2024年12月4日水曜日

ねじりの無い、ねじりの少ないクラブ扱い

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/



店長「ねじりの無い、ねじりの少ないクラブ扱いするのには
 やっぱり 運動の始まりである
 テークアウェイで出来るだけ クラブをねじらない、
 シンプルな動作にした方が良いんですね。 」
((((((((_Moment
質問「まぁ、確かに そうですね。」

店長「ですので からだは廻る、横へ
 腕は上げる、縦へ
 という二元的な
 テークアウェイって 賛成出来ないんです。」

質問「ええ そうなんです❓」

店長「はい。 
ものすごく多いですけどね🙄

 その方法論ですと
 ➀廻る→②上げる がその順番になり易く、
 頭ではシンプルに 廻る/上げる と考えていても
 特に疲れてきたり、緊張感が増してきたりすると
 廻るで出来る ヘッドの慣性~惰性~勢いで
 上げるを手抜きにしてしまうコトが増えます。」

質問「上げる量が減るッテコトですか❓」

店長「いえ 結果はその反対 です。

 自由意志での上げるは減るんですが、
 廻る勢いと言うか、廻って出来るヘッド重量の慣性で
 クラブを動かしてしまう、しまい易いので
 ヘッドの、クラブの 上がる量自体は増えますし
 上げるではなく、上がる動きの中に廻るの横の動きが
 混じり易くなるので クラブがねじれやすくなります。
横峯さくら
ねじれとは直接関係にはないですし、
オーバースイングが悪いと言っている訳では無いんですが、
オーバースイングの方のテークアウェイの取り方は
かなりの確率で『廻る→上げる』の順序になります。」

質問「ねじれを少なく上げるのって どうしたらイイんです❓」

店長「はい、右打ちの場合になりますけれど
 テークアウェイのポイントって 二つ だと思うんですね。

➀しっかり 右向きを深さを取るコト
 量というよりは その人なりの深さ
 へそであっても良いですし、腰やお尻であっても良いです。
(回転力を付けたい_Moment
 胸、秀二などが しっかり いつも通り 右を向く

 コースへ行くと例外なく それは『浅く』なります。
 練習での 7割が コース・本番 と考えて間違いないです。
 練習や素振りでは 120% 130% バランスが取れる中で
 深く右向きを造っておくコトが肝心です。」

質問「心得ました。」

店長「②もうひとつは
 しっかり 右側、右肩でも良いですし、右肘でも良いですし
 兎も角 しっかりと右サイドが高くなるコト。
 左サイドが低くなることが二つ目のポイント です。

 左サイドが低くなる でも 構わないのですが、
 その意識ですと 右向きが浅くなる可能性が高くなりますし、
 リズムも早くなる可能性があります。

 ですので 事前知識としては やはり
 右肩、右サイドを高くする が良いと思います。」

店長「先ほどの 上げる順序 廻る→上げる では
右サイド、右肩の高さが確保出来ず

左サイド、左肩が高くなる動きになり易い、
2021-02-13_22-10-57_Moment(3)2021-02-13_22-10-57_Moment(2)





廻るで造られた慣性によって クラブ、ヘッドの慣性に
 左腕が引っ張られてしまうので 左サイドが浮き易い🙄
 そう言った意味でも ココは要チェックポイントです。」

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