2018年6月5日火曜日

バッグの中に 1本違うスペックのクラブが入ると それは時限爆弾 になります

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ゴルフクラブはパターも含め 14本で構成されます。

まあ いまどきルールいっぱいまで本数を揃えている人は
多くないかもしれません。

ゴルフクラブにも少なからず流行り廃りがありますから
それに伴って クラブを買い替えたりする訳ですが
①ドライバー
②パター
③ユーティリティ
④ウエッヂ
⑤フェアウェイウッド
⑥アイアンセット
おそらく この順序というか
買い替えられる品目はこんな感じだと思います。

見ての通り アイアンセットまでは単品です。

これが曲者なのです。



練習場などで行われる 試打会 では
例えば ドライバーであれば
ロフト・シャフトの硬さ・長さ など
その試し打ちのクラブをテストすることになるのですが、
繰り返し そのクラブを打ち続けます。
決して 自分のクラブと交互交互に打ったりしません。

①そのクラブを打ち 初球はイマイチ(100点満点50点)
 5球目にやっと満足できる球(100点満点80点)が出る

②自分のクラブと交互交互に打ち
 双方ともに まあまあ の結果(100点満点65点)
③自分のクラブと交互交互に打ち
 たま~に 試打クラブ に火の出るような当たりが出る
 (100点満点 95点)が 従来の自分のクラブが当たらないか
 たまにひどいミスがでる。


人間の修正機能はとても優秀です。
同じクラブを何球も打ち続ければ、なにがしかの修正が入り
いずれ ほどほどの結果を導き出します。

新しいドライバーを買えば
当然 それを一生懸命練習するでしょう。
しかし なにか、シャフトの硬さなどが
バッグに入っている元々の自分のクラブと離れている場合、
新しいクラブに適応するための修正は
同時に 従来のクラブをうまく打たせない可能性を秘めています。

ゴルフクラブだけではありませんが、
それを活かす環境というのも考慮に入れてください。
呉越同舟にしないように。


スイングの悩みの少なからずの部分
新しいクラブを導入して………発生したりします。

新しいクラブを使いこなすための工夫が
従来のクラブをうまく打たせなくするのです。

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