと、ではなく
力むようなクラブ位置や姿勢を作らないことにあるので
それを修正しない限り、力むな!と言っても
何も解決しません。
力まなければ打つことが出来ないから(必然) です。
まあ 根本的に
その重心位置だけでなく
ヘッドの重量を グリップからヘッドへの 外への
遠心力として使っている限り
どのような位置や姿勢であっても
「力み」は発生します。
遠心力とは外への膨らむ「チカラ」ですので
それは動作や移動の負荷にこそなれ
推進力の阻害要素ですので、力まざるを得ません。
クラブは重くなるわけですね。
失礼な言い方かも知れないのですが
遠心力が打撃のエネルギーの源 だと考えている限り
長い棒の先に重さの集中した「ゴルフクラブ」という
構造物を上手に使える筈もありませんし、
まして そのヘッドの重量の中心点がずれている
重心位置という存在を有効利用できる筈もありません。
ゴルフクラブ、クラブヘッドには
重心位置 というのが存在します。
これは ヘッド重量の中心点・軸点ということで
それは それにつながるシャフトの延長線上ではなく
ずれたところに位置しています。
この「ずれた」というのは
実はスイングにとっては とても大切で
ずれているから スイングがよりしやすくなる
というか、スイングの形そのものが形成されるのです。
ですが、現代 主流になっているスイング論は
その「ずれた」位置にある重心位置を邪魔者
として扱うスイングです。
が 故に軽いヘッドになり、
それを感じにくい、イエそれを感じられないシャフトの硬さ
にするのだと思います。
確認はしてませんが、日本のそこそこ有名なプロが
ごく最近 重心位置のずれていない
重心距離ゼロのクラブを発売したそうですが、
ああ この人はスイングも
ゴルフクラブもわかっていないんだなぁ と
非常に残念に思いました。
ま それは兎も角
この重心位置のずれをどう使うかが
スイングとも言えます。
自分のクラブの扱いの中で
シャフトに対し 重心位置をどこに位置させているか
によって 次の動作が決まっていくものです。
知っての通り スイングは自分の思い描いている動作
だけでは済みません。
その自分の動かしている(正確には移動させている)
そのクラブの位置やクラブ、クラブヘッドの姿勢が
作り出す不可抗力
その半々の関係、もしかすると不可抗力の方が
結果的にはスイングに作用する要素としては
多いかも知れないくらいです。
思い描いているスイング自体が間違っている可能性も
否めないのは否めないのですが
まずは その重心位置がどのように次の位置へ誘うか
ちゃんと感じておく必要があります。
よく言う 自分の行きたい(移動~動作したい)方向 と
クラブの行きたい方向が 出来るだけ同じ~近似値
であることが理想的です。
自分の行きたい方向とクラブの行きたい方向に
「ずれ」がある時、クラブは必要以上に重くなりますから
「力み」が発生します。
これが力みの原因です。
力んでいるスイングというのを解決するのは
力まないこと、ではなく
力むようなクラブ位置や姿勢を作らないことにあるので
それを修正しない限り、力むな!と言っても
何も解決しません。
力まなければ打つことが出来ないから(必然) です。
まあ 根本的に
その重心位置だけでなく
ヘッドの重量を グリップからヘッドへの 外への
遠心力として使っている限り
どのような位置や姿勢であっても
「力み」は発生します。
遠心力とは外への膨らむ「チカラ」ですので
それは動作や移動の負荷にこそなれ
推進力の阻害要素ですので、力まざるを得ません。
クラブは重くなるわけですね。
失礼な言い方かも知れないのですが
遠心力が打撃のエネルギーの源 だと考えている限り
長い棒の先に重さの集中した「ゴルフクラブ」という
構造物を上手に使える筈もありませんし、
まして そのヘッドの重量の中心点がずれている
重心位置という存在を有効利用できる筈もありません。
2018年11月27日火曜日
L型ブリストルパター
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HBS Blistol
HBS Blistol
HBS ブルストルパター
洗練されたフォルムは見るものを魅了
しかし外観からは想像もつかない重量を装備しています
シャフトは完全オリジナル
このパター専用のグラファイトです 約90gで通常のパターシャフトよりもアイアンシャフトに近く かなりはっきりと手元を緩めています 色はアイアンのGSW5・GSW4sp.よりもややメタリックの強いシルバー head data ロフト角(°) 5 ライ角(°) 71 重量(g) 470 バンス角(°) 3 イメージしろといっても皆目想像もつかないと思いますが ひとつ言えることは ゆっくりとした転がりで遠くまで飛ぶ! そんな至高の転がりを見せてくれるということです |
ドリル〇右腕の伸ばしと左腕の連携
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ボールは左足かかと線上を基本に.
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ボールは体のセンターに置く
そんな言葉があります
その本当の意味には 言葉が欠けています
インパクト時の
です
弊社の悶絶クラブを使う限り
酷くしゃくってしまったり、
酷くあおってしまったり、
上がり際にボールを打つのでない限り
必ず ヘッドはボールに届きます。
ボールを拾う
地面に置いてあるボールを拾う機能は
マックスで備わっていますから
自分で クラブヘッドを下に下げる行為
自分自身が下がる行為は
一切要らない と言えるでしょう
出来れば フルショットをする限り
フェアウェイウッド~ウエッヂまで
左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
はっきりと どこ とは言えませんが
ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう
そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です
ですから 足腰に自信があったり
シフト スライド サイドステップが得意な方は
もっと 左でも良いかも知れませんし
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近
そして それを 統一させて下さい
クラブによる スタンスの差は
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです
これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
番手による違いがなく 一貫したボールの位置
その基準になるのは さきの言葉
インパクト時に 体のセンターになる場所
ドライバーも含め ティーアップするモノは
その高さ分 更に左 と考えて下さい
左足かかとのボール位置 は
ゴルフのショットには非常に重要です
そこが インパクト時 体のセンターになり
概ね 体はボールに正対している
両方の腕の長さが揃っている
体のラインがターゲットに平行
結論として そこに行き着くのには
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
そこには到達出来ません
クラブを後ろに倒して 寝かせれば
必ず体を開き 右サイドが下がりますから
それも そこへ到達出来ません。
体の向きの変更
その動きを 脚さばき
左右へのサイドステップを身につけなければ
そこに行けないのです
その場所から 巻き戻して
クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも
ひとつのアイディアかもしれません。
地面に置いてあるボールを打つ
そのボールの置き位置が
あなたのスイングを物語っています。
ボールは体のセンターに置く
そんな言葉があります
その本当の意味には 言葉が欠けています
インパクト時の
です
弊社の悶絶クラブを使う限り
酷くしゃくってしまったり、
酷くあおってしまったり、
上がり際にボールを打つのでない限り
必ず ヘッドはボールに届きます。
ボールを拾う
地面に置いてあるボールを拾う機能は
マックスで備わっていますから
自分で クラブヘッドを下に下げる行為
自分自身が下がる行為は
一切要らない と言えるでしょう
出来れば フルショットをする限り
フェアウェイウッド~ウエッヂまで
左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
はっきりと どこ とは言えませんが
ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう
そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です
ですから 足腰に自信があったり
シフト スライド サイドステップが得意な方は
もっと 左でも良いかも知れませんし
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近
そして それを 統一させて下さい
クラブによる スタンスの差は
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです
これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
番手による違いがなく 一貫したボールの位置
その基準になるのは さきの言葉
インパクト時に 体のセンターになる場所
ドライバーも含め ティーアップするモノは
その高さ分 更に左 と考えて下さい
左足かかとのボール位置 は
ゴルフのショットには非常に重要です
そこが インパクト時 体のセンターになり
概ね 体はボールに正対している
両方の腕の長さが揃っている
体のラインがターゲットに平行
結論として そこに行き着くのには
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
そこには到達出来ません
クラブを後ろに倒して 寝かせれば
必ず体を開き 右サイドが下がりますから
それも そこへ到達出来ません。
体の向きの変更
その動きを 脚さばき
左右へのサイドステップを身につけなければ
そこに行けないのです
その場所から 巻き戻して
クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも
ひとつのアイディアかもしれません。
地面に置いてあるボールを打つ
そのボールの置き位置が
あなたのスイングを物語っています。
2018年11月26日月曜日
インサイドから打つ? 手で? 体で?
