最近 プロでもよく見られる構え(アドレス)ですね。
動画等を使ったレッスン…
特にアスリートをうたっている場合、多く見かけますが…。
アドレス時に自分のつま先よりも
ボール側に 体が大きく出てしまっていたり
腕をボールの方に出してアドレスしてしまうと
骨盤から下は固定…動かさないことに使い
背骨や腰を捻ることになります。 😱腰や背骨には横に回転する関節は存在せず
それは体を壊さないための「遊び」であって
それを無理に使えば 当然痛めます。
👹動作が人間の体の機構に沿っていなければ
当然、それを守るため 体は拒否・硬直します。
ゴルフスイングまでも「自虐的」になる必要はありません。
重さの負担も少なくありませんし
お薦めできるポスチャア(構え)、スイングではありません。
体、特に腰回りを痛めにくくするためアドレス時 ポスチャア(構え)では
つま先の真上に肩が来るような
靴よりも前に体が出ないような姿勢が必要です。
スイングはストレッチではありません。
胴体や脚そのものを捻る動きは
ケガ防止のためのストレッチであって
それそのものを「運動」にしてはいけません。
このストレッチを見てもわかる通り
不自然に体を捻れば
体はシンプルに「横回転せず」
複雑に捻ったような姿勢になります。
☛ゴルフスイングでは前傾姿勢があるので
本来、右を向いた時は 左サイドの方が低く、
右サイドの方が高くなるものですが、
ストレッチ式の体のひねりをすると
左サイドが異質に高い妙な姿勢になります。
ゴルフのスイングは
やや傾いているとは言え
横の回転運動…横方向の動きが「主」たる動きです。
その横の回転方向に対応できる
体の部位は「股関節」です。
決して腰を含む背骨ではありません。
この構えだけ・・・ ではありませんが、
背骨や「足首」を捻って 横回転に対応する
ゴルフスイングが多く見られますが、
故障の原因、痛みの原因になります。
胴体もそうですが、脚も
脚そのものや胴体そのものを捻ることが運動ではなく
胴体や脚を使って 関節を稼働させることが大切です。
特に「股関節」の場合
加齢とともに 可動域が狭くなりがちです。
年々歩幅が狭くなるのには股関節の可動域の低下・・・
股関節周りの筋力の低下・・・
がありますので、
股関節が動くスイングを造ることは故障防止
とともに、股関節周りの劣化を防ぎますので
歩くときは 太ももや膝を出来るだけ上げ
大きな歩幅で歩く習慣をつけ
お尻や骨盤を動かし、大腿骨との向き差を作るスイングや
運動をしておくことが大切だと思います。
膝や肘を使って
出来るだけ 胴体そのもの、脚そのものは意図的に捻らず
脚に対して 胴体
胴体に対して 脚 が
そのジョイントである股関節を使って
向きを変えられるようなスイングを造っておく方が
痛めにくい と同時
股関節周りを鍛えられるので
未来の投資になります。
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