2019年11月25日月曜日

L型ブリストルパター Q&A 令和版

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Q:グラファイト(カーボン)シャフトを採用していますが なぜ ですか?

A:ハミングバードでは 特に スチール/グラファイト に対する
  こだわりはありません。

 パターだから だけでなく、アイアンやウッドに関しても
 オジサンゴルファーによって 楽! 簡単! スイング覚えやすい!
 モノであれが どの素材でも良いと思います。

 日本のゴルファーの特徴なのか、どうかは調査のしようもありませんが、
 素材に対するこだわりがとても強い気がします。

 スチールだから どう・・・ とか、 カーボンだから どう・・・だとか
 この二つにシャフトとしての性能差はありません。

 素材としての特徴 ですが、
 スチール素材の最大の利点は 工業生産性が高いコト!
 つまり 同じモノが大量に安価で作り易いコト です。
 そして 最大の弱点は 単一素材であるが故にレパートリーが多くないコト です。

 ✋意外に思うかも知れませんが、
 スチールとカーボンでは 圧倒的にカーボンの方が「強く作れます」
 ですので 軽く造る限界も 柔らかく造る限界も スチールの方がすぐそこに…。
 造れない というコトです。

 一方、カーボン素材のシャフトは 形状の制約、外径内径の制約 以外
 かなりの自由度があります。 カーボン自体 元々アクリルを焼いたモノなので
 軽いですから 逆に重くする時 内径が取れない という制約の為
 重くする限界が有ったりします。

 ブリストルパターでは パッティングもショットと考えの元、
 出来るだけ小さく、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり であっても
 必要な距離を打てるようにする方が 簡単、 楽 と考え
 より転がりの良い、より遠くに飛ぶパッティング になるような
 シャフトの柔らかさを求めた結果、グラファイトに行き着いたに過ぎません。
 (カラーは傷の目立ちにくい ガンメタリック 黒に近い灰色のメタリックです)

 
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Q:ヘッド重量480gと聞いていますが、L字型特有の厚みのない形状 なのでしょうか
 全体のサイズ感を教えてください。


A:ヘッド素材は S15C 軟鉄の中でも柔らかい素材ですが、
 比重はごくごく普通の鉄 と変わりません。
 その素材で 通常のパターヘッドの 1.6倍 の重さを造るには
 厚く、高く、大きなものにするしかありませんが、
 ネックの高さにはルール的な制約があります。
 
 パターの形状は 心理にとても大きく影響しやすいので
 落ち着いた 安定した形状が必要ですが、
 だから と言って 大き過ぎるのは 格好悪いでしょう。
 (1986年マスターズ優勝時の ジャックのパターには吹きました)
 全体のバランスを考え 形状を造りました。

 
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 まあ パターの形状を比較すると
 このパターの特徴が良くわかるかも知れません。

 ボールが良く飛ぶ、良く転がるのは
 確かに  300g強の一般パターヘッドと 480gの重量差
 そして シャフトの柔らかさ もあると思いますが、
 一般のパターは パターヘッド下部に重量を集め過ぎています。
 俗に言う 低重心化 ですが、
 ボールを上げる必要のない パッティングに 低重心化 深重心化 する
 意味合いが私には見えません。

 より良い転がり、より良いライナーを求めるのなら
 許せる限り 高重心化 するべきではないか と思い
 この形状にしました。

 
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 好みの問題もある とは思いますが、
 最近のマレットの 低重心化、深重心化したパターは
 その重心の意図は 設計者になにがしかの考えが有ってのこととは思いますが
 構えた時に どこにヘッドの引かせるのかイメージしにくい
 パターストロークの動きが把握し辛いデザインに感じます。
 引く、動かす、移動させるイメージをさせやすい
 パッティング、ストロークに迷いが出てしまいにくい形状にこだわりました。

 空中ではなく 地面の上を
 という意味で 飛ばすにこだわった重心配分、重量、シャフト
 構えやすい、安心できる形状
 既にロングセラーになっているだけのコトはありますよ。

2019年11月24日日曜日

Rさん 虎の穴に来る :続

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ダウンスイング後半~インパクトまで
グリップ(握り)の侵入経路に注目
㊧(以前) 外(ボール側)に膨らみ 内に切り込みながらのインパクト
㊨(修正後) まだロフトは寝てる…とは言え 格段にナチュラルなグリップの進入



また インパクト以降の不自然なからだの止まりも改善
二つを比べると からだ・特に左サイドを無理やり止めて
クラブを振っているのが分かります




比較ありがとうございます。
正直、レッスンの際に動画で差違はほとんど見とれませんでしたが、
このように比べていただけると分かりやすいです。
(左の旧で)インパクトに向けて上がっていたグリップが
突然インに落ちていく急激な動きを見ると安定しないのも納得せざるを得ません。

自分ではこの半年、スイングの成否のチェックポイントとして、
インパクト後にシャフトが左肩の方に下がってしまうのか(×)、
逆に前傾姿勢なりに右に下がった姿で立ち上がって行くのか(○)を意識していました
(ブログ記事からこれをワトソンフォローと名付けました)。
見た目で自己評価しやすいので。この認識はどんなもんでしょうか。

現実には、左に引っ張り込んだ後に、
手元近くにシャフトが戻ってからワトソン形になったのを見て、
「よっしゃ」と思っていたようですが・・・。



 
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動画を参考にする場合

ダウンスイング後半~インパクトに欠けての
ヘッドとグリップ相互の進入、位置関係を見ると
◎クラブを体で振ろうとしているのか
◎手で振ろうとしているのか    わかります。

からだで振る場合は
良くも悪くも 全部のモノが同じ方向に
低くなれば低くなり、高くなれば高くなり
ボールに近づけば近づき、離れれば離れます。

手でクラブを振る場合、
ヘッドとグリップ、 からだとクラブは
 反対に動くことが多く
そう言う意味で 反対の動きのその相互の調整が
傾斜のあるコースや疲れた来た時のミスの原因になります。


