2025年5月14日水曜日

【シャフトとの付き合い方】シャフトをしならせて~しなり戻して使う

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「トゥダウンの件もそうですけれど
 シャフトの使い方、利用の仕方、付き合い方で
 一番 よろしくない、お薦め出来ないのが
 『シャフトをしならせて しなり戻して』 使う  ですね😨」
漆畑2018_Moment
質問「よく聞く言葉ですよね😌」

店長「困ったモノ…ですけれど……ですね~
 YouTubeなどを見ると シャフトのしならせ方 とか
 しなり戻し方 なんかも…🙄かなり 多数あります…。」

質問「なにが問題なんです❓」

店長「
滅茶苦茶 大きな問題です
 ざっくりとした意味で 上手に打てるをプロの様…
 上手に打てないのをアマチュアの様… と規定すると
 その差が プロとアマチュアの違い
 とも言えるかも知れないほどの差になります。

 ドライバーでも、アイアンでも、ウエッジでも
 なんでも良いんですけど
 データを取りながら打ったコト ってあります❓」

質問「はい。」

店長「似たようなデータ数値、弾道、距離 を
 続けて打つのって かなり大変ですよね。」

質問「一球一球 違う数値、弾道、距離になっちゃいますね。」

店長「それに 一番影響が大きい✊のが
 アタックアングル、ヘッドのボールに入ってくる
 入射角度
なんですね。
2021-04-07_06-01-34_Moment(3)2021-04-07_06-01-34_Moment(4)






 インパクト時のロフト姿勢も…ですけれど
 アタックアングル(入射角度)も ロフト角度の一部、
 半分とも言えます。


 クラブって 当たり前ですけれど
 シャフトって言う棒、長さがあって
 先っちょに打撃点、ヘッド…重さが付いています。

 重力での落下は使えない訳では無いですけど
 やはり 運動、移動、動力の最大の源は
 自分が動くコト、 具体的にはからだの向きを変えるコト
 になります。

 自分が正面の向きを変える
 クラブは長さがあって 先っちょに重さが付いています。
 自分とクラブの接点はグリップになりますから
 その重さと長さは 自然と遅れ となり
 シャフトのしなり、たわみ となります。

 ✋シャフトがしなる って クラブが短くなるコト
 とほぼ同意語、似た意味合いです。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)












 😧逆に シャフトをしなり戻す ッテコトは
 その短くなったものを 元の長さに戻す
 と言う行為です。


➀クラブだけでも そうなんですけれど
 クラブが、シャフトが しなったまま
 ボールとヘッドがコンタクトする と

➁その しなったシャフトをしなり戻して
 元の長さに戻して ボールとコンタクトする

 では ソレを行う使い手、打ち手の動作も異なり
 ➀-しならせたまま打つ を行う動作に比べると
 ➁-しなり戻して打つ を行う動作は
 より大きな円弧
 自分の胸とか、ミゾオチとか
 どこか基準点を決めるとすると
 ソコとヘッドとの距離がかなり大きく異なります。
(アプローチ) 比較映像_Moment(3)
 そして シャフトをしなり戻す イコール
 グリップが動いた分、ヘッドも移動する では無く
 グリップの移動よりも
 たくさんヘッドを動かさなくてはなりませんから
 運動の源が からだの向きでは無く
 なにがしかの 手作業にならざるを得ません。

 その上で 同じように 入れて来れるのか❓
 考えてみるべき なんですね。」

質問「😧 😧 😧」

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