2024年11月10日日曜日

インパクトの形をトップで造って 後は『廻る』だけ

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/

店長「一度 試して頂きたいんですが、
 テークアウェイ、もしくは トップの位置付近
 大きさとすると スリークォーター位の感じが
 良いですかね~。」

JM「はい。」

店長「右打ちの人であれば 左サイドを上げる、
 もしくは 右手に比べ 左手ばかりを上げてみると
 重心の位置がハッキリと シャフトを跨いだ状態
 って言えばいいんですかね。
 クラブが開く、フェースが開く感じ になる訳ですが、
 そうすると シャフトを通しての
 クラブ、ヘッドの重さって
 左グリップを上げるように働きます。」
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m45s
JM「確かに。」

店長「今度は反対に 右サイドをしっかり高くする、
 左サイドを低くする でも良いと思うんですけど
 その姿勢を意識すると フェースはシャット気味、
 下向きの状態になります。

 テークアウェイやトップ、ダウンスイング中での
 シャットの状態って
 クラブ、ヘッドの重さで 左グリップを低くする、
 下げる方向に働いています。
2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s
 ダウンスイングで "手"を下げる訳じゃないですけど
 からだごと腕もクラブも動いて行こうとすると
 グリップは一旦、低くなる、
 下げる訳じゃないけど下がりますから
 シャットの状態だと ヘッドの重さは
 からだの向きに従って 進む、
 からだの向きに付いていこうとすることを手伝います。

 フェースが開いてしまっていると
 重さが余計にかかるようになるので
 左グリップ、左腕の進行が遅れ易くなりますし、
 それ故に 力みを生んだりもする。」
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JM「なるほど…。」

店長「
 勿論、右打ちであれば 
 右向きの多さ、大きさ、
深さはあるとより良い😊
 (高さ では無いと思います)
 のちのち、時間と空間を造れますし、
 昔から 深い右向きは七癖を隠す と言われますけれど
 テークアウェイって 右打ちで言う右向きの量
 を多くするコト よりも
 前傾姿勢を利用して 右を向いて
 しっかり 右サイドを上げ、シャットを作る
 ソチラの方が重要な可能性が有ると思うんです。
2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s
 手先でシャットを作るんじゃなくて
 右が高い姿勢で シャットを作ると
 その後、カラダを回すのにも負荷が少なく、楽ですから
 意識して良いと思うんですね。」

JM「はい。」


店長「私は トップの腕とクラブの関係、
 そして 腕とからだの関係が
 そのまま インパクトの関係 だと思っているので
 インパクトの形を トップで造って
 あとは廻るだけ
 の考えると
 やっぱり 姿勢で造るシャットは大切だと思うんですね。

 多くの人は ダウンスイングに
 なにがしかの『アクション』をしたがってる…
 もしくは 『するモノだ‼』と思っている🙄
 そういう テークアウェイ、トップの造り方を
 しているように見えます
。」

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