今回の映像でとてもよく判るのは
インサイドアウトと言うのを意識しているのか
グリップは外からインに ボールから離れていこうとしているのに
ヘッドは近づいていく・・・
インから入れているつもりでも 結果、寝かしているだけ、
そこの見た目、形だけ真似でも 実効果は高くありません



ここはよく頭を整理して頂きたいのですが…
ゴルフのスイングは
からだを回すから 円を描くのであって
腕や手でのクラブ扱いは
からだに平行、胸に平行に『横にスライド』させているに過ぎません。

からだが向きを変えて円を描く
それによって 外周に当たるヘッド部はグリップよりも多く移動する
のであって、それを手で作ってはイケナイのです。

腕や手でのクラブ扱い 胸に平行に『横にスライドさせる』
であっても、グリップに比べ ヘッド部は重さが多いので
その重さ分は 多く動けない と言う自然原則があります。

にもかかわらず 円を描く、ヘッドの方がたくさん動かす
という 自然原則を破れば その無理は体にかかりますし
からだの回転で クラブ自体、腕自体を動かさず
向きを変えれば作れる 円では
ヘッド姿勢(ロフトやフェースの向き等)、ヘッドの入射角度などは
一定にし易い、大きな変化が起こり難い ですが
腕や手で円を描けば それらはいつも規則性無く変化し
二度と同じ ヘッド姿勢と入射角度の関係を取れないほど
多岐に渡る軌道や姿勢を作ってしまいます。

インサイドアウト とか アウトサイドイン とか
ゴルフの一般論よりも 物質の自然法則の方が
遥かに上位の存在です。

ですので それに打ち勝つため、自然法則をねじ伏せるため
チカラを入れることがゴルフスイングと誤った認識を
持ってしまう可能性もある訳です。

2019年11月23日土曜日

ミート率 ってなんだ?

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オジサンゴルファーが
出来れば練習頻度も少なく
体も痛めず ボールを飛ばそう とするわけですから
うわべ ではない、ある程度の知識が必要です。

その最たる例が
 ミート率 です。

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通常 機械計測、弾道計測をする場合

ボール速度:ヘッド速度 の比率を

なぜなのか ミート率 という言葉で表します。

通常ドライバーでは
 ミート率 1.25~1.55 位の数値、
つまり ヘッドスピードの 150%   ~1.5倍位の
数値にボールスピードはなります。
例:ヘッドスピード40ms ➽ ボールスピード 60ms

この通称ミート率は
ヘッドの軌道やインパクト時のヘッド姿勢 などにも左右されますが、
なにより 一番影響が大きいのはロフト角度 です。
数値として 1.50 というものは
 どんなに頑張っても5番アイアン₍のロフト₎では不可能です。

通称ミート率の数値を高くするには
 より立ったロフトのクラブを使うか
 より立ててインパクト迎えるか
この二つしかありません。

ドライバーヘッドの SLE(スプリングライクエフェクト)
反発係数のルールも これが発想の始まりですし、
ボールのルールもこの ボールスピードが元になっています。


この数値が ミート率 という言葉に該当するかは微妙ですが、
ボールを飛ばす というのは
 この発想₍ロフトとボール速度₎を抜きにはできないのは確かです。

製品として ロフトの立っているものの方が ボールは速くなります。
それが長尺化する理由でもあります。

ここで考えが二つに分かれます。
 ①ロフトを寝かして打っているけれど、製品ロフトを立てる方法 と
 ②製品ロフトは寝ているけれど 打ち方としてロフトを立てる方法
プロも含め 現状では99%が前者、
後者を薦めているのは 世界規模でもハミングバードを含め数社・数店しかないでしょう。

アイアンのストロングロフト化 もその一部ですね。

体のやさしいのは 圧倒的に後者です。
身体能力に大きく左右されないのも後者、
力のない人が楽しく遊べるのも後者だと思います。

前者を選ぶ限り、練習頻度と整体、果てはブロック注射まで控えている次第です。

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それはさておき
ゴルフは ドライバーショットも一打
2mのアプローチも一打 で
バスケットボールのような どれかのショットが3ポイント
なんてことがありません。

スコアが100 だったとして
OBや打ち直しがないとすると
ドライバーは14回
アイアン・アプローチが50回
パターが36回 位の割合でしょう。
OBや打ち直しがあって ドライバーを20回打ったとしても
トータルで 空中のボールを打つ割合は2割
パッティングも含め 地面からボールを打つのが8割です。
ショットだけだとしても 7割は地面から打つのです。

ロフトを寝かして打つ ということは
バンスが張ります。
ロフトを寝かして打つ ということは
スイングの ヘッドの最下点よりもやや後
ヘッドの最下点はボールよりやや手前になります。

その打ち方で フェアウェイウッドはどうでしょう?
アプローチはうまく打てるでしょうか?

勘違いしている人も多いですが、
この方法ではバンカーは出るだけで 得意にはなりません。
力のない人にとっては 上がっても 飛ばないので
バンカーが苦しくなります。

ロフトを寝かす ということは
ダウンスイングで右サイドが下がり
体重は右に乗ったまま です。

体重がつぶれた右腰に乗ったまま ですから
腰は怖いですよね・・・


答えは明白なのです。
自分の体のメインテナンスにお金も時間もかけられる
若者であるプロゴルファーの真似をして
オジサンが何になるのか・・・ 利口な発想ではありません。

2019年11月22日金曜日

シャフトのお仕事

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どこ位の「シャフトの硬さ」から というのは人によって異なるかも知れませんが、
一般的なゴルフクラブの「シャフトの硬さ」であれば
シャフトは ヘッドとグリップをつなぐ単なる長い棒 です。

