ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2024年4月29日月曜日
2024年4月28日日曜日
パターヘッドのデザインの妙
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
店長「パターって カップにボールを入れる
『入るのか?!』ってコトばかり気にされガチ ですけれど
原則としては どのパターであっても
『入らない』んですよ。当たり前ですけど
『絶対入るパター』なんてのは存在しないんです。
一番 重要なのは 距離が合うか、
いつも 同じ距離、同じタッチになり易いか、 どうか で
距離が合っていれば パターの総数は 多くはならない、
パッティングはストレスにならなくなります。
『自分のイメージした距離が ちゃんと転がるのか』
自分なりの『気持ち良い転がりをするか』
ここがポイントだと思うんですね。
✋その点において
フォローは出易い…のかも知れませんが
アッパーになり易く、それによって
打点がズレてしまい易い 深すぎる重心は
ことパターに関しては ✖ だと思います。
数値で言うのなら パターの重心深度は
👉10㎜~15㎜位になると思います。
✋また、重心の高さ は
高すぎるのもなんでしょうけれど
間違っているのなら 高すぎる方がマシ。
ボールの直径が45㎜
ボールが自重で芝に少し沈んでいるとして
20~22㎜ 位が赤道になります。
パターストロークも ある程度の空中、
地面を引き摺って…ではありませんので
適度な空中を動かす、として
重心の高さは 18~22㎜辺りが良いんじゃないですかね。
今回 仮称:TPA18のハミングバードバージョンを造る
に当たって そう言う感じになってくると思います。
弊社のパターは ヘッド重量がありますので
ボールは伸びます。
ゆっくりした出だしのスピードでも減速しにくい
それは 既にブリストルやデール9で実証済み ですので
ヘッド重量は しっかり確保したい。」
質問「確かに ボールが止まりそうで 止まらない独特の
転がりをしますよね。」
店長「重心がある程度高く、ヘッド重量のあるパターの特徴
と言ったトコロだと思います。
今回は マレットに近い形状 になりますので
とても重要になるポイントがあるんですね。
パターって 構えやすい のも重要だと思うんですけど
引き易さ、テークバックの取り易さ、
動かし出し易さ、静から動への動き出し易さ、
どの方向に どういう風に動かし出せば良いのか、
そういうのがイメージし易い 形状、シルエット、
それがとても大切だと思うんです。
何にも考えなくても スッと引ける と言うか、
どこにどう上げたら良いのか迷わせるような
そう言うデザインは とってもマズイ と思うんです。
パターの重心、深重心や低重心のコト が気になったので
主要メーカーのサイトを見てみたんですね。
そうすると 各所揃って
目標に向けての『構え』
真っ直ぐ構えられる ようなコト を
非常に強調しているんですけれど…。」
質問「ですけれど…❓」
店長「構えやすい、目標に向けやすい は重要と思いますけど
それって 静 の状態であって
それが 動 に移るコトは一言も触れられていない。
多分 パターストロークにおいて
その静から動に移る瞬間が一番難しい…
ソレに迷いがうまれるのが 俗に言うイップスです。
まるで 構えるコトで完結している ような表現で
動かして打つコト には触れていない んです。」
質問「どこも❓ ですか。」
店長「はい。日本語で読めるサイトでは どこも、です。
ハミングバードで パターだけでなく クラブヘッド全般を
デザインする場合、引き易さ、
どの方向に、どんな感じで 動かせば良いのか、
ぼんやり ではありますけれど ガイドする、
動き出しの迷いを生ませない、
ソコって かなり重要課題、
クラブデザイン、シルエットの命 と言える部分です。
奥行きの有るマレットの場合、ソコはとっても重要になります。
ソコの造り込み で クラブの明暗を分ける ほどに。」
店長「パターって カップにボールを入れる
『入るのか?!』ってコトばかり気にされガチ ですけれど
原則としては どのパターであっても
『入らない』んですよ。当たり前ですけど
『絶対入るパター』なんてのは存在しないんです。
一番 重要なのは 距離が合うか、
いつも 同じ距離、同じタッチになり易いか、 どうか で
距離が合っていれば パターの総数は 多くはならない、
パッティングはストレスにならなくなります。
『自分のイメージした距離が ちゃんと転がるのか』
自分なりの『気持ち良い転がりをするか』
ここがポイントだと思うんですね。
✋その点において
フォローは出易い…のかも知れませんが
