店長「肩を廻して見える のは
考えれば 当たり前 なんですが、
その土台の骨盤、胴体が
向きを変えている から であって
逆に 積極的に『肩を廻そう』とすると
……この場合は ヨコ、水平方向に ですが
骨盤、胴体の回転を阻害しがち になって
胸郭で回れる 1/3 をするため
股関節で回れる 2/3 の回転を邪魔してしまいます。
また 腕を下げる、上げる を
意識し過ぎてしまうと
それも 胴体側の肩周りの動きを邪魔してしまうので
回転前提が一つの流れ、ひと塊に
ならなくなってしまいます。
クラブの先端、ヘッドを振る のと同じです。」
質問「だから 肩の回転は上下の動きになるんですね。」
店長「そうですね。
肩の回転は縦…と言うよりも
上下に・・・
あのマイケルジャクソンのスリラーのダンスの
動きに近い(0:45~以降)と思いますよ。
ゴルフ用語で言うと
ギッタンバッコンに近い動きですかね😊
ダウンスイングで腕を降ろすのではなく
右打ちの人であれば 左肩を下げる。」
質問「右肩が下がっちゃいますよね❓」
店長「それでいいんです。
左肩の上がりに応じて 右肩が下がるのを
怖がってはいけないです。
厳密に言えば それは前傾姿勢のヒトツ で
右肩が下がっているのではなく
股関節が折れている から そうなる『だけ』です。
その動きで 腕は下がる…
腕そのものを下げている訳では無いけれど
正しくは グリップは低くなる。
それが 肩 と言う言葉、もしくは箇所であれば
『肩の回転』です。
肩を上げる。上下させる。
それを 先にやっておく意識 の後、
お腹を左に向ける。
肩の上下の動きで
胸郭、胸椎は動きますから
おおよそ半分の回転はそれで、
ですので 脚でお腹を左に向けるには
回転は 90度 で 足ります。
肩を水平に回そうとすればするほど
結果として 腕やクラブという長さが伴う
重量物に遠心力を掛けることになり、
それをするために 骨盤~股関節による水平回転は
妨げられてしまいます。」
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