➀ 腕/肩
➁ 胴体 胸/腰
➂ 足首 靴/足首より上
➃ 股関節 太もも/骨盤より上
店主「複合ではありますが、
だいたいの からだの回転の流派 です。」
店主「クラブを振るのに 本当の意味のカラダ、
胴体を廻さず、腕だけを振る➀ は
偏重したゴルフクラブの構造上、お薦めでは無いですね。」
質問「初めてゴルフクラブを持った人がしてしまいそうですね。」
店主「でしょうねぇ。
①と➂ 足首の複合種は
カラダの向きはは結構変わる、
言い方を変えれば からだは廻るので、
これから覚える人にお薦めはしませんが、
決して、悪くは無いです。」
質問「そうなんですね。」
店主「傾斜などのショットに難がありますが、
足首が境目でからだを廻すのは
からだの向きの変え、回転を結構大きく取れますし、
疲労や加齢など の変化は少ないです。」
店主「スイングとして ①の腕だけ振るのはダメですが、
より悪いのは ①と②の複合 です。
プロの多くが 腕を振らず、胴体を捻る、
腰~骨盤に対し、肩と言うか、胸を捻る、
胴体式のからだの回転をしていますが、
スポーツ選手であるというコト、若いというコト、
を含めると 私たちおじさんおばさんゴルファーの参考に
なるとは思えません。」
質問「プロのスイングは真似しない方が良い訳ですね。」
店主「勿論、参考になる部分はありますが、
コト からだの回転に関してはそうですね…。
20代、30代のスポーツ選手はやっていることを
50代、60代、70代の運動不足気味の我々がしても
無理があるだけです。
アマチュアゴルフ として お薦めはしませんが、
多くのプロがやっている からだの回転は
胸のラインと腰、お尻、骨盤のライン に
回転差を造る、いわゆる 捻転 と言う奴 です。
骨盤はボールに向けたまま、
カラダを捻じって 胸のラインと廻す と言うモノ、
ところが それをアマチュアが真似てしまうと
胸ではなく、肩、
肩のある部分のライン、なら良いのですが、
肩 となると 厳密にはそこは腕の一部です。
肩甲骨だけを動かして…
これって カラダは全く動いていない のに
「カラダ」の回転な訳です。」
質問「うわぁ。。。 腰などからだを傷めそうですね。」
店主「それもありますが、
プロは胴体を捻っていますので、お薦めはしませんが
良い悪いは別として カラダは回しています。
それを真似る 多くのアマチュアは
胴体は捻らず、腕だけ動かす のですから、
全くの別物・・・・・・・
プロの教えてくれる ノウハウ は 役に立たない、のです。
胴体を捻る、も年齢や運動不足によって低下、劣化するのに
始めから からだ は回さない のですから
一般的に謳われている ゴルフスイングのセオリーが
役に立たない のです。」
店主「怪我、故障に関してですが、
胴体を捻る は腰などが危ない…ですが、
カラダは回さず、肩から先の腕だけ で
疑似的な回転を造ると 肘や手首なども故障も伴います。
そして、困ったコトに
ゴルフクラブは構造上、偏重、偏った形をしていますので
腕のターンでクラブを振ると、
安定性し難いうえに、飛距離も出し難い、
それを 練習量、練習頻度で解決しなければならない ので
より故障の可能性が高くなるわけです。
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