アッパーになり易く、それによって
打点がズレてしまい易い 深すぎる重心は
ことパターに関しては ✖ だと思います。
数値で言うのなら パターの重心深度は
👉10㎜~15㎜位になると思います。
✋また、重心の高さ は
高すぎるのもなんでしょうけれど
間違っているのなら 高すぎる方がマシ。
ボールの直径が45㎜
ボールが自重で芝に少し沈んでいるとして
20~22㎜ 位が赤道になります。
パターストロークも ある程度の空中、
地面を引き摺って…ではありませんので
適度な空中を動かす、として
重心の高さは 18~22㎜辺りが良いんじゃないですかね。
今回 仮称:TPA18のハミングバードバージョンを造る
に当たって そう言う感じになってくると思います。
弊社のパターは ヘッド重量がありますので
ボールは伸びます。
ゆっくりした出だしのスピードでも減速しにくい
それは 既にブリストルやデール9で実証済み ですので
ヘッド重量は しっかり確保したい。」
質問「確かに ボールが止まりそうで 止まらない独特の
転がりをしますよね。」
店長「重心がある程度高く、ヘッド重量のあるパターの特徴
と言ったトコロだと思います。
今回は マレットに近い形状 になりますので
とても重要になるポイントがあるんですね。
パターって 構えやすい のも重要だと思うんですけど
引き易さ、テークバックの取り易さ、
動かし出し易さ、静から動への動き出し易さ、
どの方向に どういう風に動かし出せば良いのか、
そういうのがイメージし易い 形状、シルエット、
それがとても大切だと思うんです。
何にも考えなくても スッと引ける と言うか、
どこにどう上げたら良いのか迷わせるような
そう言うデザインは とってもマズイ と思うんです。
パターの重心、深重心や低重心のコト が気になったので
主要メーカーのサイトを見てみたんですね。
そうすると 各所揃って
目標に向けての『構え』
真っ直ぐ構えられる ようなコト を
非常に強調しているんですけれど…。」
質問「ですけれど…❓」
店長「構えやすい、目標に向けやすい は重要と思いますけど
それって 静 の状態であって
それが 動 に移るコトは一言も触れられていない。
多分 パターストロークにおいて
その静から動に移る瞬間が一番難しい…
ソレに迷いがうまれるのが 俗に言うイップスです。
まるで 構えるコトで完結している ような表現で
動かして打つコト には触れていない んです。」
質問「どこも❓ ですか。」
店長「はい。日本語で読めるサイトでは どこも、です。
ハミングバードで パターだけでなく クラブヘッド全般を
デザインする場合、引き易さ、
どの方向に、どんな感じで 動かせば良いのか、
ぼんやり ではありますけれど ガイドする、
動き出しの迷いを生ませない、
ソコって かなり重要課題、
クラブデザイン、シルエットの命 と言える部分です。
奥行きの有るマレットの場合、ソコはとっても重要になります。
ソコの造り込み で クラブの明暗を分ける ほどに。」
2024年4月27日土曜日
パターヘッドのデータ比較② マレットパターの重心の高さ…って
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
質問「最近のマレットタイプは さぞ低いでしょうね。」
店長「まずは 画像でご覧ください。
昨日の順通り 行きます。
①L型ブリストル 471.2g
②ピン型デール9 517.2g
➂ベティナルディ360 355.2g
④テイラーメイド TPA18 320.9g
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 353.9g
➅オデッセイ ホワイトホット #7 352.0g
マレットタイプだけが異質と言って良いでしょうね。」
質問「想像以上に低いですね。」
店長「ボールが芝に沈んでいない と言う設定で
比較してみましたけど…
重心高さの数値はこんな感じです。
①L型ブリストル 22.7㎜
②ピン型デール9 21.5㎜
➂ベティナルディ360 17.5㎜
④テイラーメイド TPA18 16.7㎜
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 18.1㎜
➅オデッセイ ホワイトホット #7 11.6㎜
弊社の二機種 ブリストルとデール9は
意図的ですが、重心は高いですね。
ストロークするのに ある程度、
ヘッドは空中を進むんですが…。
こういう経験あると思うんですね。
パターでは無いですけれど
ショートホールで アイアンをティーアップして
フェースの上の方、
この場合で言うと 重心よりも高い位置に当たった時、
ポコーンと弱々しい球になって
飛距離も飛ばない。
