☞ハミングバードスポルテ本店
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グリーン回り 30~50ヤード位まででしょうか
どうしても高さが必要な場合を除いて
出来るだけ 転がし~ロフトの立った(少ない)
クラブを使って アプローチすることをお薦めします。
これには明確な理由があります。
ご自分で試してみるとわかりますが、
30ヤードの距離を サンドウエッヂ(ロフトの一番大きい)
で打つのと 7番アイアンで打つのでは
スイングの大きさや速さがかなり違います。
7番アイアンで打てば パッティングの延長線…、
ウエッヂで打つには そこそこのスイングの大きさ、
速度が必要になりますから
ミスの出る頻度、確率が大幅に違います。
そして、7番ではミスが出ても
あまり大きなミスにはなりにくい のです。
ウエッヂでは 30ヤードの距離
まあ、この場合 ミスと言うと
狙った30ヤードに対しての距離の誤差ですが、
オーバーに言うと 1~80ヤード位の幅で
ミスが出てしまいます。
それと 距離感 が掴みやすいのです。
なぜならば 30ヤードと言う距離に対し
上げて打つウエッヂでは そのボールの道のりは
倍以上になる可能性がありますが、
転がしは限りなく30ヤードそのものに近いのです。
7番でその距離感、10.20.30.40...などの距離を覚え
状況、着弾地点の様子やグリーンの傾き、速度
などに応じ、番手を変えてあげる
その方法論の方が格段にアプローチが簡単になります。
ゴルフのショットの場合
高さが必要なほど エマージェンシー度が高く
(主の目的が脱出に近づきます)
もし 選択できる状況であるのなら
出来るだけ高さを取らない方を選ぶ方がよいと思います。
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