2016年9月22日木曜日

おじさんゴルファーが体を痛めないスイング



現在、日本人ゴルファーの平均年齢は61.6歳
15年前は58歳でしたから、ゴルファーも高年齢化しています。


困ったことに、現在、主流になっているスイング
一般的に流通しているゴルフクラブは若者向けのモノばかりで
平均年齢に近い、そしてそれよりも上の年齢層に
不向きなものばかりです。
6e29a7ea8f8f16e856be62cba38d45c6

若者向けのスイングやクラブは
絶対的な体力や練習量・頻度が必要です。

真っ直ぐ、繰り返し、そして遠くに飛ばすには
練習頻度を維持し、メインテナンスが絶対条件なのが
災いして、体を痛める人がとても多い、
びっくりするほど多く、
それが原因でゴルフを断念してしまう人も少なくない
のが ゴルフ業界の悩みの一つです。

体を痛めてしまうスイング・動きの代表的な例が
運動している~動いている部分に対し
止まっている~動いていない部分があることで
特にその支点 ☞ 左手首~左ひじ~左肩~左側首
ここら辺を痛める人が少なくないようです。

ショットの是非 も勿論そうですが
ゴルフスイングを修正、改善するのに
意識する部分で
行き(テークアウェイ)と帰り(ダウンスイング)
ある訳ですが、
行きで出来ていないことは 帰りでは出来ません。
運動の遅さや不可抗力の具合などを考慮すると

『行きで必ずやっておきたいことがあります。』

➡前述しましたが、左手首、左ひじ、左肩、左側首 を
痛めてしまう原因は、移動している全体に対し
その痛める箇所 左腕付近が止まってしまうことです。
そのタイミングは運動の速度や一番速まる時期なのですから
負担がかかる訳です。

体を痛めないスイング、部位を痛めないスイングの基本は
運動している方向の腕、特に肘が
その移動を、その運動を止めないことです。
つまり ダウンスイングで左ひじの移動を止めないことです
つまり ダウンスイングで左ひじの移動を止めないことです
つまり 

ダウンスイングで左ひじの移動を止めないことです
329500ce

その意識は慣れてこないと難しいでしょう。
ですので、テークアウェイで(右方向への移動・運動の際)
右ひじの移動を止めないスイング を作ることがファーストステップになります。

テークアウェイで右ひじを支点にして
クラブを動かすスイングを作ると
例外なく、ダウンスイングで左ひじを支点として
クラブを動かすことになり、
左ひじを支点…止めるという事は
左サイドの横移動~回転を止めることになります。
多くのスイングは横移動を上移動に逃がすため
体を絞るようにつながり、首などを痛めるスイングになります。

それを食い止めるため
テークアウェイで右ひじの移動を止めないよう
注意してみて下さい。

横移動➡前傾の傾きを基準にした横への動き

 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