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スイング用語には
インサイドアウトとかアウトサイドイン
とかありますね。
このスイングの軌道、ヘッドの軌道を
腕捌きで作っている限り
永遠に答えは見つかりません。
腕捌き、手の返しで軌道を造っている限り
単に それぞれの方が望む軌道をなぞっているだけで
それそのものが弾道を決める要素にはなり得ませんし、
クラブヘッドの通る軌道には遠近も含めた
立体が伴うため、再現性は非常に低いものになります。
胴体の向きの変更で 右向きから⇒正面
の過程の中で インパクトを迎えるから
インサイドからクラブは入ってくるのです。
一般的に インサイドアウト と呼ばれるのは
トップ~ダウンの間はクラブが起きていて
(地面に対し垂直に近い状態)
短くなっていて
インパクト~フォローでは
クラブの遠心力も伴い、クラブが長くなったような状態に
なるから、そう見えるのです。
胴体~骨盤から上の上半身が
向きを変える。。。と言うだけの行為では
緩やかなるインサイド~ストレート~イン
というのが本来のものです。
さて、今までのゴルフスイングのイメージ通り
トップ~ダウンスイング この切り返しで
体を先に回して、それから一呼吸おいて
クラブを腕で下なり、斜めに振ると
どういう軌道になるのでしょうか・・・
クラブを腕で振れば
この写真で言うと、右上の方に
遠心力がかかります。
その方向はボールを飛ばしたい方向とは
明らかに異なる訳で、それでも人間の調整能力によって
ヘッドとボールを当てようとする訳ですから
そのかかる不可抗力(遠心力)とは魔反対の方向に
体を引くことになりますから、
正面を作る間もなく、すぐに体を開くことになりますね。
これが俗に言う 外から というか
アウトサイドイン と呼ばれる軌道になるのです。
遠心力がかかるのでひっかくような軌道になり易いですね。
ここまでは 単純に
ダウンスイングの工程順のミス で済んでいます。
ところが そのスイングは大体の場合
ひっかけやスライスなどミスを生みやすい…
なぜならば 体 ⇒ 腕(クラブ)と言う順に
クラブを動かすと その通り道やクラブの姿勢などによって
無限のパターンの遠心力(不可抗力)の量と方向が
存在するからで、毎度毎度 その場の偶然性に
非常に左右されます。
しかし、ここまでは頭の中を整理して
ダウンスイングの工程「順」を
体 ⇒ 腕(クラブ) であったのを
腕(クラブではないです) ⇒ 体 誤解を招きやすいですが
に変えてあげればいいだけなのです。
それを、その工程「順」を直さずに
ミスが出ているから…と言って
クラブの通る道を腕で
さらに寝かしこみ
背中側からインサイドから
更にロフトを開いていれてこようとしてるのが
正直、今のほとんどのスイングと言えるのでしょう。
レッスン書などを読んでみても
ダウンスイングの工程順は
1.体(下半身)
2.ためを作って
3.クラブをインサイドから入れ
4.ヘッドターンさせる
という工程順そのものが間違っているのに
練習量も取れない、運動性能にも自信のない
アマチュアおじさんゴルファーがトライするのに
一番難しい方法を説いているものが少なくないです。
スイング用語には
インサイドアウトとかアウトサイドイン
とかありますね。
このスイングの軌道、ヘッドの軌道を
腕捌きで作っている限り
永遠に答えは見つかりません。
腕捌き、手の返しで軌道を造っている限り
単に それぞれの方が望む軌道をなぞっているだけで
それそのものが弾道を決める要素にはなり得ませんし、
クラブヘッドの通る軌道には遠近も含めた
立体が伴うため、再現性は非常に低いものになります。
胴体の向きの変更で 右向きから⇒正面
の過程の中で インパクトを迎えるから
インサイドからクラブは入ってくるのです。
一般的に インサイドアウト と呼ばれるのは
トップ~ダウンの間はクラブが起きていて
(地面に対し垂直に近い状態)
短くなっていて
インパクト~フォローでは
クラブの遠心力も伴い、クラブが長くなったような状態に
なるから、そう見えるのです。
胴体~骨盤から上の上半身が
向きを変える。。。と言うだけの行為では
緩やかなるインサイド~ストレート~イン
というのが本来のものです。
さて、今までのゴルフスイングのイメージ通り
トップ~ダウンスイング この切り返しで
体を先に回して、それから一呼吸おいて
クラブを腕で下なり、斜めに振ると
どういう軌道になるのでしょうか・・・
クラブを腕で振れば
この写真で言うと、右上の方に
遠心力がかかります。
その方向はボールを飛ばしたい方向とは
明らかに異なる訳で、それでも人間の調整能力によって
ヘッドとボールを当てようとする訳ですから
そのかかる不可抗力(遠心力)とは魔反対の方向に
体を引くことになりますから、
正面を作る間もなく、すぐに体を開くことになりますね。
これが俗に言う 外から というか
アウトサイドイン と呼ばれる軌道になるのです。
遠心力がかかるのでひっかくような軌道になり易いですね。
ここまでは 単純に
ダウンスイングの工程順のミス で済んでいます。
ところが そのスイングは大体の場合
ひっかけやスライスなどミスを生みやすい…
なぜならば 体 ⇒ 腕(クラブ)と言う順に
クラブを動かすと その通り道やクラブの姿勢などによって
無限のパターンの遠心力(不可抗力)の量と方向が
存在するからで、毎度毎度 その場の偶然性に
非常に左右されます。
しかし、ここまでは頭の中を整理して
ダウンスイングの工程「順」を
体 ⇒ 腕(クラブ) であったのを
腕(クラブではないです) ⇒ 体 誤解を招きやすいですが
に変えてあげればいいだけなのです。
それを、その工程「順」を直さずに
ミスが出ているから…と言って
クラブの通る道を腕で
さらに寝かしこみ
背中側からインサイドから
更にロフトを開いていれてこようとしてるのが
正直、今のほとんどのスイングと言えるのでしょう。
レッスン書などを読んでみても
ダウンスイングの工程順は
1.体(下半身)
2.ためを作って
3.クラブをインサイドから入れ
4.ヘッドターンさせる
という工程順そのものが間違っているのに
練習量も取れない、運動性能にも自信のない
アマチュアおじさんゴルファーがトライするのに
一番難しい方法を説いているものが少なくないです。
本日の頑張ってるクン 11月編
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2018年11月25日日曜日
ボールさばきは何もしない
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「◆ショットの悩みとクラブの密接な関係」
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一般的なスウィングの悩みの始まり
もしくは、新たな悩みの始まりは
クラブが原因であることが殆どである
例えば、市販のクラブセットを持っており
ユーティリティクラブやドライバーを
一本だけ買い足す、もしくは買い替えたりすると
そのクラブ単品が 他のセットと何かの部分
例えば ヘッド重量の割合だったり 重心距離だったり
シャフトの硬さ(ココの原因が一番多い)だったり
ここに違いがあると いくばくかの時を経て
悩みが発生したりする。
硬さを例にとれば タイミングの取り方も
地面に対するシャフトの垂れ方というか 下がり方も
違うので ボールの置き場所や構え方
トップオブスウィングでの魔の取り方
なんてのも そのクラブだけ 変えなくては
なんて話は よく よく 耳にする。
バンカーが苦手 とか フェアウェイウッドが苦手
というのは よく聞く 苦手クラブ だが
その原因の多く 9割以上が クラブになると言って
間違いないだろう
軽いヘッドの サンドウエッヂや
バンス角度や幅の少ない サンドウエッヂ
(ヘッドの軽いのは致命的 ウエッヂの役割を
殆ど持っていない ただの耳かき)
こんなウエッヂでゴルフを続ければ
バンカーショットは当然 苦手になって然るべし
だし アプローチだって なかなか上手くいかない。
距離感 と 上手く打つことを 同時に達成
しなければならない訳だから 一番確実性の欲しい
目の前の距離 のショットが ギャンブルになって
しまうのは コチラの目から見ると 必然。
バンスが何度だとか 溝がなんだ
なんてのは 単なる飾りと言うか
販売するためのセールストークにしか過ぎず
ウエッヂの命は重量であるし
そこが無ければ 魂は入っていないも同然。
これでは 確かに 練習量 球数次第で
それを失った途端 初心者に戻ってしまう...
クラブの持つ 距離感覚やリズム感は
ヘッド重量と完全に比例するようなモノだから
慣れさえすれば ヘッド重量の重いウエッヂは
オートマチズム性が非常に高い。
フェアウェイウッドの苦手な人も少なく無いが
それも クラブのせいが殆ど。
軽いヘッドのFW や 硬いシャフトのFW
で ゴルフを憶えていけば 上手く打てないから
そこには お金を使わないし クラブも替えない。
自分は FWが下手なんだ の一言で終わってしまう。
やはり コチラの目で見れば
そのFWを使っていれば 上手く打てないのは必然だし
長く 緊張感が高く 痛手の大きい FW が
やはり 軽いヘッド、硬いシャフト であれば
偶然というか 奇蹟のような可能性の「ナイス」を
待っているようなモノ…
一度 よく 自分のゴルフクラブを
調べてみる必要があるだろう…
自分の悩みの大半は クラブが持っている
もしくは クラブ同士のかみ合わせ が原因である。
一般的なスウィングの悩みの始まり
もしくは、新たな悩みの始まりは
クラブが原因であることが殆どである
例えば、市販のクラブセットを持っており
ユーティリティクラブやドライバーを
一本だけ買い足す、もしくは買い替えたりすると
そのクラブ単品が 他のセットと何かの部分
例えば ヘッド重量の割合だったり 重心距離だったり
シャフトの硬さ(ココの原因が一番多い)だったり
ここに違いがあると いくばくかの時を経て
悩みが発生したりする。
硬さを例にとれば タイミングの取り方も
地面に対するシャフトの垂れ方というか 下がり方も
違うので ボールの置き場所や構え方
トップオブスウィングでの魔の取り方
なんてのも そのクラブだけ 変えなくては
なんて話は よく よく 耳にする。
バンカーが苦手 とか フェアウェイウッドが苦手
というのは よく聞く 苦手クラブ だが
その原因の多く 9割以上が クラブになると言って
間違いないだろう
軽いヘッドの サンドウエッヂや
バンス角度や幅の少ない サンドウエッヂ
(ヘッドの軽いのは致命的 ウエッヂの役割を
殆ど持っていない ただの耳かき)
こんなウエッヂでゴルフを続ければ
バンカーショットは当然 苦手になって然るべし
だし アプローチだって なかなか上手くいかない。
距離感 と 上手く打つことを 同時に達成
しなければならない訳だから 一番確実性の欲しい
目の前の距離 のショットが ギャンブルになって
しまうのは コチラの目から見ると 必然。
バンスが何度だとか 溝がなんだ
なんてのは 単なる飾りと言うか
販売するためのセールストークにしか過ぎず
ウエッヂの命は重量であるし
そこが無ければ 魂は入っていないも同然。
これでは 確かに 練習量 球数次第で
それを失った途端 初心者に戻ってしまう...
