2024年9月30日月曜日

ゴルフスイング用語 の 『真っ直ぐ』

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


JM「フォローの出し方は アプローチショットにも
 関係があるんじゃないですか❓」


店長「ありますねー。

 繰り返しになっちゃいますけど
 車をけん引する、 ゴルフショットは
 その 後ろの『牽引される車』でボールを打つ訳です。
96624632
 引く方の前の車が 急に加速したり、
 急に減速、停止、行き先を変えれば
 後ろの車の行き先は当然、不安定になる。

 アプローチショットの場合、
 意識としても 目の前に目標がありますから
 どうしても ソッチに出したく成りガチ です。

 アプローチショットであっても
 先端である ヘッドを 丸く振る のは良くないですが、
 かと言って 真っ直ぐ振る のも不可能。 
2023-03-25
 継続して ソコまで動いて来たものは
 継続して 同じ『勢い』や『速度』
 今までの経路の続きで 終わりまで行く
 と言うのが大切になる訳です。

 特に…ですね、ミスに直結するパターン なんですが、
 アプローチショットのような 大きく振らない場合、
 つい 忘れてしまいガチ なのですが、
 グリップも、当然、それに伴ってヘッドも、なんですが、
 スイングが継続していると
 小さな動きであっても グリップの高さは変化し続けます。
 『緩やか』ではあっても。
猪俣202408 - frame at 0m3
 上手く当てたい、打ちたい、方向出したい、
 となると そのグリップの進行、特に高さ変化が
 止まりガチ です。

 牽引のクルマで考えると分かり易い、と思いますが、
 引く車が止まれば、引かれる車は急激な動きになる。
 緩やかだったとはいえ、グリップの『高さ変化』が止まれば
 ヘッドは今までよりも 急激に『跳ね上がり易い』。

 ヘッドレイト、ハンドファーストだった状態で
 グリップの移動が止まれば、クラブの長さも増しますので
 トップ、だけでなく、ダフリやアプローチの場合、
 くぐり、だるま落とし みたいなコトにもなり易い。

 ショットにつながっていく考え方 ですけれど
 グリップの移動がヘッドの移動、
 その移動の速度や経路が シンクロする。
 そうした方が 距離感も安定感も増します。
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m17s
 ショットって ヘッドの入射角度 入ってくる経路と
 それに対しての ロフト角度で決まってくる ので
 グリップの進行が止まり、ヘッドだけが進んでしまう と
 ミスの発生率低下 だけ でなく、
 同じ(似た)ショットを打てる確率も かなり下がります。

 距離…で言うと、グリップを止めれば止めるほど
 打撃の勢いと言うか 破壊力は
 高さやスピンに化けやすいので 距離は減っていく。
 まあ それが唯一、許されると言えば良いのか
 それを利用すると言えば良いのか、が
 バンカーショットでの特殊な場面でしょうね。
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 しかし、ごく普通なショット、アプローチでは
 目の前のピンやグリーンに… 上手く近づけたい、
 当てたい…気持ちは分かるのですが、
 スイングは ボールに対するグリップの遠近
 ~横の移動だけでなく ~縦の移動
 引き続き 同じ流れで継続し続ける
 というのが ゴルフスイング用語的な『真っ直ぐです。」

2024年9月29日日曜日

ハンドファーストは『いつ』出来るの?

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店長「これは アプローチとかではなく
 ボールとヘッド、フェースのコンタクトの原型版
 のような感じでやっているんですけれど

 小さな、速くない動きなんですけれど
 意外にやさしくないんですよ。

 からだの動きをどうこう…😶 ではなく
 ヘッドとボールがどうコンタクトするのが良いのか
〇ボール捉え - frame at 0m7s
 からだが回転しているから と
 左右や上下の 円でボールをとらえる
 と言う感覚ではない✋

 回転はヘッドを、クラブを移動させる
 動力でしかない✋ 

 そんな原始的ではあるけれど
 ゴルフにおける打撃の感覚を掴むには
 とっても良い練習だと思います。」

JM「はい。」

店長「コレって 手でやっても良いですけれど
 結果、としては クラブに近い箇所、部位、は固定
 …だいたい そう言う箇所は筋肉が小さく、
 持たない 繰り返しの稼働や疲労に弱いですから
 足腰と使った まるごと動かした方が安定する。」

