☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
ありがち…な感じですが、
切り返し、ダウンスイングの前半で
1.体重移動だけする
下半身のリード の意識
下半身、足だけが左に行き
からだが右に倒れる
2.上半身、肩だけを残る
3.からだの回転での正面向き の機会を逃しているので
インパクトは手で作らなくてはならなくなる
4.体重移動している筈…なのに からだが右に傾くので
右に残ったまま 打つコトになります。
この顛末は「手で振る」「手で振らざるを得ない」
スイングに行き着くだけです。
スイングの自然な「タメ」は
〇からだが回り
〇その体通りにグリップが動く
〇グリップに対してはヘッドが遅れる コト であって
からだに対し、グリップが遅れる(右にズレる)コト ではありません。
二つを比較すると
見た目には 左腕 グリップが降りて、下がっていないように見えますが、
実態は、 下半身~足の動作に反して
肩回り~上半身上部が そこに留まってしまっているのです。
下回りが左へ移る 体重移動
これに伴って 左半身全体、
下から上まで、左上半身も左足の方に動けば
グリップは自然に下がってきます。
下半身に対し 上半身上部~肩を残すことで
「タメ」を作るのだと勘違いしていますが、
それは単に「リキミ」 力が入る感じがするので
その感じでダウンスイングを覚えてしまっているのでしょう。
実際には 下半身の動きと同期~連動して
上半身も動いて来る 向きを変えてくるので
インパクトは思っているよりも 早い時期にやって来ます。
同じような グリップの高さで
シャフトも似たような位置にあっても
フェースの向きは大きく異なり、
からだの向きも異なります。
ここからでは からだを止め 手で振るしかないのです。
他の要因がない とは言い切れませんが、
インパクトの手打ちを防ぐには
ダウンスイングの初期動作に注意が必要なのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