クラブの持つ 距離感覚やリズム感は
ヘッド重量と完全に比例するようなモノだから
慣れさえすれば ヘッド重量の重いウエッヂは
オートマチズム性が非常に高い。
フェアウェイウッドの苦手な人も少なく無いが
それも クラブのせいが殆ど。
軽いヘッドのFW や 硬いシャフトのFW
で ゴルフを憶えていけば 上手く打てないから
そこには お金を使わないし クラブも替えない。
自分は FWが下手なんだ の一言で終わってしまう。
やはり コチラの目で見れば
そのFWを使っていれば 上手く打てないのは必然だし
長く 緊張感が高く 痛手の大きい FW が
やはり 軽いヘッド、硬いシャフト であれば
偶然というか 奇蹟のような可能性の「ナイス」を
待っているようなモノ…
一度 よく 自分のゴルフクラブを
調べてみる必要があるだろう…
自分の悩みの大半は クラブが持っている
もしくは クラブ同士のかみ合わせ が原因である。
2018年11月23日金曜日
ゴルフクラブ✪軽いヘッドにご用心
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
市販のゴルフクラブが
どんどんとヘッドが軽くなる傾向が強くなっています。
某ゴルフメーカーの某機種は
女性ではありますが、スイングウェイト計に乗せて
機械・針が全く動かない ものがあったりします。
…スイングウェイトA-00 以下ということですね。
一般的ですが スイングウエイトの 1ポイントは約2g
シャフトのバランスポイントやグリップの重量によっても
左右されますが、 参考例として
45インチ 198gのヘッド重量で D-00 だとすると
194gで C-80
202gで D-20
と言うように変わっていきます。
グリップの方では
過去 一般的だった 約50g平均のモノが
最近では 40g強位のモノが多くなってきました。
グリップ側では 4g軽くなると 1ポイントアップ
4g重くなると 1ポイントダウンですから
同じヘッド重量/同じ長さ で 数値上は2ポイント強
上がったことになりますね。
それだけでも ヘッドは軽くなっているとも言えます。
ゴルフクラブを比較したり、選んだりする際に
スイングウェイトも参考要素になる訳ですが
随分と基準が変わってきていますね。
最近では・・・
そのグリップの減量によってもありますが
男性のモノでも B台、A台、のものもあります。
D-00 のモノから比較すると
B-80 で20gもヘッドが軽く
A-80 であれば 40gも軽いのです。
これは クラブヘッドの製造技術の向上もあるのですが
このヘッドの軽さが『スピンを減らす』
ことなのだそうです。
確かに アマチャアのドライバーショットの
飛ばない理由の一つに スピン過多 があるのは確かです。
ヘッド重量が減れば
打撃の破壊力は当然減りますから
スピンも減りますが、同時にその総体の打撃力の減るのです。
また ヘッド重量≒モーメントは
その運動を持続、姿勢を維持する力です。
ヘッドが軽ければ軽いほど ヘッドの運動は持続し難く
ヘッドの運動性能が低下としている ということですから
インパクト時にボールの質量を受けた時
ヘッドの減速やヘッドの姿勢ブレも激しくなります。
最大スピードになる筈のところで
最大減速が起こるのですから
その負荷は打ち手にかかります。
私の経験上、ゴルフによって体を痛める
手首や肘、肩、首 クラブに近いところを痛める症状の
ほとんどは 軽いヘッドから生まれています。
よく考えれば 分かりますが、
ヘッドが軽くなれば速く振れそうな気がしますが、
それはクラブの仕事でなく 自分の仕事です。
クラブの機能が薄くなる分を自分の労力でカバーする
という事に過ぎません。
実験としましたが、ヘッド重量が30g重くなっても
30g速くなっても 始めの数球を除いて
ヘッドスピードの平均値は殆ど変わりません。
全く変わらない と言っても良いでしょう。
その上で、急減速の負荷を受けるのですから
余りに自虐なゴルフクラブになってしまいます。
市販のゴルフクラブが
どんどんとヘッドが軽くなる傾向が強くなっています。
某ゴルフメーカーの某機種は
女性ではありますが、スイングウェイト計に乗せて
機械・針が全く動かない ものがあったりします。
…スイングウェイトA-00 以下ということですね。
一般的ですが スイングウエイトの 1ポイントは約2g
シャフトのバランスポイントやグリップの重量によっても
左右されますが、 参考例として
45インチ 198gのヘッド重量で D-00 だとすると
194gで C-80
202gで D-20
と言うように変わっていきます。
グリップの方では
過去 一般的だった 約50g平均のモノが
最近では 40g強位のモノが多くなってきました。
グリップ側では 4g軽くなると 1ポイントアップ
4g重くなると 1ポイントダウンですから
同じヘッド重量/同じ長さ で 数値上は2ポイント強
上がったことになりますね。
それだけでも ヘッドは軽くなっているとも言えます。
ゴルフクラブを比較したり、選んだりする際に
スイングウェイトも参考要素になる訳ですが
随分と基準が変わってきていますね。
最近では・・・
そのグリップの減量によってもありますが
男性のモノでも B台、A台、のものもあります。
D-00 のモノから比較すると
B-80 で20gもヘッドが軽く
A-80 であれば 40gも軽いのです。
これは クラブヘッドの製造技術の向上もあるのですが
このヘッドの軽さが『スピンを減らす』
ことなのだそうです。
確かに アマチャアのドライバーショットの
飛ばない理由の一つに スピン過多 があるのは確かです。
ヘッド重量が減れば
打撃の破壊力は当然減りますから
スピンも減りますが、同時にその総体の打撃力の減るのです。
また ヘッド重量≒モーメントは
その運動を持続、姿勢を維持する力です。
ヘッドが軽ければ軽いほど ヘッドの運動は持続し難く
ヘッドの運動性能が低下としている ということですから
インパクト時にボールの質量を受けた時
ヘッドの減速やヘッドの姿勢ブレも激しくなります。
最大スピードになる筈のところで
最大減速が起こるのですから
その負荷は打ち手にかかります。
私の経験上、ゴルフによって体を痛める
手首や肘、肩、首 クラブに近いところを痛める症状の
ほとんどは 軽いヘッドから生まれています。
よく考えれば 分かりますが、
ヘッドが軽くなれば速く振れそうな気がしますが、
それはクラブの仕事でなく 自分の仕事です。
クラブの機能が薄くなる分を自分の労力でカバーする
という事に過ぎません。
実験としましたが、ヘッド重量が30g重くなっても
30g速くなっても 始めの数球を除いて
ヘッドスピードの平均値は殆ど変わりません。
全く変わらない と言っても良いでしょう。
その上で、急減速の負荷を受けるのですから
余りに自虐なゴルフクラブになってしまいます。
シャフトは振りません
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
☞ハミングバード YouTube
https://www.youtube.com/user/HummingBirdSports?feature=mhee
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https://www.facebook.com/sporte.hummingbird
☞ハミングバードHP
http://www.hummingbird-sports.com/
2018年11月22日木曜日
ドライバーとアイアンのセッティング◆互換性
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
ハミングバードも変態ゴルフクラブばかり作っている訳ではなく
普通にグリップ交換なんかもしたりします…。
ご近所の お父さんゴルファーがグリップ交換に
いらっしゃいました。
その時の様子です。
「グリップ交換お願いしたいんですけど…。」
「は~~い。有難うございます。」
「あれ、このクラブ 結構新しくありませんか?」
「そうなんだよ。去年買ったばかりで
以前のクラブはこんなにグリップが痛まなかったのに
なんでなんだろね?
グリップの素材が悪くなったとか あるの?」
「う~ん。。。 いま装着されてある奴は
昔からほとんど変わらないタイプですねぇ。」
こちらのお客様のセットを見ると
ドライバーは 8年位前のゼクシオ
✪45インチ スイングウエイトD-1
(グリップが軽量タイプなので実質C-8位)
振動数は236cpm
だから ドライバーとして普通と言うか
ハードでないごくごく一般的なもの
それに比べ、アイアンは あのスイング破壊兵器シリーズの
軽量スチールシャフト・・・
⇒振動数は 5番アイアンで 288cpm
これはきついですね。。。
「で、ドライバーどうなんですか?