JM「ですね😳」

店長「それと この映像では動きは小さいので
 分かり難いかも…ですが、
2024-06-23_13-10-10 - frame at 0m0s
 右打ちの人で言うと
 この状態って グリップがボール側にあって
 ヘッドの方がボールから遠い方、離れた方にあるんですね。」

JM「はい。」

店長「コレがよく言う ハンドファースト の状態 で
 この状態、関係は 当たるまでは変らない😌
 ただ からだごと、空間ごと 動かして 当てます。

 ハンドファーストって インパクト間際で出来るのではなく
 トップの位置で既に出来ているんです。
 コレ 忘れてるか、知らないヒト多いと思います。


 傍目には からだの向きが変わるので
 遠かったヘッドの方がボールに近づくんですが、
 動き、意識として ヘッドを出している訳ではない
 言葉で言うと 当たり前で簡単ぽい…ですけど
〇JM202406 - frame at 0m11s
 いざ やってみると
 ヘッドをボールの方に出したくなる
 このトリックに引っかかってはダメです。

 これじゃあ ヘッドに重さがあるのも
 シャフトに動きがあるのも 無駄になっちゃう。
 シャフトには ヘッドの重さを使って
 グリップを前に押し出す、
 からだの回転に付かせる、必要以上に遅れさせない
 重要な機能があるんですから
 それを利用しないのは勿体ない。

 それを力技で解決するのは若者に任せましょう😊」

2024年9月28日土曜日

意外にも…真っ直ぐ飛ばし難い 人気のアレ

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店長「ココの部分も 誤解が多く、教えている側にも
 思い違いしてしまっている人が少なくありません。」

JM「どこです❓」

店長「インパクトからフォローにかけて、です。

自分の動作・動き と グリップ、ヘッドの関係は
以前、牽引する車に似ています
よ…って
 記事を書いたと思いますが😌」
96624632
JM「ありましたね~。」

店長「プロのスイングの動画や映像を見ると
 フォローって こう出す😳のが良いんじゃないか❓
 両腕を伸ばして 飛球線方向に出すのが
 良いんじゃないか❓
  って思いガチ なんですが…。
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 コチラが その映像ですね。
 
 しかし ほんの少し時間を巻き戻すと・・・・✋
2023-03-25
 それが からだの回転であっても、手の動きで
 あったとしても グリップはこういう経路、道筋で
 インパクトにやって来ています。

 単純な平面で見ても かなり ボールから離れたトコロ から
 近いトコロに 円とは呼びきれないまでも
 緩やかな曲線で動いてきています。

 フォローは この次の『時間帯』に相当します

 ヘッドを出来るだけ スイング用語的な真っ直ぐ、
 ヘッド姿勢やフェースの横向き、上向きを出来るだけ
 穏やかな変化、👉真っ直ぐ
(急激な変化の無い移動)維持してあげるには
 
 ココまでの 経路通りの
 スイングで言うと 緩やかな曲線移動 で
 『グリップが』 ボールから離れていくコト
 『グリップが』 高さを増していくコト

 によって ソレは達成され易くなります。
2023-03-25_15
 ココで グリップの行き先を 急に変えてしまったり
 グリップの進行の止める、 もしくは
 グリップの進行速度や度合いを変えてしまう と
 ヘッドの進む道は 非常に不安定になります。


 場合によっては ヘッドが急激に横ターンしたり
 上に跳ね上がったり と 曲がりやミスの原因にもなり得ます。

  😳牽引する車と自分の関係で想像してみて下さい😌


 まどろっこしい かも知れませんが、
 からだの向きで 横移動だけでなく、
 縦移動…上下(高さ) も 今まで通りの経路で
 グリップが進んでいくから
 ヘッドが飛球線の方に真っ直ぐ『気味』に出て
 前後の遠心力等の不可抗力で
 あたかも 飛球線の方に腕を伸ばした、かのようになるもの で
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 それらの映像は 自分の動作と不可抗力の合作✊
 特に不可抗力の強い フォロー時、 では
 8割がた 不可抗力によるモノ、
 その時の自分の動き ではなく

