2020年11月30日月曜日

シャフトをしならせ~しなり戻して打つ…のなら... どう『しなる』のが正解❔

『ミート率』にご用心‼

練習場などで 個々の方が 簡易式、ハンディ弾道計測機 などを使って スピンを測ったり、ヘッドスピードを測ったりと… それはそれで楽しいと思いますが、 その中で気になるのが  一般的に 『ミート率』 と呼ばれている項目です。 BAUoIFgCcAA1GTf その言葉が正しいのか、正しくないのか は 本当に微妙な感じで。。。   🔴少し 注意が必要な項目 と言えます。🔴 その数値は 分母が ヘッドスピード 分子が ボールスピード で数値化されます。 例で言うと ☑ボールスピード55ms / ヘッドスピード40ms   ⇒ 1.375  ☑ボールスピード60ms / ヘッドスピード42ms   ⇒ 1.428  と言う数値で表示されます。 主にドライバーショットで意識されますが、  一般的には そのミート率 と名付けられた数値 は  ⇒1.500 に近い数値か、それ以上が望ましい と 言われていますが、正直、なんとも言えません( ;∀;)  ボールスピードはロフトと密接な関係にあり ドライバーから順に ウッド、ユーティリティ、アイアン ウエッジと打って行けば 同じ人が打っていても その数値は どんどん下がってきます。 ドライバーで 1.4を超えていた としても ウエッジまで行けば 1.0 を下回る数値が出たりします。 かと言って 本当の意味でのミート率が 変わった訳ではありません✋ ドライバーにおいては、飛距離や弾道を無視するのなら ロフト0度やマイナスのロフトで打てば  その数値は 高くなり、数値として  おそらく 1.60を超えるでしょう。
ロフトを開かないで そのゴルフクラブの『ロフト通り』に打つ と言う意味では ミート率と言う言葉は間違ってはいませんが 漠然と 良い当たりかどうか を表す数値であるか、どうか は 本当に微妙です。 例えば…です、 ヘッドスピード 35ms 40ms 45ms  の似たような技量の3人がいたとします。 45msの人は 一番立ったロフト、  例えば 9度のドライバーが使える可能性が高い です。 35msの人は 一番寝た、大きなロフト  例えば 11度のドライバーになる可能性が高いでしょう。 そうなると ミート率は 一番立ったロフト を使える人が 一番高くなる可能性 引いては 速いヘッドスピードの人が高くなる可能性があります。 本当のミート率という意味合いでは  ロフトを寝かさず そのロフトなりに打つコト  自分のヘッドスピードなりに 安定して打つコト  自分のヘッドスピードに適したロフトを使うコト の方が ミート率の語彙は相応しい と思うのですが、 正しい意味合いを理解していない状態で 単に数値として ミート率を追いかけると  無理に立ったロフトのクラブを 開いて使う と言う方に誘導されがちです。 ヘッドスピード 35msの人が 無理やり 9度のロフトのドライバーを使うことが 良いことがどうか。。。。。。 数値は高くならないけれど 11度のドライバーを  ちゃんと そのロフトなりに打つコトが良いのか、 本来は上がらず、失速しがちな 9度のドライバーを  無理やり 開いて打つコトを覚える のが良いのか… 後々の弊害、 地面からボールを打つウッドやアイアン、 アプローチなどにショット全般に多大な影響を与えるでしょう。 ✊日本のゴルファーは 数値 好きですから 「ミート率」と呼ばれる その数値が 自分のやっていることを間違った形で   裏付けてしまう可能性があります。 そう考えると この数値を一概に 『ミート率』  と呼んでしまうには 問題があるような気がします。 昨今は カチャカチャ装備 のドライバーが多く ⇒ネック調整で ロフト角度やフェースアングル をいじれる それと 簡易計測器 を組み合わせた場合、 ロフトを開いて こすって打つ 設定 ロフトを開いて こすって打たないと上がらないロフト設定 に辿り着いてしまう匂いがプンプンします。

2020年11月29日日曜日

家レン アプローチ編

どう シャフトはしなる のが正解か?

クラブに教わる のが早いのは確か、ですが 基礎知識として、あくまでも イメージ として どう しなると有効なのか どう しなると良くないのか たとえ (推奨しませんが) しならせて しなり戻して打つ  にしても、有効なしならせ方をしておかないと クラブ、ヘッドやシャフトは機能しません。 ▲良くあるパターンは。。。。。。 ボールとヘッド、 ボールとフェースの関係は こういう関係です。 おそらく ゴルファーの大半、ほとんどの人は 横ビンタを食らわせるように しならせ、しなり戻して叩く と思っていますが、  シャフトは「意図的に」しならせるモノ  と思っているフシがありますね。 その一方で テークアウェイやトップ、ダウンスイングでは シャフトをトゥ~ヒール方向(→コッキング方向)に しならせてしまっています。 シャフトはトゥ~ヒール方向、 この方向にしならせると  例え からだの回転やグリップを止めて シャフトをしなり戻したとしても フェースが閉じる方や フェースがボールの方(下)を向く 方向にはしなり戻らず 重心位置をより下に潜り込ませるような  しなり戻り方をします。 ✋このシャフトのしなり戻りではフェースは閉じません ですので 推奨はしませんが、 シャフトをしならせ~しなり戻して打つ と考えていても トゥ~ヒール方向にしならせたのでは その しなり&しなりもどし の動き(クラブやシャフト)が 打撃には至りません。 ✋この ライ方向のしなり~しなりもどし だけで  打撃を迎えると ボールの底をフェースでこする だけ  になってしまいます。 ⇒そののち、その行為の後 捻じれたシャフトを捻じり戻す クラブ自体を回転させる 別な動き が 打撃には必要になります
推奨はしませんが、例え シャフトをしならせ、しなり戻して打つ シャフトを使って ヘッドで弾いてボールを打つ にしても クラブであれば フェース~バックフェース(ロフト方向)に しならせないと その運動が打撃につながりません。 そして この二つ  トゥ~ヒール方向(ライ方向)  フェース~バックフェース(ロフト方向)    アイアンで言えば フェース~キャビティ方向でしょうか の しならせ方 の大きな違いは  ライ方向は グリップに対し、ヘッドを上下に動かす  つまり シャフトをしならせようとする意志が働くか  ロフト方向の動きは グリップ自体の高さは変えても  グリップとヘッドの相対関係は殆ど変えず、  シャフトをしならせようとはしません。  単に自然な遅れ が しなり になるだけで  その遅れのまま 打撃を迎えるのが基本です。 シャフトは 先端にある重さ(へっど)のせいで しなりますが、意図的にしならせて使うのは  機能として良いアイディアではありません

