『最近グリップを離して握って素振りしてます。
そうすると右が上、左が下が強調されてわかりやすく、
キャストしてしまった時に自覚があります。
徐々に手の間隔を縮めていき、
ふと10フィンガーでグリップすると右左の上下関係もわかりやすいし、
いいなと思いました。
✋質問✋ですが、
ゴルフではオーバーラッピングにしても
インターロッキングにしても右手の小指でグリップを握らないです❓よね。
何か理由があるのでしょうか?
店主のインターメッシュも右小指がグリップには触れる程度ですよね?
先人達の経験からそうなったのかなぁと思いつつ、
何か論理的な理由があるのかなと思った次第です。
自分はしばらく10フィンガーでやってみようと思ってるので、
注意事項と参考にさせていただければと思ってます。』
ご質問ありがとうございます。
感覚的な部分、個々の指の握る強さ、にも
個人差はあるような気がしますが…
(それぞれの指の強さにもよるのですが…)
1.中指/薬指
2.小指
3.4.5.(強さ比較と言う意味で)飛ばして
5.親指
7.8.9.は飛ばして
10.人差し指 の様な感覚です。
ですので
小指を握っていないか、と言われると
かなりしっかり握っている、
グリップする主要3本の指の一部 と考えています。
✋右手の場合
クラブを握る というコトに関しては
その3本の指しか 使っていないに等しい、ですので
それが 左手 と共通に出来るようなグリップ
と言う点では 限りなくスクエアで
ややフィンガー気味に握れるよう心がけてはいます。
右の小指 に関しては
『クラブソノモノを握るため』 なのか
『左右のグリップの密着度を維持するため』 なのか
そのどちらを「本当にしているか」は
イマイチ はっきり断言は出来ませんが、
グリップ(握る行為)の最大の注意すべき点は
『左右のグリップの密着度』
『㊧グリップと㊨グリップのくっつき度』と考えていますので
おそらく 左右のグリップの密着度 が優先しているのでは❓
と思います。
そういう点において
10フィンガー、ベースボールグリップには少々懐疑的で、
左右のグリップを離して握る、間隔を取ると
確かに 右が上、左が下 は強調されますが、
その延長線上において 10フィンガーであると
グリップの密着度は薄くなるような気がします。
また 10フィンガーの注意点の一つに
フィンガー気味ではなく、パーム気味になり易く、
手のひら を失い易い点があります。
特に疲れてきて 握力が落ちてくると それが出易い ので
注意が必要です。
10フィンガーが悪い とは言いませんが、
10フィンガーにしたくなる理由 の方が気になります。
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