ボールのセンター だいたい赤道を打つとして
〇重心で当たるのと
〇重心の下側で当たる、
〇重心の上側で当たる、
は同じ球、弾道、同じ距離にならないと思うんですね。
ボールを転がすパターの場合も
重心の上側で当たってしまうのは
当然 重心で当たるよりも 飛ばない、
弱い球になると思うんですね。
ごく一般的なパターの場合、
コイン(10円玉)3枚位の高さ位(約5㎜)で
ヘッドが移動すると 重心とボールの赤道は揃います。
低重心のマレット、今回、実験で使った
➅オデッセィ ホワイトホット #7 だと
重心で当てるには 10円玉 7枚分、
1.2㎝も高いトコロを振らなくてはならない。
これって 距離合い難いんじゃないですかね…。」
質問「パターストロークで
ヘッドをどの高さで通すか、なんて
考えてみたこともないですよ…。」
店長「ですよね。
でも 普通にしてたら
重心の上に当たって ポッコンとした球になる可能性がある、
なので マレットの重心の低いパターって
真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す コトも大事なのかも知れないけれど
ヘッドの通す高さも一律にするように
しておかないとイケナイ んじゃないですかね。
だって 距離感と距離が毎回バラバラになっちゃいますよ。
その可能性は非常に高いと思うんです。」
店長「パターの場合、重心深度と共に
気になるのが 重心高、高さ です。」質問「最近のマレットタイプは さぞ低いでしょうね。」
店長「まずは 画像でご覧ください。
昨日の順通り 行きます。
①L型ブリストル 471.2g
②ピン型デール9 517.2g
➂ベティナルディ360 355.2g
④テイラーメイド TPA18 320.9g
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 353.9g
➅オデッセイ ホワイトホット #7 352.0g
マレットタイプだけが異質と言って良いでしょうね。」
質問「想像以上に低いですね。」
店長「ボールが芝に沈んでいない と言う設定で
比較してみましたけど…
重心高さの数値はこんな感じです。
①L型ブリストル 22.7㎜
②ピン型デール9 21.5㎜
➂ベティナルディ360 17.5㎜
④テイラーメイド TPA18 16.7㎜
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 18.1㎜
➅オデッセイ ホワイトホット #7 11.6㎜
弊社の二機種 ブリストルとデール9は
意図的ですが、重心は高いですね。
ストロークするのに ある程度、
ヘッドは空中を進むんですが…。
こういう経験あると思うんですね。
パターでは無いですけれど
ショートホールで アイアンをティーアップして
フェースの上の方、
この場合で言うと 重心よりも高い位置に当たった時、
ポコーンと弱々しい球になって
飛距離も飛ばない。
ボールのセンター だいたい赤道を打つとして
〇重心で当たるのと
〇重心の下側で当たる、
〇重心の上側で当たる、
は同じ球、弾道、同じ距離にならないと思うんですね。
ボールを転がすパターの場合も
重心の上側で当たってしまうのは
当然 重心で当たるよりも 飛ばない、
弱い球になると思うんですね。
ごく一般的なパターの場合、
コイン(10円玉)3枚位の高さ位(約5㎜)で
ヘッドが移動すると 重心とボールの赤道は揃います。
低重心のマレット、今回、実験で使った
➅オデッセィ ホワイトホット #7 だと
重心で当てるには 10円玉 7枚分、
1.2㎝も高いトコロを振らなくてはならない。
これって 距離合い難いんじゃないですかね…。」
質問「パターストロークで
ヘッドをどの高さで通すか、なんて
考えてみたこともないですよ…。」
店長「ですよね。
でも 普通にしてたら
重心の上に当たって ポッコンとした球になる可能性がある、
なので マレットの重心の低いパターって
真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す コトも大事なのかも知れないけれど
ヘッドの通す高さも一律にするように
しておかないとイケナイ んじゃないですかね。
だって 距離感と距離が毎回バラバラになっちゃいますよ。
その可能性は非常に高いと思うんです。」
2024年4月26日金曜日
パターヘッドのデータ比較①
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
店長「一点モノではあるんですけれどパターの製作 のこの機会に
パターの幾つかのデータをお知らせいたします。
〇このデータを取るのに あきひこ先生から