2020年11月28日土曜日

間違えるなら アンダースペック

✋オーバースペック(きついクラブ)  ~主にシャフトの硬い & ロフトがきつい  と  ✋アンダースペック(楽なクラブ)  ~主にシャフトの柔らかい & ロフトが緩い ゴルフを覚える際、 スイングを練習する際、 どちらが良いか というと 圧倒的に後者 アンダースペックなクラブ です。
代表的なアンダースペックなクラブは 男性にとっての女性用クラブですが、 市販のクラブはそこに少々難点があります。 ・・・シャフトは柔らかく、ロフトも大きいのですが、  そのシャフトの柔らかさに対し、極端にヘッドが軽いので  シャフトの柔らかさの利点が活かせません。  ✋少なくとも 鉛など張り ⑳~㉚gは欲しいトコロ…です。 その理由は  シャフトは自分のスイング、動作を補助する役割 です。 硬いシャフトでは 主に しならせて しなり戻して使う コトを覚えるのでしょうが、 よ~~く考えると それは シャフトの役割 ではなく  単なる自分の動作です。 どんなシャフトでも 自分の好き勝手に使う というのでは  シャフトの助けを得られません。 長いゴルフライフの中で どのクラブを使っても同じ・・・  と言う言葉を頻繁に耳にしますが、 まあ 例外なく オーバースペックなクラブを使ってきた人  の定番のセリフです。 シャフトの伝達 が ヘッドの姿勢、 重心の位置を打ち手に伝え、 その重さによって グリップを動かす、 即ち クラブ自体を動かすコトが シャフトの機能 です。 それを覚えるには アンダースペックの方が良いでしょう。 また しならせる しなり戻す と言う動作は 動作を途中で変速、動作速度を途中で変える必要が出てきます。 しならせる は 加速動作 が必要です。 しなり戻す のには 減速、もしくは静止動作 が必要で、 準備である テークバックで 加速動作 をして ダウンスイング、インパクトにかかる後半に減速、静止動作 をするのですから それは スイングの手順からすると 反対 になるわけです。 ヘッドの重量がある程度 しっかりしていれば ヘッドの位置やヘッド~フェースの向きなどによる違いも 感じられるようになり、スイングの位置や姿勢が把握し易くなります。 ゴルフの初期やスイングの覚える時期 に 硬いシャフトを手にすると 往々にして、深いトップ、オーバースイングになりガチ です。 シャフトが柔らかく、ヘッドの重量がしっかりしていれば重心のかかり方 クラブを暴れさせるような テークバックは取らない でしょうから コンパクト目のトップの位置になるでしょう。  交互に打った時にも その効果ははっきり表れます。 また ロフト使いについても 大きな差が生まれます。  ボールをつかまえる というコトは 『ロフトの使い方』 を指します。 厳しいロフトのクラブを上げられるようにする訓練は  ヘッドスピードと言う点では理解出来ますが、 それを除けば わざとつかまらないように打つ につながります。 上がり易い、大きなロフトのクラブを  低めに打つ というのは イコール つかまえて打つ コトにつながります。 スライスに悩む人は  柔らかいシャフトで大きなロフトのクラブ で   低い球を打つ訓練をすれば 解消し易いでしょう。 上手になると より硬いシャフトを… というのは 慣れてきて ヘッドスピードが出せるようになった という一点においては 理解出来ますが、単に腕力勝負に挑んでいる という認識を私は抱いています。 ああああ そもそも 今までよりも 柔らかいシャフト になると  弾道が高くなり、スライスになるのは クラブが使えていない証、 本来は 低くなり、フック、柔らかさの度合いによっては どフックになります。 

2020年11月27日金曜日

インパクトのイメージ その2

ショットを簡単にする3要素

多くのゴルファーは考えていない 気付いていないことですが、 スイングの概要は『クラブから』しか学べません。
その多くが ゴルフを始めた時のモノか、 ゴルフに熱中して夢中になっている時に使っていたモノ、 それらがゴルフスイングの基礎を造ると言って 間違いないでしょう。 例えば のはなしですが、 これは本人に確認はしていませんので推測に過ぎませんが 横峯さくらちゃんのスイングは あきらかに 幼少の頃…小学校かそれ以前の体験でしょうね。 お父さんの使わなくなったクラブを その時の身長に合わせ、切って使って  スイングを覚えたのでしょう。 ジュニアゴルファーには多いパターンだと思います。 男性用のクラブを 小学生のサイズに切って使えば 元々男性のクラブですから 小学生の女子にはきついですが、 硬くて、ヘッドも感じにくい 長い棒 です。 シャフトが適切な硬さでヘッドの重さも感じられれば あそこまで深いトップを造れば  ひっくり返ってしまいますから 抑制されている筈です。 悶絶クラブを作り、 お客様にご提供させて頂いて 長い時間 お客様のスイングの変化を見ていると 例外なく お客様のスイング というか 『トップ位置はコンパクト』になってきます。 そこの部分は何もアドバイスしなくても 自然と、必要以上に深かったトップは 削り取られていくのだと思います。 硬いシャフトに慣れた方は 当然 硬いシャフトをしならせて しなり戻す ことをスイングだと錯覚していますし、 ヘッドを返すスイングをしたい人にとっては どちらが鶏で、どちらがタマゴかは人それぞれですが アップライトな、小振りなヘッドを好むようになります。 小振りな 重心距離が短い クラブは 商品として 硬いシャフトが入っているケースが多く、 それに伴いヘッドも軽いですから 本能的に 速く振ることで打撃のエネルギーを作り出そう としているのだと思います。 速く振ること自体に 良い悪いはありませんが、 その手のクラブを、その手のスイングでショットする人は テークアウェイのリズム感も異様に速く 閉まりかけた電車の扉に間に合わせるか のように 急いでスイングしますから、 ミスのやり直せる練習場では良いのですが コースへ行くと苦しむと思います。 技術論 ということでなく 基礎論 として ゴルフショットをやさしくするのは ①することを減らす ②する速度を遅くする ③スイングを必要最小限の大きさにする という事だと思います。 グリーン周りの アプローチで ウエッヂで無理に高い弾道を選ばず 8番アイアンで転がすのと同じです。 以上の3項目で 問題になるのは することを減らし、する速度を遅くして スイングをコンパクトにしても 望む距離が打てるか どうか であって スイングは ヘッドスピードの数値なんてのは ゴルフそのものに何にも関係ない訳ですし、 スロープレーは問題ですが 自分の番の、自分のスイングに そんなに慌てて スイングする必要もありません。 することを増やして する速度を上げて スイングを大きくする というのは一見すると良さそうに見えますが、 勿論、飛距離は重要ですが ゴルフショットの場合、逆にいくらでも飛んでよい という場面の方が 割合としては圧倒的に少なく ショットの条件として 打つ距離があらかじめ決まっているケースの方が多い という ゴルフのゲーム特性を考えると それをしなくても 望みの距離を打てるクラブを選び スイングを覚える というアイディアも ゴルフを上達するための腕前の一つを考えられます。 「クラブの基本構造・メカニズム」カテゴリの最新記事