   ・・・人間は長い棒を持つと何かの理由で振り回したく なるのかも しれません。

アイアンシャフト(5番)で比べてみると
✋弊社の 悶絶アイアン(グラファイト)であれば 38インチ 160cpm
✋軽量スチールシャフト/スイング破壊兵器 であれば 38インチ 280cpm

となると その数値が 270cpmであっても、300cpmであっても
しなりのない長い単なる棒状の物体 に違いはないでしょう。
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ゴルフスイングという動作の中では
長い 特に何も機能のない ヘッドとグリップのつなぎ手である 長い棒
となると どちらかというと 邪魔な存在になり易いでしょう。
長い棒であると しならせたくなる…のかもしれませんが
しならせる というのは 全長を長くしたり、短くしたり ということでもあり
ゴルフクラブの場合、角度 というのがありますから
 上下のロフトや左右を司るライ、左右上下の向きそのものも
その しならせる~しなる戻す という中では 不安定というか、不確定要素
にしてしまいます。

しならせる というのは スイング動作においては
ロフトを開き、フェースを開くことにつながります。
そのまま打てば 飛びません、上がります、スライス という
ゴルフでは最も嫌われる球になってしまうので
閉じなければならない というのはパックで必要です。

本来のシャフトの意味合いは
クラブヘッドの異質なその形、その特殊な形状は
ゴルフショットを楽にするために特化したモノ
です。
非対称性の強いその形状を しなるしならせる という
対称性の強い動作 とは相性が悪いです。

その形状が作る重さを 打ち手に伝達し
より簡単に、より確実に、より力強く 打つことを
サポートする のがシャフトの役割でもあります。

つまり シャフトは しなりが起こった時、
その復元を利用して グリップを押すためのモノです。

グリップを押す方が 打ち手そのものの動作も
その動作方向も阻害しにくくなります。
ショットは 大きなもの、重いものが 一定の方向に
移動、動作している方が 安定度は当然高くなります。

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しならせる、しなり戻す という行為は
クラブだけ、もしくはヘッドだけ 動いて打つことにありますから
打撃においては 一番モーメントの低い打撃法になります。

  ……お約束の本末転倒丸出しです。



紙のように軽い市販のヘッド、
伝達性能が低い市販の超硬シャフトでは
感じ取るのは至難の業かもしれませんが
一番 ヘッドの重さ、クラブの重さを利用してスイングしやすい
グリップを押されやすい、グリップが低くヘッドが高くなった
トップオブスイングの位置で
どの方向にグリップが押されると良いか、
いつ押されるとダウンスイングに移行しやすくなるか、
インパクトの所定の位置を通過させやすいのか
感じて、試してみてください。
切り返しの力みもここで生まれます。

クラブが自分の動作の邪魔(な重さ)にならず
その助けであれば 力みも生まれません。


シャフトのしなりは ヘッドを動かすモノではなく
グリップを動かすモノです。  本来は。


シャフトがしなれば グリップを押します。
グリップを押せば 早い時期にインパクトが来易く
正規のインパクトタイミングに遅れ辛くなります。
グリップが押されますから 動作も遅くなり難いですし
その押される方向から 打ち手の姿勢も作り易いでしょう。

 
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人間の体の姿勢 とか 型 ではなく
次の動作をし易いクラブ位置/姿勢に、次の動作に移行しやすいクラブ位置/姿勢 が
トップオブスイングです。
それを感じておく というのは
練習であっても、コースであっても
一つの目安というか、悩んだ時、迷った時などに
そういう指針があるのはとても重要です。


しなり難いシャフトを無理やりしならせるのか、
放っておいても しなる柔らかさのモノを使うのか、
また しなった時に そのしなりでヘッドを動かすのか、
それともグリップ、クラブそのものを動かすのか、
スイングを動作!として行う前の概念というか
思い込みが スイングを決めてしまうのです。

2019年11月21日木曜日

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今回はドライバーヘッドの話…なのですが、
ドライバーヘッドに限らず、ゴルフクラブヘッドの進化は
基本 慣性モーメント の進化です。

ドライバーであれば ヘッドの大型化
アイアンであれば キャビティ化や中空化 も
慣性モーメントを増加させることが目的です。

ドライバーを例にとると

1995年 2740g㎝2
2000年 3125
2005年 3910
2010年 4407
2015年 4670

このように 20年で倍に近いモーメントになりました。

ここに来て、ヘッドの体積にルール制限がかかりましたので
数値として、伸び悩んでいるところは否めませんが、
元来、この慣性モーメントは
ヘッドの運動、姿勢などを持続するチカラを
表す数値ですので
それが ミスへの寛容性や、曲がりの少なさ、飛距離の増大
などに大きく寄与しているのは確かです。

 
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ヘッドの体積制限のせいか
進化させにくいドライバーヘッドは
白くしたり、ネックを調整したり。。。
今は ウエイトをずらし調整できるものが目に付きます。
仕事柄、ヘッドへの鉛の張り方
という質問を受けることが少なく無いのですが、

現代のドライバーヘッドの慣性モーメントでは
鉛を貼る場合、どこに張っても
その張った箇所による何かの違いは生まれません。
強いて挙げるとすれば
鉛は「重さ」として シャフトに認識されますので
同じ重さであっても シャフトから遠いところ(トゥ部)
に張った方が その効果は大きくなる程度 です。


ヘッド上、重りの位置を調整できるタイプは
その調整スライドの枠・レール部ソノモノが
普通の鉄板形状のヘッドの板 よりも
重くなりますので、それがある種特徴になり
そのレールの上をスライドさせても
殆ど 何も効果のない オモチャ でしかありません。
ソール部をとってみれば
一般的なドライバーで ソール部の板厚は2~3m程度
一枚の重さで 60~80g程度です。
形状として レール部を構成する板の重さは
一枚の板のソールと比較するとかなりのモノになります。
最近のドライバーの長さから考えると
ヘッド重量は 190g 位ですので
板厚そのものを薄くするとか、どこかで減量が必要になります。

