2025年5月20日火曜日

『シャフトをしならせて しなり戻す』 色々問題を生み出します

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


店長「シャフトをしならせて しなり戻して使う は
 上手に出来た…としても 飛ばない、伸びない、
 スピンが効かない と言う弾道に成り易い のですが、
●HIさん 特訓中 - frame at 0m53s
 それと同時に  同じ球、似た球を打つのが
 ものすごく難しい方法になります。

 ゴルフと言うゲーム性を考えると
 後者の方が問題になると思います。

 繰り返しますが、
 先っちょに重さの付いた棒 を
 人間が振った時、意図的にしない限り、
 先端は 長さ~重さと速さ 分 👉遅れる のが
 自然な摂理 です。

 それを意図的に 遅らせない、遅れを取り戻す
 動きは ゴルフクラブの打撃部分に 角度
 と言うモノがあるのを 無視することになります。

 飛ばす為 角度と言う存在を半ば無視して
 先っちょを振る コトになる
 シャフトをしならせて~しなり戻して打つ は
 禁止と言っても良い程 色々な問題を生み出します。

〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s
 今、 Kさんが苦労しているのも一つの例 ですが、
 Kさんも加齢により 微妙にヘッドスピードが落ちて来て
 ドライバーの距離が落ちてきています。

 ヘッドスピードを上げようとすると
 ボールが左に、低く飛び、左に曲がります。

 それを避けようとすると ヘッドスピードが下がります。

 叩こうとすると 低い、左へ、左曲がりの球 で
 安全に行こうとすると 高い、右の弱い球…😢😢😢
 少なくない人が同じ悩みをもっているか…と。
△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m37s
 グリップを、クラブ全体を、自分自身の運動を、
 上げることが 便宜上、ヘッドスピードアップ
 と呼ばれるのですが、
 この場合は その言葉の通り、
 『ヘッド』スピードを上げようとしているので
 当然、ヘッドのみが先走り…
 Kさんは右打ちですので、シャフトのしなり戻しが
 成功してしまうと ヘッドが左を向きになり、
 ロフトの少ない状態でインパクトを迎えますので
 そう言う結果になります。

 しならせたシャフトをしなり戻して打つ習慣が強いので
 地面から打つショットの多くが
 イッチョ噛んだ状態~軽く先にダふった状態
 で当たるので 距離が落ちやすく、
 雨~ぬかるみ などのコンディションに左右され易い・・・

 👉ヘッドスピードがあった(遅くなかった)時 は
 多少、ダフリが入っても
 ロスはスピードでカバー出来たのですが、
 今は そうは行かなくなってきている。

 ドライバーの弾道・距離だけでなく
 スコアメイクする アイアンやウエッジショットにも
 かなり大きく影響します。」

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