グリップは痛んでないの?」
「ドライバーはあんまり練習しないからなのか
痛んではいないけど、調子悪いのよね…。」
「どんなふうにですか?」
「以前にも増して、ランがなくなっちゃって飛ばない…。」
「・・・・・。
このアイアンを使い始めてから?」
「んん? そうかも…。」
「弾道もほのかに高くなったりした?
当たり所もフェースの上側になったり?」
「そう言われれば・・・・。」
「ちょっとアイアンとドライバー、
交互に打ってみてくれませんか?」
シャフトの硬さ ってどういう感覚か というと
柔らかいものほどヘッドを感じやすく・・・重く感じ
硬いものほどヘッドを感じにくい・・・軽く感じる。
この組み合わせだと、長いドライバーの方が
シャフトが柔らかいので、ヘッドを重く感じ
(もしくはクラブ自体を重く感じ)
アイアンの方がシャフトが硬いので軽く感じる…。
ティーアップして打つ長いクラブが重く感じ
地面から打つ短いクラブの方が軽く感じるのは
コースへ出たときに、失敗の原因になってしまう。
打って頂くと案の定。。。
ドライバーは厚く当たり天ぷら気味だし
重いので振ろうとしてしまっているので
極端に右サイドの下がったインパクトになっている。
失敗しても、成功しても 一球交互に打つと
アイアンは薄い当たりで引っかかって低めの球。。。
トップ気味なのでボールも低く、止まりにくい弾道に
なってしまっている
距離の欲しいドライバーが明治の大砲で
グリーンを狙いたいアイアンがトップ気味の球。。。
これではゴルフになりにくい・・・
「とりあえず、試験的にアイアンに鉛つけて
今の症状を改善してみて^^」
「やってみる(=^・^=)」
ハミングバードも変態ゴルフクラブばかり作っている訳ではなく
普通にグリップ交換なんかもしたりします…。
ご近所の お父さんゴルファーがグリップ交換に
いらっしゃいました。
その時の様子です。
「グリップ交換お願いしたいんですけど…。」
「は~~い。有難うございます。」
「あれ、このクラブ 結構新しくありませんか?」
「そうなんだよ。去年買ったばかりで
以前のクラブはこんなにグリップが痛まなかったのに
なんでなんだろね?
グリップの素材が悪くなったとか あるの?」
「う~ん。。。 いま装着されてある奴は
昔からほとんど変わらないタイプですねぇ。」
こちらのお客様のセットを見ると
ドライバーは 8年位前のゼクシオ
✪45インチ スイングウエイトD-1
(グリップが軽量タイプなので実質C-8位)
振動数は236cpm
だから ドライバーとして普通と言うか
ハードでないごくごく一般的なもの
それに比べ、アイアンは あのスイング破壊兵器シリーズの
軽量スチールシャフト・・・
⇒振動数は 5番アイアンで 288cpm
これはきついですね。。。
「で、ドライバーどうなんですか?
グリップは痛んでないの?」
「ドライバーはあんまり練習しないからなのか
痛んではいないけど、調子悪いのよね…。」
「どんなふうにですか?」
「以前にも増して、ランがなくなっちゃって飛ばない…。」
「・・・・・。
このアイアンを使い始めてから?」
「んん? そうかも…。」
「弾道もほのかに高くなったりした?
当たり所もフェースの上側になったり?」
「そう言われれば・・・・。」
「ちょっとアイアンとドライバー、
交互に打ってみてくれませんか?」
シャフトの硬さ ってどういう感覚か というと
柔らかいものほどヘッドを感じやすく・・・重く感じ
硬いものほどヘッドを感じにくい・・・軽く感じる。
この組み合わせだと、長いドライバーの方が
シャフトが柔らかいので、ヘッドを重く感じ
(もしくはクラブ自体を重く感じ)
アイアンの方がシャフトが硬いので軽く感じる…。
ティーアップして打つ長いクラブが重く感じ
地面から打つ短いクラブの方が軽く感じるのは
コースへ出たときに、失敗の原因になってしまう。
打って頂くと案の定。。。
ドライバーは厚く当たり天ぷら気味だし
重いので振ろうとしてしまっているので
極端に右サイドの下がったインパクトになっている。
失敗しても、成功しても 一球交互に打つと
アイアンは薄い当たりで引っかかって低めの球。。。
トップ気味なのでボールも低く、止まりにくい弾道に
なってしまっている
距離の欲しいドライバーが明治の大砲で
グリーンを狙いたいアイアンがトップ気味の球。。。
これではゴルフになりにくい・・・
「とりあえず、試験的にアイアンに鉛つけて
今の症状を改善してみて^^」
「やってみる(=^・^=)」
2018年11月21日水曜日
【投稿】右ひじの張り/高さとグリップ
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
【お客様からの投稿】
このところの、右ひじを高くというのは、
体の周りとリンクさせていくのは
取ってつけたように 後から肘を張る、上げるのではなく
テークバックの初期初期の動き出しの時点から
アドレス時の背後方向、目標の高さに真っ直ぐ肘を逃がしていくと
良いと思います。
【お客様からの投稿】
このところの、右ひじを高くというのは、
初めてお店にお伺いした時からの宿題であったと思い、
ずっとそれを練習して来たつもりです。
昔に比べれば、格段に意識的には出来るようになったと思っていますが、
果たして店主の目から見ればどうでしょうか?
右ひじを高く上げているつもりでも、
体の回り方とリンクせず、結局肩だけが回っていると言った状態に気がつくことも再々です。
特に調子が良く、スコアもまとまっているので
さらに、さらにと思った時に、気がつけば、
肩振り、手振りでボールが捕まらず、左に引っ掛けるということが起こります。
全体のリズムを確立することができていないと反省しています。
しかし、絶滅危惧のスイング理論は確固たるものですから、
迷いは少しも出ず、修正の方向も迷いません。
ただ、研鑽あるのみと言ったところでしょうか。
この頃は、時々、よく付き合っている上手な方から、
スイングが完成して来ているとも言われることがあり、喜んでいます。
メールでご指導の、グリップというのは、
強くガッツリ握り込まず、柔らかく握るということでしょうか?