001

ドライバーだけではありませんが、
この手の用途のモノは 衝撃が角、尖ったところに
集まり易いので、この可動重量のレール部は
弱く造ることは出来ませんから
どうしても このレール部に重さが集中してしまい
そのレール上を移動する重さの効果は薄れます。

元々 慣性モーメントが高く
その重さを動かすレール部に重さが集中しやすい
この手のドライバーは 単なる飾り と考えない限り
意味があるモノとは思えません…。

2019年11月20日水曜日

Rさん 虎の穴 入門前/入門後 対比(加筆版)



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パターとドライバーの『意外』な関係

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一般的なスイングで! と言う話ですが
硬いシャフトのクラブを使った後で
柔らかいシャフトを使えばダブりや右、天ぷら
のミスが誘発されやすくなります。
その逆の順序で使えば、トップ気味、左、ひっかけのミスです。

例えばそのひっかけのミスが出た後で
あ、勿論コースですが
それを修正しようという意識が芽生えた時
今度はそれとは違う毛色のクラブを使って
それと違うクラブのせいで出たミスを修正しようとするのです。
感覚おかしくなりそうですよね。
なにがミスの原因なのか分からなくなります。
スナップショット 4 (2011-12-20 21-56)

典型的な例があります。
最近のパターはマレット型が多く
その多くがスチールのベント(曲りの入った)シャフトです。
マレット型は見た目は大きいですが
ヘッドはその見た目と異なり、ダイエットされていますから
とても軽いのです。(中空洞タイプも少なくないですね^)
そしてスチールだけでも十八分硬いのに
途中に曲りの入ったベントシャフトは
シャフトとしての機能は一切ないほど極上に硬い冷凍マグロです。
そして マレット&ベントシャフトの組み合わせの意図は
フェースバランスを取ることにあるので
ヘッドの重量の中心点はグリップの、シャフトの延長線上
つまり その重量の中心点とシャフト軸(センタ)までの
重心距離と言うものがゼロ、存在していないのです。
同じヘッドの重量であっても
重心距離の長いものほど重く感じます。
重量効果が高いということですね~。
スナップショット 8 (2011-10-07 3-14)

コースで使うパターの頻度は
すべてのクラブの中で一番多いですが、
それと同時にラウンド中、一番手に持っている時間も
パターがダントツに長いのです。

コースレイアウトなど場合によっては
次のティーグラウンドまでパターをもったまま
なんていう事もあります。

そして、その次に使うのが
クラブの中では一番ヘッドが大きく(重心距離が長く)
十中八九 一番シャフトの柔らかいドライバーです。
一番シャフトが硬く ヘッドが感じにくいパターの次に
一番ヘッドが感じやすい、重く感じる上に
一番長いクラブを打つのです。

どうですか…、うまく行きそうですか?

ダメな可能性は非常に大きいですよね。

だから多くのゴルファーは
ドライバーの素振りをして感覚調整をしてるんです。
アイアンに比べるとワッグルする回数や時間も
長いことが多いですよね~。

ドライバーに悩みを抱えるゴルファー
一度 パターのことも考えていいかも…ですよ^^

2019年11月19日火曜日

アプローチのミス回避は番手選択で!

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基本として アプローチの弾道のメカニズム、
ヘッドスピードによる積算・加算を除外して考え
単純にして  ピッチングウエッヂ 45度を例にすると

 
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このような形になります。

例…ですが、入射角度が10度 とすると
ボールの打ち出し角度は 45-10=35度です。
ボールにかかるスピン量は 45度ロフト相当
ボールの初速は速めです
。

👉これが逆に しゃくり打ち・煽り打ち、ヘッドの上昇過程でのインパクト
 になると

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例…ですが 煽り(上昇)角度を10度とすると
ボールの打ち出し角度は 45度+10度=55度
ボールにかかるスピン量は 45度相当よりもやや少なめ、
ボールの初速は遅めです
。

ですので 45度はピッチングウエッヂ相当のものですが
サンドウエッヂの弾道で飛び出て
 ピッチングウエッヂのスピン量
・・・ということになります。

打ち出しが35度と55度では
ボールの道のりはかなり違います。
55度の方が長い道のりを辿ることになり、
ボールの初速も遅めですから
当然、ボールが着地・着弾する頃には
スピンは解け、惰性で飛んでいる状態になり易いでしょう。

これが アマチュアのアプローチにスピンがかからない仕組みです。


そして 当然、この写真を見ていただくとわかりますが、
煽り打ちの方は 一体全体 地面にあるボールをどうやって打つんだろう。。。
ということになりますよね。
まあ イメージとすると ボールを最下点で拾おう
と思っているのでしょうが、そのイメージはほぼ100%煽り打ちになります。

IMG_0610

また ボールの手前の状況を見ると
下降過程でボールを打とうとしているときは
フェースがボールを見ており、リーディングエッジも後ろに下がった状態です。
一方、煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとする場合、
時が進み、インパクトに近づくほど リーディングエッジが出てきます。

IMG_0665

下降過程であれば ヘッドとボールの関係が
1センチ程度 高めであっても、低めであっても
ボールはまずフェースとぶつかりますが、
煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとしている場合、
タイミングやほんのちょっとした狂いで 1センチもずれれば トップになります。

正しい下降過程 というのは
その下降角度・入射角度分だけ ロフトが立つ形になりますが、
煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとしている場合、
どんどんロフトは上を向いていきますから
その分 バンスも張っていく、増えていく形になります。
ちょっとしたズレで ボールを打つ前に バンスが尻もち、
地面と接触する可能性も非常に高いでしょうね。

002

ヘッドが前(飛球線方向)に出る、ということは
グリップが後ろに下がる とほぼ近似値ですから
想定の、願望としている最下点は
ボールの手前になり易いんじゃありませんか?

