コレ って意外と間違い易いモノ なのです。
①ドライバー
硬さ 振動数160cpm
スイングウエイト C-8.0
②アイアン
硬さ 振動数220cpm
スイングウエイト D-3.0
ある事情によって この2種のクラブを
同じバッグの中に入れ プレーしなければならない、とします。
です。
ですので 硬さ比としては 5フレックス位硬い感じ
ドライバーがレディース で アイアンが X 位の差です。
スイングウエイト、バランス、と呼ばれる ヘッドの効き具合、では
ドライバーが C-8.0 アイアンが D-3.0
5ポイント重い状態(1ポイントは ヘッド重量2g位です)
ヘッド重量で言えば 10g重い状態 です ので
スイングウエイトを C-8.0 のドライバーの方を
鉛などで増やしたくなりますが …答えは ✖ です。
もし 鉛などで ヘッドウエイトを調整し、
この二つのクラブのセッティング のせいで
ミスを出さないように 処置 を望まれるのであれば
増量、ヘッド重量の調整が必要なのは アイアン です。
これ ライ角度 や ヘッドウエイト でも 起こる話し
なのですが、計測器、秤などで計測する数値は 静的な数値です。
人間の「感じ具合」を数値化している訳ではありません。
今回のこの場合、シャフトの硬さに対してのヘッドの効き です。
ドライバーは 数値としては C-8.0 ですが
アイアンに対しては、シャフトが柔らかい ので ヘッドを感じ易い、
アイアンは 数値としては D-3.0 ですが
対象、組み合わせるドライバーに対しては かなりシャフトが硬いので
スイングウエイトの数値は高くても ヘッドは感じにくい、
ヘッドが軽く感じ易い ので
余程 双方に総重量などの違いが大きくない限り、
アイアンの方が軽く感じる可能性 が高いです。
体感、感覚としての シャフトの柔らかさ と ヘッドの効き具合 は
スイングのタイミング、間の取り方 などに影響を与えるので
出来るだけ 近い感じに寄せて上げるには
アイアンの方への荷重がベター です。
この例は 一般的なドライバーと スチールシャフト装着のアイアン
の組み合わせにも非常に似ており、
例え 数値上、スイングウエイト、バランス、ヘッドの効き具合 が
同じであったとしても
振動数 240cpmのドライバー と
振動数 300cpmのアイアン では
ドライバーの方が ヘッド感じ易い、
よりシャフトが柔らかく感じます。
ですので、当然、双方のタイミングはかなり異なります。
ヘッド重量を軽くするのは 飛距離に影響しますので
お薦めは出来ませんが、例えば 双方 D-1.0であったとしたら
ドライバーを C-7.0 位まで落とすか、
アイアンは D-4.0 位まで上げるか した方が
元々 組み合わせは最悪 ですが、
かなり悪い 位までの組み合わせには修正可能です。
①ドライバー
硬さ 振動数160cpm
スイングウエイト C-8.0
②アイアン
硬さ 振動数220cpm
スイングウエイト D-3.0
ある事情によって この2種のクラブを
同じバッグの中に入れ プレーしなければならない、とします。
ドライバーに比べれば アイアンはシャフトが硬く、
です。
ですので 硬さ比としては 5フレックス位硬い感じ
ドライバーがレディース で アイアンが X 位の差です。
スイングウエイト、バランス、と呼ばれる ヘッドの効き具合、では
ドライバーが C-8.0 アイアンが D-3.0
5ポイント重い状態(1ポイントは ヘッド重量2g位です)
ヘッド重量で言えば 10g重い状態 です ので
スイングウエイトを C-8.0 のドライバーの方を
鉛などで増やしたくなりますが …答えは ✖ です。
もし 鉛などで ヘッドウエイトを調整し、
この二つのクラブのセッティング のせいで
ミスを出さないように 処置 を望まれるのであれば
増量、ヘッド重量の調整が必要なのは アイアン です。
これ ライ角度 や ヘッドウエイト でも 起こる話し
なのですが、計測器、秤などで計測する数値は 静的な数値です。
人間の「感じ具合」を数値化している訳ではありません。
今回のこの場合、シャフトの硬さに対してのヘッドの効き です。
ドライバーは 数値としては C-8.0 ですが
アイアンに対しては、シャフトが柔らかい ので ヘッドを感じ易い、
アイアンは 数値としては D-3.0 ですが
対象、組み合わせるドライバーに対しては かなりシャフトが硬いので
スイングウエイトの数値は高くても ヘッドは感じにくい、
ヘッドが軽く感じ易い ので
余程 双方に総重量などの違いが大きくない限り、
アイアンの方が軽く感じる可能性 が高いです。
体感、感覚としての シャフトの柔らかさ と ヘッドの効き具合 は
スイングのタイミング、間の取り方 などに影響を与えるので
出来るだけ 近い感じに寄せて上げるには
アイアンの方への荷重がベター です。
この例は 一般的なドライバーと スチールシャフト装着のアイアン
の組み合わせにも非常に似ており、
例え 数値上、スイングウエイト、バランス、ヘッドの効き具合 が
同じであったとしても
振動数 240cpmのドライバー と
振動数 300cpmのアイアン では
ドライバーの方が ヘッド感じ易い、
よりシャフトが柔らかく感じます。
ですので、当然、双方のタイミングはかなり異なります。
ヘッド重量を軽くするのは 飛距離に影響しますので
お薦めは出来ませんが、例えば 双方 D-1.0であったとしたら
ドライバーを C-7.0 位まで落とすか、
アイアンは D-4.0 位まで上げるか した方が
元々 組み合わせは最悪 ですが、
かなり悪い 位までの組み合わせには修正可能です。
この一般的な 元々 噛み合わせの悪い このセット では
ドライバーの方がヘッド効いて感じる → 重く感じる
→シャフトが柔らかく感じる
元々 ドライバーの方がシャフトは柔らかい…ですが、
練習場で ドライバーを連続して打っているよりも
現場で コースに出て アイアンを打った直後 に 打つドライバーは
より ヘッドが効いて感じる~シャフトが柔らかく感じます ので
かなり高い割合で ミスの原因 となり得ます。
シャフトの硬さ ヘッドの効き具合 は
スイングのタイミングに直結します。
✋✋✋硬さが合っていないのに
ヘッドの効きの数値だけ合わせても 無意味 というか
それって 上はネクタイ、タキシード着てるけど、下は下着のまま
みたいなモノ(せんだみつお) だと考えて良いと思います。
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