2018年7月15日日曜日

「あの」ウエッヂ…

☞ハミングバードスポルテ本店 http://blog.livedoor.jp/hbs/


 
そいつは廊下に横たわって私を待っていた。
出張から帰った私を玄関で出迎えてくれた。
不審で、それでいて心ときめく長さのダンボールだ。
 
 
「出来たよ」とか「送るよ」などと余計な言葉が無いのも良い。
・・・うまく言い表せない。
 
 
だから、頼んだ後はジッと我慢して待つ。
あせらず、せかさず、じっくりと。
それが、結果としてのサプライズとなって届く。
我々はワクワクしたいのだ。
 
 
梱包を解き封筒からエクセルの資料を探し、
スペックをじっくりと読む。
 
 
えっ!まさか!そんなバカな!?!?
こんな重量のヘッドがきちんと
ボールにコンタクトしたらボールが破裂?
 
 
改めてクラブを眺める。
バンスがすさまじい。
リーディングエッジの地上高が前代未聞。
 
 
打ってみたい。
しかし、北の国から送ったクラブセットはまだ到着しないし、
アルコールも飲んじゃったし・・・
今夜は欲求不満のまま眠るとするか・・・
 
 
どう想像してみても危険極まりない武器、
確かに受領致しました。
 
 
 
 

「以下、HBSクラブ名(迷)言集」
動くぞ、こいつ!
 シャフトがぐにゃぐにゃ動く事に驚愕した時。
 
 
当たらなければ、どうという事は無い。
 こんな重いヘッドが足に当たったら、と想像して打ち消す時。
 
 
ええ~い、ハミングバードのクラブは化け物か!
 悶絶or会心のショット時
 
 
「ヘッドスピードの違いが、飛距離の決定的差ではないことを教えてやる」
 同伴者のぶんぶん丸スイングを否定する時。
 
 
「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです。」 
 カラフルなシャフトやヘッドをお使いの方に。

 

 

 

 

   くれぐれのケガのないように…  BY 店主


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