トップとダフリのミスの可能性が非常に高く、
うまく打ててもスピンも効かず、ただホワンと高い球になる
好き好んで このアプローチを選ぶ理由は多くないと思いますけれど…ね。


そういう意味でも 許されるのならば
アプローチの番手選択は ロフトの立った、
ウエッヂ W ではなく 8番とか、9番を使った方が
スイングもゆっくり、小さくできますから
安全なんじゃないでしょうか

Rさん 虎の穴突入記



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2019年11月18日月曜日

ゴルフクラブ選びの注意点 シャフトの硬さ

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ゴルフクラブを選び際 の
いくつかの注意点を挙げたい と思います。

ゴルフクラブはパターからドライバーまで
ルール上 14本 携帯することが出来ます。

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その構成は 年齢や飛距離、コースや得手不得手など
いろいろあるので 今回は割愛しますが、
クラブを選ぶ際、最も注意しなければならないのは
「シャフトの硬さ」です。

平均的なオジサンゴルファーであれば
ラウンドを通じて ヘッドスピードは40msを維持することは
簡単ではなく、シャフトの硬さを選ぶ際
ベストの状態よりも、夕方の靴のサイズのように
゛ボトム゛の状態を基準にするのがお勧めです。

暑い日、寒い日、雨の中…
後半へばってきた時に無理をするスペック~シャフトの硬さ で
良いことは何一つありません。

車や家でもそうですが、
自分の経済状態よりも 背伸びして 高額なものを買っても
あまり良いことは多くありません。
見栄のために、以降 維持することにくたびれてしまうケースは
少なくないのです。 ご注意ください。

また ゴルフクラブはその長さ…が故に
先端に打撃物がある! ということよりも
その長さそのものを振り回す特性が強いです。
シャフトの硬さによって
 硬いモノをしならせて使うのか
 柔らかいモノををしならせないで使うのか
クラブの扱いそのものを 教育 されてしまう部分が否めません。

☞あまり筋力・体力に頼らず 遠くに飛ばしたい
 という側面と
☞安定して 似たような球を、似たような方向に飛ばしたい
☞スコアをよくしたい

 という力側面があるのですから
どちらを選ぶのが良いかは簡単だと思います…けどね。


 
001


シャフトには 工業製品安全規格…以外
性能や特性に統一基準がありませんので、注意が必要です。
Rとか、Sとか
メーカーや機種によって まるでバラバラですので
基本 振動数 という数値で把握することをお勧めします。

平均的なオジサンゴルファーであれば
ドライバー(45インチ)を基準に
 硬くても 振動数 220~230cpm(十分硬いけどね)
 で抑えると
スイングにも悪影響は少なく、体の故障にもなりにくいでしょう。

その硬さあたりですと
1インチの長さでのちがいは 5~8cpm位です。
46-212 45-220 44-228 43-236
それを目安にフェアウェイウッドなども選ぶとよいでしょう。

2019年11月17日日曜日

スピンが効かない…

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…典型的な「つかまえる」間違っている例



『アプローチでスピンが効かない』
と言うセリフをよく耳にします。


これ 典型的な「つかまえる」を誤った例で
その間違っているコトが より一層
「スピンを効かなくさせています」



言葉…で表現するので分かり難い かも知れませんが、
ご了承下さい。


 
sample 2009_09_29_23_49_15-1481フレームショット

✋ゴルフのショットにおいて
ボールのスピンが効くか 効かないか は
●単純に ほどほどのスピンが
 ボールの着弾時に残っているか、どうか

●ボールの着弾時のスピードや着弾する接地角度に対し
 適切なスピンの量が残っているか
 です。

どちらにしても 着地、着弾する時にスピンがあるか どうか で
スピンの数、最大回転数とはあまり関係がありません。
着弾時に スピンが残っているか どうか です。


ウエッヂショットなどで ボールを高くしたり
スピンの総数を増やすには
 〇ヘッドをより緩い入射角度で入れるか
 〇ロフトを開いて 大きいロフトで打つか
 〇より速いスピードで打つか

のいずれかになります。

ショットと言うのは 打つチカラ 👉ヘッドスピードとヘッド重量の掛け算
を固定値とすると、必ず ボールの速度、回転、打ち出し角度 に
分散し、どの状態で打っても ある意味 その総和は固定値通りです。
よって 何かが増えれば 必ず何かが減るので
ボールの回転数が増えれば スピードが落ちるか、打ち出し角度が減ります。


高く上がった球は 実際の移動距離は短いですが
ボールの立体的な道のりは長いのです。
ボールの回転は永遠ではなく、いずれ どこかで尽きてしまいます。

道のりの長いものは 高いか、スピンが多いか になり易いので
よほどのボールスピードが無いと 着弾時までスピンは維持できません。

sample 2009_09_29_23_01_02-1364フレームショット

スピンを増やそうとして ロフトを開けば
ボールは高く、ボールの回転は増えますが ボールの速度は遅くなり、
にもかかわらず ある段階までは高く、高く、上がりますので
ボールは浮遊中に回転を失い、着弾時 スピンは殆ど残っていません。

その行く末には よりフェースを開くと どこかの時点で
ボールが上がらなくなり、低い打ち出しになります。
これは ボールスピードを失い過ぎて、浮遊力を失ったからです。
こうなると ボールの浮遊距離、道のりは減りますから
着弾時に スピンが残っている可能性は高くはなるのですが、
ご多分に漏れず ロフトを寝かし、開いたロフトでボールを打つのには
大きなスイング、速いスイングが不可欠ですので
アプローチとしての危険度は最大になってしまいます。