2020年11月26日木曜日

振り遅れが✖なのに 遅らせるモノを増やすのは何故

からだの回転 というと からだ、胴体、上半身をねじって 腰と腕、腰と肩を別々に動かしたり からだの回転そのものを肩の回転と認識している人 の殆ど、例外は少ないでしょうね、 が ◎スイングは丸く振るモノ ◎振り遅れは✖ ◎フェースターン、ヘッドは返すモノ ◎シャフトはしならせて しなり戻して打つ つまり からだが(人によっては肩)が 90度向きを変えたら、クラブ(ヘッド)やシャフトも90度向きを変える 同じ分量だけ回転する、移動する と信じています。 クラブの、クラブヘッドの元々も重さ や 長さによる増し 運動/移動による乗算(増し) が あっても…… です。
でも この世の中にいる限り 重さによる法則は万人に共通 で その重さの分、重さが増す分、その運動は減衰します。 そして からだを捩じると 腰の動作に対しては 肩より上の重さが 肩に対しては腕やクラブの重さ が同じく負荷 となるので その不可分、運動、移動量は減るのです。 からだの回転に同期して 胴体や腕、グリップ部を動かしても 仮にですが、90度回転しても、重さ分 80度しか動かない とすると それに加え 肩を遅らせ負荷として 腕を遅らせ負荷として、クラブを遅らせ負荷として それを後々 より小さくなっていく筋肉で動かす のですから 非効率極まりない打撃・・・になる訳です。 重さ分10度ずつ減るとしても 90度腰を回転させ 肩で10度、腕で10度 クラブで10度 減りますから 90度腰を回転させても クラブは60度しか動きません。 更に 困ったコトに からだを捩じって ボールを打つ人は その遅れが「悪」と信じており、クラブ~シャフトは90度…それ以上回転する という前提で ショットしているので 30度足らないはずのクラブの回転を  自分の回転方法で90度にする(クラブの回転) コトが スイングと信じています。 ですので 左腰を引く 形になる訳 です。 😿振り遅れたくないから 振り遅れを作る という パラドックス です。 (/ω\)左腰を引かず、㊧の壁という名目で 左腰を止める人は その後の回転 足りない分を回転させるため 肩をより開きます。 腰は止まっていること と 捻じったモノが上下に長くなる という効果によって 突然 上に伸びるような、上に振るような動作… クラブを振る、腕を振る、ローテーションする空間を作るため伸び上がる…  ……それを、地面反力   なんて言う『恥ずかしい言葉😢』で表現されていたりします。 90度腰を回転させても クラブも含めた各部位の重さ分 遅れて それが60度になってしまったとしても その足りない分、届かない分 の、  本来の対処法 「左へのシフト」 が 左腰を引いてしまうので 使うことが出来ない というおまけ も付いてきます。 正しいからだの回転では 全くと言ってよいほど存在しない負荷 その負荷の対応に 存在しないはずの対処・対応 そして その対処・対応は 本当に短い、刹那な時間なので 誰に教えることも教わるコトも出来ない部分と言えます。 言いたくはないですが、スイングの教本、レッスンとは 負荷を作らないようにすることや スイングをその場その場の対処や反応でしなくて良いようにすることのはずで 教えることも教わることも出来ない秘儀やタイミングを スイング論とは言わないのでは……と思う今日この頃です。

