2017年11月2日木曜日

ゴルフスイング ⛳ 『悪癖』

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ゴルフ、ゴルフスイングの話の中で
よく「クセや悪癖」という単語が出てきます。

私個人が感じる
多くのゴルファーにとっての『最大の悪癖
ゴルフスイングにとっての最大の問題点は、
『からだ』という部位、箇所がどこなのか
分かっていない 
というコトです。

スナップショット 1 (2015-02-06 3-41)

ゴルフのスイングの話、レッスンの中で
嫌というほど、飽きるほど『からだ』という言葉が
出てくるのに その場所があいまい、
もしくはどこかわからない とは
非常に性質の悪いブラックジョークです。
......しかし、それが現実です。

確かにゴルフスイング➡ゴルフショットは
どうゴルフクラブを動かせば良いのか
どうゴルフクラブを扱えば良いのか
 ではありますが、
少なくとも動作で覚えなくてはならない部分もあり、
そのうえで 『からだ』がどこかわからないのは致命的!
最大の悲劇でもあります。

スナップショット 3 (2015-03-12 14-58)

ゴルフスイングには アドレスから始まって
前傾姿勢というのがあります。
前傾姿勢とは
その『からだ』と『足』に
前に倒れている角度差がある姿勢を指します。

からだと足の角度差ですから、
その位置は股関節を指します。

スイング軌道の話でも出てきますが、
その前傾姿勢、股関節の角度差を保ったまま、
維持できるようにするのがとても大切で
その角度差が スイングの軌道の傾き になります。

骨盤を正面に向けておいて
上半身の上側、肩だけを捻った方が
前傾姿勢を維持できる?!

 ありえません。

そのスイングをしている人のインパクト
例えプロであっても
 どこに前傾姿勢がありますか?
 どこに前傾姿勢が残っていますか?
 前傾姿勢は体の「前」での角度ですよ

スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)hirakidohiraki










訓練し、超人的な練習量、若さ、体力を誇るプロは兎も角
私達オジサンゴルファーが体を痛めず
出来るだけ楽にスイングを扱っていくには


その「自分では体を回している、と思っている
体を捩じって、胴体を捻っている
 肩だけ、腕だけを動かしている」

その悪癖を改めないといけません

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