この頃はダウンスイングで右で左のグリップを押すという事を意識すると、
右に負けないように最初から左のグリップを強く握るという風になっているのかなと思います。
テークバックでは必要ないことなのでしょうが、
全体にそうなってしまうのでしょう。研究が必要ですね。
右ひじ・・・のお話ですが、
動作 と言う面で言うと
曲げた分、肘の高さが伴う というのが理想です。
多くのゴルファー
特に私の年代、それよりも上の年代の人は
右ひじを外に張る、右ひじを上げる のと
フライングエルボーと呼び タブー視する場合が少なくありません。
右ひじを外に張る
右ひじを曲げた分だけ、高くするのは
クラブをからだの回転でテークバックする
前傾姿勢の傾きをからだの回転に入れておく
本題が隠れています。
右ひじを外に張る 右ひじを高くする が手段であって目的ではありません。
そこの本筋の部分を理解の上、トライしてみて下さい。
右ひじを下に向けず、外に張る動きは
腕でクラブの向きを変えにくくなり。
クラブの向きの変更が体に移ります。
素振りでも結構ですが、動画などを使い
特に私の年代、それよりも上の年代の人は
右ひじを外に張る、右ひじを上げる のと
フライングエルボーと呼び タブー視する場合が少なくありません。
右ひじを外に張る
右ひじを曲げた分だけ、高くするのは
クラブをからだの回転でテークバックする
前傾姿勢の傾きをからだの回転に入れておく
本題が隠れています。
右ひじを外に張る 右ひじを高くする が手段であって目的ではありません。
そこの本筋の部分を理解の上、トライしてみて下さい。
右ひじを下に向けず、外に張る動きは
腕でクラブの向きを変えにくくなり。
クラブの向きの変更が体に移ります。
素振りでも結構ですが、動画などを使い
からだの右向きが クラブの右向きと直接つながっているか
形だけの右向き、機能を有した右向きになっているのか
ご確認ください。
体の周りとリンクさせていくのは
取ってつけたように 後から肘を張る、上げるのではなく
テークバックの初期初期の動き出しの時点から
アドレス時の背後方向、目標の高さに真っ直ぐ肘を逃がしていくと
良いと思います。
また、強くお勧めは致しませんが、
元来 左手・左腕・左肩でテークバック初動することが強かったと思うのですが、
そう「出来ない」ための ㊧グリップ~握り というのを
トライされるのも一考かと思います。
言葉尻を取る形になってしまいますが、
右のグリップでクラブを押すと㊧のグリップが強くなる… のニュアンスは
スイング、特にインパクト付近で グリップを止める
ある場所をインパクトポイントとして ㊧グリップの移動を止め
そこを支点にする というニュアンスがうかがい取れます。
左のグリップはからだの回転とのリンクマン です。
そのうえで グリップは 強く握る、ゆるゆるに握る というコトではなく
握らない コトなのです。(意味不明かもしれませんが……ご来店くださいませ)
ブリストルパターを使って 素振りして貰いたいのですが、
ダウンスイングで クラブが落下する重さ
それを受け止めるグリップ(握り)を作ってはイケマセン。
その重さを ㊧のグリップ が受け止められない
その重さをからだの回転で逃がす、
からだの回転で グリップを移動させ、その重さを回転力に転化させる
握らないグリップが必要です。
2018年11月20日火曜日
体を痛めないクラブで楽しんで
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
長尺化の影響なのか
昔であれば 二極的に 重いヘッド/軽いヘッド
というのが、存在していたのだけれど
現在では 「軽いヘッド」しか 見当たらない。
A:重いヘッド 硬いシャフト
B:軽いヘッド 硬いシャフト
C:重いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
D:軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
一応簡単に解説しておくと
ドライバーで言えば 45インチを基準に
195gより軽いモノを軽いヘッド
190gを下回るモノが現在は主流
シャフトの硬さで言うと
振動数250cpm を超えるモノを硬いシャフト
それを下回るモノを柔らかいシャフト
と規程したとしましょう。
この中で一番関節を痛めるモノは
B、軽いヘッド 硬いシャフト です。
それが 市販されているクラブの半分以上を占めています。
次に体の故障を起こしやすいモノは
D、軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
と言うコトになると思います。
この二つの組み合わせで市販されている
クラブの殆ど95%以上を占めるのではないでしょうか
一般的に リシャフトする行為 とは
Dのクラスのクラブを B に変えるだけ
中古クラブ屋さんやネットオークションの
ゴルフクラブの墓場に辿り着くことになりますね…
ハードタイプ、アスリートを謳うゴルフクラブの殆どが
シャフトばかり硬く、ヘッドは軽めの小振り
「操作性が良い」とは ヘッドの重量化効果が
少ないと言う言葉の すり替えの言葉 と言って
間違いではないと思います。
結局のところ、軽いヘッド というのは
シャフトの硬さに関わらず 「振り易い」 ⇒
もっと もっと 振る
もっと 速く 振る
ことを強要する訳ですから
飛ばなくなって来た⇒諸処の事情によって
体力や筋力が衰えた方にとっては
逆効果でもあり、体を痛める原因になります。
また 手首や肘などの関節を痛める
大きな原因になるのが インパクト前後の
ヘッドスピードの急激な変化なのではないでしょうか
アマチュアであっても そこそこ速い人は
時速で言うと 160kmhを超えるスピードがあり
それが インパクトの衝撃で急激に減速する。。。
ヘッドの軽いモノほど、クラブやヘッドソノモノに
進もうとする力、進むことを維持するチカラ
慣性モーメントが少なくなりますので
ボールと言う負荷を受けた時に、
減速が激しくなるのでしょう。
感覚的な部分ではありますが、重いヘッドを使うと
多少 トゥやヒールなどの フェースの端っこで
ヒットしても よく言う ビビったような衝撃を
感じにくいモノですし、重いヘッドから軽いヘッドに
替えて打った時の インパクト時の停止感は拭えません。
何度か計測をした事があるのですが
(シャフト等 ヘッド重量以外を完全に揃えてはいないので
推測の部分もあるにはあるのですが)
弊社でテストできる 最軽量のヘッド と 最重量のヘッド
では インパクト後のスピード差は
時速にすると 6~10キロ弱有り
科学的とは言い切れませんが 差はあるのは
間違いありません。
最大のスピードに上げたところで 急減速を
衝撃と共に受ける というのは どう考えても
クラブに近い 手首や肘に良いことはない のでしょう
シャフトの硬い・柔らかい
ハミングバード視点で言えば やわらかい方が
良いとは思いますが、少なくとも
小さな関節をいたわってあげるには
軽いヘッドはマズイ ような気がしてなりません。
長尺化の影響なのか
昔であれば 二極的に 重いヘッド/軽いヘッド
というのが、存在していたのだけれど
現在では 「軽いヘッド」しか 見当たらない。
A:重いヘッド 硬いシャフト
B:軽いヘッド 硬いシャフト
C:重いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
D:軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
一応簡単に解説しておくと
ドライバーで言えば 45インチを基準に
195gより軽いモノを軽いヘッド
190gを下回るモノが現在は主流
シャフトの硬さで言うと
振動数250cpm を超えるモノを硬いシャフト
それを下回るモノを柔らかいシャフト
と規程したとしましょう。
この中で一番関節を痛めるモノは
B、軽いヘッド 硬いシャフト です。
それが 市販されているクラブの半分以上を占めています。
次に体の故障を起こしやすいモノは
D、軽いヘッド そこそこ柔らかいシャフト
と言うコトになると思います。
この二つの組み合わせで市販されている
クラブの殆ど95%以上を占めるのではないでしょうか
一般的に リシャフトする行為 とは
Dのクラスのクラブを B に変えるだけ
中古クラブ屋さんやネットオークションの
ゴルフクラブの墓場に辿り着くことになりますね…
ハードタイプ、アスリートを謳うゴルフクラブの殆どが
シャフトばかり硬く、ヘッドは軽めの小振り
「操作性が良い」とは ヘッドの重量化効果が
少ないと言う言葉の すり替えの言葉 と言って
間違いではないと思います。
結局のところ、軽いヘッド というのは
シャフトの硬さに関わらず 「振り易い」 ⇒
もっと もっと 振る
もっと 速く 振る
ことを強要する訳ですから
飛ばなくなって来た⇒諸処の事情によって
体力や筋力が衰えた方にとっては
逆効果でもあり、体を痛める原因になります。
また 手首や肘などの関節を痛める
大きな原因になるのが インパクト前後の
ヘッドスピードの急激な変化なのではないでしょうか
アマチュアであっても そこそこ速い人は
時速で言うと 160kmhを超えるスピードがあり
それが インパクトの衝撃で急激に減速する。。。
ヘッドの軽いモノほど、クラブやヘッドソノモノに
進もうとする力、進むことを維持するチカラ
慣性モーメントが少なくなりますので
ボールと言う負荷を受けた時に、
減速が激しくなるのでしょう。
感覚的な部分ではありますが、重いヘッドを使うと
多少 トゥやヒールなどの フェースの端っこで
ヒットしても よく言う ビビったような衝撃を
感じにくいモノですし、重いヘッドから軽いヘッドに
替えて打った時の インパクト時の停止感は拭えません。
何度か計測をした事があるのですが
(シャフト等 ヘッド重量以外を完全に揃えてはいないので
推測の部分もあるにはあるのですが)
弊社でテストできる 最軽量のヘッド と 最重量のヘッド
では インパクト後のスピード差は
時速にすると 6~10キロ弱有り
科学的とは言い切れませんが 差はあるのは
間違いありません。
最大のスピードに上げたところで 急減速を
衝撃と共に受ける というのは どう考えても
クラブに近い 手首や肘に良いことはない のでしょう
シャフトの硬い・柔らかい
ハミングバード視点で言えば やわらかい方が
良いとは思いますが、少なくとも
小さな関節をいたわってあげるには
軽いヘッドはマズイ ような気がしてなりません。
ゴルフスイング〇本日の改善
☞ハミングバードスポルテ本店
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☞ハミングバードHP
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本日のゴルフスイング
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2018年11月19日月曜日
ゴルフクラブ◇柔らかいシャフト/重いヘッド
☞ハミングバードスポルテ本店
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ハミングバードの悶絶クラブは… シャフトは…
市販の一般的なゴルフクラブに比べ驚くほど 動きます。
初めてご来店された方は ある程度は想像されて
来られたようなのですが、それでも実物を見て
かなり 驚かれるようです。
まず間違いなく 世界で一番柔らかいシャフトを
