ゴルフクラブの真理を追いかけ、重たいヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スウィングを考えるヘン〇ツ親爺 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480 ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
2020年11月3日火曜日
フォローの取り方 出し方 (㊧手ワンハンド)
今どきは交通事情において
ロードサービスも発達し、優れていますから
故障車をロープ、牽引ロープで引っ張る体験を
した人も少ない、いないかも知れません。
後ろの車を前の車で牽引、引いている限り、
当然ですが、加速、等速移動の限り ですが
引いている後ろの車に抜かれるコトはありません。
ただ 減速を始めると
後ろの車には 慣性が付いていますから
その限り ではありません。
ですので 現代となっては蛇足ですが、
前の車がブレーキを踏むのではなく
後ろの車がブレーキを踏みます。
ついで…ですが、後ろの車がブレーキ調整をして
停止時も出来るだけ ロープを張っておかないと
発進時、ロープが切れてしまうコトが頻繁に起こります。
ゴルフクラブの動作 と クラブ、
特に重さと長さが特出している ヘッドの関係も同じ です。
ですので スイングイメージ
特に 左手一本の片手スイングイメージで
大きなる誤解を持っている人が少なくないのでは…と思います。
このように 長さ と 運動が掛け算で加わる ヘッド部、
それを まあ 身体的に一番弱いに近い 左腕 で持っている訳ですが
◌からだの向きの変更で
→左腕の付け根が移動し
→左グリップが移動します
(ここには 左腕という 長さの有る重量物があります)
→左グリップの移動に応じて、クラブ、ヘッドが移動します
(ここにも 腕と同じ構造と言える 長さの有る重量物・クラブが存在します)
当然、クラブ、特にヘッドは遅れる
からだや腕の動きに対し、ヘッドは遅れる
のが『通常の』物理法則です。
動画で比較すると
👀 クラブを、腕を出そうとすればするほど
からだは止まるのが見て取れるかと思います。
✋そして 忘れがち ですが
これは 左手一本のワンハンドドリル ですが、
実際には右手も握る のです!
常識的に考えれば
重さ は そこに留まろう とするエネルギー・チカラ ですので
からだに対し腕、
グリップに対しヘッドの方が
重さ分、移動するチカラ、移動量は減ります。
先ほどの 牽引する車 と同じで
後ろのモノ、この場合はグリップであり、ヘッドですね、
これが 移動元、移動源 である 腕に対するからだ、
ヘッドに対するグリップ
を追い越すコト は 移動源が減速しないと発生しません。
まして このように
大きく、速く 先端分を動かそう とする場合、
やはり 車と同じで
移動元である、からだなり、肩の付け根 なり
グリップが急停止する必要があります。
過剰な、または 特殊な訓練を積んだ
常識を乗り越えた訓練を積んだ人を除き、
フォローを大きく出そうとして
それに成功した人は多くないか と思います。
フォローを大きく出す、
◌左腕、もしくは 右手を延ばす
◌出来るだけ飛球線にヘッドを出す
と言う行為は からだの回転の止まり を意味しますので
フォローが出るのではなく
腕やクラブが より一層からだに巻きつこう とするので
結果、フォローはどんどん小さくなります。
特に ヘッドがグリップを追い抜く とか、
腕とクラブが一直線になる と言う感覚は
よりからだの回転を止め フォローを小さくします✋
腕も重さ、クラブも重さ、ヘッドも重さ、
重さは長さと運動で掛け算に増えますから
その分 移動を滞らせて置けばいいのです。
左腕の上腕を早めに体が離し、
左腕の上腕を上に逃がすように考え、
インパクト以降は 出来るだけ
腕、クラブを格納するよう
腕やクラブは重さで 移動が滞りますので
その分、格納する、たたむよう心がけると
結果 は その反対の
大きなフォローを作るコトが出来ます。
クラブ、腕の移動の意識は
出来るだけ 速く短く格納し、
上腕、グリップともに 早め早めに
上に逃がし、フォローは取らない
出来るだけ小さな弧で格納する意識
それを理解して 実践すれば 意に反して、
フォローは必ず 低く 大きくなります。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