店長「コレ…もしかすると
『ヘッドの遅れをどう捉えているか』
が影響しているかも知れません。」
質問「ヘッドの遅れ❓」
店長「そうですね、
ちょっと 遠回りな話しになりますが…🙄
原則、ゴルフクラブの構造って
余程 軽いヘッドや硬いシャフトを使わない限り
運動によって 重量が揃う効果/影響によって
✊握っているグリップの延長線上に
ヘッドの重心点が来る ように考えられています。
それを ゴルフ用語では トゥダウン と
呼んだりするんですけど
トゥダウンを悪いモノ✋ みたいなニュアンスで
感じている人が多いかも、です。
本来、クラブヘッドの違い 特性等によって
重心位置(重量の中心点)は意図的に異なります。
しかし、自然な法則 トゥダウンを利用すれば
その違いを無視して 打撃するコトが可能です。
*例えば すべて硬く、トゥダウンの発生しない状態のセットで
ドライバーが40㎜ アイアンが35mm…その流れのウエッジですと
30㎜を切る 重心距離になりますから
ドライバーとウエッジでは 当て方、
ボールに対し シャフトを通すトコロ、 を変えねばなりません。

同じところをシャフトを通せば良く
重心位置の違いを無視するコトが可能です。
放っておけば 握っているグリップの延長線上で
ボールを当てれば良く
⚠シャフトの柔らかさやヘッドの重さ、
⚠運動による重量の増加 によって起こる
👉ヘッドの遅れ は ロフトの立ち。。。。
フェースの下向きになります。
ところが トゥダウンを含めず スイングを考えると
棒(シャフト)の延長線上には打点は無く、
重心距離分 離れたところを振ることになります。
そうなりますと ヘッドの遅れは ヘッドの開き
になりますので 微調整と言う意味での フェースの戻し
ヘッドの閉じ が必要になるんですね。

インパクト前後での微調整が必要になる のとでは かなりの違います。
インパクト間際に フェースを閉じる を習慣化している人、
習慣化しているので 条件反射のようになっている人、
結構、多いように思うんですね。
特に、悶絶クラブとは言わないまでも
ある程度 ヘッド重量がしっかりしている場合、
重心距離が長めなど 大きめのヘッドを使う場合、
無理しない 硬くない(柔らかい)シャフトを使っている場合 は

👉自動的に グリップ/握りの延長線上に
打点/重量の中心点が来ますので
ヘッドの遅れは放っておけば良いのです。
👉ヘッドの遅れは放っておけば
その(ヘッド)の重さによる 落下などは
グリップを、クラブ全体を先に進ませよう とする
チカラとして利用出来ますが、
遅れを戻そうとすれば グリップの、クラブ全体の進み を
自主的に止めなければなりません。 ので
どちらが簡単になるか、楽か、は分かり易いと思います😊」

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