練習場では結果が分かり難いので
試している人は少ないかも知れませんが、
フルショットではなく 中途のショット 30.40~60などの距離は
自分のショットの破壊力 👉スピードとヘッド重量の掛け算
そして 自分のショットの癖、ロフトの作り方とヘッドの入射角度
によって サンドウエッヂではなく ピッチングウエッヂであったり
時には9番アイアン であったりした方が
着弾時にスピンが残っている可能性があり
スピンが効く可能性があったりするのです。
ロフトを立てる傾向の強い人には 大きなロフトのクラブでも
スピンを効かせられる素養がありますが、
ロフトを寝かせ気味にする人によっては、やや小さめのクラブの方が
スピンを効かせられる可能性があるのです。

sample 2009_09_29_23_49_15-964フレームショット

とは言っても 9番アイアンではそこでびったり止まる訳ではないので
コースのアプローチ練習場や現場で ある程度試せない日本の
ゴルファーは杓子定規に ウエッヂの一本やりになってしまったりするのです。

本人はからだ 俗に言うボディターンで打ってる…そうです



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2019年11月16日土曜日

からだの正面で打つ?ってなに

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スイングにおいて
基本、もしくは 初期の思い込み っていうのは
長いコト残っていると思います。

スイング軌道の話しもそうなのですが
インサイドアウト とか アウトサイドイン などの
平面上の 横 のコトは気にするけれど
ヘッド軌道の縦のコトは無視されている に等しい状態です。


そんな中、とても大切なコト があります。
ゴルフをする 殆どの人が気にしていますが
おそらく 勘違いしている と思います。




それは

「インパクトは体の正面で!」
「ボールと正対した時がインパクトの理想」
です。

36682818

からだの正面で・・・
つまり からだの向き が大切だと信じていますが
実際には からだの「向き」ではなく
同じコトなのかも知れませんが
「両方の肩が均衡、同じ高さの時 インパクトを迎える」
が 追うべき、目標とするべきモノ なのです。

どちらも インパクトでからだを止めて 正面を
同じコトかも知れませんが、両方の硬さを同じ高さにキープ
するのではなく、そう言う時間、そう言う通り道の中でのインパクト 
と言う意味です。

からだの向きを正面で
ボールを体の正面、つまり「向き」を主眼において
スイングをするのと
両肩の高さ を考えてスイングをするのでは
ずいぶんと取り組み方が違うと思います。

(比較)左手ドリル_Moment(2)(比較)左手ドリル_Moment(3)













両方の肩の高さ というコトになり
その正面でからだを止める と言うのは除外すると
インパクトまでは 左サイドの方が低い
左サイドが低い時間帯に ボールのアプローチする
というのがダウンスイング
になりますが、
からだの向き で考えると どうやって我慢して
ボールと正対している時間を維持~止めるか というコトに
なりがちだと思います。

パッティングやアプローチの基本は距離感
どの位の ロフトのクラブをどの加減で打つと この距離になる
その からだの姿勢(㊧上がり、㊨上がり)も含めて
出来るだけ似たようなロフト条件で打つコト によって
距離感が掴めるのです。

そこ 意識して素振りや練習をしてみて下さい🙋

2019年11月15日金曜日

よくあるクラブの構成 のお話し

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最近の 市販のセットのデータ を取っていくと
平均して

 1W 45インチ 振動数 240cpm
 5I 38インチ 振動数 290cpm

こんな感じです。

cea9c3ea

ブログに書いてよいかは微妙なところですが、
数を売らなくてはならない大手メーカーは
シャフトがある程度柔らかくないと飛ばないことは
分かっていますので 『飛ばし』がメインテーマになる
ドライバーは硬く出来ません。

日本の平均的なゴルファーに
振動数 270cpm のドライバーを渡せば
ハッキリと距離が落ちるでしょう。

しかし アイアンは距離重視ではありませんし、
販売本数がそこそこ多いので
販売単価を重視することになります。
価格が高くなり易い本数ですので、
単価を抑えなくては見向きもされませんから
 廉価なスチールシャフトを装着せずにはいられません。
アイアンセットの場合は
買い替えたことによって良くなる、飛ぶようになる
というよりも 「買い替えたことそのもの」が
商品価値になる と言った感じです。

001


で 始めのデータに戻りますが、
 1W 45インチ 振動数 240cpm
 5I 38インチ 振動数 290cpm

このデータでは
ドライバーとアイアンが噛んでいません。
ドライバーに対し、アイアンが2~3スペック硬く
しかも スチールシャフトのアイアンの方が
軽いヘッドが装着されているので
その差は スペック以上のものになります。


硬くて短く、ヘッドの小さいアイアンの方が軽いヘッドで
柔らかくて長く、ヘッドの大きいドライバーの方が重いヘッド

コースへ行けば
このクラブを交互交互に使うのです。


日本のゴルファーの 9割近くがこのセッティングです。


この構成であれば
ドライバーが良い時は
アイアンはトップ気味、引っ掛け気味の可能性が高く、
アイアンが良い時は
ドライバーがダフリ気味、プッシュ/スライス気味になり易く
双方、疲れてくるラウンド後半にその傾向は強くなります。

 
002

ハッキリと言えば
これを 「セッティング」とは呼べません。
単に同じバックの中に入っているに過ぎません。
経験やハンディに関係なく、
これを使いこなしている という事は
クラブの違いやセッティングに鈍感というか
ノー感じでないとゴルフにならない訳ですから
クラブを買い替えて 違いを望むのはお門違いです。

一般的なドライバーで
表示の R や SR、Sに関係なく
45インチ/振動数240cpm前後であれば
共通する硬さの 5番アイアンは
振動数 260cpm台 です。

逆にアイアンに合わせるのならば
#5-38インチ/振動数290cpm前後
に合わせるドライバーは
振動数270cpm前後 です。

シャフトの硬さが違えば
勿論タイミングも異なります。
タイミング =時期ですから
時期が異なるという事は
そのまま スイング軌道に影響するので
同じ姿勢や軌道にならず
全く異なる弾道になるので
ここまで硬さが異なると
同じ基準で
それぞれの「ロフト角度」を考えるのも無意味でしょう。

2019年11月14日木曜日

本日のゴルフスイング 20191107修正❸



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ゴルフコース いろいろ…

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 コースの設計、施工されている あるゼネコンの担当者が
 こんな話をされていました。