2020年11月25日水曜日

シャフトの硬さ/柔らかさ☆振動数

一般的なシャフトの硬さ/柔らかさ を振動数で お知らせしましょう。 ゴルフクラブは 同じ硬さであっても 長さが長くなったり、ヘッドが重くなったりすると 数値としての 振動数は低くなります。 1W  220cpm 3W  225 5W  230 UT  240 5I  250 6I  255 7I  260 8I  270 9I  275 PW  280 SW  275 こんな具合に長さに応じて 規則性を持って、数値は変わります。 数値の差異(ピッチ)はシャフトの長さの変化だけでなく シャフト特性によっても違いはありますが 規則性があるのはとても重要です。 使いにくいセットは この硬さの流れが ばらついていたり、逆転していたり、 番手の流れが乱れている セットです。   …市販のセットではとてもありがち…です。
ドライバーの振動数であると 標準的市販品の Rスペック(45インチ基準)は 1W 240cpm 位 やや高齢者向けの ゼクシオ クラスで 1W 220cpm -R     225cpm -SR 位でしょうか ゼクシオクラスから比べると 振動数 240cpm のスペックは Xシャフトの硬さ と言えます。 フジクラや三菱など 後付けのスポーツタイプのシャフトだと アール(R)シャフト と言っても 1W 250cpm を超えるものも多く、 機種によって 差がありますが、 メーカーでは フジクラの方が数値は低め です。 後付けのシャフト の Sシャフトクラスになると 振動数 270cpm を超えるものもたくさんあり この硬さは ほとんどモンスター 棒です。 体重もあり、筋肉や関節に柔軟性がないと… 若くないと この硬さは自分を蝕みます。 手首・肘・首・腰 の故障の原因になります。 ハミングバード的に言うと ゼクシオクラブの 振動数220cpm -R この硬さが平均的な成人男性の使えるぎりぎりの硬さ シャフトの良し悪しまで出しきれない 硬さ でしょう。 1W  200cpm この位になってくると シャフトの性能が出てきます。 シャフトで弾いて飛ばしたいタイプの人にはいいですね。 1w  190-180cpm ここから辺まで そう言う振り方でイケます。 弾道が低くなりがちですから あまり 厳しいロフトは使わない方が良いです。 市販品のクラブの 最も大きな弱点(ネック)は やはりアイアンなのです。 販売単価を下げるため 現在はどの機種も 軽量スチール採用です。 となると シャフトの硬さは限定的…。 5Ⅰ  270cpm -R表示 最も柔らかい軽量スチールでこの硬さ です。 数値で言うと これに相当するドライバーは 1W  250cpm 前後 平均的な成人男性には Xシャフト以上…。 シャフトを使ってなにがし… シャフトの助けて貰う…ということの 全くできない硬さ。 運動不足のおじさんには故障の原因になります。 ドライバーを飛ばす為 振動数 220cpm にしても 交互に使わなくてはならない 相方のアイアンが 振動数 270cpm では まったく異なる別な道具。 アイアンに慣れた後、ドライバーを打てば ダフリ・天ぷら・引っ掛け・スライス ドライバーに慣れた後、アイアンを打てば トップ・引っ掛け は必ず訪れます。 👉ハッキリ言えば コースで交互交互に打つことを  前提とすると ドライバーを上手く打たせないためのアイアン  アイアンを上手く打たせないためのドライバー   という組み合わせ です。 この二つの硬さの違い では 同じボールの位置で打つことは出来ず、 ドライバーを左、アイアンを中~右に置かなくてはならず ゴルフを『より深い迷いの道』に誘います。            お気をつけあそばせ

2020年11月24日火曜日

硬いシャフト・柔らかいシャフト

多くのゴルファーにとって 『硬いシャフト~柔らかいシャフト』 その差はかなり狭いと思います。 (硬さの基準で振動数というのを引用します。  振動数とは 一分間に何回ストロークするか を計測。  数値のあとの cpm は cycle per minutes     サイクル パー ミニッツ です。  硬いものほど速く多く  柔らかいモノほど遅く少なく ストロークします。  ➟数値の大きいものほど硬く  ➟数値の小さいものほど柔らかい)
ドライバーで言うと 『ゼクシオ』クラスで  Rシャフト➟ 230cpm  SRで  ➟ 240  S    ➟ 250 『自称アスリート』のタイトリストクラスで  Rシャフト➟ 250cpm  S    ➟ 260 と言った感じです。 機種によっても、その機種の対象に成るユーザーによっても その基準値は結構ぶれているのですが 弊社の硬さ基準からすると どれも異様に硬い 十羽一絡げに 運動しない鉄棒 と言える代物です。 弊社基準ですと(硬さを番号分けしますが)  #8   ➟ 180cpm  #10  ➟ 160  #12  ➟ 140  #14  ➟ 120   弊社の #14という硬さに対しては ゼクシオクラスのRシャフトでも 約倍の振動数 あります。 倍…っていうのは体験しないと分からないと思いますが 多くのゴルファーは シャフトが柔らかいと その柔らかさの しなり と しなりもどり を使って ボールを弾いて打つ と思っていますが、 それは「明らかな」間違い です。 そう信じて使うと 柔らかいシャフトの良さ、 いえ シャフトの役割を何一つ味わえず 10回に一回は今までより飛ぶけど 平均するとどこに飛ぶかわからない 特にスライスは多発し、 前に飛ぶよりも上や右に飛ぶのが頻発する 短命なドライバーになります。 それは何故か? というと 多くのゴルファー…まあ全員でしょうね、 は シャフトの使い方を知りません。 シャフトの役割を知りません。 ゴルフ専門に数十年もやってきたゴルフライターさんですら シャフトは しならせて・しなり戻して 使うものと 信じてやまない程、無知です。 多くのゴルファーは 自分にとって 全く運動しない まったくしならない 硬さのシャフトしか 体験したことが ありません。 自称 ヘッドスピード42ms のゴルファーにとって 45インチ で 振動数240cpm のドライバー ゴルフクラブを『正しく』使えば 動かすこと、しならせることが出来ません。  故にしならないものを しならせて使ってしまうのです。 それでは シャフトの役割は全く反対です。 意図的に グリップエンドを基準にヘッドを動かす グリップエンドを基準にヘッドを振る ということを信じ込むことになります。 そして それはゴルフクラブの使い方 ゴルフスイングの作り方を   始めの一歩 として   ものすごく大きく誤らせます。 ヘッドの形、形状には理由があります。 そして 本当の意味でのシャフトの役割は そのヘッドの形状、そしてそれの作り出す重さによって よりグリップを動かし 打つ人の動きを補助、ガイドする役割。 つまり シャフトは ヘッド➟グリップ の方向に 機能させるもの、グリップを動かす為のものです! 大袈裟に言えば ヘッドを止めて  それを基準にグリップを動かす ものなのです。 ゴルフクラブには 左右の方向や上下の方向を 司る『角度』というものが  番手ごと、機種ごとに存在し その角度はゴルフクラブの機能 の中で 最も重要なものと言えます。 シャフトをしならせて しなり戻して グリップを支点にヘッドを振りまわす振り方では その「しならせてしなり戻して…」という課題を クリアすると 次に角度の問題に直面します。 ボールの出る方向、ボールにかかる回転、 ボールの打ち出される方向 それらが ヘッド振るその振り方では毎回まちまちになり、 グリップを止めることの反動で それを行うので 確固たる修正方法が存在しないので その修正はゴルフを辞めるまで続けることになります。 タイミングが命…なんて  これ誰に習ったら解決出来るんですか? まあ 穿った見方をすると  狂ったような練習量の人が その地位を維持するために その誤った方法を普及させているのか とすら 思ってしまいます。 グリップを支点に シャフトを使って ヘッドを振れば、その運動には大小大きな円が発生しますから その角度の存在が不明瞭になります。
これも大きな勘違いですが スイングは体の向きを変える円運動であるのは確かですが その中で 先端に重さの集中するゴルフクラブ というものの作り出す遠心力は シャフトを振ってしまう場合、外に! 外に!働き ボールを打っていく方向や ボールを飛ばす方向に対し 全く別な、抵抗、邪魔となる不可抗力になってしまいます。 本体はその遠心力、そしてクラブヘッドの重さを使って その重さを ヘッド➟グリップ方向に使うもので それによって 遠心力は回転力に出来ますから スイングすること、ボールを打つことの助力に出来るのです。 そう言った 全く誤ったスイングの概念 全く誤ったクラブの使い方 そう言ったものを どかん と変えてあげよう もっと楽にクラブの機能を使ってスイングしたい もっと楽にボールを打ちたい、飛ばしたい という気持ちが無く 硬いシャフトを無理やりしならせて  結局のところ、クラブの機能を無視して使っていた そのままの概念で 硬く無機質なシャフトを よく動く柔らかいシャフトに変えると 単に 自分のその傲慢なクラブ扱いが邪魔されるだけで 上手く行くことはあり得ません。 シャフトの使い方=スイングと言っても過言ではありません。 ヘッドのその形状、その重さを使って 如何に自分が動くか シャフトが柔らかいと 誰にも教わることの出来ない グリップの動かす方向や動かすタイミングを 掴むことが出来るようになります。 ルールの範疇ではありますが、殆どインチキに使いツールとして ゴルフクラブを使うことが出来るのです。