扱っているお店を言えるでしょう。
アイアンの数値で比べてみましょう。
スイング破壊兵器と呼んでいる
某軽量スチールシャフトの Sフレックスで(5番)
硬さの目安である振動数 は 310~320cpm です。
弊社の悶絶アイアンでスト 160~170cpm…
数値で言うと ちょうど半分ってところですね。
もっと柔らかいのもあったりしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
300cpmに近いようなアイアン(5番)ですと
基本、どう動かしてもしならないほど 異様に硬く、
この硬さでは シャフトの使い方など
覚えることも、教わることも、感じることも出来ない
と言えるでしょう。
シャフトの使い方というのが ゴルフクラブの使い方
とも言える訳で これではただの棒っきれに近いです。
ゆえに この動かない棒を しならない棒を
しならせて使う などという発想が生まれちゃうわけです。
シャフトは本来 ヘッドの重さとその形状
そしてスイング中のクラブの位置やヘッドの姿勢などから
シャフトを通して グリップを移動させるため のモノで
人間では教えきれないタイミングなども
シャフトは教えてくれます。
動くシャフトであれば、わりに簡単に正否が掴め
ショットやスイングの向上と人間の感覚が
非常に密接に感じられるはずです。
動かないシャフトであると
結果、シャフトは何もしてくれませんから
自分で しならせたり しなりもどしたり
・・・これってシャフトの機能 って勘違いしていますが
結局 自分でする作業になるだけです。
無機質なシャフトではそうなる ということですね。
ゆえに 同じ硬いシャフト同士で
シャフトをりシャフト、入れ替えても
何も変化も、結果も生まれないのです。
5番アイアンでも そのクラブの長さは1mになります。
その先端に鉄の塊として 重量が付いている訳ですから
それを 作業として人間が振り子のように動かせば
ボールを打つ力ではなく
クラブが外へとはらむ力として重さが働いてしまいます。
これでは 何のための重さがわかりません。
握力強化のため? とも思ってしまいます。
ヘッドの重さは よりグリップを進行方向に押し
インパクトポイントを前へ前へ と持っていくための
ものであり、それによって 速くヘッドを動かすことでなく
早い時期にインパクトが訪れるので
体が進行方向に対し まだ下に向かって動いている時期に
打てる可能性が生まれるわけです。
だから 「ダウン」スイングって呼ぶんですね。
グリップを支点にヘッドを振るスイングは
下に振れば振るほど 体が上を向きます。
これでは 「アップ」スイングになってしまいますよー。
今は なぜか 軽量スチールという
スイングを作れないシャフトが主流になってしまっています。
硬いシャフトなのに かる~~いヘッドが付いていますから
クラブの位置も姿勢も感じにくく
型(大切ではないとは思いますが…)としての
スイングも作りにくくなっています。
本能的なのか、やはり 硬いシャフト&軽いヘッドという
クラブそのものに破壊力を感じられないのか
勢いをつけたくなるようなスイングが増え
テークバックの初期段階から 異様に速い動作の
スイングが増えてきているように思えます。
また シャフトが堅く ヘッドが感じにくいうえに
ヘッドそのものが異様に軽い市販のクラブでは
トップオブザスイングの位置が掴みにくいですし、
そのテークバックの勢いもありますから
一時期 消えかかっていた オーバースイング症候群も
あちらこちらで勃発してきているように思えます。
それらは 柔らかいシャフト&重いヘッドで
かなり早い段階で消し去ることが可能です。
人間の感覚ってやはりすごいですよねー
ハミングバードの悶絶クラブは… シャフトは…
市販の一般的なゴルフクラブに比べ驚くほど 動きます。
初めてご来店された方は ある程度は想像されて
来られたようなのですが、それでも実物を見て
かなり 驚かれるようです。
まず間違いなく 世界で一番柔らかいシャフトを
扱っているお店を言えるでしょう。
アイアンの数値で比べてみましょう。
スイング破壊兵器と呼んでいる
某軽量スチールシャフトの Sフレックスで(5番)
硬さの目安である振動数 は 310~320cpm です。
弊社の悶絶アイアンでスト 160~170cpm…
数値で言うと ちょうど半分ってところですね。
もっと柔らかいのもあったりしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
300cpmに近いようなアイアン(5番)ですと
基本、どう動かしてもしならないほど 異様に硬く、
この硬さでは シャフトの使い方など
覚えることも、教わることも、感じることも出来ない
と言えるでしょう。
シャフトの使い方というのが ゴルフクラブの使い方
とも言える訳で これではただの棒っきれに近いです。
ゆえに この動かない棒を しならない棒を
しならせて使う などという発想が生まれちゃうわけです。
シャフトは本来 ヘッドの重さとその形状
そしてスイング中のクラブの位置やヘッドの姿勢などから
シャフトを通して グリップを移動させるため のモノで
人間では教えきれないタイミングなども
シャフトは教えてくれます。
動くシャフトであれば、わりに簡単に正否が掴め
ショットやスイングの向上と人間の感覚が
非常に密接に感じられるはずです。
動かないシャフトであると
結果、シャフトは何もしてくれませんから
自分で しならせたり しなりもどしたり
・・・これってシャフトの機能 って勘違いしていますが
結局 自分でする作業になるだけです。
無機質なシャフトではそうなる ということですね。
ゆえに 同じ硬いシャフト同士で
シャフトをりシャフト、入れ替えても
何も変化も、結果も生まれないのです。
5番アイアンでも そのクラブの長さは1mになります。
その先端に鉄の塊として 重量が付いている訳ですから
それを 作業として人間が振り子のように動かせば
ボールを打つ力ではなく
クラブが外へとはらむ力として重さが働いてしまいます。
これでは 何のための重さがわかりません。
握力強化のため? とも思ってしまいます。
ヘッドの重さは よりグリップを進行方向に押し
インパクトポイントを前へ前へ と持っていくための
ものであり、それによって 速くヘッドを動かすことでなく
早い時期にインパクトが訪れるので
体が進行方向に対し まだ下に向かって動いている時期に
打てる可能性が生まれるわけです。
だから 「ダウン」スイングって呼ぶんですね。
グリップを支点にヘッドを振るスイングは
下に振れば振るほど 体が上を向きます。
これでは 「アップ」スイングになってしまいますよー。
今は なぜか 軽量スチールという
スイングを作れないシャフトが主流になってしまっています。
硬いシャフトなのに かる~~いヘッドが付いていますから
クラブの位置も姿勢も感じにくく
型(大切ではないとは思いますが…)としての
スイングも作りにくくなっています。
本能的なのか、やはり 硬いシャフト&軽いヘッドという
クラブそのものに破壊力を感じられないのか
勢いをつけたくなるようなスイングが増え
テークバックの初期段階から 異様に速い動作の
スイングが増えてきているように思えます。
また シャフトが堅く ヘッドが感じにくいうえに
ヘッドそのものが異様に軽い市販のクラブでは
トップオブザスイングの位置が掴みにくいですし、
そのテークバックの勢いもありますから
一時期 消えかかっていた オーバースイング症候群も
あちらこちらで勃発してきているように思えます。
それらは 柔らかいシャフト&重いヘッドで
かなり早い段階で消し去ることが可能です。
人間の感覚ってやはりすごいですよねー
2018年11月18日日曜日
頑張ってるクン 10月編
☞ハミングバードスポルテ本店
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ゴルフ◆この季節になると…
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昼間、好天の日でも 半袖 って訳には
行かなくなりました。
気温もちらほらと 10度台前半もあります。
ここら辺の気温になってくると
シャフトの硬さが表に顔を出します。
残念ではありますが、人は年々古くなります。
馬力というか、持久力というか
薄く、薄くではありますが
年々 落ちていくモノ。。。
つかまりが悪くなりますと
結果として、球筋がばらついてきます。
捕まえようとして 引っ掛け、フック
つかまり過ぎ防止に スライス、プッシュを
交互交互に繰り返してしまうからです。
この時季の アプローチのシャンク なんかが
その一番顕著なその例だったりします。
硬さ(柔らかさ)が十分であれば
シャフトの延長線上に「自然に」打点が来るのですが
硬くなれば そこにはヒールが来てしまいます。
ヘッドターンさせて捕まえようとすると
つかまる側にはトップ気味、
逃がし側にはダフリ気味と言うのも
同時に付いてきてしまいますし
ラウンド後半の疲れとか、前日の残業や飲み過ぎ
なんてのも 隠せなくなってしまうかも。。。
理想的には オーダーメイドのアイアンなら
一番長いアイアンにシャフトを何本か充当し
番手を下にズラして、数値を下げた方が。。。
2本位充当すれば 振動数で5cpm位
全体的に低くなりますから、大分 楽になります。
ウッドはそうはいきませんけれど。。。
ボール、ソフト系のボールに替える
と言う手も無きにしも非ず、ですが
思っているほど 効果はありませんので
少し ヘッドに荷重をかけて
シャフトの運動量を増やしてあげましょう
5g。。。それ以上かな?!
随分と変わると思います。
アプローチなど フルショットをしないクラブ
の方が その効果は大きいと思います。
10g~20g は勿論 ですけど
鉛 そのモノが飛んでしまう可能性が
否めないですから、その量を貼り付ける場合は
しっかり ヘッドを脱脂して、しっかりした
両面テープで付けることをお薦めします。
行かなくなりました。
気温もちらほらと 10度台前半もあります。
ここら辺の気温になってくると
シャフトの硬さが表に顔を出します。
残念ではありますが、人は年々古くなります。
馬力というか、持久力というか
薄く、薄くではありますが
年々 落ちていくモノ。。。
つかまりが悪くなりますと
結果として、球筋がばらついてきます。
捕まえようとして 引っ掛け、フック
つかまり過ぎ防止に スライス、プッシュを
交互交互に繰り返してしまうからです。
この時季の アプローチのシャンク なんかが
その一番顕著なその例だったりします。
硬さ(柔らかさ)が十分であれば
シャフトの延長線上に「自然に」打点が来るのですが
硬くなれば そこにはヒールが来てしまいます。
ヘッドターンさせて捕まえようとすると
つかまる側にはトップ気味、
逃がし側にはダフリ気味と言うのも
同時に付いてきてしまいますし
ラウンド後半の疲れとか、前日の残業や飲み過ぎ
なんてのも 隠せなくなってしまうかも。。。
理想的には オーダーメイドのアイアンなら
一番長いアイアンにシャフトを何本か充当し
番手を下にズラして、数値を下げた方が。。。
2本位充当すれば 振動数で5cpm位
全体的に低くなりますから、大分 楽になります。
ウッドはそうはいきませんけれど。。。
ボール、ソフト系のボールに替える
と言う手も無きにしも非ず、ですが
思っているほど 効果はありませんので
少し ヘッドに荷重をかけて
シャフトの運動量を増やしてあげましょう
5g。。。それ以上かな?!