パターを一本(オデッセイ ホワイトホット#7)ご提供頂きました。
厚く御礼申し上げます。
まずは ハミングバード恒例 ヘッド重量です。
それぞれが 別の長さで使われた可能性がありますので
一律ではないのはご了承下さい。
〇写真上にある 赤点は重心位置 です。
①L型ブリストル 471.2g
②ピン型デール9 517.2g
➂ベティナルディ360 355.2g
④テイラーメイド TPA18 320.9g
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 353.9g
➅オデッセイ ホワイトホット #7 352.0g
一番始めに感じたのは ギャグ ですけれど
最新のモノほど 名前が長くなりますね。」
質問「😊 😊 😊」
店長「弊社の影響はないとは思いますけれど
やはり ヘッド重量は増加傾向にあると思います。
重い方が転がりやミスに強いですから
市販品で ヘッド重量400gオーバーも出現するんじゃ…
と思いますね。
④TPA18 は 40年近く前のモデルですが、
パターに限らず その当時は全般的にこういう重さ でした。
軽量は売れる…(良いじゃなくて売れる)と言う時代を経て、
今でこそ ウエッジは300g以下になっちゃいましたけど
当時は 315~320gなんてのは普通でしたから
その時代の重量に戻っていくんじゃないですかね。」
質問「やっぱり 重い方が良いんですか❓」
店長「慣れもありますけれど どの道、重さはあるんですから
重い方が対ボールに対しては強い のは間違いありません。
テイラーメイドやピンも含め、どのメーカーもそうですけれど
例えば 195g/45in が普通の時代に 205gのヘッドを出すとか、
ヒットした商品は必ず『ほんの少し重めのヘッド』
モデルが進むごとに軽量化して
段々売れなくなる って言うのがお約束のパターンです。
ルールの縛りがあって 飛ぶモノ、真っ直ぐ行くモノ
を模索するのには 重量の増加 が筋だと思いますよ。
ロフト角度 はソールの形状などによって
これも一律では無いので 数値を測るのではなく
見た感じ で比べてみて下さい。
やはり 特徴的なのは
その当時、マレットやら 重心の深いモノが『無かった』時代
上がり易い性能を補完する為、④はやや立ち気味 ですね。
同じく 重心が低く、深い➅オデッセイ ホワイトホット#7 は
ロフトが立っていると思います。
今更…ですけれど 比較しちゃうと
ウチの二機種①②は ヘッド大きい ですよね。
似た形状の ➂ベティナルディ360 とだと
重量の通り 1.5倍位 ある感じですね🤓」
質問「単品で使っていると 何も感じませんけどね。」
店長「手前味噌ですけれど バランスの良さ だと思います。
次は重心の深さ ですが
これも 横一列並べて見ましたので
見た目で比較してみて下さい。
数値は以下の通りです。
①L型ブリストル 10.5㎜
②ピン型デール9 11.5㎜
➂ベティナルディ360 11.3㎜
④テイラーメイド TPA18 10.2㎜
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 13.3㎜
➅オデッセイ ホワイトホット #7 32.1㎜
見た目通り、➅ホワイトホット#7は断トツに深い。
今どきの なんちゃら ってパターは
皆、こんな感じなんでしょうねぇ…。
そう言うパターも個性のヒトツなので
否定するつもりはないけれど
弊社のパターには ヘッド重量と言う武器 があります。
重心の深いは フォローが出る が売りですが、
重心が深いが故に アッパーに抜けやすい、
ヘッド重量が重いのは 運動を持続する能力が高いので
アッパーにならず フォローが出る と言う特性、
それを 売りにしたいですね。
程よい重心の深さ 10㎜強 にするのには
前側、フェースを大きくすることはし難いので
ネック部の重さで調整するコトになると思います。
重心の高さ との兼ね合いにもなります。」
パターの幾つかのデータをお知らせいたします。
〇このデータを取るのに あきひこ先生から
パターを一本(オデッセイ ホワイトホット#7)ご提供頂きました。
厚く御礼申し上げます。
まずは ハミングバード恒例 ヘッド重量です。
それぞれが 別の長さで使われた可能性がありますので
一律ではないのはご了承下さい。
〇写真上にある 赤点は重心位置 です。
①L型ブリストル 471.2g
②ピン型デール9 517.2g
➂ベティナルディ360 355.2g
④テイラーメイド TPA18 320.9g
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 353.9g
➅オデッセイ ホワイトホット #7 352.0g
一番始めに感じたのは ギャグ ですけれど