 その不可抗力を生み出した 過去・ソコまでの自分の動き
 によって 作られるのです。」

JM「😳 😳 😳」

店長「恰好なんて どうでもいいんですけど
 ヘッドの急激なターンや跳ね上がり などは
 ボールを曲げてしまう原因やトップ、ダフリのミス
 になりますので グリップの
 横移動だけでなく、高さの移動も 継続し続ける
 ボールから離れていく方、高さを取っていく行く方、
 に 今まで通り(グリップを)移動させ続けるコトが
 真っ直ぐ行かせるポイントだよ ッテコトです。
猪俣202408 - frame at 0m3
👹飛球線の方にヘッドを出そう とか
👹飛球線の方にグリップを出そう とか
👹意図的に 両腕を伸ばそう なんて
 ボールを真っ直ぐ行かせない代表的な動作になります。」

2024年9月27日金曜日

"新たな動作を増やす"は✖ 『動作を省く』がクラブは活きる

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JM「インパクト(右打ち)は 右のポケットの横
 って感覚って やってみると簡単じゃあ無い…ですよね❓」


店長「そうかも知れませんね。

猪俣202408 - frame at 0m38s多分…なんですが、
ボールとヘッドが当たってしまうタイミングが
今までよりも 早い 👉速いではなく早い
からだの正面でインパクト✊ って思っているよりも
右ポケットの横で✋ の方が 物理的には遅い筈、なのに
想定よりも 早いタイミング というか、
今までの なにがしかの動作を入れる間がない
って感じるんじゃないかな⁈ って思います。」

JM「あああ 確かに。」

店長「で 結果は概ね、シャンク☆

 シャンクは勿論、嬉しくないですけれど
 そのシャンクは ハンドファースト~ヘッドレイト
 する為の 用意~準備が出来ていない、
 ヘッドレイトの状態で
 打面/フェースがボールを向いていないだけ 
だと思います。」

JM「・・・。」

店長「よく言われる からだの回転でボールを打つ🤩
 ッテコトは インパクト前後で ヘッドやフェースを整えない
 からだを廻しちゃったら 右打ちで言うと
 左を向いちゃったら 打っちゃってる、当たっちゃってる、
 というコトなんですけれど

 今までは ボールを打つのに そこに
 『もうひと動作ある』んです。
猪俣202408 - frame at 0m314






 シャンクから始めて頂いて良いんですが、
 今までの『間』は要らない✊
 準備の段階で 腕やクラブを含めたからだごと、
 からだも含めた空間ごと 左を向いたら 打てちゃう😌
 そう言うものを造っていくコトなんです。

 支部長の比較スイングを漠然と見ても
 リリースの薄いスイングの方が シンプルで美しい。
 以前のスイングの方が ごちゃッとしていて
 なんだか 複雑に忙しく見えるでしょ❓」

JM「ですね。」

店長「スイングって 兎角、映像とかを見て
😳ダウンスイングでココを通す とか
😳こういう形になる とか
 インパクトまでのダウンスイングに
 なにがしかの『動作』を入れようとするコトがとても多い。


 動作をするには 動作が出来る『時間』が必要ですので
 全体の進行である からだの向きが止まる…
 そうしないと出来ませんからね😶
 
 本来であれば、時間が経過すれば
 からだの向きもどんどん変わって行く筈 なのに
 向きは変らず、なにがしかの腕動作を推奨するモノ はする…
 それって からだの回転を止めろ って言ってるのと同じ。



 また それとは全く真逆発想で
 からだの回転を
 ボールとからだが正対したトコロで『止める
 という 動作もありますね。
 そうすると 今まで移動していた腕やクラブは
 その慣性で進みますから…  ソレを
 『クラブが走る』って言っちゃったり…😳😳😳

adida2021
 …で本来したかったモノから遠ざかって行く
 と言う経緯、大変多いと思います]


2024年9月26日木曜日

リリース感の薄いショット/スイング from長崎通信


 ノンアルコール?ビール : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)


店長「この記事の後…だと思うのですが、
 長崎の支部長より お便りを頂きました😌」

『Subject: リリース感の薄い

 

リリース感を薄くする為に
抜け落ちそうな位に
ゆるゆるグリップ で
  いつもより キャリーを 10y 落として、

9鉄 キャリー 100y

7鉄 キャリー 120y

を 狙って打ちました。

 