随分と変わると思います。
アプローチなど フルショットをしないクラブ
の方が その効果は大きいと思います。
10g~20g は勿論 ですけど
鉛 そのモノが飛んでしまう可能性が
否めないですから、その量を貼り付ける場合は
しっかり ヘッドを脱脂して、しっかりした
両面テープで付けることをお薦めします。
2018年11月17日土曜日
ウエッヂショットから考察する「飛ばない」原因
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
ロフトを寝かしてしまう
それが判りやすいので、使っていないウエッヂを
折れるぎりぎりまで曲げて、実験してみた。
同じクラブ(この場合はウエッヂ)
同じ打ち手が、ほぼ似たようなヘッドスピードで
打撃して、このような差が起こる。
上のショット(振り子式遠心力打法)は こちらのように
グリップエンドを支点に、腕を使って
俗にいう「開いて、閉じる」と言う手の返しで
シャフトと言うか、クラブを振ったもの
下のショット(正規なショット)は、クラブ単体を動かさずに
それを持った人間の方が体の向きを変えて
クラブを動かした(移動させたもの)
動画より抽出した静止画なので、コマ割りというか
何分の何秒(1/250秒とか)は全く同じだと思う。
似たような場所を並べると
左は「振り子式遠心力打法」右は「正規なショット」
同じロフトである筈なのに
打ちだしの角度、ボールのスピードは明らかに違う
似たようなヘッドの場所なのにもかかわらず
振り子…の方は殆どボールは距離(水平移動をしておらず)
フェースの後ろ(フェースを転がりぬけ)から
ボールが出たような恰好になっている。
コチラはさらに時間の進んだカット。
振り子式…の方は、やはり水平移動は殆どしておらず
このコマの中のカット、ボールのずれて見える量も少ない。
当り前だけれど、「振り子式遠心力打法」は
インパクトを基点にグリップを止める形になる
シャフトのしなり方も全く異なる。
シャフトをしならせて、しなり戻して使う
ということをこのショットのことを指すのだろう。
この手の映像で、ちゃんと理解しなければいけないのは
一見すると 手を止めて、ヘッドを行かせたショットの方が
ヘッドが出ている(フォローが出ているように)見えるが
実際には、ヘッドは急激に内側に切り込んでいるだけで
ボール(飛球線後方)から見ると(同時に撮影していれば)
明らかに、正規なショットの方が
ボールと平行に、飛球線に向かってヘッドが出ている。
シャフトを走らせる とは
ヘッドを抜いて、ボールをくぐらせることを指す。
今回は、極端にロフトの大きいクラブで実験したので
ここまであからさまに差が出る訳だが、
ロフトが存在する、という意味では、11度であっても
全く同じこと。
シャフトが走る と言う本当に意味は
クラブヘッドの重さが、グリップを押して
全体のスピードを押し上げることを指す。
グリップを止め、ヘッドがグリップを追い越す
という行為は、遠心力は握力との勝負になるし
ここまで動かしてきたエネルギーを腕、特に左腕
で受け止めることになるから、体力勝負になる。
グリップを止めることによる反動でヘッドを振れば
この実験で見たとおりの結果になるのである。
ミスショットの危険を内包しながら
ボールに高さとスピンを与えるだけ。
ここまで、強烈にスピンをかけてしまうと
ボールスピードが上がらないため、
ボールの初動としての打ち出し角度は上がるが
最高到達点としての高さは稼げず
ボールスピードの遅い、パラシュートを開いた飛び
になってしまう。
批判、ではないが、遼君のドライバーショットは
振りごたえに対しては ボールスピードが極端に遅い
撮影する角度はあるだろうけれど、
このカットでそこにボールがあるのは
どうしても このショットをドライバーでやっているように
見えてならない。
これで、飛ばしているのだから、やはりプロというか
自分の身を削ってまでやっているのは、『流石』ではあるが…。
ロフトを寝かしてしまう
それが判りやすいので、使っていないウエッヂを
折れるぎりぎりまで曲げて、実験してみた。
同じクラブ(この場合はウエッヂ)
同じ打ち手が、ほぼ似たようなヘッドスピードで
打撃して、このような差が起こる。
上のショット(振り子式遠心力打法)は こちらのように
グリップエンドを支点に、腕を使って
俗にいう「開いて、閉じる」と言う手の返しで
シャフトと言うか、クラブを振ったもの
下のショット(正規なショット)は、クラブ単体を動かさずに
それを持った人間の方が体の向きを変えて
クラブを動かした(移動させたもの)
動画より抽出した静止画なので、コマ割りというか
何分の何秒(1/250秒とか)は全く同じだと思う。
似たような場所を並べると
左は「振り子式遠心力打法」右は「正規なショット」
同じロフトである筈なのに
打ちだしの角度、ボールのスピードは明らかに違う
似たようなヘッドの場所なのにもかかわらず
振り子…の方は殆どボールは距離(水平移動をしておらず)
フェースの後ろ(フェースを転がりぬけ)から
ボールが出たような恰好になっている。
コチラはさらに時間の進んだカット。
振り子式…の方は、やはり水平移動は殆どしておらず
このコマの中のカット、ボールのずれて見える量も少ない。
当り前だけれど、「振り子式遠心力打法」は
インパクトを基点にグリップを止める形になる
シャフトのしなり方も全く異なる。
シャフトをしならせて、しなり戻して使う
ということをこのショットのことを指すのだろう。
この手の映像で、ちゃんと理解しなければいけないのは
一見すると 手を止めて、ヘッドを行かせたショットの方が
ヘッドが出ている(フォローが出ているように)見えるが
実際には、ヘッドは急激に内側に切り込んでいるだけで
ボール(飛球線後方)から見ると(同時に撮影していれば)
明らかに、正規なショットの方が
ボールと平行に、飛球線に向かってヘッドが出ている。
シャフトを走らせる とは
ヘッドを抜いて、ボールをくぐらせることを指す。
今回は、極端にロフトの大きいクラブで実験したので
ここまであからさまに差が出る訳だが、
ロフトが存在する、という意味では、11度であっても
全く同じこと。
シャフトが走る と言う本当に意味は
クラブヘッドの重さが、グリップを押して
全体のスピードを押し上げることを指す。
グリップを止め、ヘッドがグリップを追い越す
という行為は、遠心力は握力との勝負になるし
ここまで動かしてきたエネルギーを腕、特に左腕
で受け止めることになるから、体力勝負になる。
グリップを止めることによる反動でヘッドを振れば
この実験で見たとおりの結果になるのである。
ミスショットの危険を内包しながら
ボールに高さとスピンを与えるだけ。
ここまで、強烈にスピンをかけてしまうと
ボールスピードが上がらないため、
ボールの初動としての打ち出し角度は上がるが
最高到達点としての高さは稼げず
ボールスピードの遅い、パラシュートを開いた飛び
になってしまう。
批判、ではないが、遼君のドライバーショットは
振りごたえに対しては ボールスピードが極端に遅い
撮影する角度はあるだろうけれど、
このカットでそこにボールがあるのは
どうしても このショットをドライバーでやっているように
見えてならない。
これで、飛ばしているのだから、やはりプロというか
自分の身を削ってまでやっているのは、『流石』ではあるが…。
2018年11月16日金曜日
進化版L型ブリストルパターのより良い使い方
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
ゴルフでは『飛んだ』方がうれしいのはウソではありません。
しかし ゲームとしては飛ばすのもゴルフですが、
同時に飛ばさないのもゴルフです。
練習過程等を除けば
40ヤードを打ちたい場面で
上手く打てたからといって70ヤード飛んでしまうのも
問題です。
自分の打ちたい距離、望んだ距離を
出来るだけ毎回打てる、出来るだけ繰り返せる
そういうストロークやショット(スイング)が
ゴルフでは一番有効なゲーム戦略になります。
それを土台に
体力に依存せず、体を痛めないという上で
飛距離の底上げを狙いたいものです。
そう言う基本的な考え方の上で
パッティングストロークはショットの基礎になります。
パッティングストロークで
自分の狙いの距離を打つのには
絶対条件として
『いつも似たようなロフト(クラブ姿勢)』で
インパクトを迎えたいですね。
特にパターの場合、製品としてのロフトが3~5度と少ないので
3度増えただけで元のロフトの80~100%増し になります。
通常のショットと違い スピードで誤魔化せないのと
元のロフトが立っているが故に ストロークの仕方によっては
何処に当たるか…ヘッドの上下位置によっても
距離に大きな違いが出てしまいます。
いつも似たようなロフトでボールを打てる
という前提の上で
運動・動作の速度(スピード)によって
初めて「距離感」が染み込まれていく ので
打つたびに ロフトの変化も大きく
パターフェースの当たり所もぶれてしまい易いストロークでは
距離感が「その場その場」の偶然待ち になってしまうので
