2020年11月29日日曜日

どう シャフトはしなる のが正解か?

クラブに教わる のが早いのは確か、ですが 基礎知識として、あくまでも イメージ として どう しなると有効なのか どう しなると良くないのか たとえ (推奨しませんが) しならせて しなり戻して打つ  にしても、有効なしならせ方をしておかないと クラブ、ヘッドやシャフトは機能しません。 ▲良くあるパターンは。。。。。。 ボールとヘッド、 ボールとフェースの関係は こういう関係です。 おそらく ゴルファーの大半、ほとんどの人は 横ビンタを食らわせるように しならせ、しなり戻して叩く と思っていますが、  シャフトは「意図的に」しならせるモノ  と思っているフシがありますね。 その一方で テークアウェイやトップ、ダウンスイングでは シャフトをトゥ~ヒール方向(→コッキング方向)に しならせてしまっています。 シャフトはトゥ~ヒール方向、 この方向にしならせると  例え からだの回転やグリップを止めて シャフトをしなり戻したとしても フェースが閉じる方や フェースがボールの方(下)を向く 方向にはしなり戻らず 重心位置をより下に潜り込ませるような  しなり戻り方をします。 ✋このシャフトのしなり戻りではフェースは閉じません ですので 推奨はしませんが、 シャフトをしならせ~しなり戻して打つ と考えていても トゥ~ヒール方向にしならせたのでは その しなり&しなりもどし の動き(クラブやシャフト)が 打撃には至りません。 ✋この ライ方向のしなり~しなりもどし だけで  打撃を迎えると ボールの底をフェースでこする だけ  になってしまいます。 ⇒そののち、その行為の後 捻じれたシャフトを捻じり戻す クラブ自体を回転させる 別な動き が 打撃には必要になります
推奨はしませんが、例え シャフトをしならせ、しなり戻して打つ シャフトを使って ヘッドで弾いてボールを打つ にしても クラブであれば フェース~バックフェース(ロフト方向)に しならせないと その運動が打撃につながりません。 そして この二つ  トゥ~ヒール方向(ライ方向)  フェース~バックフェース(ロフト方向)    アイアンで言えば フェース~キャビティ方向でしょうか の しならせ方 の大きな違いは  ライ方向は グリップに対し、ヘッドを上下に動かす  つまり シャフトをしならせようとする意志が働くか  ロフト方向の動きは グリップ自体の高さは変えても  グリップとヘッドの相対関係は殆ど変えず、  シャフトをしならせようとはしません。  単に自然な遅れ が しなり になるだけで  その遅れのまま 打撃を迎えるのが基本です。 シャフトは 先端にある重さ(へっど)のせいで しなりますが、意図的にしならせて使うのは  機能として良いアイディアではありません

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