2025年8月11日月曜日

ゴルフクラブの実質的(動かしている時の)長さ~ヘッドの遠さ

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「多分 誤解❓思い違い❓は色々あると思うんですけど
 クラブの長さもその最たる例だと思うんですね。」

パパ「クラブの長さ❓」

店長「はい。
 ドライバーで言う 長尺は飛ぶ🥎
 長尺になると『ヘッドスピードが高くなるから』飛ぶ

 そして スイングの弧は大きい方が良い

 なんと言えば良いのか。。。
 嘘じゃないけど 本当でもありません。

 しかし。。。それらって 誰も解説していないですけれど
 混ぜ合わせていくと 手で振るにつながっていきます。

 長尺ドライバーの飛ぶ源 は
 ヘッドスピードが増えるコト はおまけ みたいなモノ
 45インチを 46インチ にしても ほぼ 変化はない✊✊ です。
 その源は 長さによる入射角度が緩くなり
 ボールの打ち出し角度が取り易くなるので
 より少ないロフト~立った製品ロフトのクラブが使えるコト です。

 そして コレは正直。。。残念ではありますが、
 手で振っている人には殆ど恩恵がないのです。」

パパ「何故です❓」

店長「手で振っている人は
 元々 ダウンスイングからインパクトにかけて
 かなり大きな、必要以上に大きな弧で入ってきているので
 長尺にしても 入射角度の差が出にくい。
 極端に言えば 60インチのクラブを 61インチにしても
 入射角度に差が出ない。ロフトを減らせない…。
Rio Takeda2024 - frame at 0m4
 また より長いモノを腕力で振る となると
 ヘッドスピードが落ちる…可能性もある、と言う感じです。」

パパ「ああああああ」

店長「弧が大きいと なんだか良いような
 スピードが上がるような『錯覚』がありますけれど
 機械的に同じ速度 であるのなら
 ソレはその通り✊ですけれど
 弧を大きくすれば その分、負担・負荷は増大します。

 人によって異なる経路なので
 全員一律では無いですけど
 弧が数インチ大きくなると キロ(kg)単位で
 負荷が増えると考えて良いと思います。
 👉コレが俗に言う 力みを生んだりする んでしょうね。

 つまり 弧を大きくし過ぎてしまうと
 負荷が増え、速く動かすのが難しくなる。
 回転の速度が上げられなくなってしまいます。

 負荷が増えるので 気分的には『振った』気になりますけど…。」

パパ「😌😌😌😌😌」

店長「弧が大きくなり過ぎると 遠心力も増し、長さが増え、
 負荷も増しますし 移動の道のりも長くなるので
 ボールに到達するまでの時間が掛かるようになります。

 時間的にも、労力的にも、
 からだの180°ターンでは足らない可能性も生まれます。



 インパクトのヘッド加圧、ボールの負荷は
 600㌔以上💣 人によっては1トンを超えますから
 許せる限り ヘッドは重さがあった方が良い。
 振れる範囲と シャフトが耐えられる範囲でね。

 問題は長さ なんです。
2025-07-07_19-46-12 - frame at 0m49s
 からだの回転で打ちたいのであれば
 出来るだけクラブの長さを ゼロ は無理ですけど
 極力短く、近く、
 ヘッドで言えば自分の近くを通すコト
と思います。」

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