2020年11月22日日曜日

良質な『右向きのすゝめ』

骨盤、胴体ゴト、股関節を境目に からだ、上半身をねじらずに 右を向くコトをお薦めしています。
 それは何故か というと ポイントの一点には『股関節』があります。 プロがどうであるか、他人がどうであるか、に関係なく 練習量が豊富でなく、からだのメンテもし難い、 筋肉の鎧で骨や関節を守り難い アマチュア、オジサンおばさんゴルファーの場合、 上半身をねじらず、 股関節を境目に 骨盤~胴体ゴト 右を向いた方が 体も痛めにくい上に スイング動作 の時間の中で  ✋右股関節よりも 左股関節が低い時間を  たくさん確保するコト が可能になります。 インパクト時の 前傾姿勢 ➽具体的には 左股関節部での  大腿骨と骨盤の傾き差 を  維持したいと持っているゴルファーも多数います。 ➽先日の記事でとりあげた  ディッシュアングル (左腕とクラブの角度差)  こちらも維持、意識しているゴルファーもたくさんいます。 ✋運動が激しく、運動速度の速い  ダウンスイング後半、インパクト前後で  その双方を意識することは 非常に難解 です。  不可能 と呼べるほどの領域です。 ✊しかし、ねじりの少ない良質な右向き、  胴体ゴト、骨盤の右向きが多くあれば  その双方の問題は格段に解決し易くなります。 今更、になりますが スイングの軌道と呼ばれるモノは斜めに傾いており、 ダウンスイングで 進行は 斜め下に向かい フォローでは その進行は 斜め上に向かいます。 出来るだけ それを からだの回転で というコトになると その 斜め の源は 前傾姿勢  股関節を境目にした、骨盤と大腿骨の角度差 によるものです。 つまり 右向きのポイントは 胸とか肩が右を向く…たくさん右を向く と言うよりも いかに トップオブスイング以降、 切り返し、ダウンスイング以降 左股関節が右股関節よりも 低い時間を確保出来るか 左股関節の方が低いか というコトになります。 その為に 準備にあたる テークアウェイの時点で 右股関節の方が㊧股関節よりも高い状態をつくり、 その状態がより長く維持されるように  しておいた方がベターでしょう。 故に テークアウェイを ◔トップの形や、 ◔テークアウェイの為に、        するのではなく ダウンスイング以降の その股関節の関係   それを考えて 形成すると良いと思います。 角度で言う何度 は 好き好き ですが ✋深い『骨盤の右向き』 や ✋胴体の捻じりの少なさ   (肩周りの右向きと骨盤の右向き差の少なさ)は スイングの七癖を隠す ほど  アマチュアにとっては 生涯の財産になります。 😢 捻転・・・ 捻じり と呼ばれる 肩と腰の向き差 ですが、 「からだがまわらない」 とよく耳にしますが、 その部分は 意識的にねじり差を創るのは非常に難しいです。 ある意味 「まわらなくて当然」と言えば良いのか、 廻ってしまったら 痛めてしまう可能性や重大な故障 になる可能性すらあります。 からだの構造的に、  率先的に 胴体を捩じるように出来ていませんし、 痛み が伴うので、拒否する気持ち、 怖い気持ちから逃れられないから です。 それに比べると 股関節 は可動域が格段に広く、 繰り返し慣れていけば   かなり 股関節の可動域は広げるコトが可能 です。 私たちの年齢にとって 歩くコト や 姿勢やバランスを取るうえで とても重要になる箇所で 可動域が広がることは ゴルフ以外にも大変役立ちます。 あまり 具体的な動作… の解説は好きではありませんが、 スイングではなく、下半身、足のドリル と言う意味で  左足が ㊧の股関節を  アドレス時の飛球線反対方向、からだの右方向に  じわ~と押す  ✋そして、その時、㊨の股関節よりも  左股関節の方が下になるように押す と  右の股関節は 後方(背後)に逃げ、  結果、として 骨盤が右を向きます。  ダウンスイング以降は  右足 が蹴る訳では決してありませんが、  やはり 右の股関節を  飛球線方向… 回転することを見越して  それよりもやや右目のシャンク方向位に  左股関節を上から抑えるような感じで押すと  ㊧股関節は左の靴の上あたりまでは押されますが、  それ以降は 左には行けないので  テークアウェイと同じく 後方(背後)に逃げるような  そんな感じで 左向き になる訳です。