狙う距離を落としたことも あるのでしょうか、
いつもより 安定した 方向と距離が 得られました。


店長「コチラの比較動画がご覧ください。


 2024年06月07日 と テストとは言え 08月27日
 の比較映像になります。

 後者(8/27)の映像は 少し運動を遅くしているが故、
 はあるとは思いますが、
 前者(6/7)に比べると からだの上下動が減っています。

 よくある例だと思うのですが、
 左向きが足りない、もしくは
 この様子ですと ボールとからだが正対するトコロで
 止めてしまっている~止めてしまう習慣が『あった』…
 からだを絞る と言うのか、伸び上がるような動きが
 かなり少なくなったように思えます。
●リリース感の薄いショット
 全体をおぼろげに見ていると
 後者は 回転の滞りが少なく、
 前者は 回転が二種類、始めは下半身が動き、
 後半には下半身が止まり、上半身が回転する、
 そんな風に見えます。


✋長年の懸念でした、切り返しでの 左グリップの進行
 この場合は 落ち、
 降りではなく 落ち~進みも
 後者の方が遥かに早く
 それが打ち遅れの…伸び上がりの要因でもあった
 と考えられます。

りりりり
 ショットのデータも頂いていますが、
 後者のデータは かなり素晴らしく、
 よく言う『しっかりターフも取れています。
 ヘッドスピードはドリルの分、遅めとは思いますが、
 アイアンらしい 回転数も入っていて
 今までよりも 打ち出しは低くなり、回転が増える、
 より上から入ってくるインパクトになっている😊
 逆を言えば、今までは やや下から入るショットになっていて
 打ち出しは高いけど 回転は少ない、
 のだと思います。



猪俣202408 - frame at 0m38sこの映像は コチラのブログ記事よりも前 ですので
もっと 早く、直ぐに左を向いてしまう トライを😊
インパクトは体の正面 ではなく
右ポケットの横』のつもり だと
より一層 早い『左腕の進行』がし易いので
伸び上がる暇無く ショットを完了させてしまえる…のでは❓
と思います。」

そういうコトをする(時間)と(空間)がないドリル : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

2024年9月25日水曜日

グリップ(移動)の行着く先

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「コレって ゴルフスイングを覚えていく時の
 かなり 大きな誤解、そして 別れ道だと思うんですね。」

JM「私も体験した❓」

店長「おそらく…🙄

 今回のトライ、ドリルで
 インパクトは右腰(右打ち)の横、
 右のポケットがボールと正対したトコロ ですよー、
 腕やクラブはトップの形でほぼ固定して(意識として)
 右腰と右肘の関係はほぼ固定(意識として)
 あとは 左を向くだけ✊

 コレにトライすると
 始めは 当たり難い、
 当たってもトップとか、薄い当たり、
 届いていないような当たりが多いとか、
 それを意識して 届き過ぎるような当たり
 まぁ 前者が多いと思うんですけど
 当たり損ね になっちゃうと思います。


 からだの向きを変えることで
 まどろっこしい かも知れませんが、
 移動の主目的は グリップの移動 です。
 グリップが移動するから その分、ヘッドが移動する。
 グリップの移動無しのヘッドの軌道は
 ゴルフクラブ活用のルール違反、即罰金です。

 で、ですね
 コチラの画像をご覧ください。」

JM「はい。」
2023-03-25
店長「トップの位置から インパクト付近までの
 グリップの移動経路を見て、考察して欲しいんですが

 この先、この時間的な延長線上は
 決して 飛球線方向 ではなく
2023-03-25_15
 こちら なんですね。

 当然…と言えば、当然なんですけれど。

 その方向を
 仮に ボールから離れていく方 と呼びます。

 グリップやヘッドを もっと『出そう』『届かせよう』
 として ボールの方・下や飛球線の方に出そうとすると
 からだの回転が滞ったり、
 からだの回転に対し、グリップの移動が滞ったり して
 結果、薄い当たり や 届かない になってしまう。

 という 見た目や現象と
 やるべきコトが相反している んです。

 ゴルフショットを覚え始めの頃、
 上手く当たらなければ ヘッドとボールの関係優先、
 もしくは 自分の意志での グリップの移動方向、
 なんかで 調整しガチ ですけれど
 それは からだの回転の阻害 や
 からだの回転とグリップの移動の分離
 につながって そこから覚えるコトは
 大きく分かれていくコトになります。

 ですので 右ポケットとボールが正対した時
 がインパクトのこの映像も 右手一本で持っている✊
 のですが、左手もグリップし
 からだの回転通りに 移動させていれば
 グリップの位置は もっと ボールから離れた方、
 写真上で言うと 奥行きの奥の方 になる訳です。