「コースを作るとき、勿論 戦略性やデザインなども
重要ですが、現実的な問題として
日々のメインテナンスがしやすい、維持管理しやすい
コース設計をするというのも非常に大切です。
コースの維持管理にはお金も手間もかかります。
それを出来るだけ減らしてあげられるコースデザイン、
実は一番望まれているのかもしれません。
14,11,013225

日本はとても雨が多いです。
また、その雨の多い時期がゴルフコースの繁忙期でもあります。
ですから 雨対策というか、水対策というのが
コースのデザイン上、とても大切になってきます。

例えばティーグラウンド、
ここはほかの場所よりも 多くの人が
行きかう場でもありますので
とても痛みやすい場所です。
故に 上手に水の流れを作ってあげる必要があります。
背に岡や山、崖を背負っている場合、
フェアウエイ方向に向け、ゆるやかな2~4度の
傾斜をつけてあげたりもします。

ホールレイアウトによっても異なりますが
通常 ホールはV字型をしており
ティーグラウンドから緩やかに打ち降ろし
グリーンに向け、緩やかな打ち上げとなることが
一般的です。
フェアウェイやラフにマンホールというか
水抜きの場所があるところが概ね一番低いところです。
11100002

ティーグラウンドとともに
とても痛みやすい場所に バンカーがあります。
バンカーが痛みやすいのは窪んでいることもありますが、
そこに植物がないので、自浄作用が働かないからなのです。
よって 水はけはとても重要になってきます。
勿論、構内にその手の設備もありますが、
やはり バンカーの形状というはとてもそれに寄与するのです。
フェアウェイサイドのバンカーは
先ほどのマンホールの位置との関係を見て頂き、
マンホールよりも手前、ティーグランド側にあるものは
先下がりになっていますから、
通常 あごはありません。
水を逃がしたいからです。
逆にマンホールよりもグリーン側にあるものは
先上がりになっていますから、
上からの水がバンカーに落とし込まれないように
俗に言うあごをつくり、水を逃がしています。

ですから そんな基本設計も知っていると
コースを攻略するのには訳に立つのかもしれません。」

2019年11月13日水曜日

マイゴルフスイング.mp4



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アプローチショットの基本

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アプローチショットの基本は
当たり前過ぎて 怒られそうですが

設定されている距離
 を打つコト、こなすコト
 です。
そして それは 立体 であるというコト。


当たり前なのですが
実際に自分が打つ時、アプローチする時
殆ど 忘れ去られている というか
考えていない という風に見えます。


今は見かけなくなりましたが
昔、パットパットゴルフ場というかプレイスポットが
有ったと思うのですが
だいたい 最初のホールは
7m位の普通のホールです。

次に 左右とか上下 とかに
うねうねしたホール、そしてトンネルやら
ジャンプ台やら挑戦的なホールが出てきます。

スタートする場所から 「直線距離」で
7mであっても うねうねしていれば
道のりとしては長くなるのですから
7m分の距離感では 当然ショートします。
道のりは 7m以上だからです。


コース上で 10mのパットを打つ場合
弊社のL型ブリストルでない、市販のパターを
使うとして大きくフックするとしましょう。
登り、下りを割愛すれば、その大きく曲がる
その道のりを距離として、
その道のり分の距離感を打たなけれななりません。


当たり前なんですが、うっかり忘れてしまいがち。

ですから、アマチュアのパッティングで
大きく曲がるラインで、余程頓珍漢な距離感で
ない限り、必ずショートするのです。


余談ではありますが、L型ブリストルパターは
ある程度の距離、ある程度の曲がり、であるのなら
直線、カップの中に打っていく勇気が試されます。

ラインにあまり左右されず、真っ直ぐ打てるコト 
カップまでの距離 
  と 実際に打たなけれなならない距離
これが近似値であるから故に やさしい のです
。

sample 2009_09_29_23_49_15-964フレームショット

アプローチショットの場合
そのパットパットゴルフの左右、高低のうねうね
が 弾道の高さ という 道のり になります。

ですから 弾道を高くしようとすればするほど
直線のカップ也、目標までの距離から
打たなければならない距離は乖離して行きます。

水平に1m イコール 垂直の1m ではありませんので
横に1m イコール 上に1m ではありませんので
打たなければイケナイ距離感覚が難しくなります。

頭の中で 良く考えて頂きたいのは
クラブヘッドを動かすスピードは
 ヘッド重量を増やし 打撃力を増やすためのモノ です。
その 打撃力(エネルギー)を一定とすれば

☆ボールのスピード
 ☆ボールの回転
  ☆ボールの打ち出し角度

に分散する訳ですから、必ず 必ず 必ず
何かが増えれば 何か減ります。


ショットのメカニズム的には
ボールの回転 と ボールの打ち出し角度
は かなり仲の良い関係ですので
この二つは だいだい同時に増減すると
考えてよいでしょう。


ですからその二つが増えれば
ボールスピードは減ります。


打ち出し角度をスピンの配分は
ヘッドの入射角度(クラブの長さ)
スピン(入射角度に対するロフト角度)
によって 設定されるのですが
それは 元々大きな製品ロフトのクラブで
打つと かなりバラつきが出やすく為ります。

地面上の直線距離に対して
スピンや高さ という ロスが多くなり
必ず パターで転がすよりも
大きな 元になるエネルギー
 打撃力が必要 になります。


ですから スウィング で言うと
振り幅、スウィングソノモノの大きさやスピード
が 必然的に 大きく、速くなります。

ですから 出来るだけ 転がす
もしくは 低い球、ロフトの小さなクラブ
を使う というのが基本中の基本になります。


ロフトの大きなクラブは
三つの要素に対するエネルギーの分配に対し
インパクト姿勢にも敏感になりますし
入射して来る角度にも敏感です。

道のりも立体的に大きくなってきますから
感覚として掴みにくい上
ロス率も計算し辛い。

許せる限り PSやSW、LWなどは
使わないことをお薦めします。

☆ふり幅の小さなショットで済む。
☆距離感も実際に見ている直線距離と近く済む。
☆ミスをしても あまり大差がない。


アプローチにおいて 高さの度合い
というのは 緊急度、エマージェンシー度の
度合いと例外なく比例します。

2019年11月12日火曜日

ジャストミート ってなんだろう?

