ボールの位置に気を付けましょう と言うのがあります。
アドレス時のボールの置き位置。。。ですね。
ハミングバードでは ボールの置き位置を
左足かかと前後に統一することお勧めしています。
それはインパクト時、正しくスイングしていれば
だいたいそこらへんが体の真ん中に来るわけで
。。。いま、正しく打てていなくても
そこに置いておくことによって、
だんだんとインパクト時の体のセンターが
そこになってきます。
長いクラブであっても、短いクラブであっても
左の靴とボールの関係はだいたい同じで
クラブの長さ⇒スタンスの幅は
右足によって決めるという感じです。
ドライバーなど、ティーアップするクラブの場合
そのティーアップ分。。。
ちなみに練習場のティーは平均して55mm…5センチ強です。
マットの厚みが15mm前後なので
地面(表面)からボールのそこまでの距離は4センチ位 が
一般的なドライバーのティーアップです。
そのティーアップ分、立体的にボールがちかくなってますから
その分 左に置くといいでしょう。
と、そこまではいいのですが
私がみたところ
「正しい形で」その位置にボールを置いて
打っている方は少ないようです。
左足かかと付近にボールを置きましょう…。と言うのは
★目標方向に対しスクエアに立って構えた時
を絶対の前提にしています。
そのスクエアも両足の…靴のかかとが基本です!
多くの方がクローズに、右を向いて構えています。
もしくは つま先を基準に構えています。
両方のつま先は、それぞれの方が開き方が違うので
基本基準になりません。
右を向いて構えてしまうと
その右向き加減にもよりますが、
自分の本来の体よりもボールは左に置いた形になります。
6時⇒12時の進行方向(6時方向から12時方向に打つ)として
アバウトではありますが
12時2分とか、3分とかを向いて構えると
本来置かなければいけないボールの位置よりも
ボール一個以上、2個近くまで余計に左に置いて
構えているのと同じになります。
まだ右を向いて構える習慣が強いと
長いものほど より右を向く気配が強いかと思います。
そうなると クラブによって
微妙にボールの位置を動かして打っていることに
なってしまいます。
と言う訳で
今日から是非 オープンスタンス で
練習することをお勧めします。
その目安は 11時57分
練習ではもう少し多くてもいいかもしれません。
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