2020年11月21日土曜日

バンカーはOK ←→ フェアウェイウッドは苦手

バンカーショット にしても フェアウェイウッドにしても 過去の経験から来るトラウマ…など 精神的な部分は否めませんが、 総じて 「寄るかどうかは別として バンカーは出る」 と 「フェアウェイウッドは苦手、出来れば使いたくない」 は 共通している部分は多いです。 最近、よく記事にしている ☑スイング中、フェース面を円の中に向ける ☑地面にあるボールをこそぎ取るようにフェースを使う と言う打撃法(俗に言う しゃくり打ち・煽り打ち)  は 良い悪いを別として。。。とても一般的です。 平均的なアマチュアのスイングと言っても良い程です。 グリーン周りなどの 短い距離のアプローチを 振り子式に行う などは その典型です。 ☑スイング中、フェース面を円の中に向ける ように ボールを打っても ボールは打てます。 しかし、ロフトを大きめに使うので どうしても クラブの厚み、バンスなどが邪魔になり 打撃前にちょっとダフル(通称いっちょ噛み)ので スピードで打ちぬくか、ダフリ気味になっても負けない腕力 などが必要になります。 また そのロフトを多めに使うことによって ハイボール ハイスピン の分の割増のスピード、 逆にスピードが無いと  ボールが浮かなくなる欠点ももっています。 この 打撃法の一番のよろしくない点は ロフトを開いてしまうコト、フェースを上に向けて振ってしまうコト ではなく、打撃を肩も含めた 手さばきで完結させてしまう それを覚えてしまうコトです。 手さばきでスイングをするコトを覚えると 体を 肩とそれ以外(胸よりも下)に分けて使うコト になるので、 クラブヘッドを下げようとする時、 それと同じ分だけ 両肩のラインは㊧上がり(右打ち)になり 上を向きながら ヘッドを下に振る という 瞬間の中で 下げながら上げる という 微調整が必要になります。 バンカーのように 多少、ダふるコトが効果的な場面では 高さも取れ、距離も必要以上飛ばないので よし ですが、 長い距離を長いクラブで打ち、  しかも ウエッジではバンス幅に相当する ソールの奥行きがある フェアウェイウッドはかなり不得手になる可能性が高いでしょう。 アプローチにおいても  上げる、やや高めのショットは得意 とするも その高い球を打つのには ボールと地面の隙間にヘッドを入れる という スピードを必要とするショットになりますから 中途半端な距離、スピードを上げられないほどの距離になると  打つ球、球種がありません。 前述の通り、上を向きながら、ヘッドを下に振る という スイングは傾斜に弱く、グリーン周りでOB以上の打数を稼ぐこと になりがち・・・ です。 現代の 一般的な市販のクラブ、特にウエッジは ヘッド重量も軽く、シャフトも硬い、ものすごく硬い ですから 強く速く振るコトに適していても、緩く加減するのには不向き ですので チカラの無い人にはかなり辛い可能性も否めません。

ヘッド重量520g ピンタイプ スラント~ロングネックパター(仮称)

2020年11月20日金曜日

回転式(ノーマル)アプローチ VS 振り子式アプローチ

手打ちの「始まり」

多くのゴルファーが ドライバーも…ですが、 アプローチで苦しむのは スイングを覚える初期、覚えた頃、 ボールを上げる、自身でロフトを作ってしまう クラブ使いから入ってしまうコト なのでは、 と考えています。 これもイメージなのですが、 その延長線上で ヘッドを 地面、もしくはマット とボールの隙間 という 物理的には存在しない場所に入れよう としています。 本来、ボールは球体、つまり 立体ですから ボールのセンター(中心部)と地面の接地面の 間 に 歯、リーディングエッジが入れば良い訳ですが…、 ボールと地面の隙間… ボールはコイン(二次元)じゃありません。 そういうイメージでゴルフが育ってしまうと ボールが沈んでしまう洋芝やラフで苦労する・・・  という「プロ」も多く見かけます。 まあ 逆に そのイメージだと バンカーショットは苦労しないのかも 知れませんが、 バンス角度やバンス幅のあるウエッジでのアプローチや  クラブそのものに奥行きの有るフェアウェイウッドを 永年、苦労してしまうというコトも付いて回ります。 445TL-5-2 ボールを上げる、フェース面を円の中に向ける というコトは インパクト間際で よりロフトを付けるコト になりますから、滑りというか抜けが良いマットでは 上手くできても、抵抗の強い現場では苦労することになるかも…。 ボールをこそぎ取るような… フェース面を円の中に向ける打ち方 は 食器を置いたテーブルクロスを食器を倒さず引き抜く ようなモノ で 絶対的な抜くためのスピード、 バンスも含めた ヘッドやフェースの厚みが邪魔になる前に 打ち抜いてしまうスピードが必要になります。 ところが アプローチは「加減」が必要… 速く振らないと ミスになり、 速く振ると 距離が合いにくい・・・ それに加え、ロフトを増やす打ち方 であるが故に 速いスピードが距離にならず 高さやスピンに変換されてしまう 可能性が高いので 上手く打てた時、上手く打てた時ほど、  ショートするのは必然です。 「ボールをスイングの最下点でとらえる」 と言う意識もあるのでは、と思いますが、 その最下点は 手さばきで作るイメージじゃありませんか? 手の返し、ヘッドの返しで 両腕の長さが都合付いたところ、 両腕の長さが揃ったトコロ あたりを 最下点 と思っているかも 知れませんが、 その時の からだの姿勢はどうなっている のでしょう? 特に グリーン周り のような 短いアプローチを 肩を揺さぶった「振り子」式で打つと ヘッドがグリップを追い越し、前に出る は イコール 左肩が高くなる のですから 上手く行き難い可能性は否めないのですが…。 元来、スイングの最下点 もさることながら 円弧を描くのは からだの向きを変えるコト によって 成されるモノ な筈…ですが、 『手打ちは嫌』 と言いつつ スイングを 手で振るコトで決着させてしまっている訳です。 (番手間の距離差が出にくい) ロフト角度で言うと 5番アイアンとピッチングは流石に差が大きいですが、 (平均的には 20~25度位の開きがあります) 8番とピッチングでは 差は『8度』しかありません。 長さも1インチ程度しか違いませんから、  ヘッドスピードに差もありません。 フェースを円の中に向ける、ボールをこそぎ取る打ち方 では その『8度』のロフトの差は 逆転する可能性もあり、 流石に最高飛距離は8番アイアンの方が飛ぶ、とは思いますが、 明確な距離差が生まれない可能性は高いでしょう。