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ジャストミート とか ミート率
芯を喰う みたいな言葉があるけれど
それって どんな状態を言うんだろう?

練習場やコースで ボールを打つ前に
当然 それを目指して いる の だ ろ う。。。

しかし。。。。

その状態が どんな状態か
アバウトであっても 知っているのだろうか
それとも 単なる言葉遊びとして
ミートする と考えているのだろうか

それを 知っているのと知らないのでは
大きな違いがあると思うのだけれど
如何でしょう。。。

2008042814282476274

多くのゴルファーは
スウィートスポット也 フェース面上の
真ん中とか ある部分にボールが当たるコトを
ミートする 芯を喰う と思っている
と思うのだが それは大きな間違いである。


006


トンカチで考えてみよう

トンカチの叩く部分の真ん中で
釘を打ちさえすれば 釘は刺さっていくのだろうか

NO

釘の刺さっている方向と トンカチの動いた方向が
限りなく近い~同じな時に 釘は刺さっていき
トンカチの真ん中で打っても その角度に
その方向、ベクトルに 差が大きければ
釘は曲がってしまう。。。

ゴルフも同じ

単純に考えて
ヘッドの動いてきた大まかな方向、ベクトル
それと ボールの飛びだす方向、ベクトルに
大きな差があれば 効率は良くないし
ボールも飛ばない

当る場所は厳密である必要は一切ない。。。

そう考えていけば
ボールを フェースローテーションで打つコト
は ボールに回転を付けるだけで
距離や方向性を生み出す行為でないことは
なんとなく想像が付くと思うのだけれど

ヘッド 打面を 回転させる
左右 上下 遠近に回転させるようなことを
すれば エネルギーは拡散というか 分散して
ボールに伝わってしまう。。。

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ボールの皮を剥く 遊びであるのなら
それで良いかも知れないけれど。。。

2019年11月11日月曜日

クラブ(ヘッド)の性格はロフト角度、ライ角度で分かる

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アイアンヘッドでも、ウッドヘッドでもそうですが
ウッドはどちらかというと ロフトの度数と番手が固定されていますが
アイアンは機種によってバラバラ
 でも 意外に簡単  ロフト角度とライ角度 を見れば良いのです。


ロフト角度、アイアンの番手によるロフト構成が
ストロングロフトの場合、「上がり易い、ボールを上げ易い」クラブというコトです。
上がり難い性格のヘッド、クラブをストロングロフトにしたら
使える人があまりに限定されちゃいますよね。

ロフトが寝てるアイアン というコトは
上がり難い、上げ辛いアイアンと言う意味ですから
注意が必要ですね。

ライ角度も同じです。
ボールのつかまり易いアイアンは フラットライ傾向で
ボールがつかまえ辛いアイアンは アップライト傾向

逆の組み合わせは カスタムメイド以外の量販ではあり得ない
と考えて良いでしょう。

そう考えると ウッドの場合、
番手とロフトが固定されているので
特性を読み辛いですけれど
ライ角度に関しては アイアンと同じで
つかまり易いモノは フラット傾向
捕まえにくいモノは アップライト傾向になります。

ここが ちょっとここ近年
 その常識を破る状態になりつつあるですが、
プロ、トッププロであっても 超こすり打ち、カット打ちで
ボールを打つようになり、そのこすり打ちがスタンダードに
なりつつありますから・・・・・・ ドライバーのアップライト度合いは
異様にきつく成り つかまり易いヘッドでもアップライトです。
デザインに特徴が無くなってきていますから
色かブランド名で選ぶ時代なのかも知れませんね。

なんだかな って感じです。

 
IMG_0784


アイアンの場合 ココからが問題です。
上がり易いアイアンは総じて ストロングロフト です。
最近では なんと7番アイアンで24度のロフト のクラブまであります。
オリジナル で言うと 3番アイアンのロフトですから
それ相応の距離になるのは当たり前、飛ぶアイアンと呼ぶには
ちょっと恥ずかしい始末ですけど それは愛嬌というコトで良いとは思います。

しかし 7番アイアンが24度だとすると
いったい全体、9番アイアン以下のロフト構成はどうなるのでしょう。
ウエッヂ 2本で足りるんでしょうか。
なんだか 頭がこんがらがりますが
ロフトで言うと 上がり易いとは言っても 3番アイアンです。
7番と言う番手だと その後には5本 しかクラブがありません。
ロフト構成で言うと 8番までしかクラブが無いのと同じです。
昔のクラブの構成だと名称として{ PS AW }はありませんが、
それにしても 9番 PW SW の3本はどうなるのでしょうか
それとも ロフト間隔を広げて SW は SW にするのでしょうか
それも愛嬌で良いですけれど

 ✋アイアンの番手、「何番が何ヤード」にこだわる人は
総じて アプローチがあまり得意ではありません。
調整して打つのも苦手な人も多い・・・
例え 7番で180ヤード 飛んだとしても
逆に 140ヤード以下に 打つクラブが 1本しかない というコトに
なりかねない番手構成、ロフト構成は
その人を助けるのでしょうか?

番手間の距離差が大きくなり 調整が必要な場面が増えて
その人はそれをやりきれるのでしょうか?
逆に 自分のゴルフを追い詰めているような気がしてなりません。

飛ぶ魅力は全くもって否定しませんが、
同等に スコアも重要なのですから
スコアに役立つ クラブ構成を考えても良いかと思います。


 そして その7番24度のロフトでも 打つコトの出来るクラブには
もう一つ 罠が仕掛けられているのです (続く)