あおり打ちというか、
ヘッド軌道の問題なのですね。」
店長「そうですね。
ボールの上がり、スピン量共に
ヘッドスピードと…比例とまでは言いませんが、
関係しています。
確かに ドライバーヘッド、
最近のモノは かなりスピン抑制傾向が強い ですが、
一般的なロフト 10~10.5~11度辺りであれば
ヘッドスピードが 33msを下回らない限り、
問題は無いと思います。
インサイドアウトとか、アウトサイドインとか、
左右の軌道ではなく(関係はしていますが…)
入射角度・アタックアングル などの
上下の軌道が問題です。
ちょっと前置きになっちゃいますが…、
これは 決して あおって、上に振れ と言う意味で無く
単なる知識、あくまでも知識として知っておいて欲しいのですが、
ドライバーに限らず、特殊なショットを除く
ほとんどの普通のショットは
ヘッドの軌道ではなく
『グリップの軌道』ですが、
上り際👆、グリップが高くなり始めたトコロ で
左を向き始めたトコロで インパクトを迎えます。」
質問「え?! そうなんですか?!
グリップも、ヘッドも 下がり軌道なんだと思っていました。」
店長「ですよね。
決して 上に向かって あおって振れ
と言う意味ではありませんが、
普通のショットであれば
ヘッドは下がっている が
グリップは上がっている、
動作としての上げている ではなく
高くなり始めている箇所 が 👉インパクトポイント です。
からだの向きが左を向き始めたトコロ と言う意味ですね。
ドライバーショットは 地面からボールを打ちませんから
やや特殊なケースと考えて良いのですが、
ティーアップした 空中に浮いたボールを
ティーアップした分、通常のショットよりも やや左、
ほんの一瞬の違いですが、ほんの少し遅いタイミングで
インパクトします。
故にグリップも 高くなり始めていますが、
ヘッドも高くなり始めています。
あくまでも『結果として、ですが』
アッパー軌道になります。
逆に 通常のショット、
これはフェアウェイウッドも含まれます。
クラブの長さによって その度合いは違いますが、
ヘッドは下がり過程、
グリップは上がり過程、
この時期、この区間がインパクトです。
順序で言うと
トップの位置、切り返してから
①グリップ・下がり過程~ヘッド・下がり過程
②グリップ・上がり過程~ヘッド・下がり過程
➂グリップ・上がり過程~ヘッド・上がり過程
と言った具合です。
通常のショットでは ②の区間・時間がインパクト
ティーアップしたドライバーショットでは
➂の はいりクチ 辺りがインパクトになります。
✅からだの向きと傾き(前傾姿勢)によるモノで
決して、手で下に振れ、上に振れ と言う意味ではありません。
✅ヘッドだ✊ グリップだ✊ と言う話になると
手をどう動かす、手でどう動かす、
って意識が強くなってしまいますから注意が必要です。
🤒🤒」
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