よくある この手の素振り から 問題解決の糸口
を拾ってみましょう。
素振りにおいて インパクト付近やインパクト以降
ソコを ビュッと速く振るコトを意識する人 が
少なくないのではないかと思います。
勿論 ヘッドスピードを上げようとする気持ち悪いコト ではありませんが…
勘違いしがちな部分でもあります。
幾つかの記事でも書いていますが、
そこは スイングを終息させるため
100m走で ゴールした後、止まるまでの流し
の部分でもあります。
ソコが早くなるのは そこまでの速度の原動力
からだの回転が速い からであって
ソコの速度はバロメータに過ぎません。
体の回転を止める(止まる)反動で
腕やクラブをビュッと振る では
その速度の意味が違います。
グリップに対しヘッドが、
カラダに対し、腕が、
肩に対し、腕が
ビュッと動く、というコトは
その分、からだの回転は止まります。
✋止まらないと出来ないからね
グリップに対し、ヘッドがフリーに動く、
その分、グリップの移動は止まります。
そのヘッドの移動は
本来、からだの回転で起こるモノ です。
✋ヘッドを走らせたい(移動させたい) のなら
止まらず 最後まで左を向くコト です。
✋ヘッドの走る分(移動)は
自分の向きの変更によって もたらされます。
✋カラダを止めて クラブを
ヘッドを振る のとは異なります。
飛ばすために速く振りたい と言う欲求は正しいですが、
ヘッドスピードのあげ方、出し方、
正しい上げ方を損ねてしまうと
『繰り返し飛ばす』と『安定した球、方向』を
同時に失い、からだへの負担も増大します。
0 件のコメント:
コメントを投稿