2020年11月19日木曜日

ボールは クラブが、ロフトが上げます

" この道に進んでからTVのゴルフ中継を全く見なくなりましたが、 秋のオーガスタに惹かれて久しぶりにマスターズを見ました。 出場選手のショットのイメージが、 上から被せたフェースが、 体の回転によって遅れながら立ち上がっていく過程で 球をとらえているように(地中に打とうとしているように)見えます。 手を返してる選手などいないことがわかります。 前に店長から映像の見たいところだけ見ようとすると言われましたが、 見え方が以前と違っています。" コメントに頂いた通り、 距離とスコアの両立が必要なプロ そして 何年も、十何年も続けなければいけない職業ゴルファー で アマチュアによく見られる 地面に置いてあるボールをこそぎとるような (フェース面を常時、円の中心、自分の方に向ける) 前に飛ばすのではなく、ボールを浮かせることに注力 したような打ち方をする人は 殆どいません。 ただ アプローチなど、一部特殊な弾道などが必要な場合、 そういう フェース使い、クラブ使い をするケースもあります。 しかし なんと呼べば良いのか分かりませんが、 仮の このヘッドファースト、フェースを中に向けるアプローチは 成功率の低さ に加え、 距離のロスが非常に激しく、距離感が掴みにくいコトから 振り幅や振り速度、振る大きさと距離が噛み合い難く 試合の中で イチかバチか の挑戦になりますし、 多くの場合は 上手く当たっても かなりショートします。 ボールを拾うボールを拾う 蛇足ではありますが、 フェースを中に向けるような ヘッドファースト、ボールをこそぎ取るような打ち方 は 当然、インパクトロフトが増えます。 イコール バンス角度 も増える訳です。 また ヘッドファースト にしますから 体も右に残り 上を向くコトになるでしょうから、 ボールを打つ前に クラブが地面に尻もち する可能性が高い。 速い速度で振れば 少々ダふっても なんとかなりますが、 アプローチなどの 距離調整、速度調整が必要な場合、 とても困るコト になる訳です。 速く振らないと 地面につっかかる、 そこで よりロフトを寝かし、距離を高さに変え なんとかする訳ですが、距離を高さやスピンに変える というのは ほんのちょっと 0.何ミリ 0.0何秒のズレで その配分は大きく変わってしまいますので いつまで経っても 距離感が掴めない というコトに陥る訳です。 それを フルショットに採用しているのです…。 マスターズに出ているような選手に比べると 年齢も親子ほど離れている アマチュアゴルファー は 女性なども含め 体力も無く、練習量も少ない … にもかかわらず ヘッドスピードが無いですから ボールを上げるコト に苦労する 地面にあるボールを浮かせるコト に苦労する 痛し痒し…ですが、そこから始まるんだと思います。 ネットの中のアマチュアのアプローチ 投稿動画 などを見ると 「悩んでます‥」 と言う方の多くが その フェース面の使い方、 ボールを浮かせようとする、ボールを拾おうとする、 です。 昔から 「ボールはクラブが上げる」 「自分でボールを上げるな」と言われますが、 ボールが上げにくい が故に クラブにはロフト角度があり、 それが故に 棒の延長線上に打点がなく 重心距離というオフセットがあるのです。 ボールをしゃくる、フェースを円の中心、自分の方に向ける フェースの使い方では ロフトを自分で作ってしまうので 角度の違う番手が有る必要が無くなってしまいます。

右向きの質 肩周りと足腰の同期 (なぜか帯が…)

2020年11月18日水曜日

ハンドターン のあやまち

カタカナ言葉で言うと「ボディターン」なのですが、 なぜか この言葉が好きになれず…にいます。 なんと言って良いのか、若い人が 難しいカタカナを「ビジネス」で使うような… そんな、恥ずかしさから30年抜け出せずに居たり…します。 非常にマイナーな存在の ゴルフクラブを扱っているので ものすごく真面目な 本流本道の話をするのは なんだか性に合わないのですが、 ゴルフクラブの扱いというか、スイングの誤解があまりにも激しく それを信じたお陰で からだを痛めてしまうゴルファーが 多いのではないのか と心配です。 なぜ からだの回転で、 正確に言うと からだの向きの変更でクラブを直に動かした方が良い か というと、 スイングは傍目からは円を描いて見えます。 その 少し斜めに傾いた円軌道を描くのなら ハンドターンではなく、からだの方がモーメントが高く、安定度は上がります。 どの道、からだは向きを変えるのですから  その大きなモノにやらせた方が楽?でしょ?! クラブに近い 腕や手回りに頼ると そこは小さな筋肉ですから、疲労にも弱く、  クラブの重さに負けやすい、影響を受け易い、です。  あと 本質的に ゴルフクラブは構造上、 動かせば動かすほど、特にヘッド部分ですけれど ロフトが増えた状態で当たり易くなり、 多くの方が経験していると思いますが、 飛ばない弱い球は 高くなり易く 飛ぶ強い球は それに比べるとやや低め です。 加齢が進み、体力が落ちてきたり、女性の場合は 高い球の方が飛ぶ と言うのも無くはありませんが、 一般論として 『無駄に』高い球は飛びません。 7少々 オーバーな比較例ですが、IMG_0524 ←このような状態でインパクトするのと ㊨のような状態でインパクトするのでは→ 当然、㊧の状態の方が距離が出易く 同じヘッドスピードなら アイアンで言うと 2番手から3番手分の 距離差が生まれます。 逆に言うと 双方が同じ距離を打つ と仮定すると ロフトの寝た方は ヘッドスピードが5ms近く高くないと 同じ距離にはならない というコトになります。 ✋多くのゴルファーが目指しているのはソッチ です。 多いロフトを より速いスピードで飛ばす 右利きの人が右打ちをする場合、 右腕でさばく というか、人によっては「右手でしばく」「叩く」 その快感から逃れられない というのは 理解は出来るのですが、 正直、あまり効率の良い方法とは言い切れません。 まあ それはそれで「お好み」次第ではありますが、 ゴルフクラブにはロフトの他に 方向を決める角度もありますし、 当たりの厚さ、薄さ(ダフリ・トップ)もありますから 飛距離は重要でも、そればかりを優先させるわけにはイキマセン。 理想論ではありますが、 出来るだけ 速くない速度で 満足いく距離が打て、 さらに 方向や安定度、繰り返し性能が高い というのが 望むべきゴルフスイング だと思うのですが、 ハンドターンで その『円』を描いていると それを実現するのはかなり難しい(無理とは言いませんが) と思います。 どの道 からだは回す というか、向きを変えるのですから それにやらせてしまえるモノは やらせてしまって方が 腕の仕事は減るので 都合が良いと思うのですが…。 腕の仕事が減ると 満足感が得られないという人が多いのも確か…です。 で そのからだの向きの変更で直にクラブを動かす というのは ものすごく 意識して『体を回す』、一生懸命『からだを回す』コト とは異なります。 それが ちゃんと出来た時は  からだを自分で回した、向きを変えた感覚は『ありません』。 脚も使わない訳ではないですが、どちらかと言うと 手さばき、ハンドターンではない手さばき で 覚えた方が簡単かな? と思います。 ハミングバードでは「刷毛塗」とか呼んでますが、 両手さばきで からだの回転を掴んでしまいましょう。

