2025年3月21日金曜日

アプローチショットにも重要 『着弾角度』

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「弊社にも 弾道計測器ありますので ご活用下さい😊
GC2_400x900


 FWとUTの話し、からは少し離れるのですが…

 😵アマチュアの アプローチ止まらない問題😵
 😵場合によっては スピン掛からない問題😵


 も似た事案なんですね。」

質問「😢 止まらないッスねぇ…。」

店長「過去に実験したコトがあるんですが、

➀ロフト56°-長さ35.5in の通常のウエッジ と
 ヘッド重量をその長さ用に減量した
➁ロフト56°-長さ37.5in の長尺ウエッジ


 想像通りなんですが、
✅スピンの数値は ①の方が多め
✅ボールの打ち出しは ➁の方が多め
✅ボールの高さ ~最高到達点は ➁の方が高め

 弾道は ①の最高到達点~一番高いトコロ は奥め で
 ➁の方が 真ん中に近い位置 お饅頭のような弾道 になります。
ショット
 ➁は➀よりも 2インチ(5cm)長い分、
 若干、ヘッドスピードが高い為 (1㎳弱)
 弾道ソノモノがやや高くなり、ランが増える
 と言ったほどではないですが…
 止まり易いとは言えません


 ➁は長さが長い為、入ってくる軌道が緩く
 場合によっては アッパーになっている可能性があります。
 故に ボールの打ち出し は取れ(高くなり)ますが
 やや上向き軌道でのインパクトになるので
 スピン効果としては減り
 この実験では ➁ は 長さがあり
 それがヘッドスピードアップになったので
 弾着(接地)角度が確保出来ましたが、
 長さが 35.5インチ~通常のモノであれば
 最高到達点も下がりますので
 着弾(接地)角度も少なくなります。

 FWとUTの関係と似ているでしょ❓」

質「似てますね😶」


✋アプローチショット で ボールが止まらない は
 緩い入射角度 ヘッドを入れてくる角度 による
 スピンの数値の低下…も無い訳では無いですが、
 ソッチが問題なのではなく、
 緩い入射による 打ち出し角度のアップ によって
✅ボールの最高到達点が手前になる
 …着弾位置から離れる 👉着弾角度ダウン
✅ロフトが大きい
(ロス率の高い)クラブでの
 打ち出し角度アップは ボールの飛ぶ速度をかなり喰う

 ‥最高到達点が低くなる 👉着弾角度ダウン

 『着弾角度』ダウンが原因なんですね

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