52055b34
 グリップの終着点が ボールから離れていく方 は
 ボールを強く打つ や
 真っ直ぐ打つ からは感覚的には離れています。
 強く叩く や 真っ直ぐ打つ には
 飛球線の方に…
 よく言われる フォローを出す のが一般的
 と言われますが、
 それは 重さや遠心力の不可抗力によるトコロが
 大変大きく、ほとんどで😌
 からだの回転通りのグリップの移動、
 ボールから離れていく方が意識としての終着点ですが
 それこそ 『結果』として
 不可抗力によって 飛球線方向に出てしまう
 出したように見える というコトを理解しないとイケマセン。」

2024年9月24日火曜日

カラダを開くことが『打つコト』

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店長「ココのニュアンスが伝わるか、どうかが分かれ目
 になるんだとは思うんですが…。」

JM「なんです❓」

店長「先日の 左を向いて(右打ち) ソコで打つ、
右ポケットとボールが正対したところがインパクト

 の話しの"核心"なんですけれど…

 この右ポケットとボールが正対する
 その行為そのものが 打撃
  …インパクト です。」

JM「出来る、出来ないは別として 意味は分かります。」

店長「🙄 🙄 🙄 🙄 🙄

 この姿勢を作って『から』 打つのとは違います。
 この姿勢を作って『から』 振るのとは違います

 それでは ドリルに、問題の解決になりません。

 単に 振り遅れているのに打てるようになるだけ、
 からだを開いて『から』打てるようになるだけ、です。

猪俣202408 - frame at 0m38sからだを開く、
右打ちであれば
右腰、右ポケットがボールと正対するコト
それソノモノが打撃!
を体感して貰いたいのです。


トライすると 始めはチョロかも知れませんし、
シャンクかも知れません。
 それらの問題は
 回転で 肩廻りを残して
 下に落っことした時に
 フェース・ヘッドの姿勢が ボールを打てる姿勢に
 なっていないから😵   👉フェースが上向き😵
 もしくは テークアウェイやトップの位置で
 その姿勢が準備出来ていないコト😵 であって
 『からだを開くコトには問題は無い』のです。

 多くの場合、上手く当たらないと
 インパクト周りでの ヘッドとボールの関係に
 意識が強く行きます。
    ・・・それはよぉ~く分かります😌

 と言って からだを開くことを辞め、
 中途な からだの開きにして、
 手を振って、肩を横に廻して
 腕周りで インパクトを作ってしまっては
 先には進めません。 元に戻るだけ です。


 体感して頂きたいのは
 からだを開くことが打つコトなんだ
 というコト です。
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 そうすると どうテークアウェイを取って
 どんな腕とクラブの位置や姿勢、
 そして からだとの関係 で固定すると
 からだの開きで打つコトが出来るのか と
 今までとは テークアウェイの意味、
 トップの位置の意味が変わってくると思います。

 それを ダウンスイング以降、
 腕さばきでボールを打ってしまっては
 意味がありません。
 ソコは微妙に精神修養的な部分が無いとは
 言いませんが、ちょっと 頑張ってみましょう😊」

2024年9月22日日曜日

そういうコトをする(時間)と(空間)がないドリル

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店長「肩は回さない方が良い
 👉切り返しで からだの回転のチカラを利用し
 肩廻りは残す 👉落としてしまえ
 と言う話は その動きが問題なのではなく
 肩廻りを下に落としてしまうコトで
 クラブを、ヘッドを 下に振る必要がなくなる😶
 下に振
 その上で 一つ、トライして頂きたいコト が
 あるんですけれど…。」

JM「はい。」

店長「インパクトは からだの正面で✋
 と言う言葉やイメージが有ると思うんですが、

 今回は ソレを思いっきり無視して頂いて

猪俣202408 - frame at 0m38s右打ちの人の話し…になりますけれど
トップの位置での
自分の右肘と右腰 の関係を
維持固定 して頂く(イメージ) で
 『✊インパクトは 右腰の横
ズボンで言えば、
右ポケットとボールが正対する場所
にしてみて下さい。

JM「!!!!!!」

店長「腕やクラブの位置 であれば
 概ねトップの位置 での
 からだとの関係維持の 右横のまま
 横に動かす事が出来ません。

 からだの向きは トップの位置から 180°近く回転
 反転した😧 とも言える姿勢です。

 コレで 打てるのか、どうか です。」

JM「!!!!!