最新のモノほど 名前が長くなりますね。」
質問「😊 😊 😊」
店長「弊社の影響はないとは思いますけれど
やはり ヘッド重量は増加傾向にあると思います。
重い方が転がりやミスに強いですから
市販品で ヘッド重量400gオーバーも出現するんじゃ…
と思いますね。
④TPA18 は 40年近く前のモデルですが、
パターに限らず その当時は全般的にこういう重さ でした。
軽量は売れる…(良いじゃなくて売れる)と言う時代を経て、
今でこそ ウエッジは300g以下になっちゃいましたけど
当時は 315~320gなんてのは普通でしたから
その時代の重量に戻っていくんじゃないですかね。」
質問「やっぱり 重い方が良いんですか❓」
店長「慣れもありますけれど どの道、重さはあるんですから
重い方が対ボールに対しては強い のは間違いありません。
テイラーメイドやピンも含め、どのメーカーもそうですけれど
例えば 195g/45in が普通の時代に 205gのヘッドを出すとか、
ヒットした商品は必ず『ほんの少し重めのヘッド』
モデルが進むごとに軽量化して
段々売れなくなる って言うのがお約束のパターンです。
ルールの縛りがあって 飛ぶモノ、真っ直ぐ行くモノ
を模索するのには 重量の増加 が筋だと思いますよ。
ロフト角度 はソールの形状などによって
これも一律では無いので 数値を測るのではなく
見た感じ で比べてみて下さい。
やはり 特徴的なのは
その当時、マレットやら 重心の深いモノが『無かった』時代
上がり易い性能を補完する為、④はやや立ち気味 ですね。
同じく 重心が低く、深い➅オデッセイ ホワイトホット#7 は
ロフトが立っていると思います。
今更…ですけれど 比較しちゃうと
ウチの二機種①②は ヘッド大きい ですよね。
似た形状の ➂ベティナルディ360 とだと
重量の通り 1.5倍位 ある感じですね🤓」
質問「単品で使っていると 何も感じませんけどね。」
店長「手前味噌ですけれど バランスの良さ だと思います。
次は重心の深さ ですが
これも 横一列並べて見ましたので
見た目で比較してみて下さい。
数値は以下の通りです。
①L型ブリストル 10.5㎜
②ピン型デール9 11.5㎜
➂ベティナルディ360 11.3㎜
④テイラーメイド TPA18 10.2㎜
⑤スコッティキャメロン#9 デルマー 13.3㎜
➅オデッセイ ホワイトホット #7 32.1㎜
見た目通り、➅ホワイトホット#7は断トツに深い。
今どきの なんちゃら ってパターは
皆、こんな感じなんでしょうねぇ…。
そう言うパターも個性のヒトツなので
否定するつもりはないけれど
弊社のパターには ヘッド重量と言う武器 があります。
重心の深いは フォローが出る が売りですが、
重心が深いが故に アッパーに抜けやすい、
ヘッド重量が重いのは 運動を持続する能力が高いので
アッパーにならず フォローが出る と言う特性、
それを 売りにしたいですね。
程よい重心の深さ 10㎜強 にするのには
前側、フェースを大きくすることはし難いので
ネック部の重さで調整するコトになると思います。
重心の高さ との兼ね合いにもなります。」
2024年4月25日木曜日
アイアンヘッド・パターヘッド 色(仕上げ)見本
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
軟鉄素材のアイアンやパターヘッドなどの
色見本です。
写真だと分かり難い…かも知れませんが…
実際、実物を見ても
並べて比較しないと 判別がつかない位です。
Wニッケル(ボロン仕上げと呼ばれています)
クローム は金と銀で分かり易いですが…。
①㊧からホワイトビーズ
ボロン(Wニッケル)サテン やや金
クロームサテン 銀
*ホワイトビーズは Wニッケルの
目の細かい ビーズでブラストしています
②㊧からコバルトブラック
ブラックボロン
ダークカッパー
*コバルトブラックは
光にかざすと 黒光りする感じです
👇ホワイトビーズ(ニッケル)
👇ボロン(Wニッケル-金)サテン
👇クローム(銀)サテン
👇コバルトブラック
👇ブラックボロン
👇ダークカッパー
色見本です。
写真だと分かり難い…かも知れませんが…
実際、実物を見ても
並べて比較しないと 判別がつかない位です。
Wニッケル(ボロン仕上げと呼ばれています)
クローム は金と銀で分かり易いですが…。
①㊧からホワイトビーズ
ボロン(Wニッケル)サテン やや金
クロームサテン 銀
*ホワイトビーズは Wニッケルの
目の細かい ビーズでブラストしています
②㊧からコバルトブラック
ブラックボロン
ダークカッパー
*コバルトブラックは
光にかざすと 黒光りする感じです
👇ホワイトビーズ(ニッケル)
