正しくクラブが振れる
という前提であれば
そりゃ ヘッドスピードが速い方が良いでしょう。
とは言うものの、オジサンゴルファーが
今から頑張って鍛えても
増えるヘッドスピードは 2msが限界…。
2msでは 10ヤード伸びることはありません。
が こんな実験をしたことがあります。
軟鉄の素材実験をしている時、
通常はS25Cと呼ばれ 炭素含有率0.25% の鉄
純鉄に近い素材ですが
それをさらに S20Cとなれば 含有率0.20%
S15Cとなれば 0.15%です。
アイアンとなると S15Cはかなり弱いです…
S15Cのウエッヂを作って
ロフト・ライをくねくねいじって遊んでいました。
ロフトを 55➟60度 にするのもほんのひと手間です。
その60度のウエッヂ
お薦めしませんが、そこそこちゃんと使える人で
飛ぶ距離は 40~50ヤード位です。
それで ロブショットを打ってみた訳ですが
ロブショットは遅いスイングでは打てません。
ほぼ全力です。
おそらくヘッドスピードとすると 25ms弱位でしょう。
より寝かし、より緩い角度で入れると
本当に真上に上がり、自分のポケットに入れられるほど で
それ本当にやってみました。
飛距離ゼロです。
つまり ヘッドスピードが 25ms であっても
飛距離は 0~50ヤードも幅があるのです。
ロフト次第によって ヘッドスピードを上げても上げても
距離には結びつかないのです。
入れてくる角度、ヘッドの高さを変化させる角度と
それに対するロフト姿勢によって
打撃のエネルギー変換作用と距離の関係は
こんなに違いが出るという事です。
入れてくる角度、ヘッドの高さを変化させる角度と
それに対するロフト姿勢によって
打撃のエネルギー変換作用と距離の関係は
こんなに違いが出るという事です。
どんな軌道をつくるか、
どんな体の姿勢にするか、
どの軌道に対し どんなロフト姿勢を作るか、
というのが 実現しうる、アマチュアにとっての飛距離追求です。
私が見る限り
飛んでいない人の多くが このロフト効果
ロフトの作り方で 飛距離をロス しているだけです。
そのロフトの作り方を治せば「飛距離は取り戻せます」
破壊力原本はヘッド重量の増量に任せればよいのです(^_-)-☆
重いのは飛びますよー
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