店長「コレにトライして見て欲しい のです。」

JM「はい。」

店長「普通に打てますし、
 写真や動画にすると
 インパクトを正面で✋ と殆ど同じ感じですが、
 肩を横に廻す
 腕を使って クラブを下に振る
 クラブを振る、腕を振る
 そういうコトをする『時間』と『空間』が存在しません。

 トップの位置での 腕・クラブ、
 そして それらとからだの関係を固定し、
 左を向く。
 左を向くコト そのものが打撃
 そう言う感覚を掴めるんじゃないか と思います。

 HIさんにも良いですし、勿論、JMさんにも
 そして Rさんにも良いと思いますね😌

 コレをそのまま 通常のショット🚀 にするのも良し
  手で振らない
  からだの回転を止めない
  肩を横に廻さない

 の体験ドリルとしても とても秀逸です。」

2024年9月21日土曜日

最初で、最後の、そして最大のチャンスを逸する

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店長「昭和世代ですと からだの回転 って言うと
 肩を廻すコト、胴体をねじる と 同義だったと思います。

 右打ちの場合ですと
 テークアウェイで 一生懸命、左肩を右に押し込む

 消しゴムを捻って それを解放する😧😧😧

 そんな感じで スイングを覚えた人、多いと思うんですね。」

JM「そうでしたねぇ😶」 

店長「それもまた楽しいんですけど
 折角、スイングのメカニズムとゴルフクラブのメカニズム の
 組み合わせは とても良く出来ているのですから
 利用した方が楽ちん、からだを傷めにくいですよね。

 胴体のひねり、捩じり、よく言う捻転 って
 ない訳じゃ無いですけど
 それを 遠くに飛ばす動力にする には
 私たちの年齢では ちょっとしなやかさが足りないですし😜

 テークアウェイもなんですけど
 特に ダウンスイング、切り返し で
 肩を廻す… 横方向に廻す は 良いことは少ないと思います。」

JM「じゃあ 縦に廻す んです❓」

店長「それは 若い人に任せましょう。

 肩の横回転は除外ですけど
 縦回転は まあ、マシと言えばマシですけど
 積極的に肩を廻すのは お薦め出来ません。

 トップの位置って クラブや腕の位置エネルギー
 高さが一番高くなり箇所になります。
 積極的に『上げましょう』って意味では無いですけど
 あまり上げていない人であっても
 位置エネルギーは大きい。


😳まぁ テークアウェイで 高く上げましょう、
 クラブやヘッドを上げましょう って意味じゃないですけど
 ダウンスイングで 上廻りが『落とせる』
スクリーンショット 2023-12-24 225456
 位置エネルギーを利用出来る 上げ方、位置、姿勢
 じゃあ無いと 話しにはならないんですが…


 👉足腰、脚廻りで 骨盤の向きを変えても
 腕やクラブの重さは それに従おうとしません。
 下半身を 廻せば 廻すほど 肩廻りは取り残され易い。

 それを利用すれば 位置エネルギーもあるので 
 上廻り 肩を含めた腕やクラブは落ちたがります。
 からだとクラブの構造上、それは 上廻りの縦回転
 になるんですけど それは無意識でも可能です
2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s
 肩を横に廻した時の 最大のデメリット は
 グリップ、腕、クラブ、
 それらが落ちる 最大のチャンスを失ってしまうコト です。
 
 ✋切り返し、ダウンスイング初動 が
 自然落下とまでは言いませんけれど
 上廻り、肩や腕、グリップやクラブが自然に低くなる
 最初で、最後の、そして 最大のチャンス なんですけど
 横に肩を廻すと その機会を失い、
 のちのち 『低さが足らなくなって
 『手さばきで 腕そのモノ、クラブ、グリップ、ヘッドを
 下に振らなくてはいけなく なっちゃう

【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(5)



 切り返しの時、下半身廻り で回ったら
 クラブを持った腕、その付け根である肩は
 ソコに残すような感じで 落としてあげれば
 自分の近く、自分のからだに巻きつくようなトコロに
 落ちますので 近道が出来ます。
 脱力して 落とす に近い と思うんですね
。」