👇ボロン(Wニッケル-金)サテン
👇クローム(銀)サテン
👇コバルトブラック
👇ブラックボロン
👇ダークカッパー
2024年4月24日水曜日
『フォローを出す』には注意が必要
☞ハミングバードスポルテ本店
http://blog.livedoor.jp/hbs/
質問「確かに イメージとして
曲げないようにする為、
真っ直ぐ行かせようとする為、
グリップを真っ直ぐ出すのが良さそう…
って感じはありますね。」
店長「フォローが出る と言うのか、
アマチュアは フォローで腕が縮こまる、
(右打ち)左ひじが抜ける、みたいな部分に
トラウマ的な悪印象が強い と思うんですね。」
質問「あります。あります。」
店長「結果、として フォロー側で
グリップ、手が前に出て行くのは
『からだが左を向いた』から と
クラブの遠心力の複合技 で
手そのものを出したモノではありません。
フォローで(右打ち)左ひじが抜けるのも
手を返した結果、右手が左手にかぶり
左ひじが抜ける側に押されてしまった結果です。
こういう言い方の方が効果が高い😧
かも知れませんので 言いますが
ドライバーショットの距離は
頑張ってヘッドスピードを上げよう とするより
適切に「絞った」少なめのスピンにする、
適切にスピンを少なくした方が『飛びます』
勿論、振り方が効率良く改善されたり、
体力が上がって ヘッドスピード、運動速度が上がる
のは良いコトですが、
ハイ 今日! 出来るの❓ となったら
そうはイキマセンから。
それには インパクト前後の穏やかなヘッドの動き、
勿論、直線は無理ですけれど
直線に近いような 緩やかな、穏やかな曲線
にするには ちゃんとグリップが
からだの(右打ち)左向きで ボールから遠ざかる、
からだの向き通りに グリップが移動するコト
なんですね。
からだの向きに逆らって
グリップを別の方向に出したりすると
自分はグリップを動かしてるから
真っ直ぐ行くような『雰囲気』は出ますが、
ヘッドは 元の動き、元々の移動が
別なベクトルの移動に変わるので
急激にターンしたり、内に切り込んだり、
跳ね上がったり スピンが急増したり、急減したり
する動きになってしまいます。
例えば…ですが、ドライバーでのいっちょ噛み
一度 地面に触れてボールを打つと
だいたいのケース すごいフックになったり
急激に落ちる フォークボールのような球に
成ったりすると思うんですが、
別なベクトルが加わった時に起こる、
分かり易い例です。」
質問「確かに イメージとして
曲げないようにする為、
真っ直ぐ行かせようとする為、
グリップを真っ直ぐ出すのが良さそう…
って感じはありますね。」
店長「フォローが出る と言うのか、
アマチュアは フォローで腕が縮こまる、
(右打ち)左ひじが抜ける、みたいな部分に
トラウマ的な悪印象が強い と思うんですね。」
質問「あります。あります。」
店長「結果、として フォロー側で
グリップ、手が前に出て行くのは
『からだが左を向いた』から と
クラブの遠心力の複合技 で
手そのものを出したモノではありません。
フォローで(右打ち)左ひじが抜けるのも
手を返した結果、右手が左手にかぶり
左ひじが抜ける側に押されてしまった結果です。
こういう言い方の方が効果が高い😧
かも知れませんので 言いますが
ドライバーショットの距離は
頑張ってヘッドスピードを上げよう とするより
適切に「絞った」少なめのスピンにする、
適切にスピンを少なくした方が『飛びます』
勿論、振り方が効率良く改善されたり、
体力が上がって ヘッドスピード、運動速度が上がる
のは良いコトですが、
ハイ 今日! 出来るの❓ となったら
そうはイキマセンから。
それには インパクト前後の穏やかなヘッドの動き、
勿論、直線は無理ですけれど
直線に近いような 緩やかな、穏やかな曲線
にするには ちゃんとグリップが
からだの(右打ち)左向きで ボールから遠ざかる、
からだの向き通りに グリップが移動するコト
なんですね。
からだの向きに逆らって
グリップを別の方向に出したりすると
自分はグリップを動かしてるから
真っ直ぐ行くような『雰囲気』は出ますが、
ヘッドは 元の動き、元々の移動が
別なベクトルの移動に変わるので
急激にターンしたり、内に切り込んだり、
跳ね上がったり スピンが急増したり、急減したり
する動きになってしまいます。
例えば…ですが、ドライバーでのいっちょ噛み
一度 地面に触れてボールを打つと
だいたいのケース すごいフックになったり
急激に落ちる フォークボールのような球に
成ったりすると思うんですが、
別なベクトルが加わった時に起こる、
分かり易い例です。」
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