なかなか身に付かず、安定しません。
その典型例になるのが
世間で浸透しているショルダーストロークで、
ヘッドが上下に大きく弧を描きます。
打ち手である自分の目からは
ボールの飛球線方向に対して 真っ直ぐ動いて見える
そのストロークを妄信的に行っているゴルファーが多いですね。
私の経験的にも、他のスポーツの参考例と比較しても
5センチ~30mのような わりに繊細な距離感…動作を
肩を揺さぶる という最も距離感を産み出しにくい
鈍感で、微妙な違いを出しにくい部位で生み出す…
こんなストロークを推奨する人の運動感覚を疑います。
プロの試合では80センチのパットに
ん千万掛かる、将来が掛かる場合もある訳で
それを最も距離感…スピードなのか、運動の大きさなのか
どちらにしても表現しにくい部分で行って
苦労しない訳がありません。
78センチでも カップに入らなければ85センチでも
ダメなのですから… そんなものを
肩の揺さぶりで緊張感の中、出来る?と信じる
その神経を疑いますね。
しかも、この振り子のストロークは
不必要なボールの回転を産み出す、上下に弾く打撃なので
ボールの初速は速くとも、すぐに減速が始まり
ボールのスピード感とストロークのヘッドのスピード感に
つながりが乏しい方法です。
パッティングもショットも
思いの方向に打つ ことは第一優先事項ではなく
思いの距離を打つ という事に重きを置いてください。
その上では
小さなストロークで
ゆっくりしたストロークで
十分な距離が打ててしまう
『進化版L型ブリストルパター』は
最も同じ距離を打ち続け易いパターの代表です。
しかも 『進化版L型ブリストルパター』の
他では真似の出来ない部分は
ボールの転がり始めの速度とパターヘッドの動かす速度に
差が少ないため、ボールの転がるであろうスピードを
想起出来れば、簡単に距離感を再現出来ます。
という事で
肩のストロークではなく
右ひじを曲げ、右ひじを伸ばす と言う感覚で
ボールを押して頂きたいのですが
その時のポイントになるのは
右手で押してあげるのは グリップ~シャフト ではなく
左手だ ということです。
右手を進行方向に、ボールを押してあげるように伸ばす
と言う感じで、左手(グリップを持った左手)を押してあげ
ストローク中にシャフトと地面の角度が変わらない
トップで出来たシャフト角度を維持したまま
ボールを打つ抜く~押してあげる ということです。
写真はパターではありませんが
ショルダーストロークや右手でシャフトを押してしまうと
(左手グリップを軸にクラブを押してしまう)
こんなにもシャフト角度は動きます。
このシャフト角度分だけ、ロフトも変わっている
ということです。
この上下の弧の描き方では
ボールとフェースとの接触点もかなり不安定なので
自分では振り加減なり、力加減で「距離感」は出していても
自分では一定のスピードで打っていたとしても
ロフトが毎回バラバラ・打点もバラバラ になるので
同じ距離感が「偶然」か、
血のにじむような練習量、でしか生み出せません。
オジサンゴルファーが 姿勢の苦しいパッティングストロークに
そんな時間費やせば 腰痛になるのは保証します。
右手を使って 左手(グリップ)動かす
シャフトの角度は出来るだけ変えない
というのがパットだけでなく、ショットも基本です。
これによって ロフトが安定しやすく
ヘッドの高さ変化も抑えられ
振り子でこすって打つに比べると締まったロフトで
ボールを打てるようになるので
同じ条件であれば当然飛びます。
余談…ではありますが、
『進化版L型ブリストルパター』は
恐らく世界で一番「オリンピック」に強いパターです。
誰が使っても、慣れればオリンピックは総取り出来るでしょう。
すぐに元が取れますよ
ゴルフでは『飛んだ』方がうれしいのはウソではありません。
しかし ゲームとしては飛ばすのもゴルフですが、
同時に飛ばさないのもゴルフです。
練習過程等を除けば
40ヤードを打ちたい場面で
上手く打てたからといって70ヤード飛んでしまうのも
問題です。
自分の打ちたい距離、望んだ距離を
出来るだけ毎回打てる、出来るだけ繰り返せる
そういうストロークやショット(スイング)が
ゴルフでは一番有効なゲーム戦略になります。
それを土台に
体力に依存せず、体を痛めないという上で
飛距離の底上げを狙いたいものです。
そう言う基本的な考え方の上で
パッティングストロークはショットの基礎になります。
パッティングストロークで
自分の狙いの距離を打つのには
絶対条件として
『いつも似たようなロフト(クラブ姿勢)』で
インパクトを迎えたいですね。
特にパターの場合、製品としてのロフトが3~5度と少ないので
3度増えただけで元のロフトの80~100%増し になります。
通常のショットと違い スピードで誤魔化せないのと
元のロフトが立っているが故に ストロークの仕方によっては
何処に当たるか…ヘッドの上下位置によっても
距離に大きな違いが出てしまいます。
いつも似たようなロフトでボールを打てる
という前提の上で
運動・動作の速度(スピード)によって
初めて「距離感」が染み込まれていく ので
打つたびに ロフトの変化も大きく
パターフェースの当たり所もぶれてしまい易いストロークでは
距離感が「その場その場」の偶然待ち になってしまうので
なかなか身に付かず、安定しません。
その典型例になるのが
世間で浸透しているショルダーストロークで、
ヘッドが上下に大きく弧を描きます。
打ち手である自分の目からは
ボールの飛球線方向に対して 真っ直ぐ動いて見える
そのストロークを妄信的に行っているゴルファーが多いですね。
私の経験的にも、他のスポーツの参考例と比較しても
5センチ~30mのような わりに繊細な距離感…動作を
肩を揺さぶる という最も距離感を産み出しにくい
鈍感で、微妙な違いを出しにくい部位で生み出す…
こんなストロークを推奨する人の運動感覚を疑います。
プロの試合では80センチのパットに
ん千万掛かる、将来が掛かる場合もある訳で
それを最も距離感…スピードなのか、運動の大きさなのか
どちらにしても表現しにくい部分で行って
苦労しない訳がありません。
78センチでも カップに入らなければ85センチでも
ダメなのですから… そんなものを
肩の揺さぶりで緊張感の中、出来る?と信じる
その神経を疑いますね。
しかも、この振り子のストロークは
不必要なボールの回転を産み出す、上下に弾く打撃なので
ボールの初速は速くとも、すぐに減速が始まり
ボールのスピード感とストロークのヘッドのスピード感に
つながりが乏しい方法です。
パッティングもショットも
思いの方向に打つ ことは第一優先事項ではなく
思いの距離を打つ という事に重きを置いてください。
その上では
小さなストロークで
ゆっくりしたストロークで
十分な距離が打ててしまう
『進化版L型ブリストルパター』は
最も同じ距離を打ち続け易いパターの代表です。
しかも 『進化版L型ブリストルパター』の
他では真似の出来ない部分は
ボールの転がり始めの速度とパターヘッドの動かす速度に
差が少ないため、ボールの転がるであろうスピードを
想起出来れば、簡単に距離感を再現出来ます。
という事で
肩のストロークではなく
右ひじを曲げ、右ひじを伸ばす と言う感覚で
ボールを押して頂きたいのですが
その時のポイントになるのは
右手で押してあげるのは グリップ~シャフト ではなく
左手だ ということです。
右手を進行方向に、ボールを押してあげるように伸ばす
と言う感じで、左手(グリップを持った左手)を押してあげ
ストローク中にシャフトと地面の角度が変わらない
トップで出来たシャフト角度を維持したまま
ボールを打つ抜く~押してあげる ということです。
写真はパターではありませんが
ショルダーストロークや右手でシャフトを押してしまうと
(左手グリップを軸にクラブを押してしまう)
こんなにもシャフト角度は動きます。
このシャフト角度分だけ、ロフトも変わっている
ということです。
この上下の弧の描き方では
ボールとフェースとの接触点もかなり不安定なので
自分では振り加減なり、力加減で「距離感」は出していても
自分では一定のスピードで打っていたとしても
ロフトが毎回バラバラ・打点もバラバラ になるので
同じ距離感が「偶然」か、
血のにじむような練習量、でしか生み出せません。
オジサンゴルファーが 姿勢の苦しいパッティングストロークに
そんな時間費やせば 腰痛になるのは保証します。
右手を使って 左手(グリップ)動かす
シャフトの角度は出来るだけ変えない
というのがパットだけでなく、ショットも基本です。
これによって ロフトが安定しやすく
ヘッドの高さ変化も抑えられ
振り子でこすって打つに比べると締まったロフトで
ボールを打てるようになるので
同じ条件であれば当然飛びます。
余談…ではありますが、
『進化版L型ブリストルパター』は
恐らく世界で一番「オリンピック」に強いパターです。
誰が使っても、慣れればオリンピックは総取り出来るでしょう。
すぐに元が取れますよ
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