2020年11月17日火曜日

(罪)フェース面を中に向けるイメージで…

あくまでもイメージのお話しなので 伝わるか、どうか微妙 ではあるのですが、 多くの方が スイングを「改良」したい場面において あまりに 技術的なコトに「ハマりすぎている」気がします。 ☑手で振らない ☑ヘッドターンをしない  →→…出来れば からだの向きの変更で…  は 技術的なコトではなく  ショットやスイングのイメージに左右されているトコロが  少なくないと思います。 スイングは 手で振ったとしても 体の向きの変更で振ったとしても 結果として、ヘッドは流れの中で弧を描きます。 それは 傾いた まん丸 ではありませんが、  ややヨコに潰れた 円弧 です。 それを一般的には スイング軌道 とか  ヘッドの軌跡 と呼ばれています。 始められたばかりの方が  練習場で 7番アイアン などを打っている姿(動画など)を見ると 多くの方が 地面(この場合はマットですね) に置いてあるボールを フェース面で地面からこそぎ取る ように ボールを打っている訳ですが…  確かに 初心者の段階では 速い速度で打つコトが難しいですし、怖いですから 当たるコトは勿論…ですが、実は飛ぶコト、前に進むコト よりも ボールを浮かせるコト、 上げる とまでは行かないまでも ボールを浮かせるコトに 苦労しているのです。 後から考えれば分かるのですが、 ボールは そこそこの速い速度で打たないと 浮きません。 ロフトの有るクラブで打てば まあ なんとかなる のですが  初心者のおっかなびっくりの速度で 7番アイアンあたりを打てば  上手に当たったとしても 地を這うライナー、ゴロ になるのは 致し方無いのです。 『手打ち』というのはここら辺から始まっている可能性があります 002ボールをマットからこそぎ取る ように打つ は スイング軌跡、その円弧の中心に向かって フェースを向けようとしている訳 です。 グリップ よりも ヘッドを 同軸移動、同角度運動 以上に 動かさないと 円の中心、自分の方をフェースは向きません。  つまり 手で振るか、主の運動のからだの回転を止めないと  フェースは円の中を向かないのです。  ⇒ 一番 簡単には グリップはその場 で止め    手さばきで クラブ/シャフトをぐるっと回転させるコト で    それは達成します。 あくまでもイメージですが、 正しいショット、クラブ扱いは 持っているクラブのロフトは度外視し、 そのフェースを常時 円弧の外 に向ける感じです。 腕の役割は フェースを向けることを維持するコト。 それだけでは ボールは打てません。 だから からだの回転を使い、 フェースでボールを外に打ち出す のです。 ところが フェースを円の中心、中に向ける そのイメージは からだの回転と関係なく、 腕さばきのクラブの回転、フェースの回転で  ショット/スイングが完結してしまっています。 ここに からだの向きを変える動き が入る余地がない。   円弧は既に出来てしまっているのですから…。  腕の役割が全く反対 と言えばよいのか、  腕でからだの仕事も全部取ってしまっています。  これでからだの回転も加えたら 円は二つになってしまう…。 昨日の パッティングストロークの切り返し の話も そうなのですが、 体の向きを変える という 一番主になる運動に対し、 硬さは関係なく 長い棒の先に重さのあるクラブは その先端が 運動の積算も含め 重さ分、遅れていきます。 主たる運動が持続されている限り、 その 遅れ、ズレ を取り返す方法はありません。 棒の角度運動 である限り、 途中で 角度運動に別のチカラを加えたり、 角度運動中にその向きを急に変えたり すると 軸点そのものがズレ インパクトポイントが変わってしまいます。 スイングの中で ヘッドが遅れれば ロフトが立つ、、、この場合はフェースは円弧の外を向きます。 それを維持し、からだの向きを変えれば ボールは打てますが、その遅れを取り戻す、  つまり フェースを円の中に向けようとする動きです。 そして その別な動作をスイング中に取り入れると 腕(この場合は肩周りも含まれます) と へそから下の腰も含め、下半身は分離してしまいます。 IMG_0728 スイング中 クラブを持っているが故に 腕には その遅れていくクラブの重さがモロにかかります。 その遅れを ロフトの立ち・・・ フェースの円弧の外向き に変えてあげるだけ、それを維持する・・・ つまり 腕の仕事はクラブを動かさない、  その働きを維持するコト が仕事、  あとは からだの向きが打ってくれる というのが からだの回転で打つ方法 です。 非常に簡単な理屈です。