単純な、基礎的な部分であり
実はとても大切で
意外に見落とされている部分です。
まずは 質問! です。
自分の思った通り、感じた通りに答えて下さい。
無理に正解を導き出す のではなく
直感的に 自分はショットをどう思っているのか
調べるためには 無闇にひねって考えないでください。
(質問は意図的にイジワルなモノです)
うちの打席、練習場です。
いまは贅沢に一人用…ですが、
移転当初(13年前ですね)は二打席取ろうと思っていました。
高さも含め、それだけのスペースが十分ありますから・・・。
手前味噌ですが、室内でこの高さ(3m60あります)
の取れる鳥かごはそう多くはないです。
それはさておき、
いま 概ね オレンジのボールの通り、
その方向に打つ、真ん中の的ですね
この方向に打つため、スタンス、アドレスを取りました。
(透明人間です)
さて このスタンスで
狙い通り の 真ん中の的 ではなく、
Q:左の的 に打つには どうしますか?
あくまでも 『このスタンスで!』です。
もちろん 左、ではなく 右の的 でも
答えはおなじ です。
チャレンジゲームとか、トリックショットではなく
良いスイングをしたい という気持ちの上で! です。
これ おそらく 多くの人が
違和感なく 出来てしまうでしょう。
その場合、㊧の的は簡単、
目標を㊨の的にすると難易度は上がる、
と言う感じ…だと思います。
さあ、どうしますか
答えは・・・(正しくスイングしたい と言う前提の上では)
『出来ない』 です。
勿論、ミスや偶発的なモノを除いて ですが。
左の的にボールを打つには
左の的に向かって 『スタンスを取り直す』
『アドレスをやり直す』しか 手立てはないのです。
からだの回転で打つ、として、からだの回転の仕方を変えて
左の的に向かって打つ とすると
左を向いた時に伴う 右サイドの近さや低さ の為
(ボールを打つ前に 地面がヘッドと干渉してしまいます。)
正しく打つコトが出来ず、調整が必要になります。
調整は からだの回転を止めないと出来ないので
基本的に不可能です。
では 出来るイメージを持たれた方 が
どうやって 中央の的にスタンスを合わせておきながら
左の的に向かって打つか…と言うと
ダウンスイングは始まったら すぐに
からだを開き、左を向き、目標を定めて"から"
その後、クラブを振って ボールを打つ と思います。
どうでしょう?
これを 手打ち と言います。
からだの回転通り、からだの回転で直にボールを打つなら
スタンスは ボールの飛び出させたい、飛ばしたい方向です。
ミスを除けば、それを変更する手立てはありません。
スイングの動作は そのスタンスに対する「実行行為」であって、
動きが始まってから どうこうは出来ない のです。
左の的に向かって打つ とすると
左を向いた時に伴う 右サイドの近さや低さ の為
(ボールを打つ前に 地面がヘッドと干渉してしまいます。)
正しく打つコトが出来ず、調整が必要になります。
調整は からだの回転を止めないと出来ないので
基本的に不可能です。
では 出来るイメージを持たれた方 が
どうやって 中央の的にスタンスを合わせておきながら
左の的に向かって打つか…と言うと
ダウンスイングは始まったら すぐに
からだを開き、左を向き、目標を定めて"から"
その後、クラブを振って ボールを打つ と思います。
どうでしょう?
これを 手打ち と言います。
からだの回転通り、からだの回転で直にボールを打つなら
スタンスは ボールの飛び出させたい、飛ばしたい方向です。
ミスを除けば、それを変更する手立てはありません。
スイングの動作は そのスタンスに対する「実行行為」であって、
動きが始まってから どうこうは出来ない のです。
本来、からだの向きを変える行為が
ボールを打つコト「そのもの」ですから、
左の的に対し、体の向きを合わせたら
それでボールは当たってしまう筈、です。
ところが その体の向き~体の回転は
ボールを打ちだす方向「の」確認作業 であって
ボールを打つ行為の 前準備 に過ぎません。
左の的 にからだを向けて「から」打つ場合、
結果として、ボールを打つ時は もっと体を開くコト になります。
体の向きと「打撃」が直接的につながっていない場合、
その感覚、概念は 例え スタンスの向き 通りに打つ、としても
それは全く同じことになるのです。
振り遅れや手打ちは気にしていても、
自分の打撃の概念の中に、
打ち出したい(打ち出さなくてはイケナイ)方向という 「意識」があり
その確認行為が流れの中に入っているのです。
それでは 手打ちにせざるを得ません。
ですので 実際のインパクトは
からだの正面~ボールと正対した状態、
飛球線通りのスタンスの向き が 出来た後、
なにがしかの動作が入った『のち』 訪れる訳 ですから
理想よりも開いた状態 にならざるを得ません。
からだが開いていれば、
右サイドは近く、左サイドは遠い、
右サイドは低く、左サイドは高い
になりますから 自然にしていれば
開いたロフト、開いたフェース ですので
当たれば こすり球、 スライスか、ハイボール
もしくは 勢いのない球 になります。
一般的には ここまでの過程を 初心者 と呼び、
そこで 先に飛球線にからだを整え(ボールと正対し) その後、
それよりも後のタイミングで来るインパクトまで
体を止めて、クラブを返すのが成功すると
中級者~上級者の仲間入り というコト です。
…単なる我慢比べに感じます。
からだの回転で『直に』ボールを打つ場合、
動作が始まると それがダウンスイングであっても、
構えた、スタンス通りのボールの打ち出したい方向と
その動作の向きは 一致しません。
経験則を除いて、まったく 分らない
刹那な時間である インパクトだけが その方向と結びつきますが、
振り返ってみても 動作とその方向につながりのある部分はありません。
写真解析した時、 あああああ と分かる程度 です。
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